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取得日:2024年03月19日[更新]

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                令和 4 年度     第 2 回学校運営協議会議事録
 
 
 日時:令和 4 年 10 月 8(土)14:0016:00
 場所:大阪府立茨木高等学校 視聴覚教室
 出席者:【 委    員 】添田晴雄、岩井八郎、柴田仁、富永陽子
 
 
        【校長1・事務局】高江洲良昌、山脇和美、本管克江、森登紀子、籔麻智子
 
 
 1.校長2挨拶
 2. 議事
     1 本年度の各取組みについて(中間報告)
     2 スクールミッション(案)について
     3 教科書選定結果について
     4 その他
     5 次回学校運営協議会日程
 
 
 <校長3挨拶>
 ・前回の学校運営協議会以降、ここまでの主な学校行事(「久米島」への宿泊野外行事、体育
   祭、オータムセミナー)等について報告。
 
 
 <議事>
 1本年度の各取組みについて(中間報告)
 ・本年度のここまでの取組みをまとめた資料をもとに、事務局より説明。
   「高大連携事業」
     コロナ禍において、中止やオンラインでの実施を余儀なくされていた取組みも、ようや
   く対面で実施できるもの、現地で実施できるものが増えてきた。本校独自の取組みである
   「学問発見講座」
                 「京都大学研究室訪問」「東京スタディツアー」についても、大学や卒業
   生の方々のご支援・ご協力のもと、感染予防等の工夫を講じ、実施することができた。生
   徒の参加数、また参加した生徒の様子を見ていると、生徒たちが対面で実施できる取組み
   を待ち望んでいることを実感した。
 
 
   「グローバル」に視点を置いた取組み
     今年度も 12 月に第 1 学年の生徒全員を対象にした「茨木ブラザーズ&シスターズプログ
   ラム」を予定しているが、この行事は今年もリモートで実施する予定である。
     現在 2 名の長期留学生を第 2 学年で受入れており、日々の学校生活の中で、お互いを理
   解し、交流を深めようとしている。
   「英語イマージョンプログラム」についても、希望者を対象に、12 月下旬、対面での実施
   を予定している。
 
 
     今回、後期始業式の日に、
                           「学びの報告会」を実施したところ、生徒たちは「報告」の内
   容に大いに感銘を受けた様子であった。
                                     「学びをタテにつなげる」ことができたのではない
   かと期待している。
 
 
 委 員:コロナ禍が収まらない中で、うまく生徒を支えていただいていると思う。やはり、
         対面での取組みは大切であることがわかる。
 委 員:
      「京都大学研究室訪問」の事後アンケート等を見ていて、訪問先として、いわゆる「文
         系」の研究室が少ないようだが、何か理由があるのか。
 事務局:新型コロナの対応が、学部ごとに多少の違いがあり、
                                                       「文系」の研究室は、外部との
         交流について制限がある場合が多く、訪問が難しいという事情があった。
 委 員:今年度、体育祭も含めて、行事がほぼ例年通りの形式で実施され、生徒たちからす
         ると、
             「高校って、こんなに楽しかったのか。
                                               」と実感しているようである。
 委 員:体育祭については代々、生徒は相当な労力を注いでやっている。昔、体育祭で人生
         を棒に振った、などと言っていた同級生もいたが、ある程度年齢を重ねてくると、
         結局そんなことを言っていた人が一番強い、ということが見えてくるものである。
 委 員:その経験が、社会に出てからのリーダーシップや人間関係にも生かせているという
         ことなのだろう。
 
 
 2スクールミッション(案)について
 ・校長4から、
           「スクールミッション」について、大阪府教育庁から示された資料をもとに説明
   し、本校のスクールミッション(案)を提示。
 
 
 校 長:これまで本校で取り組んできたものをベースにして、
                                                      「校訓」「伝統的に掲げてきた
         理念」
             「めざす学校像」
                           「教育理念」
                                     「教育方針」等からまとめたものであり、みなさ
         まからのご意見を賜りたい。
 
 
     *「スクールミッション(案)」について承認。
 
 
 3教科書選定結果について
 ・令和 5 年度使用教科書について、
                                「選定・採択一覧表」及び「選定理由一覧表」を資料とし
   ながら説明。
 
 
 委 員:「情報」について、共通テストに向けての対策等はどう考えているのか。
 事務局:本校では、
                 「情報」については「IBARAMA」の中で包括的に学ぶことになっている。
        その中で、共通テストにも十分対応できるように、と考えている。
 委 員:現在、大学では入学してから、データの処理やプログラミングを教えている。入試
        科目として「情報」が入ることで、高校段階で、データの処理やプログラミングの
        知識・技能を身につけた学生が入学してくることに大いに期待している。
 事務局:資料でご紹介した教科書の実物を、どうぞ手に取ってごらんください。
 
 
 4その他     特になし
 
 
 5次回学校運営協議会の日程
   第 3 回学校運営協議会 令和 5 年 2 月 18 日(土) 14:00