和歌山工業高校
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取得日:2024年03月21日
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別紙様式
令和 4 年度 学校評価シート(案)
学校名: 和歌山県立和歌山工業高等学校 校長名: 松本 泰幸
目指す学校像・育てたい生徒像(スクール・ポリシー等に基づいて記載する) 学校評価の公表方法 A 十分に達成している。 (80%以上)
現
・質実剛健の校訓に基づき、専門的な技能や技術を習得させ、地域貢献をになう人材の育成を目指す。 状 B 概ね達成している。 (60%以上)
・社会人としてのマナーや社会に貢献できる人材にふさわしい態度や資質が身についている。 ・
・主体性や協調性、創造性を身につけ、課題や困難の克服に最後まで粘り強く取り組む態度が身について 自己評価及び学校関係者評価の結果を、 進 C あまり十分でない。 (40%以上)
いる。 ホームページに掲載する。 捗
・危険予測ができるようになるとともに、安全に対する重要性を認識し行動する態度が身についている。 度 D 不十分である。 (40%未満)
・専門分野の知識と技能を習得し、「ものづくり」に意欲的に取り組むことができる。
自己評価(分析、計画、取組、評価) 学校関係者評価(2月8日実施)
計画・取組 評価(3月8日現在)
番 進 <生徒評価>
号 現
重点目標 具体的取組 評価項目と評価指標 捗 進捗状況 今後の改善方策
状 肯定的評価 68.9%(昨年度 64.9%)。
度
工場見学や現場見学に行く機会については、昨年度コロ
アクティブ・ラーニングの視点を重視
し、一人一台 PC 等の活用も含め、生徒
研究授業は 6 教科でそれぞれ 1 回行っ ナ禍の影響で実施できなかったインターンシップ等が再開
生徒に向上心を持たせ、主 昨年度までコロナ禍で実施できて
研究授業を 30 回程度 B た。また各科各教科で新学習指導要領に
が主体的に学ぶことができる授業の研究
基づいて 1 年生の授業づくりを行った。 いなかった工場見学や、インターン されたこともあり、昨年度に比べて肯定的な意見が 22%向
体的に活動させる場面のある を行う。
シップ等が再開されたが、まだ不十 上した。また昨年度の課題であった、積極的に発表や議論
授業づくりを推進し、確かな
1 学力の定着を図るとともに、
A 生徒が発表や議論を行う授業を実施す 課題研究等の発表会を
A
課題研究の発表会は各科単位で行い、 分である。 をする授業の肯定的な意見も 8%向上した。引き続き、ICT
る。 10 回程度 計 10 回実施。 また、増えつつある進学希望者の
キャリア教育の一層の充実を
を利用した授業や、現場見学を活用した授業等の推進が必
ための説明会も推進し、キャリア教
図る。 生徒の進路選択につながる進路説明会を
就職
1
・進学に関する説明会や見学は、 育の充実を図る。
要である。
実施する。
進路説明会を 10 回程度 A 科別・学年別で計 32 回実施。
工業高校としての専門性を 和工スタンダードを活用し、資格試験等 <保護者評価>
合格者数延べ 1000 人、 資格試験の合格者・合格率は
生かした資格取得、技能・技
の受験者数・合格者数・合格率を向上さ
合格率 60%程度 B 616 名合格、53.8%の合格率。 ジュニアマイスターの受賞者数は 肯定的評価 72.8%(昨年度 77.3%)。
せる。
昨年度に比べて増加した。今後もも
術の習得を積極的に推進する 「キャリア教育やインタンシップ等、生徒が将来社会
2 ことで、ものづくりの楽しさ
B ジュニアマイスターの受賞人数を増加さ
せる。
ジュニアマイスターの受賞人数
40 名程度 A
ジュニアマイスター受賞者数は 40 名。
(昨年度は 27 名)
のづくりマイスター制度等を利用
人として生きていくための取り組みが、十分行われてい
し、技能検定の取得を目指すなど資
を体感し、自ら学び続ける力 小学校等への出前授業など、他校種との 出前授業等の取組 地域貢献活動をクラブ活動等で 格取得率の向上を目指す。 る。」については、昨年度より肯定的評価が 8.7%向上し
連携を積極的に行う。 10 回程度 A 計 28 回実施。
を育成する。 た。
街頭指導は月 2 回、身だしなみ指導は 今年度初めて実施した小学生を対 ただし、「学校開放週間やその他の機会を利用し、学校
通学マナー、身だしなみ、あいさつ等、 身だしなみ指導を学期 1 回
規範意識を向上させる指導を行う。 街頭指導を月 2 回程度 A 各学年 3 回、ネットパトロールの指導 象としたものづくり教室は、検討時
部活動や自主活動の一層の 数は 58 件。 の内容を知ってもらう努力をしている。」「地域との連携
期に新型コロナウイルスが増加傾向
振興を図ることで、希望する 大会やコンクール等における成果を充実 にあったということもあり、当初考
が充実している。」については「どちらともいえない」が
県代表に相当する人数 近畿・全国大会、県代表のコンクール
3 進路の実現のため職業人とし B させるため、生徒に研修や強化練習会等
へ積極的に参加させる。
50 名程度 A 等、13 クラブのべ 231 名が出場。 えていた規模から縮小し、3科での 4050%程度であるので、外部への発信や地域との連携を
て必要な豊かな人間性を育 体験を行った。来年度は規模を少し さらに充実させる必要がある。
む。 小学生を対象としたものづくり教室を本 拡大し、より多くの小学生を受け入
各科において 10 名程度の コロナ禍のため規模を縮小し、
校で開催し、生徒と連携してものづくり
小学生の体験 B 3 科で 22 名の小学生体験を実施。 れることを目指す。
の楽しさを伝える。 <学校運営協議会委員評価>
地域連携や地域貢献を軸に 地域とともにある学校づくりのため、県 肯定的評価 89.3%(昨年度 95.0%)。
実習等における外部講師の指導、
内企業や技能士と連携し、ものづくりに 今年度は目標とする回数の講習会 生徒や学校の PR をどんどん行ってほしいという意見、
した、地域とともにある学校 対する高い技術と職業人としての心構え
技術指導件数を 50 回程度 A また技能検定の補習における技能士の指
導等、計 148 回実施。 や、企業との連携を行ったが、まだ 小学生のものづくり教室を続けてほしいという意見、外部
づくりを推進する中で、主体 を身につけさせる。
不十分である。
性や協調性、創造性を身につ 安全に対する重要性を認識し行動する態 実習や実験によるけが等の の人材を活用していってほしいという意見、図書館活動を
4 け、課題や困難の克服に最後
B 度を身につけさせる。 災害を出さない A 今年度、実習等による大きなけがなし。 今後も若手教員にものづくりに対
大事にしてほしいという意見などをいただいた。
する指導力向上のため、校内研修会
まで粘り強く取り組むことの ものづくりに対する指導力向上のため、
や、地域企業との連携による技能講
主に若手教員を対象とした校内研修会 技能講習会や地域企業連携の数 校内での技能講習会や、企業への研修
できるものづくり人材を育 や、地域企業との連携による技能講習会 8 回程度 A 等、計 8 回実施。 習会を行う必要がある。
む。 を行う。