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取得日:2024年03月21日[更新]

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県立和歌山高等学校                   令和6年度入試関係 Q&A
 
 
 Q 1 : パーソナルプレゼンテーション(以 下 P P と略 記 )とは、どのようなもので
         すか?
   A:入 学 者 選 抜 2 日 目 に 、実 技 検 査 と し て P P (5  7 分 以 内 )と 面 接 (3 分 )を 行 い ま す 。
     P P と は 、中 学 校 で 学 ん だ こ と や こ れ ま で に 取 り 組 ん で き た こ と 等 を 基 に 、自 分 の 個
     性・能 力・技 術・意 欲 等 を 各 自 工 夫 し た 方 法 で 発 表 す る と い う も の で す 。みなさんが中
     学校で頑張ってきたことや、興味・関心をもっていることについて、積極的に発表してくださ
     い。
        PPでは、「なぜその発表内容にしたのか」「本校でどのような学びを深めたい の
     か 」を 述 べ て か ら 発 表 す る か 、ま た は 発 表 中 に 述 べ て く だ さ い 。5教科の勉強が得意と
     いう人だけでなく、芸術(音楽や美術や書道)が得意な人、部活動でがんばってきた人、生徒1
     活動で活躍した人など、様々な自慢をもった人がいると思います。本校は、そうした自慢でき
     る努力を続けてきた生徒2を幅広く募集しています。
 
 
 
 Q 2 : 人前で話すことが苦手な人は、どのようなPPをすればいいですか?
         原 稿 や作 文 を読 んではダメですか?
  A:すらすらと発表できなくても大丈夫です。自分が中学校でがんばって取り組んでき
    たことなどをアピールしてください。発表の練習をしっかりしてきた人 は、その意欲
    が面接官に伝わると思います。なお、原稿や作文を読むことはできませんが、模造紙
    などに発表内容をまとめたものを掲示し、それを指し示しながら発表することはでき
    るので工夫してください。
 
 
 
 Q3:実技発表1では、どのような曲を演奏すればいいですか? 楽譜を見て演
       奏してもいいですか? 繰り返し(リピート)を省略して演奏したほうがいい
       ですか?
  A:選曲は自由です。また、楽譜については、楽器演奏、歌唱は暗譜に限るとしていま
    す が 、 自 分 で 作 曲 し た 作 品 の 場 合 は 、 楽 譜 を 見 て 演 奏 し て 構 い ま せ ん 。 なお、P P の
    時間は限られているので、繰り返しを省略するなどの工夫が必要かと思います。
 
 
 
  Q4:実技発表2では、どのような発表をすればいいですか?
  A:本校には、中学生の頃から保育に興味があり、保育に関する勉強をしたくて入学す
    る生徒3がたくさんいます。中学生のときに保育園などで実践した実技がある人は、こ
    の発表を選択してもらえたらと思います。この発表では、園児が目の前にいるつもり
    で実技をしてください。
 
 
  Q5:作品発表3、4では、どのような発表をすればいいですか?
   A:中学生時代に自分で制作した作品を3点以上持参して、その作品について発表し
     てください。内容については特に指定はありません。各自で考えて発表してくださ
     い。例えば、「制作した理由や目的、時期」、「技法」、「制作にあたり注意した
     点」、「完成したときの感想」など、自由に工夫して発表してください。
 
 
                                                                                                 (裏 面 に 続 く )
 Q6:作品発表5では、どのような発表をすればいいですか?
  A:「情報」に関わる内容であれば構いません。特に指定はありませんが、例えば中学
    校で行った実習で制作したものや、その経験を生かして制作したものについて発表す
    るなどが考えられます。なお、発表では情報端末等は使用できませんので、作品の写
    真を模造紙に貼るなど、各自工夫をしてください。
 
 
 Q7:体験発表6、7では、どのような発表をすればいいですか?
  A : 6では職場体験を通じて体験したことや学んだことなど、7では学校外での学習(遠足や修
     学旅行等を含む)を通じて体験したことや学んだことなどを発表してください。例として、幼児
     ふれあい体験を挙げていますが、実技を伴う発表をしたい場合は実技発表2を選択し、実技を
     せずに発表する場合はこちら(体験発表7)を選択してください。
 
 
 Q8:体験発表8では、どのような発表をすればいいですか?
  A : 体験発表6、7以外の体験が当てはまります。例えば、各教科の学習活動では、英語のスピ
     ーチコンテストに出場した体験や、理科の星座の観察会に参加した体験などが挙げられます。
     また技術・家庭の工作や調理実習についての発表も考えられます。部活動では、その競技等を
     通じて体験したことやそこで学んだこと、県大会や近畿大会等に出場した体験などが挙げられ
     ます。その他、ボランティア活動など、中学生時代に体験した様々なことについて発表してく
     ださい。
 
 
 
 Q9:調査・研究発表9では、どのような発表をすればいいですか?
  A : 特 に 指 定 は あ り ま せ ん の で 、 中学生時代に行った調査・研究等について発表してくださ
     い。例えば、各教科の学習活動では、
    〈国語〉自作の作品(詩・小説・短歌・俳句など)の発表など
    〈社会〉郷土(史)についての調査や研究の発表など
    〈1学〉統計・確率の実験、図形の研究の発表など
    〈理科〉自由研究、実験の発表など
    〈英語〉スピーチ、暗唱など
    〈音楽〉音楽理論や音楽史の研究、楽曲分析の発表など
    〈美術〉美術史の研究、技法の研究の発表など
    〈技術・家庭〉工具についての研究、消費生活についての研究の発表など
 
 
       また部活動では、科学部で行った実験についての発表や、新聞部で様々な人にインタビュー
     をして調査した結果についての発表など、発表内容は多岐にわたると思われます。
 
 
 
 
 Q10:発表で使える黒板やホワイトボードの大きさは、どれくらいですか?
         マグネット等の小物はありますか?
  A:教 室 の 黒 板 、ま た は ホ ワ イ ト ボ ー ド (縦 0 .9 m ×横 1 .7 m )を 使 用 し ま す 。た だ し 、
    黒板かホワイトボードの指定はできません。マグネットや指し棒等の小物は、各自用
    意してください。また、持参する物がある場合は、申告書に必ず記載してください。