安来高校
(島根県)の
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取得日:2024年03月22日
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令和4年度 学校評価表(安来高等学校)
自己評価・・・達成指数100以上⇒評価A(目標達成)、達成指数80以上100未満⇒評価B(ほぼ達成)、達成指数80未満⇒評価C(不十分)
評価計画 自己評価 学校関係者評価
育て 次年度への改善策
評価値
教育 たい 目標達成のための方 達成
育成を目指す資質・能力 評価指標 目標値 ( )内は1 評価 結果と課題 評価 委員からの意見等
目標 生徒 策の1つ 指数
学期末
像
生徒が主体的に学校 感染症対策のため、様々な
行事に参加したと感じ 制約があったが、生徒会と協 ・コロナ禍のもと様々な制約があ
3.5 る中で工夫、創造し取り組まれた
ているアンケート評価 3.6 103 A 議しながら企画・運営し、全校 生徒が主体的に校内諸活動を
総合的な探究の時間 値(生徒No2、保護者 生徒が協力することで達成感 と思う。
よ 企画しこれに参画させる。具体
や学校行事などにおい No3) が得られた。 ・「学校だより」などで様々なこと
的には、生徒会の各種委員会で
り 当事者意識 て生徒主体で考え取り A に積極的に取り組まれている様
生徒から生徒へ呼び掛ける機
よ 組ませ達成感を抱か 2.0 地域に出かけ関わり合う中 子がうかがえて好ましい。
会を持たせる。
い 何事にも自分ごとと せる。 ルーブリック評価表に ・目標を達成しており、今後も主
(わり 2.5 で、そこにある課題を自分事と
( して取り組むことが よる生徒の自己評価 125 A 体性を意識させながら継続して
地 できる 値 とで (2.3) 捉え解決策を提言する姿が見
られた。 取り組んで欲しい。
域 きる)
) 各部とも週当たり一日以上の休
文武両立を目指した学習
社 養日設定や試験前の活動中止な ・部活動と学習時間の兼ね合い 次年度も今年度に引き続き以
指導や部活動指導が行
I 会 ど学業と両立させるための配慮を に悩みを持っている生徒が多い 下のことを行う。
われていると感じている 3.5 3.1 89 B しているが、部活動の活動時間
の ようですが、必要な時に集中して
創 きめ細かな学習指導 アンケート評価値(生徒 (学習時間との兼ね合い)に保護
き No8・保護者No10) 取り組むことで両立させてほし ○学校HPに各部の「年間指導
と適切な部活動によっ 者から心配の声がある。
び
り 自己研鑽力
て、質の高い文武両立 A い。 計画」を掲載し、活動の見通しを
手 ・文武両立はなかなか難しい面 生徒、保護者にもってもらう。
し と 自分自身を高める
を実現する。 ルーブリック評価表に 特に、3年生は
進路
1
実現に向 もありますが、努力していくこと ○時間の変更や延長がある場
く 自 2.3
し ために、もっと学ぼう よる生徒の自己評価 2 115 A け意識が高まった。(1学期 が必要であるし、先生方の適切 合には、各部顧問から予め生
て
分
とする 値 (2.2) 2.47→2学期2.69)
( と な指導を続けてほしい。 徒、保護者に連絡してもらう。
き 、 向
び 自
き 昨年度からキャリアパスポー ・自分の活動を振り返り目標達
し 分 キャリアパスポートによ 成に向けて行動を改善するのに
合 トを導入し、学期末ごとに記入
く 自 る振り返りと改善に関 は、時間が必要だと思います。
う 3.5 3.1 89 B する機会を設けることで自分
自 身
力 キャリアパスポートの するアンケート評価値 の取組を振り返り、改善点を検 継続的な指導を行っていく必要
ら を 自己調整力 中でルーブリックによる (生徒10) 討するようになった。 があると思います。 キャリアパスポートの効果的な
を
律 自己評価を行わせ目 B ・キャリアパスポートが浸透して 活用に向け、学校評議員様から
し 自分の活動を振り 標達成に向けて行動 学年進行で高まっている。(1 きたので、早い段階での気づき の意見を参考にしていきたい。
律 責 返り、目標の達成に の改善を促す。 ルーブリック評価表に 年2.21→2年2.38→3年2.66) や改善点を行動に移すことでレ
し 2.4
任 向けて行動を改善 よる生徒の自己評価 2 120 A 今後は、改善点に気づくだけ ベルを上げてください。
あ することができる 値 (2.4) でなく行動を変えるレベルにま
