安来高校
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取得日:2024年03月22日
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平成28年度 学校評価表(安来高等学校) 自己評価・・・達成指数100以上⇒評価A(目標達成)、達成指数80以上100未満⇒評価B(ほぼ達成)、達成指数80未満⇒評価C(不十分)
評価計画 自己評価 学校関係者評価
次年度への改善策
担当 達成
校訓 教育目標 重点目標 目標達成のための方策 評価指標 目標値評価値 評価 結果と課題 評価 委員からの意見等
分掌 指数
服装・頭髪の指導については基準を明
服装・頭髪・挨拶の指導が 確にして取り組むことができた。挨拶に 最近は他校も挨拶がよくなってきてお
適切に行われていると感じ 生徒会による主体的な挨拶運動の展開
ている評価値(生徒・保護 3.4 3.3 97.8 B ついては上級生の評価が辛く、学年進 B り、安高は以前ほどのパワーがないよう
を促し、向上を図りたい。
朝の立ち番による挨拶・遅刻予 者) 行で上級生ほど挨拶がよくできていると に感じる。
防指導、頭髪・服装指導、登下 思われる。
校の交通マナー指導等を通し 生徒
て、規則正しい生活習慣及び 指導
校則を遵守する精神を育成す
る。 交通安全委員会での街頭指導を実施し
交通マナーの向上と事故防 大きな事故や違反はほぼないが、鍵か
た。軽微な事故は数件発生しており、自 安来市内は街灯が多くないので、交通
生徒の基本的生 止に努めていると感じてい 3.3 3.1 95 B 転車の交通法規遵守と事故防止を呼び B 安全に十分注意させてほしい。
けとともに、委員会活動で取り組みた
る評価値(生徒・保護者) い。
活習慣を定着さ かけていく。
せ、自主性、社会
性を強化し、人格
形成に資する文
1 武両道を実現させ 生徒会執行部や各種委員会の 生徒はとても意欲的に取り組んだ。た 蒼輝祭の体育祭には生徒の活気と力強 生徒会執行部からの斬新な提案が出る
生徒が主体的に学校行事
基本的生活習慣 る 生徒 だ、学園祭の新たな取り組みを保護者に さがあふれていた。ロードレースに校長 ようになってきた。企画段階から生徒の
の確立と、自主・
主体的な活動を促し、諸行事 に参加したと感じている評
指導 価値(生徒・保護者) 3.8 3.4 90.5 B 向けてアピールする努力に欠けた点もあ B 先生が参加されたことも生徒への刺激 意見集約に努めるとともに、保護者へ
において達成感を抱かせる。
自律の人格育成 る。 となっただろう。 の周知を図っていきたい。
( 入学予定者説明会で直接保護者に理
き 携帯電話・スマホ・インターネッ 本校教員及び専門家による複数回の指 スマホの所有の低年齢化はあるが、
生徒 一年生対象の情報モラル教 解を求めるとともに、各学期の終業式や
び トなどの使用について、学習す 2回 2回 100 A 導で効果が上がったと考えている。校内 A SNS対応等、今後も指導をお願いした
I 指導 室の開催 HRの機会を利用して継続的に指導でき
し る機会を計画的に設ける。 でのスマホの不正使用も減少した。 い。
るように取り組む。
く
き
自
び
ら 早期に担任やSCにつなぐことで、重度
し 保健活動・生徒支援 保健室での相談・手当・休
を スクールカウンセラー事業、生 にならずに済んだ例もあった。生徒サ 生徒の支援に関する情報を、困ってい メンバーを絞ったケース会議を適宜行う
く 組織の運営を適切 保健 養が健康の保持増進に役
律 に行い、生徒の健康
徒支援組織の運営を通して生
相談 立ったと感じている評価値 3.2 3.3 103.8 A ポート会議だけでなく、ケース会議的な A る生徒や保護者に適切に提供してほし 等、困っている生徒の早期発見と対応
し 徒個々に応じた支援を行う。 (生徒) 情報交換も行い、教職員間での共通理 い。 に努めたい。
な心身を育成する
解を図った。
)
学習記録帳を活用した日々の 11月の学習時間調査の結 生徒の主体的な授業への取り組みに対 学習記録について、学習時間だけでなく
部活動等を通して中学校と連携する機
指導を継続的に行い、3点固定 果から1週間の学習時間が する自己評価が年々向上しているが、 生活時間を記録させ、分析することで、
