和歌山高校
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取得日:2024年03月21日
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別紙様式
令和 4 年度 学校評価シート
学校名: 県立和歌山高等学校 校長名: 中 村 栄 作
目指す学校像・育てたい
生徒
1
像(スクール・ポリシー等に基づいて記載する) 学校評価の公表方法 現 A 十分に達成している。 (80%以上)
状
スクール・ポリシーに示す「6つの力」 ・ B 概ね達成している。 (60%以上)
「主体的に学びに向かう力」、「自ら思考・判断し実践する力」、 進
本校ホームページ上で公表 C あまり十分でない。 (40%以上)
「ルール・マナー、安全・安心を守る力」、「多様な個性を尊重し協働する力」、 捗
「基礎的な学力」、「創造的な活動を通して個性を表現する力」を備えた
生徒
2
の育成 度 D 不十分である。 (40%未満)
自己評価(分析、計画、取組、評価) 学校関係者評価(10 月 19 日実施)
計画・取組 評価(3月 17 日現在)
番 進
号 現 ○授業評価について
重点目標 具体的取組 評価項目と評価指標 捗 進捗状況 今後の改善方策
状 度 新学習指導要領に基づいた授業展開を進める中で、その
目標設定や取り組み状況等について、全校
生徒
3
から得た評
各教員が「6つの力」のうち3つ
教員それぞれが「6つの力」の 項目を各教員の目標、方策 こうした取組の継続と徹底が肝要 価に基づき協議を行った。
の育成を自己申告書の中で目標と
うち3つの育成を目標に掲げ、 とその自己評価とし、指標 B である。もって「6つの力」の育 また、今年度から年次進行で導入していくことになった
して掲げ、具体的方策を立て取り
スクール・ポリシーの 具体的方策を立て取り組む。 はその評価結果とする。 成を進め、スクール・ポリシーの 観点別学習状況の評価についても、「知識・技能」、「思
組み、自己評価まで行った。
浸透 更なる浸透を図る必要がある。ま 考・判断・表現」、「主体的に学習に取り組む態度」の3
1 C
た、その浸透は、
生徒
4
、教職員は 観点に整理し、適切に取り組めており、授業改善に繋げる
校長の式辞やアセンブリーでの講
「6つの力」の育成
生徒
5
への種々の指導場面や各種 項目を校長の全式辞とし、 もとより、保護者や地域の方々に には一層の、かつ継続した工夫と努力が求められるもの
話等の中に「6つの力」に絡めた
行事等の機会に、「6つの力」 指標は「6つの力」につい B も広がるよう努めなければならな の、概ね円滑に移行できているとの評価を得た。
内容をふんだんに取り入れ、
生徒
6
の重要性を訴える。 て触れた割合とする。 いと考えている。 加えて、主体的な学びの充実やキャリア教育の更なる活
及び教職員の意識を高めた。
性化等についても意見をいただき、今後も不断の改善に努
ベネッセと連携し、
生徒
7
の分析と めなければならないと認識している。
「産業社会と人間」の授業にお 項目を
生徒
8
の進路目標・夢 ベネッセ等、業者がもつシステム
理解に努めたが、科目選択の指導
いて、自己分析の機会と各種職 とし、指標はそれが定まっ C やノウハウを有効活用し、
生徒
9
の
○学校評価について
に傾倒しており、進路目標を定め
業の研究を充実させる。 自己分析を一層進めたい。また、
た
生徒
10
の割合とする。 るに至る生徒は増えていない。 学校評価の結果に基づき協議いただいた。その中では、
学びに向かう 個々の生徒に対応した、よりきめ
2 目的・意欲の確立
C
細やかな指導ができるよう、1年
総合学科の特徴を生かせているとの意見もいただいたが、
ベネッセと連携し進めた生徒の分 一方で、キャリア教育を今後更に推進していく必要がある
校外模試等の機会を有効に活用 項目を基礎的な学力の定着 次は 25 名以下の少人
数
1
クラス編
析結果は、教職員で共有したが、 との指摘も受けた。
して、基礎的な学力の定着度を 度とし、指標はそれを自覚 C 成とし、それぞれの進路目標・夢
生徒が自覚するには至らず、工夫 また、WAKA フォーラムや和歌山高校展をはじめ、各種
確認し、自覚を高める。 した生徒の割合とする。 が明確になるよう支援する。
と努力を継続する必要がある。 学校行事等にも参加・見学していただき、それぞれ評価を
得た。その評価は肯定的なものが主であったが、より一層
コロナ禍の難しさはあったが、専
外部講師の招聘等、校外教育資 項目を校外教育資源の活用 総合学科の魅力である豊富な選択 広報に努める必要があるとの意見も出され、それは生徒の
門学校等と連携するなどし、学習
源の積極的活用とともに、各種 度とし、指標はその活用度 B 科目を、「創造的な学びの充実」 自己肯定感を高めることにも繋がるとの助言を受けた。
の充実を図った。また、体験学習
本校教育の特色の強化 行事の企画を充実させる。 の昨年度比とする。
をキーワードに大幅に見直し、令 更に、こうした他校にない取組や地域活動等、本校の特
旅行に美術館見学を組み込んだ。
和5年度入学生を迎える。また、 色を強める取組を引き続き大切に育てていってほしいとの
3 とんがった教育への
C
同年度の募集定員が1学級増える 意見もいただき、課題の再認識とともに学校運営への勇気
学校運営協議会の委員は充実し
挑戦 学校運営協議会に芸術表現・保 項目を学校運営協議会の提 この機会を捉え、教諭の増員を得
た。ただ、学校の進むべき方向性 を得た。
育・食系列の充実に有為な委員 言による新たな取組とし、 C て、本校教育の特色・魅力の更な
について理解は得ているが、新た
を加え、提言と実働を求める。 指標はその
数
2
・質とする。 る強化を実現させたい。
な提案を得るには至っていない。