安来高校
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取得日:2024年03月22日
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令和2年度 学校評価表(安来高等学校) 自己評価・・・達成指数100以上⇒評価A(目標達成)、達成指数80以上100未満⇒評価B(ほぼ達成)、達成指数80未満⇒評価C(不十分)
評価計画 自己評価 学校関係者評価
次年度への改善策
担当 達成
校訓 教育目標 重点目標 目標達成のための方策 評価指標 目標値評価値 評価 結果と課題 評価 委員からの意見等
分掌 指数
服装・頭髪の指導については計画的に取り 服装については継続して指導する。名
服装・頭髪・挨拶の指導が 名札について、校外では外すことも含
組むことができたが、名札の適切な扱い等に 札についても校外では外すことも含め
適切に行われていると感じ めて指導をお願いしたい。挨拶に関し
ている評価値(生徒・保護 3.4 3.3 96.8 B ついては日常的な指導が必要だった。挨拶 B ては、新しい挨拶の方法も考えてみて
て扱いについて指導する。挨拶は会釈
朝の立ち番による挨拶・遅刻 については新型コロナウイルス対策の観点 するなど現状に応じた礼儀の示し方を
者) はどうか。引き続き指導をお願いする。
予防指導、頭髪・服装指導、登 から積極的に指導することができなかった。 指導する。
下校の交通マナー指導等を通 生徒
生 徒 の 基 本 的 生 して、規則正しい生活習慣及 指導
活 習 慣 を 定 着 さ び校則を遵守する精神を育成 教員と交通安全委員の生徒とで全国交通安 生徒の交通安全意識を高めるために、
せ、自主性、社会 する。 全運動週間に合わせて街頭指導を行った
交通マ ナー の向 上と 事故 登下校時に留意すべき箇所、チェック 生徒会や交通安全委員会など生徒か
が、自転車通学生の交通マナーについては
性を強化し、人格 防止に努めていると感じて 3.3 3.1 92.7 B 不十分であり、不定期に教員による街頭指 B ポイントをあげるとともに、生徒からの らの呼び掛けを行うとともに、生徒から
形成に資する文 いる評価値(生徒・保護者) ヒヤリハットの事例を集めてはどうか。 危険な場所やヒヤリハットの事例を取り
1 導も行った。特に下校時の自転車並列運転
上げて注意喚起を行う機会を設ける。
基 本 的 生 活 習 武両道を実現させ の防止が課題に残る。
慣の確立と 、自 る 体育祭や文化祭などの学校行事では新型コ
( 主・自律の人格 ロナウィルス対策のため様々な制約があった 学校行事においては新型コロナウイル
き 育成 生徒会執行部や各種委員会
生徒が主体的に学校行事 が、生徒会と協議しながら企画・運営し、全 ス感染症対策を徹底させつつ、可能な
び の主体的な活動を促し、諸行 生徒 学校行事等が縮小される中、工夫して
I 事において達成感を抱かせ
に参加したと感じている評
指導 価値(生徒)
3.8 3.8 99.2 B 校生徒も協力してある程度の達成感が得ら B 実施されていた。
限り生徒が積極的に活動できるように
し れた。いくつかの委員会には活動の機会が 支援する。活動が低調になっている委
る。 与えられたが、有効な活動ができていない委
く 員会には活動の仕掛けを考える。
き 員会もあった。
自
び 昼食後の歯磨きについては、手洗い場
ら
し 保健活動・生徒支 所自体が少なく、密になりやすいため
を 援組織の運営を適 スクールカウンセラー事業、生 保健室での相談・手当・休 保健室の利用の多い生徒からの評価は高い
昼食後の歯磨きによって口腔衛生感染 推奨はできないが、感染予防対策は逐
く 保健 養が健康の保持増進に役 と思われる。保健室を利用しない生徒に対し
律 切 に 行 い 、 生 徒 の 徒支援組織の運営を通して生 3.2 3.5 107.8 A A 予防してはどうか。スクールソーシャル 次進めたい。
相談 立ったと感じている評価値 てカウンセラー事業の意味や役割、さらに保
し 健康な心身を育成 徒個々に応じた支援を行う。 (生徒) 健健康情報を伝えていきたい。 ワーカーの活用も検討すべきである。 また、SSWの活用は常に意識してい
する る。検討すべき事案があれば、すぐに