(起床時刻・学習開始時刻・就 1200分を超える割合 40% 34% 85.0 B 予習を含めた家庭学習には改善の余地 B 会を増やすことで、文武両道への意識
生徒により具体的なアドバイスができる
(生徒) 付けが浸透していくのではないか。
寝時刻)を定着させる。 が大きい。 ように工夫する。
授業を充実させると 定期試験・課題テスト、学習時
2 学習時間調査については共有ができて
ともに生徒に自学自 間調査の結果を教科主任会で 課題の量や課題テストの日程の調整な システムの活用に加え、部顧問と担任、
自ら学ぶ態度の いる。試験結果については、小テストを
習力を付けさせ、確 共有するとともに、部顧問を含 教務 部顧問と共有できたと感じ 3.5 3.0 85.7 B B ど、教科間で意識して取り組んでもらい 教科担任の個別の情報共有を図るよ
育成と、学習指 た評価値(教員) 含めて部顧問との情報共有をより改善さ
かな学力を獲得させ め全教職員間で課題や成果を たい。 う、部顧問会などで強調していきたい。
導の充実・強化 せていきたい。
る 共有する。
校長が3年間訴えてきたことが少しずつ
十分な学習時間が確保され 各教科の重点目標を「自立的な学習態
自立した学習態度を身につけ 部活動の多忙による学習時間確保の難 実を結びつつあるようだ。部活動と学習
させる。
ていると感じた評価値(保護 3.5 2.7 76.6 C しさを感じている保護者が多い。 B のバランスとメリハリをつけることが必要
度を身につけさせる」「三年間を見通し
者) た指導」とした取り組みを継続する。
であろう。
各種行事を成功させるため、生 生徒の主体的な活動を支 生徒会執行部や各種委員会を中心に生 文化祭の新たな取り組み等、生徒が主 生徒中心の活動を尊重し、生徒が見通
徒会執行部や各種委員会の主 援していると感じている評価 3.8 3.5 92.1 B 徒が主体的に取り組み、すべての行事 B 体的に活動しており、今後も支援してほ しを持って、短期間でしっかり準備でき
体的な活動を支援する 値(生徒・保護者) において盛り上がりを見せた。 しい。 るように指導したい。
生徒指導部として、部活動参加生徒が
生徒が学習と諸活動との両立 文武両道を目指した学習指 学習への取り組みに不満を感じている 部活動の強化は中学生へのアピール力
メリハリのある生活行動ができるように
ができるよう、教科担当や部顧 導や部活動指導が行われ 保護者の意見もあり、両立にむけ、部顧 が大きい。中学校との連携等で早くから
問、生徒会顧問との連携を密 ていると感じている評価値 3.5 3.2 90.6 B 問と担任などとの連携を図る必要があ B 勉強との両立の大切さを伝えるようにし
保護者の理解、協力を呼びかける。学
生徒の基本的生活 (生徒・保護者) 習と部活動がアンバランスになりがちな
3 にする。 る。 てほしい。
習慣を定着させ、自 生徒の変化を見逃さないようにする。
ハイレベルの文
主性、社会性を強化 生徒
武両道。目標高
し、人格形成に資す 指導
く邁進する生徒
る文武両道を実現さ
と教師 全県的に見ても高い数値であるが、部 部活動は学校の魅力アップに大切であ 生徒数減少の中で多くの部活動を維持
せる
部活動に加入している割合 員数が少なく活動の継続が難しい部も る。外部指導者を継続的活用するととも することは大変だが、再編方針にもとづ
(生徒) 95% 93% 97.9 B 出てきている。運動部や吹奏楽部等の B に、中学校や地域とのつながりを意識し きつつ、中学生に魅力を感じてもらえる
練習がハードな部を避ける傾向がある。 た活動をすることを求めたい。 よう適正な部活動数を保っていきたい。
部活動加入率を向上させ、地
域と連携した活動と上位大会
( 出場を推進する
目 強化指定競技では安定した結果を残し
大会成績をHPに迅速にアップした今年
上位大会出場数(男女)
標 成果を効果的に広報する必要があるの の取り組みを継続したい。
(全国総体・国体・全国選 15 11 73.3 C た。新聞・囲碁・写真・弦楽等の文化系 B ではないか。 テニス・ソフトテニスで中学校への勧誘
と 抜) の部が全国大会に出場した。
信II を強化したい。
念
を高
高く
く
持
ち
)
(
目
標
と
信II
念
を高
高く 生徒の人権、希望、能力、適性 面接や小論文指導等、放課後遅くまで
く 人権意識を基盤とし 個に応じた
進路
1
指導がされ 補習の在り方を工夫し、生徒が達成感を 学年主任及び学年
