No.206
府立箕面高等学校
校 長 大川 智
令和5年度 学校経営計画及び学校評価
1 めざす学校像
「海外大学に一番近い府立高校」として、校訓である「自主自律」「和親協力」のマインドを持ち、グローバルな視点で、高い志をはぐくみ、主体的に生きようとす
る「人生の物語を編める生徒」を育てる、生徒・教職員がともにチャレンジする学校
(1) 幅広い知識と教養を身につけ、高い志で自らの将来を切り拓く力
(2) グローバルな視野で、異なる文化・価値観を持った人々を理解し、協働する力
(3) 現代の諸課題に向き合い、協働で最適解を求め、自ら考え、判断し、行動する力
(4)「自主自律」
「和親協力」の心をはぐくみ、他者や身近な社会・世界のために、自らの強みを主体的に発揮し、社会的貢献ができる力
2 中期的目標
1 確かな学力と高い志をはぐくみ、すべての生徒の第一志望進路の実現を図る
(1) グローバル科・普通科併設校の特色及び実績を活かして、生徒の学習意欲の更なる向上を図り、確かな学力を育成する。
ア 学校での学びと家庭学習を効果的に結びつけ、高校生として必要な基礎学力の定着をはかる。
イ 総合的な探究の時間を中心に学習活動全般で、社会人として通用する基礎的・汎用的能力の土台作りを行う。
ウ 1人1台端末の導入に向けて ICT を活用した取組みを組織的に推進する。
エ 生徒の学習指導評価(学校教育自己診断・設問711)における肯定的評価を令和7年度には 93%以上とする。(R1:79%,R2:85%,R3:88%,R4:88%)
オ 3年間を見通した学習指導及び進路指導計画を活用する。
(2) 「何ができるようになるか」
「何を学ぶか」
「どのように学ぶか」を重視した授業改善に取り組むとともに、希望する進路を切り拓く学力を育成する。
ア 生徒による授業アンケート結果等の活用。授業の「めあて」の提示・
「生徒の学習活動」
・「振り返り」を全教科で実践し、AL 型・PBL 型・TBL 型の授業力向上を図る。
イ 学力生活実態調査・基礎学力調査等を分析・活用し、生徒の希望する進路実現に相応しい学力養成に努める。
ウ 国公立大学への進学実績を伸ばす。国公立大学合格1者を R7年度には 82 名以上とする。(R1:58 名,R2:55 名,R3:63 名,R4:29 名)
エ 海外大学進学説明会・海外進学交流会をより充実させ、国内外の関係機関との連携を深めて海外大学への進学をめざす生徒を支援する。
オ 進路・学習状況を保護者に適切に提供する。
※ 3年生4月当初の希望する進路の実現達成率を R7年度には 87%以上にする。(R3:52%,R4:44%) [R3新規]
※ 海外大学合格2者数を R7年度には 10 名以上とする。(R1:3名,R2:9名,R3:4名,R4は7月末に確定)
(3) 魅力づくりと効果的な情報発信で、生徒・保護者に信頼され、地域中学生に憧れられる学校をめざす。
ア 学校説明会・見学会の積極的実施及び本校ホームページを活用した最新の学校情報の発信に努める。
イ 地域と連携した事業の展開を図り、地域とともに成長する学校をめざす。
※ HP 更新回数の 100 回以上の継続及び学校教育自己診断保護者における「教育情報の提供」の「肯定的評価」を R7年度には 94%以上とする。(R2:86%, R3:62%R4:88%)
HP のアクセス数を R7年度には 200,000 以上とする。(R1:8,190, R2:16,546, R3: 110,274,R4:191,767)
2 あらゆる教育活動で「21 世紀型スキル」発現の機会をつくり、生徒の主体性・資質・能力を育成する
(1) 学校における教育活動のあらゆる場面で、生徒の言語活動の充実を図る。
ア 4技能を英語授業に毎時間組み込んだ授業展開と更なる英語教育の充実を図り、卓越した英語力をはぐくむ。
「骨太の英語力養成事業」の成果を踏まえ、バランス良い4技能の修得、英語でのプレゼンテーションやディベートを中心に英語教育の更なる深化を図る。
イ CEFR を外部評価基準とし、英語学力調査をグローバル科及び普通科全体で継続し学力を伸長させる。
※ R7年度にはグローバル科2年生の CEFR B1以上:72%以上、B2以上:14%以上とする。
(R2: B1 30%/ B2 3%, R3: B1 62%/ B2 6%, R4: B181%/ B2 0%)
