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取得日:2024年03月20日[更新]

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        平成30年度      大阪府立牧野高等学校      第1回学校運営協議会      議事録
 
   日    時     平成30年7月11日(水)15:3017:00
 
   場    所     大阪府立牧野高等学校 校長1
 
   出 席 者     協議会委員 松宮 新吾(会長)
                                          、有堀 正彦(副会長)、福原 哲晃、尾崎 順子
  (敬称略)    学 校 長     日笠 賢
                事 務 局     小早川真一、石田 暁、勝村 久司、大塚 正宣、中務 正和
 
 1.開会
 
 ○挨    拶     松宮会長より
                学校長2より
 ○構成員紹介   自己紹介
 
 ○学校運営協議会について…資料1に基づき、学校長3より説明。
     これまでと役割が変わった点
 
   1学校運営の基本方針を承認する。2職員の任用に関して意見を述べることができる。
 
 
 2.平成29年度学校経営計画及び学校評価について・・・・・学校長4より報告。
 
     学校教育自己診断の結果、
                           「牧野高校の授業がわかりやすい」の肯定的回答は69%で高いとは
   言えない。
           「ICTを活用した授業を行っている」と回答した教員は59%で前年度比は上がって
   いるとはいえまだ少ない。家庭学習が2時間以上の生徒が1年生16%、2年生21%で3年生
   の81%と合わせても39%と50%に足りない。国公立大学の、現役合格者は6%(23名)
   と前年度から2倍近くに伸びた。京都大学、同志社大学への訪問、キャリア教育の講演等は予定
   以上に進めることができた。
 
 
 3.平成30年度学校経営計画及び学校評価について・・・・・資料に基づき、学校長5より説明。
 
 (1)平成30年度学校経営推進費により、1,2年生の全ての教室に電子黒板を設置できるよう
     になる(2学期以降)。それに伴い、80%の教員がICTを活用できることを目指す。学校教
     育自己診断の「牧野高校の授業はわかりやすい。」
                                                 「授業の予習、復習はできている。
                                                                               」の項目の
     目標を80%以上に上げたい。
 
 (2)関西外国語大学の学生2人に1ヶ月来てもらい、授業等で英語による国際交流を深めること
     ができた。
 
 (3)国公立大学の現役合格者数を卒業予定者数の10%を目標にする。
 
 (4)働き方改革の一環として、職員会議のやり方の変更や、マークシートリーダーの導入、土曜
     PSTの廃止、学校説明会の削減等、各種の取り組みを進めている。
 
 ≪意見交換≫
       ○電子黒板は3年生の教室はどうするのか。
         →   PTAの支援で同時期の導入を計画している。
       ○電子黒板はどのようなタイプの機種を考えているのか。
         → ベテラン教員にも使用勝手が良いものにする。
 
 
 4.今回の地震の被害状況について・・・・・事務長より報告。
   体育館の水銀灯は全て撤去済。本校ブロック塀沿い道路には、危険標識を貼り付け。
     当日の避難状況等について……教頭より報告
   避難経路については今後検討する必要があることがわかった。
 
 
 
 5.教科書採択事務について・・・・・教頭より報告。
     選択理由等確認をして下さい。
 
 6.その他
   ○2年生保護者集会の報告……学校長6より
   一日平均2時間以上の家庭学習をするように、保護者に対してもお願いをした。
   私立大学に定員の厳正化が及ぼしている影響について説明をした。
 
 
   ○牧野高校パラダイム転換計画2020……学校長7より
   一年生で入ってきた生徒の成績が下がってきている分析結果が出ていることから、今後、授業力
   強化、部活・学校行事の見直し等を進めていきたい。
 
 
 7.全体を通しての意見交換
 
   1これまでもしっかりと様々なことに取り組まれている学校なので、そのまま進めていただきた
   い。卒業生の進学後の追跡調査の分析はどのように行っているのか。
 
 
   2相対的に成績が下がることは残念ではあるが、牧野高校は勉強・行事・クラブ活動のバランスが
   とれた学校なので、その良さを失わない方向で学力が上がる方策を進めていただきたい。
 
 
   3学力をつけることは当然なことであるが、それだけではなくいろいろなことをやりながら、生
   徒のみなさんは将来に向けて強い意志を持って取り組んでほしい。
 
 
   4PTAとしても、援助できることはしていきたい。学校に行けるのが当たり前でない昨今、子
   どもは学校に行くのがとにかく楽しそうです。素直な生徒が多い良い学校だと思っています。
 
 
   5非認知能力は教職員も身につけていく必要がある。今後は学校経営方針について明確化してい
   くことになる。次回の会議では電子黒板を見せていただきたい。
 ■事務連絡
 
      次回の協議会開催日程   第2回:11月中旬12月上旬