) でも動ける。
学習記録帳を活用した日々の 部活動のない期末試験直前の調査結果であ 定期試験中に限らず、平常時の生活習 年5回の生活時間調査だけでなく、「学
11月の学習時間調査の結
るにも関わらず、目標と大きく離れた達成度
指導を継続的に行い、3点固 果から1週間の学習時間が 慣、学習習慣の確立をお願いしたい。 習記録帳」を活用して、担任が生徒の
定(起床時刻・学習開始時刻・ 1200分を超える割合 100% 64% 64.0 C であった。個々の生徒を見れば十分に学習し B 学習時間の目標を生徒に設定させて 学習状況を日々把握し、生徒の実情に
授業を充実させると ている生徒も多い反面、3分の1の生徒は最
2 就寝時刻)を定着させる。 (生徒) みてはどうか。 応じた目標設定を行えるようにする。
ともに生徒に自学 低限の学習時間を確保できていない。
自ら学ぶ態度の
自習力を付けさせ、 教務
育成と 、学習指
確かな学力を獲得
導の充実・強化 達成指数は昨年度とほほ同じ数値が出てお 自立した学習ができるようになるため
させる 文武両立の実現を目指して、引き続き
十分な学習時間が確保さ り、低調な結果が続いている。部活動との両
自立した学習態度を身につけ に、日々の授業の復習や予習として取
させる。
れていると感じた評価値(保 3.5 2.8 78.9 C 立だけでなく、スマートフォンやテレビ視聴に B 自立した学習態度を身につけさせても
り組むべき内容を、具体的に示すよう
護者) 費やす時間の縮減と、日々の学習や定期試 らいたい。
験に向かう意欲の醸成が必要である。 にする。
各部活動顧問と学年部とが連携して学業不 各部で年間活動計画を作成し、学校H
生徒が学習と諸活動との両立 文 武両 立を 目指 した学習 振に悩む生徒のサポートを行うことができ 学習時間と部活動の活動時間のバラ Pに掲載するとともに、各月の活動計
ができるよう、教科担当や部顧 指導や部活動指導が行わ た。一方で保護者から学習への取組に対す ンスを自己理解させる必要がある。部 画を生徒・保護者に知らせることで、生
3
生徒の基本的生活
問、生徒会顧問との連携を密 れていると感じている評価 3.5 3.2 92.0 B る不安を感じる旨の意見もあるため、各部顧 B 活動については活動計画に沿って実施 徒が計画的に学習できるようにする。
習慣を定着させ、自 値(生徒・保護者) 問に活動計画を明示して計画的に学習に取
ハイレベルの文 にする。 してもらいたい。 部顧問には活動計画に沿った実施を
主性、社会性を強 生徒 り組めるようにした。
武両立。目標高 促す。
化し、人格形成に資 指導
く邁進する生徒 新入生に対して部活動紹介とともに4
す る 文武 両立 を実 社会文化活動をカウントすることで、よ
と教師 部活動加入率を向上させ、地 月での入部を促していく。現状を正しく
現させる 部活動に加入している割合
1年生にとっては入学後早々に休業となった
り意欲的に活動するのではないか。活
域と連携した活動と上位大会 (生徒) 95% 84% 87.9 B ためか、1年生の部活動加入率は83.5%で B 動状況をさらにアピールしていくべきだ
把握するために校外での社会体育活
出場を推進する 昨年度84.2%からやや減少した。 動、社会文化活動の状況についても調
ある。
査する。
( 学校推薦型選抜、総合型選抜における定員
目 4 小論指導に関しては、1、2年次から総
増への対応が十分でなかったかもしれない。 小論文、面接指導は3年生になってか
標 学校全体が動く 生徒の人権、希望、能力、適 合的な探究(学習)の時間に計画的に
人権意識を基盤とし 個々に応じた
進路
1
指導がさ 出願要件を満たせないケースもあり、3年間 ら個別のみで実施しているのか。3年
と キャリア教育と、 性を尊重し、補習や小論文・面 行っている。3年次は志望理由書の書
その成 果と し て
た個に応じた
進路
2
接指導などの個別的な個別指
れていると感じている評価 3.5 3.2 91.4 B じっくり育て上げる指導の重要性を感じた。 B 間を通して計画的に実施してもらいた
き方にポイントを絞って行っている。進
信II 保障を推進する 値(生徒・保護者) 個別指導の割り振りが遅れて生徒を焦らせ い。また、マナー講習を実施してはどう
念 の
進路
3