R7年度には普通科2年生の CEFR A2以上:100%、B1以上:37%以上とする。
(R2: A2 97%/ B1 7%, R3: A2 67%/ B1 27%, R4: A296%/ B133%)
(2)教科教育・教科外教育活動のあらゆる場面で、デザイン思考ができる生徒を育成する。
ア 「総合的な探究の時間」において、協働で探究のプロセスを繰り返し設定することで、生徒一人ひとりが SDGs の視点も踏まえ、課題に関連し自己の在り方生き方を真剣に考え
る学習活動を展開し、各教科等で身に付けた資質・能力等を活用し、主体的・対話的で深い学びの実現につなげる。
「探究学習」の成果を広く全国に発信する。
イ ロジカルシンキング・クリティカルシンキングを学び、そのスキルを習得できるよう「総合的な探究の時間」を中心に実践を広げ、通常授業へ順次導入していく。
ウ 海外研修や修学旅行についても、事前事後学習も含む全過程を通じてデザイン思考成果発表へとつなげる。
エ 「3つのポリシー」
「関連単元配列表」を有効活用し、更なるカリキュラムマネジメントの充実と新教育課程編成をめざし、教科の枠を超えた学びを実践する。
(3) 多様性への理解・共感力をはぐくむ。
ア 大阪大学・立命館大学いばらきキャンパス他の留学生との交流会を企画・立案・実施し、異なる文化・価値観への共感力と英語コミュニケーション能力の向上を図る。
イ 夏期海外研修、海外大学説明会・交流会、SDGs 東南アジアスタディツアーなどで英語教育や国際化教育の機会を充実させる。
3 「自主自律」
「和親協力」の心をはぐくみ、豊かな人間性を涵養する学校づくり
(1) 教育相談、保健教育、人権教育をさらに推進し、安全で安心な学びに向かう環境づくりを推進・充実させる。
ア 教員と SC の協力のもと、全教職員で教育相談を充実させ、生徒が相談しやすい環境づくりを促進する。
イ いじめを根絶すべき重要課題と認識し、未然防止、早期発見、組織的対応に取り組む。
ウ 災害や事故に備えてマニュアル整備や情報提供システムを整備し、実行性のある自然災害等に備えた体制を確立する。
エ 食物アレルギー対応委員会を中心に、校内研修等を通じて、食物アレルギー等に係る事故防止に努める。
オ 総ての教育活動で人権に関する学びを深めるとともに、保護者にも学校の取組みを周知するよう努める。
※ 学校教育自己診断における「教育相談」(生徒)の「肯定的評価」を R7年度には 77 % 以上とする。(R1:65%,R2:64%,R3:68%,R4:72%)、
「いじめ対応」(生徒)の「肯定的
評価」を R7年度には 94 % 以上とする。(R1:83%,R2:85%,R3:89%,R4:89%)、
「災害時の情報提供」(生徒)の「肯定的評価」を R7年度には 72 % 以上とする。(R1:57%,R
2:64%,R3:56%,R4:60%)
(2)生徒主体の部活動・行事の運営と学習との両立を進める。
ア 基礎的な生活習慣の定着を進める。 イ 生徒会を中心とした、自主的な活動を推進する。
ウ 「大阪府部活動の在り方に関する方針」に沿い、生徒の自主活動や部活動と教職員の働き方とのより良いバランスを実現する。
※ 学校教育自己診断における「生徒会を中心とした自主的な活動が活発である」(生徒)の「肯定的評価」を R7年度には 94%以上とする。
(R1:81%, R2:81%, R3:91%,R4:90%)
(3)地域との連携を推進し様々な機会を通じて情報発信と協働を行う。
ア 生徒会や部活動を中心に地域のイベント、清掃活動、ボランティア活動等に参加し、地域への協力を進める。
イ HP 等の電子媒体、リーフレット等の紙媒体及び学校説明会等広報活動を通じて、情報発信の更なる充実に努め、本校への理解の向上を図る。
※ 本校学校説明会・見学会ののべ参加者を R7年度には 3600 名以上とする。(R1:2237 名, R2:1900 名, R3:3156 名,R4: 3148 名)
4 教職員の資質向上と学校の組織力向上に向けた取組み
(1) 教科会議・研修の充実・相互授業見学の充実・経験年数の少ない教員研修の充実、個々の教職員の経験年数や適性に応じた役割分担による学校組織力の向上を図る。
(2)「働き方改革」を推進し、教職員の安全及び健康の確保、職場環境の改善を図る。