) ・目標と反省点、改善点を実践に
る で引き上げたい。 移す工夫をお願いします。
行 生徒面談を大切にし、
進路
2
に応
個々に応じた
進路
3
指導
進路
4
講演会など生徒一人一人
動 じたアドバイスをするとともに、生
がされていると感じて 徒一人一人の
進路
5
に応じた学力 ・個々に応じたきめ細やかな進 の
進路
6
選択のきっかけになる行
が
3.5 3.1 89 B 路指導を適切に行っている認識 事等を企画・実施することで、進
と 生徒の
進路
7
実現のた いるアンケート評価値 強化ができるように計画したい。ま
た、オープンキャンパスや各種体 があります。ただ、保護者の評価 路選択を主体的に進めていける
れ め個々の課題と改善 (生徒No5、保護者No
験に参加してもらえるよう、情報発 が少し低いように感じます。少し よう働きかけていく。 また、進
る 策について、検討会や 6・7)
生 見通しを持つ力 模試分析によって教職 信を行いたい。 A 検討が必要かもしれません。 路目標について学力や適性を
・生徒・保護者と面談をする際 踏まえ、適切な指導を行う。そし
徒 員間で共有し、生徒と
目標達成までのプラ 保護者に示す。 ルーブリック評価表に に、多くの情報を共有できるネッ て、
進路
8
目標実現のために必要
2.3 学年進行で高まっている。(1 トワークをつくり、情報提供をして な学力向上策を推進する。さら
ンを立てることがで よる生徒の自己評価 2 115 A
きる 値 (2.1) 年1.95→2年2.26→3年2.59) ほしい。 に、生徒・保護者に対して分かり
やすい情報を適宜提供する。
12月の調査で3点固 生活時間の3点固定ができ ・それぞれに家庭環境が違うの
新
た 定ができたと答えた生 80% 60% 75 C たと答えた生徒の割合は、昨 で難しいと思うが、努力している 安来高校が取り組まなければ
徒の割合 年度と比較すると、できている ことは分かる。引き続き指導をお いけない力である。引き続き生
な
生活時間調査を実 割合が増えている。ただし、学 願いします。 徒への呼びかけを行う。
価
学びに向かう力 施・集計・分析し、3点 習時間は増えていない。また、 ・方策や評価指標が立てにくい
値 (保護者アンケート
の
固定(起床時刻・学習
No13) 3.5 2.7 77 C 保護者評価も低く、安来高校 B 設問のため自己評価が低くなっ 生徒の主体的な学習につなが
創 さまざまな学習に対 開始時刻・就寝時刻) の抱える課題である。 ているように思います。 るカリキュラムマネジメント会議
して、その意義・目 を呼びかける。 規則正しい生活を呼びかけ ・健康第一、規則正しい生活習 を開催し、共通理解をもって学
II 造
ルーブリック評価表に ると共に、生徒が自主的に学 慣の確立が一番であるが、学習 校全体で組織的に取り組んでい
(の 的を考え、主体的に 2.1
探た 取り組む よる生徒の自己評価 2 105 A 習するように学習の意義・目 時間が増えない原因を解明し対 く。
高 値 (1.9) 的を考えさせたい。 策をとる。
究め
く
)に
( し高 課 課題発見・解決に関わ 「目の前の課題を認識し、解 ・生徒にも好評のように思いま
安来高校として、本格的に課
目 続い 題 決策を考えたり実行することが す。今後とも充実されるよう期待
るアンケート評価値(生 3.5 3.4 97 B 題解決探究学習に取り組んだ2
標 け理 と 徒No11) できる」と答える評価値が3年 します。
年目であった。
と る想 向 総合的な探究の時間 生で大きく伸びた。(1学期: ・総合的な探究の時間は、大変
学校内外の組織的指導体制・
信 こを き 課題発見解決力 での課題解決型学習 2.28→2学期:2.46) A 成果があると思います。
協力体制など課題もあるが一つ
念 と持 合 を改善・充実させる・ 昨年度、本格的に始めた課 ・総合的な探究の時間での学び
ルーブリック評価表に 一つ整理・改善しながら安来高
を のち う 課題を発見し、自ら 2.3 題解決学習の成果と考える。 が、生徒を成長させていると実感
よる生徒の自己評価 2 115 A 校らしい学習プログラムにして
でそ 力 解決していこうとして 次年度、一層良いものに磨き として捉えられていると思いま
高
いる 値 (2.1) いきたい。
きの 上げていきたい。 す。
く
る実
持 生現 新学習指導要領を意識し、
ち 徒に 発信力に関するアン 授業や学校行事など機会を捉
) 向 ケート評価(生徒 3.5 3.3 94 B え、自分の意見や考えを相手 ・自己表現できる機会が増えれ
