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取得日:2024年03月20日[更新]

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令和2年度 第2回学校運営協議会記録
 1.      日時 令和 2 年 10 月 26 日(月)14:2015:50
 2.      場所 本校校長室
 3.      出席 大阪教育大学 廣木義久 教授
               八尾市立成法中学校 牧野好秀 校長
               八尾市立八尾小学校 菊池妙子 校長
               八尾市内学習塾 児玉 隆 代表
               本校同窓会 松村康隆 副会長
               本校PTA会長 徳永寿美代 会長
               本校
                 藤井校長 伊藤事務長 中村教頭 中出首席 水野首席
 4.      協議概要
 協議に先立って、書面で開催した第 1 回学校運営協議会において「令和 2 年度学校経営計画」が承認さ
 れた旨及び会長として廣木義久委員が選出された旨の確認を行いました。その後、事務局(学校)から
 学校経営計画、学校評価に関する説明を行った上で協議に入りました。
      以下、協議において委員から出された主な意見等です。
 
 
 コロナ禍での学習(臨時休業期間中の学習保障)について
           今後も考えられる休校の場合にオンラインで授業ができる環境があることは生徒や保護者にと
           ってもいいことである
           オンライン授業などで集中して学習できずに効果があまり現れない生徒の下支えをするのが課
           題ではないか
           保護者として臨時休業中の様子をみている限り、子どもたちがオンライン授業や課題に対して不
           満を持っているようには感じなかった。今は、学校へ行けることを喜んでいる。
 広報活動について
           国公立大学の現役合格者数が伸びていることは、中学生や塾などに向けて大きなアピールポイン
           トとなる
           最近の中学生は進路を早く決めたいという心理からか私学専願が増える傾向にある。公立高校が
           アピールできる点を考える必要がある。
           私学は学校説明会1などで公立高校と自校を具体的に比較して、その違いを盛んにアピールしてい
           る。公立高校も、もっと具体的なことを積極的にアピールすべき。
 その他
           小学生は、ドングリ拾いやマラソン大会で八尾高校に来ることを楽しみにしている。小学生の時
           から地元の高校に親しみを持つことはキャリア教育の一環としても意義深い。また、地域連携の
           取組としても素晴らしいことである。
           現在、教職員の超過勤務が問題になっているが、八尾高校では、子どもとかかわる時間とそのた
           めの準備時間を大切にしている結果として超過勤務が増加傾向になっているのではないか。
           企業の取組として、超過勤務(残業)時間を 10 日ごとにリモートで可視化することをはじめた。
           その結果、従業員に、より効率的な業務を推進する意識の向上がみられ、主体的に超過勤務を増
           やさないようにする変化が見られた。
 人事に関する意見や要望
       クラブ指導ができる教員の配置は急務だが、進路実績の向上を踏まえ、進路指導や進学指導がで
       きる先生の配置についても積極的に要望すべき。