※ ストレスチェックによる「健康総合リスク」の値を、府立学校平均以下を継続する。(R1:94, R2:92, R3:88,R4:91)
No.206
府立箕面高等学校
【学校教育自己診断の結果と分析・学校運営協議会からの意見】
学校教育自己診断の結果と分析[令和 年 月実施分] 学校運営協議会からの意見
3 本年度の取組内容及び自己評価
中期的
目標 今年度の重点目標 具体的な取組計画・内容 評価指標[R4年度値] 自己評価
(1)生徒の学習意欲の向 (1) (1)
上、確かな学力の育成 ア・第1・2学年で実施している学力生活実態調査による平均家
ア 学習習慣の定着。 ア・学習指導室を中心に、外部講師による TBL 型授業の 庭学習時間を、2年生 平日1時間 45 分・休日2時間 15 分、
研修を行うことで授業実践を進め、一日の宿題量を調整す 1年生 平日1時間 30 分・休日2時間 30 分とする。
[1時間
ることで家庭学習の定着をはかる。 2分・1時間 40 分/55 分・1時間 33 分]
イ 基礎的・汎用的能力の
育成。
ウ 1人1台端末の活用 ウ・授業・家庭学習に1人1台端末を効果的に取り入れ、生徒 ウ・
「箕面高校は、1人1台端末を効果的に活用している」 (生徒・
の学びの深化を図る。 保 護 者 ) の 肯 定 的 評 価 を そ れ ぞ れ 80%/80% と す る 。
1
[70%/69%]
確 エ 授業満足度の向上。 エ・学習指導室を中心に、授業アンケート(7,12 月)の課題把 エ・生徒の学習指導評価(学校教育自己診断・設問711)にお
か 握と成果検証、授業見学における管理職の教員へのフィード ける肯定的評価を 92%以上とする。[88%]
な バックを更に充実し、授業改善に結びつける。
学
力 オ 3年間を見通した学 オ・3年間を見通した学習指導及び進路指導計画を活用する。 オ・
「将来の進路や生き方について考える機会がある。」
「進路に
と 習指導及び進路指導計 関して丁寧に指導をしてくれる 。」(生徒)の肯定的評価
高 画の活用。 96%/92%以上[91%/88%] 。
い
志
を (2)授業改善及び希望す (2) (2)
は る進路を切り拓く学力
ぐ の育成。
く ア 授業アンケート結果 ア・授業アンケート結果等を参考に、自己・教科の振り返 ア・授業満足度 82%以上[74%] 。
み
、 等の活用。授業改善。 りを行い、授業改善に努める。
す ・学習指導室を中心に、箕高授業スタイル(本時の「めあ
べ て」の提示・生徒の学習活動・振り返り・自学)に基づく授
て 業デザインを全教科で実践し、「主体的・対話的で深い学び」
の
生 の実現をめざした授業改善を推進する。
徒 イ 希望する進路実現に イ・先進校視察、外部講師による講習会の参加、校内外の優れ イ・希望する進路の実現達成率 80%以上[44%]
の 相応しい学力の養成。 た実践事例の研修等を通し、指導法を研究し、共有する。
第 ウ 国公立大学への進学 ウ・地方国立大学等の情報を生徒・保護者に発信する。 ウ・国公立大学合格3者を 65 名以上とする[29 名]
一
志 実績の伸長。 ・国公立大学理系学部のラボ見学を2回以上実施する。[0回]
望 エ 海外大学進学をめざ エ・海外大学進学説明会をより充実させ、国内外の関係機関と エ・海外大学進学希望者対象説明会を年間6回以上開催の継続、
進 す生徒支援。 の連携を深め海外大学への進学をめざす生徒を支援する。 海外大学交流会2回は府立学校への公開実施[6回・2回]
路 ・海外大学進学者数を5名以上とする【7月末に確定】
の
実 オ 保護者との連携 オ・進路・学習状況を保護者に適切に提供する。 オ・自己診断(保護者) 「進路指導面で、学校は家庭への連絡や
現 意思疎通を、きめ細かく行っている」「学習の内容や進度等
を を懇談や通信などによって知ることができる」の肯定的評
図 価 68%/65%以上とする。 [65%/63%]
る
(3) 魅力づくり・効果的 (3) (3)
な情報発信
ア 学校説明会・見学会、 ア・ホームページによる組織的な情報発信及び地域や教育産業 ア・HP 更新回数 200 回以上の継続。地域や教育産業を通じた学