進路
2
担当を中心に、
を尊重し、補習や小論文・面接 きめ細かな指導に取り組んでもらってい
持 た個に応じた
進路
3
保
指導などの個別的な個別指導
ていると感じている評価値 3.5 3.1 89.4 B もてるように取り組んだ。特に3年生に B る。ホームページ等でも
進路
4
情報や取り
月ごとに
進路
5
意識や学習意欲を向上さ
障を推進する (生徒・保護者) 対してきめ細かな指導ができた。 せるための働きかけを計画的に行う。
ち 4 を行う。 組みの発信をしてほしい。
) 学校全体が動く
進路
6
キャリア教育と、
指導
その成果として
の
進路
7
希望実現 保護者、地域、大学 総合的な学習の時間を活用 県内外の大学・専門学校の見学、職業 地元企業の見学だけでなく、高速道路
キャリア教育が
進路
8
決定や 安来市と連携して、生徒の地域産業へ
等との連携により し、上級学校訪問・職業人講話 人講話など、訪問先や講師について生 の便を生かした上級学校訪問の機会を
キャリア教育を充実 をはじめとする体験活動を積極
文理選択に役立ったと感じ 3.5 3.3 94.6 B 徒の意識の高揚につながるように計画し B 増やして、生徒の
進路
9
意識を向上させ
の理解を進めるとともに、より広い視野
ている評価値(生徒) と信念をもった
進路
10
目標を設定させる。
させる 的に実施する。 た。 てほしい。
授業を充実させると
公開授業(互見授業)や授業自 年々評価が向上している傾向があり、教 授業をつくりあげるのは教師と生徒であ
ともに生徒に自学自 生徒の評価からもわかるように本校の
見、生徒による授業アンケート 2学期授業アンケートの評 員の授業力向上に向けた努力が窺われ るということを強調し、アンケートの有効
習力を付けさせ、確
を実施し、自己研鑽する機会を
教務 価値(生徒) 3.5 3.5 100.6 A る。一方で互見授業がやや形骸化する B 教員のレベルは高い。地域にももっとア
利用につなげる。互見授業がもう少し気
かな学力を獲得させ ピールするべき。
設ける。 向きもあり、検討を要する。 軽にできるように実施方法を検討する。
5 る
生徒の学力向上
と教員の指導
力・授業力向上 生徒の学力向上のために、各
適切な時期に検討会を行い、生徒への 生徒が多様化しているので担任だけだ
各教科、分掌との連 学年の進路目標に向けた課題 3年間を通した面談シートを作成、活用
進路 個々に応じた適切な学習指 フィードバックも適切に行った。模試の分 と指導が大変だと思う。教職員全員で
携により基本的な学 と改善策について教職員間で 導ができていると感じている
指導 評価値(生徒・保護者)
3.5 3.1 88.9 B 析を校内LANを活用してタイムリーに
B 目線あわせをしたうえでの指導を期待
することで、生徒と教員が目標と課題を
習習慣を定着させる 共有し、進路検討会や模試分 ともに明確化できるようにする。
行った。 する。
析会を活性化する。
自他を尊重する生 生徒一人一人が自己肯定感を 人権を尊重する意識を育て キャリア教育、道徳教育、人権・同和教 人権意識は人間関係の根本である。保
キャリア教育、道徳教育との関係性を教
徒の育成「美しい人 持って学校生活が送れるよう る指導が適切に行われてい 育の一体的な指導計画により、日常的 護者に、部活動や授業での教員の発言
間性と人間関係の に、全教職員が共通理解を持 ると感じている評価値 3.5 3.1 89.9 B に取り組んだ。その趣旨が浸透するよう B に対しての意見があるので、全教職員
職員がより理解しつつ、学校全体で人
生徒・保護者) 権を尊重できるよう教員研修に努める。
形成」 ち、適切な指導・助言を行う。 さらに取り組みたい。 で共通認識をもってほしい。
6
確たる人権尊重 人権・同和教育に関するLHR 発達障害を有する生徒に対して適切な
発達の障害を有する生徒の具体的な支
の意識を持ち、 と校内研修を開催し、個々が自 人・同 学校活動で人権を意識して 対応をしてもらった。今後も様々な課題 学年部や保健・教育相談部等と連携し
自らを大切にし
行動する場面があったと感
分の在り方を振り返る機会を設 教推 じている評価値(生徒) 3.5 3.4 95.7 B 援についての教員研修を実施し、教員 B を抱える生徒がいると思うのでよろしく て計画的に研修を実施していく。
の資質向上に努めることができた。