新1年生と新2年生は一人1台
け 教科学習や総合的な No12) に伝える学習活動を行ってい ばと思います。
のタブレットを持つことになる。し
て 探究の時間において、 る。 ・3年生の評価が低いのが気に
たがって、これまでの発信方法
行 発信力 発表の機会を工夫し発 B なります。
だけに拘らず、この情報端末の
動 信力と表現力の向上を ・生徒の性格的な面もありますの
ルーブリック評価表に わりとできているレベルでは 利用を研究し効果的活用を目指
し 自分の意見を適切 図る。 2.0 で、今後機会を増やすことが必
よる生徒の自己評価 2 100 A あるが、他の項目と比べると したい。
学 に伝えることができ 要かもしれません。
る 値 (1.9) 低い値になっている。
び
地 3年生は、目前に迫った
進路
9
・3年生の
進路
10
決定に対して、適
域 自己肯定感・自己有用 切な指導により自己理解が深
決定に対し、改めて真剣に自 低学年から、個人面談を通し
へ 感に関わるアンケート 3.5 3.3 94 B 分に向き合ったことで、自己理 まったと思います。
LHR、部活動、個人 評価値(生徒No14) て、自分に向き合わせ「なりたい
の 解が深まっていったと考える。 ・目標が早い段階で見つかるよう
面談を通して自己理解 自分」について考えさせる。
愛 に指導が必要だと思います。
着
自己理解・肯定力 を深めさせると同時に A ・自己理解を深めることで自己肯
生徒が自分の得意なことや成
他者から認められる機 果をあげたことなどを振り返らせ
を ルーブリック評価表に 定感を高めると同時に、他者を
自分を意味ある存 会を設ける。 2.2 特に3年生で大幅に伸びてい る機会を多く設けることで自己
III 基 よる生徒の自己評価 2 110 A 認め他者から認められる存在に
在として肯定的に捉 肯定感を高める。
盤
えることができる 値 (2.5) る。(1学期2.09 →2学期2.35) なれるように生徒を導いてほし
に い。
美
多
し 様
・人権教育は、とても大切だと思
く 人権に関わるアンケー 道徳教育、人権・同和教育の います。自分を認めて肯定でき、
な 他
3.5 3.3 94 B 他者に対して寛容で自分とは違
( が価 者 人権に関するLHRや ト評価値(生徒No15、 一体的な指導計画をもとに、 自分を客観視し他者の考えや
美 他者理解・肯定力 う価値観も肯定できる人間に
で値 と 学校行事・ホームルー 保護者No11) 日常的に指導に取り組んだ。 意見を聞こうとする態度を醸成
育ってほしいと思います。
し き観 向 ム活動などを通して他 するために、他者の立場を尊重
く るを き
他者の考えを理解
者を思いやり大切にす B ・着実に身についていると思う
する視点や行動の必要を扱うL
し、自分と違ったも が、もう少し工夫が必要な気がし
豊 生認 合 る姿勢と態度を身につ ルーブリック評価表に HRを実施し、他者理解の姿勢
のでも尊重したり受 2.6 特に3年生で大幅に伸びてい ます。
か 徒め う けさせる。 よる生徒の自己評価 2 130 A を養う。
け入れたりすること ・継続的に行っている成果が出
に 合 力
ができる 値 (2.4) る。(1学期2.59 →2学期2.79)
ていると思います。続けていかれ
う
生 共
ることを望みます。
き 生
る 蒼輝祭、文化祭などクラスで ・コロナ感染拡大防止対策のた
社 協働性に関わるのアン
協働しながら取り組んだ成果と めではあったが、学園祭、文化
) 会 ケート評価値(生徒 3.5 3.4 97 B 考える。大切な学校行事と再 新教育課程においても重要視
祭に参加できず残念だった。
を 総合的な探究の時間 No13) 確認させられた。 されている力である。授業、学校
協働する力 ・社会生活で大切な事なので、継
生 だけでなく様々な学習 行事、生徒会活動、ホームルー
き において協働的な場面 A 続的な指導をお願いしたい。
ム活動全ての教育活動におい
意見や主張の多様 どの学年も1学期と比べ、評 ・学校行事で協働することの大
抜 を積極的に設定する。 ルーブリック評価表に て対話的活動を意識し協働的な
性を尊重しながら合 2.5 価が高まった。(1年2.10→ 切さを学べていると思います。
く よる生徒の自己評価 2 125 A 学びを充実させる。
意を形成し、他者と ・生徒が楽しめるように企画して
こ
協働できる 値 (1.9) 2.32、2年2.48→2.60、3年2.42
→2.52) ください。
と