学校情報発信の充実。 等を通じた学校説明会を実施するなど、情報発信を丁寧か 校説明会の 16 回以上実施を継続する[304 回/21 回]
つ継続的に行う。 ・自己診断「ホームページを見ている」(保護者/生徒)の「肯
定的評価」72%/56%以上[62%/46%]
イ 地域と連携した事業 イ・探究の時間において、地域企業とのコラボレーションを推 イ・出前授業については年度内に 2 校以上実現する。[新規]
の展開、地域とともに成 進、また地元の中学校への出前授業等を実施する。
長する学校づくり。
(1)生徒の言語活動の充 (1) (1)
実を図る。
アイ 卓越した英語力を ア ・広がる英語教育推進プロジェクトと教科内相互授業見学 アイ・グローバル科2年生の CEFR B1以上:67%以上/B2以
はぐくむ。 による研鑽より4技能教授スキルと授業プロセス改善に取 上:12%以上とする[81 %/ 0%]。
・普通科2年生の CEFR B
組む。MINOH ENGLISH VILLAGE を継続する。 1以上:35%以上とする[33%]
イ ・国際グループを中心に、統合的な英語評価(CEFR)を行 1・海外大学進学者は、TOEFLiBT72 以上、IELTS5.5 以上を
2 い、その現状分析と課題の把握を継続し、今後の方向性と課 めざす。
あ 題解決策の策定作業を英語科とともに取り組む。
ら
ゆ (2)デザイン思考ができ (2)クリエイティブな環境でデザイン思考を育成するプロジ (2)
る る生徒の育成。 ェクトを実施する。
教
生 育 ア 「探究学習」を主体的・ ア・SDGs の視点も踏まえた「総合的な探究の時間(Link)」の ア・「総合的な探究の時間(Link)」の公開発表会を年5回以上実
徒 活 対話的で深い学びの実 充実。フィールドワーク、大学生・院生等の TA も活用する。 施する[5回]
の 動 現につなげる。
主 で
体 イ 「探究学習」の思考法 イエ・グラデーションポリシーを踏まえたカリキュラムポリシ イエ・先進校視察、学識経験者による研修を通じて、「総合的な
「
性 の授業への導入。 ーの策定、外部リソースの有効活用で、更なるカリキュラム 探究の時間」、教科における「探究的学習」とその形成的評
21
・ マネジメント・社会に開かれた教育課程の実現及び観点別学 価、教科の枠を超えた学びについての知見・実践力を向上さ
資 世
紀 習状況の評価の充実をめざし、教科の枠を超えた学びを創造 せるための研修6回以上[5回]
質
・ 型 し実践する。
能 ス ウ 海外研修や修学旅行 ウ・海外研修や修学旅行の目的・企画・実施については、学校 ウ・海外研修については事前研修を充実させ、実施後の成果発表
力 キ の取組みでデザイン思 経営計画を踏まえた取組みとする。 を文化祭で行い、学校全体や社会に開かれた活動とする。
を ル
」 考をはぐくむ。
育
成 発 エ 教科の枠を超えた学
す 現 びの創造・実践。
る の
機
会 (3) 多様性への理解・共 (3) (3)
を 感力をはぐくむ。
つ ア 異なる文化・価値観へ ア・大阪大学・立命館大学いばらきキャンパス他の留学生との ア・留学生との交流会・キャンパスツアーを実施。自己診断「国
く の共感力の向上。 交流会を企画・立案・実施し、異なる文化・価値観への共感 際交流の取組みが充実」(生徒)肯定的評価を 92%とする。
り
、 力と英語コミュニケーション能力の向上を図る。 [89%]
・本校海外大学卒業生による進路講演会を行う。
イ 英語教育や国際化教 イ・夏期海外研修、海外大学説明会・交流会、SDGs 東南アジ イ・R5年度はオセアニア方面海外研修(夏)、東南アジア方面
育の機会の充実。 アスタディツアーなどで英語教育や国際化教育の機会を充 SDGs スタディツアー(春)を実施予定。自己診断「英語教
実させる。 育が充実している」 (生徒) 、「他の学校にない特色がある」
( 生 徒 ) の 肯 定 的 評 価 を そ れ ぞ れ 95%/95% と す る 。
[93%/90%]
No.206
府立箕面高等学校
(1) 安全で安心な学びに (1) 3年間の人権教育推進計画に基づき、講演・研修を通し (1)
3
向かう環境づくりの推 て生徒・教職員の人権意識・行動変容を高める。
「 進。