希望実 導を行う。 ることあったので、速やかな対応が必要で 路希望に合わせた個別指導と共に充
か。
現 あった。 実させていきたい。
を高
高く
進路
4
開催が危ぶまれた「上級学校ガイダンス」を
く 指導 オンライン併用で実施できたことは大きかっ
た。総合的な学習(探究)の時間ではなく、放 今年度は、コロナウイルス感染症の影 先方の受け入れ状況が整えば、例年
持 保護者、地域、大学 総合的な 学習 の時 間を 活用
キャリア教育が
進路
5
決定や 課後実施になったが、多数の参加があり良 響で十分な活動が実施できなかったこ 通り 、看護体験な どの 案内 を行 いた
ち 等との連携により し、上級学校訪問・職業人講
キャリア教育を充実 話をはじめとする体験活動を
文理選択に役立ったと感じ 3.5 3.0 85.7 B かった。 B とは大変残念である。次年度は是非、 い。「上級学校ガイダンス」に関しては
) ている評価値(生徒) 看護体験やオープンキャンパスの中止が重 体験活動に積極的に参加できる計画を さらに規模と内容を充実させていきた
させる 積極的に実施する。 なり、生徒は不便を感じたであろう。各学校 立ててもらいたい。 い。
からの情報を可能な限り生徒へ伝達できたと
は思う。
模試結果情報の教員への提供が不十分で
生徒の学力向上のために、各 あったのは大いに反省すべき点である。
5 各教科、分掌との 安心して
進路
6
目標に挑戦で 自らが学習意欲を高める意識が持てる 模試結果情報を各教員へ提供するよう
学年の
進路
7
目標に向けた課題 1、2年次の学習事項の定着が十分でない生
生徒の学力向 連携により基本的
進路
8
きる学力と向上心を醸成し よう学習習慣を定着させるべきである。 心がける。学習意欲が向上するよう、
上と教員の指導 な学習習慣を定着
と改善策について教職員間で
指導 ていると感じた評価値(教 3.5 3.2 91.4 B 徒が受験を前に勢いを失っていた様に感じ B 学校からは、これまで以上に適切な情 生徒が自分の成績を客観的に把握し
共有し、
進路
9
検討会や模試分 る。学習意欲を高める工夫は今後も考え続
力・授業力向上 させる 員) 報提供を行ってもらいたい。 ていくよう呼びかけていきたい。
析会を活性化する。 けなければならない。ただ、与えられてやらさ
れる勉強からの脱却は必要である。
自 他 を尊 重す る 生 生徒一人一人が自己肯定感を キャリア教育、道徳教育、人権・同和教育の 人権フェスタやボランティアにも生徒が 今年度の人権フェスタは、吹奏楽部が
人権を尊重する意識を育て
一体的な指導計画をもとにして日常的に取り
徒の育成「美しい人 持って学校生活が送れるよう る指導が適切に行われて 積極的に参加してもらって喜んでいる。 リモートで出演させていただいたが、来
間性と 人間関係の に、全教職員が共通理解を持 いると感じている評価値 3.5 3.2 91.4 B 組んだ。今後もその趣旨が学校全体に浸透 B 学校全体で共通理解し、引き続き進め 年度はボランティアを含めて積極的に
6 するように、随時検証を行いながら取り組み
生徒・保護者)
確たる人権尊重 形成」 ち、適切な指導・助言を行う。 たい。 ていったもらいたい。 参加させたい。
の意識 を持 ち、 人・同
自ら を 大切 にし 教推 北朝鮮に拉致された被害者に関するアニメを 3年生に対して行った講演会は生徒の
他者を思いやる 生 徒 、 教 職員 の人 人権・同和教育に関するLHR
学校活動で人権を意識して
見るLHRや、同和地区出身者による講演会 心に強く訴えかけるものがあり、感想文
心の育成 権意識を高め、地 と校内研修を開催し、個々が を実施し、参加者の資質向上に努めることが 次年度以降も継続して講演会や校内 もしっかり書くことができた。次年度も
域との連携を深め 自分の在り方を振り返る機会
行動する場面があったと感 3.5 3.4 97.1 B できた。新型コロナウィルス感染による差別 B 研修に取り組んでもらいたい。 継続したい。1・2年生や教職員に対し
じている評価値(生徒)
る を設ける。 がないように文書や掲示物を利用して働きか ても実践的な研修になるように取り組
けた。 みたい。
コロナウイルス関連の情報に加え、各分掌や
学年部からの協力で情報を多く掲載すること