自 ア 生徒が相談しやすい ア・教員と SC の協力のもと、全教職員で教育相談を充実させ、 ア・学校独自の SC 相談を 10 回確保するとともに、定期的な相
主 環境づくりの促進。 生徒が相談しやすい環境づくりを促進する。 談室開放(教育相談支援委員が担当)について更なる周知に
自
律 努め、自己診断「教育相談」(生徒)の「肯定的評価」75%以
」 上[72%] 。
「
和 イ いじめの未然防止、早 イ・いじめを根絶すべき最重要課題と認識し、未然防止、早期 イ・自己診断「いじめ対応」(生徒)の「肯定的評価」92%以上
親 期発見、組織的対応。 発見、早期発見に組織的に取り組む。 [89%]。
協 ウ 実行性のある危機管 ウ・実効性のあるマニュアルとなるよう点検・見直しを行い、 ウ・自己診断「災害時の情報提供」(生徒)の「肯定的評価」67%
力 理体制の確立。 自然災害等に備えた体制の確立を図る。 以上[60%]。
」
の エ 食物アレルギー等に エ・食物アレルギーの事故は、いつ、どこででも起きるものだ エ・食物アレルギー対応委員会を中心に、校内研修を年2回実施
心 係る事故防止。 と想定し、すべての教職員が緊急時に対応できるよう、校内 し、食物アレルギー等に係る事故防止に努める。[2回]
づを 研修等の充実を図る。
くは オ 人権教育の深化とそ オ・総ての教育活動で人権に関する学びを深めるとともに、保 オ・自己診断「命の大切さや社会のルール等について学ぶ機会が
りぐ の取組みの周知。 護者にも学校の取組みを周知するよう努める。 ある」
(生徒)
、「人権について学ぶ機会がある」
(生徒)の肯定
く
み 的評価をそれぞれ 86%/93%とする。[80%/86%]
、
豊 (2)生徒主体の部活動・行 (2) (2)
か
な 事の運営と学習との両立。
人 ア 生活習慣の定着。 ア・生徒の生活習慣の改善を図るために、日々の授業等を通じ ア・遅刻者数 4500 名以下をめざす[6489 名]
間 て継続的に指導を行う。
性
を
涵 イ 自主的な活動の推進。 イウ・「大阪府部活動の在り方に関する方針」に沿い、学習と イウ・自己診断(生徒)の「生徒会を中心とした自主的な活動が活
養 ウ 教職員の働き方改革 部活のバランス及び教員の働き方と生徒の活動のバランス 発である」の「肯定的評価」94%以上。 [90%]
す をふまえた生徒の自主 をとりながら成果をあげる。
る 活動や部活動の実現。 ・ボトムアップ方式を導入し、生徒自治の確立に努める。教 ・自己診断「生徒会活動の活性化に工夫」(教員)の「肯定的
学
校 職員の意識改革も行い、「大阪府部活動の在り方に関する方 評価」93%以上[91%]
針」の徹底を図り働き方改革に努める。 ・時間外在校等時間全教員平均 30 時間以下[約 35 時間]
(1) 教科会議・相互授業 (1) 教科会議を授業力向上及び生徒の希望する進路実現のた (1)自己診断「各教科において、指導方法の工夫・改善に努めて
4
見学の充実・経験年 めの研修の場として位置付けるとともに、積極的に研究授業 いる」(教員)の「肯定的評価」94%以上[91%]
教 数の少ない教員研修 を行うことで、教科としての授業力向上を図る。 ・全教科で研究授業年1回以上を維持[1回]
職 の充実、学校組織力 ・テーマを立てた相互授業見学や外部の教員研修・講習会に ・相互授業見学教員一人当たり平均3回以上[3回]
向 員 の向上。 参加する等、教員の授業力向上を図る。 ・自己診断「教職員間の相互理解がなされ、信頼関係に基づい
上 の ・個々の教職員の経験年数や適性に応じた役割分担を行うこ て教育活動が行われている。」肯定的評価 84%以上[78%]
に 資
向 質 とで、チーム箕面・オール箕面で学校運営を推進する。
け 向
た 上 (2)「働き方改革」の推進。 (2)安全衛生委員会と連携し、教職員の安全及び健康の保持、 (2)ストレスチェックによる「健康総合リスク」の値を、府立学
取 と
組 学 ならびに快適な職場環境の整備・促進に努める。 校平均以下を継続する[91]
み 校 ・教員の業務改善を図り、生徒と向き合える時間を確保する。 ・自己診断「気軽に相談しあえる人間関係ができている」
(教員)
の の「肯定的評価」85%以上[83%]
組 ・自己診断「先生方は、生徒の意見を聞いてくれる」(生徒)の
織
力 「肯定的評価」85%以上[82%] )