引き続き、新しい情報の掲載に心掛け 来年度も各部と連携し、最新の情報を
HPの月の更新数 3回 9.6回 320.0 A ができた。来年度はHPをよりわかりやすく、 A てもたいたい。 掲載してきたい。
魅力あるものにするため見直しをしていきた
い。、
開かれた学校づくり 学 校 案 内 や ホ ー ム ペ ー ジ 、
に向けた広報活動 オープンスクール等、広報活 保護者への文書は、ピンク色の紙に印刷し、
の充実 動を充実させる。 保護者が確認できるよう努めている。今年度 情報伝達が適切に行われるように、生
( 本校の現状がわかるような
は、急を要する連絡を、緊急連絡メールやHP 緊急メールを月1回は活用するか、テ 徒や保護者ともに様々な場面をとらえ
美 情報が適切に提 供さ れて
し いると感じている評価値 3.5 3.1 88.6 B で情報を発信することが多かった。情報発信 B ストメールを送るなどして常に使える状 て意識付けをするとともにテストメール
の方法やメール登録のお願いを入学予定者 態しておく必要があると考える。 などを送り、常に使える状況であるか
くIII (保護者)
7 説明会やPTA総会等を通して、確実に伝えて の確認をしていきたい。
豊 いきたい。
開かれた学校作
か美 りと家庭及び地
総務
今年度PTA総会は、コロナウイルスのため
にし 域連携 PT A 総 会 の 出 席 率 (保護
中止とし、書面による表決とし、書面表決書 書面表決で、特段問題なく実施できた
生く 者) その時の状況を考えて、総会のあり方
本年度は書面による表決 100% 93% 93.0 B を提出していただく形で実施した。来年度も B が次年度の状況を鑑み、検討を続けて
を検討していきたい。
き 状況に応じて実施のあり方を考えていきた もらいたい。
PTA・中の海会・そ (書面表決書提出率)
る い。
の他諸団体と の連 他の分掌と連携し、保護者が
) 携 に よる 学校 教育 参加しやすい研修会・講演会 清掃ボランティア(36名)は、試験期間中で生
に対する信頼の醸 を計画し、案内する。 PTA清掃ボランティアの総 徒が参加できなかったことによりに参加者数 清掃ボランティアについて、実施日、実
成 参加者数(生徒・保護 者・ が少なかった。ロードレース大会(20名)で
施回数など工夫し、生徒・教員・保護者 保護者・生徒・教員が一体となって参加
教員ほか)及びロードレー 100名 56名 56.0 C は、例年行事の「豚汁作り」を行わなかったた B が参加・活動しやすくなるようお願いす しやすい行事を計画していきたい。
ス大会ボランティア参加者 め、走路観察や吸水所でのボランティアをし
数(保護者) ていただいた。来年度も多くの方に参加いた る。
だけるように呼びかけていきたい。
保健活動・生徒支
朝の健康観察に基づく欠席者 健 康 診 断・ 治療 勧告 や保 感染症に対する知識や感染防止の意義、ま
援組織の運営を適 感染症対策を行っていることで、インフ
集計や保健室利用による生徒 保健 健室で の相 談、 健康 の保 た自身の健康に興味・関心をもたせよう、健 マスク、手洗い・消毒、換気などあらゆ
切に行い、生徒の
の状況把握と教職員への情報 相談 持増進に役立ったと感じて 3.5 3.5 98.6 B 康診断・健康観察の重要性を理解させるた B ルエンザも出ていない。引き続き対応
る感染予防対策を引き続き行っていく。
健康な心身を育成 いる評価値(生徒) め引き続き取り組みたい。 をお願いする。
8 提供を徹底する。
する
豊かな情操の涵
養と 、環境美化 人が集まるイベントはやりづらい面があった 以前、生徒会とタイアップしてフェイス
意識の徹底 ので、図書館だよりを中心とした活動になっ
全教職員の協力を得て、広報 生徒の読書活動を活性化 ブックによる図書の紹介を試みたが実
図書館利用のため 図書 た。 これまでの活動を継続した上で、SNSを
の広報活動の強化
紙( ブックレビュー) を作成す することができていると感じ
情報 ている評価値(教員)
3.5 3.4 97.1 B ブックレビューのデザインを生徒が興味を持 B 活用して情報発信してはどうか。
現しなかった。フェイスブックにこだわら
る。 つように変えたところ、紹介した本の貸し出し ず、SNSを活用する方法を検討した
が例年より増えた。 い。