他者を思いやる ける。 お願いする。
心の育成 生徒、教職員の人
権意識を高め、地域
との連携を深める
地域の実態を理解するため
小中学校や地域での勉強 全ての教科において市内の中高連携を 幼小中高を通したキャリア教育が求め 教科ごとの中高連携の拡大を図りつ
に、小・中学校、行政を含む地
域社会との情報交換、交流に
会、地域交流に参加した教 30名 20名 66.6 C 進める会を開催した。参加者を増やし、 C られている。安来市との連携を進めて つ、安来市教育委員会と連携した「教育
員数。 当事者意識を強めていきたい。 いってほしい。 魅力化」に取り組む。
努める。
読み応えのある記事があって楽しく見て
部活動の大会結果のアップに時間がか
計画通り実行するように努めたが、部活 いる。HPによる発信は学校への信頼感
かっているので、部活動の顧問に強力
HPの月の更新数 15 15 100 A 動の大会結果の報告が遅れることが A の向上に繋がっているので、継続的に
に情報発信を求めていく。学校紹介
あった。 取り組んでほしい。また、学校紹介の
DVDもより良いものに再編集していく。
DVDはとても良い出来映えだった。
メールは緊急時を想定しており、ホーム
開かれた学校づくり 学校案内やホームページ、県 本校からの文書連絡は、保
ピンク色の紙に印刷し、保護者が確認で ページにはPRの役割がある。今後も文
に向けた広報活動 外でのPR活動等、広報活動を 護者に届いていると感じて 3.5 3.4 98 B きるよう努めている。
B ピンク紙での配布は効果的である。
書のわかりやすさ、適切な時期の発行
の充実 充実させる。 いる評価値(保護者)
に努めていく。
美
し
くIII
豊 7
奨学金制度の情報提供が 学生支援機構以外の奨学資金の情報
開かれた学校作 制度が改定されるので、周知ぬ向けた 連絡が確実に伝わるように広報及び説
か美 りと家庭及び地
総務 適切に行なわれていると感 3.5 3.1 89.1 B 提供も確実に実施した。今後も継続した B
じている評価値(保護者) さらなる工夫をお願いしたい。 明会を行う。
にし 域連携
い。
生く
き
る
総会の前に授業参観の機会を設けた
PTA行事の精選をすることで、保護者が
PTA総会の出席率(保護 が、出席率は例年なみであった。安心の 課題ではあるが、学校に対する安心、
者) 25% 19% 76 B 裏返しだというPTA会長のコメントもあっ B 信頼感の裏返しとも考えられる。
「年に一度くらいなら行ってみようか」と
思えるようにする。
PTA・中の海会・そ た。
の他諸団体との連 他の分掌と連携し、保護者が
携による学校教育 参加しやすい研修会・講演会を
に対する信頼の醸 計画し、案内する。 校地が広いので草刈りが取り止めにな
成 PTA役員と相談しながら、予備日を設け
ると処理が大変であろう。予備日を設け
PTA清掃ボランティアの総 当日朝からの雨により、清掃ボランティ て草刈りが実施できるようにする。ロー
てはどうか。また、校内ロードレースの
参加者数(生徒・保護者・教 100名 0名 - - アが中止となった。予備日の設定が必 B 際のボランティアも評価に加えてはどう
ドレースでのボランティア(豚汁炊き出
員ほか) 要である。 し、観察・給水所補助役員)への参加も
か。今年度は参加予定者数とロード
呼びかけていく。
レースボランティア数により評価する。
保健活動・生徒支援 朝の健康観察に基づく欠席者 健康診断・治療勧告や保健
組織の運営を適切 集計や保健室利用による生徒 保健 室での相談、健康の保持増 元気な安高生であるためによろしくお願 生徒が不登校になってしまう前に取り組
に行い、生徒の健康 の状況把握と教職員への情報 相談 進に役立ったと感じている
3.5 3.3 94.9 B 計画通り実施できている。 B いしたい。 めることを行っていく。
な心身を育成する 提供を徹底する。 評価値(生徒)
8
全教職員の協力を得て、広報 ビブリオバトルの中国大会での好結果 ブックレビューやブックトーク、学級文
豊かな情操の涵 図書館利用のため 図書館の広報が有効だった
養と、環境美化 の広報活動の強化
紙(ブックレビュー)を作成す 図書情報
と感じている評価値(教員) 3.5 3.2 90 B 計画通り発行できた。 B などを広報して、生徒の読書意欲を喚 庫、ビブリオバトル等に生徒が自主的に
る。 起してほしい。 活動するよう働きかける。
意識の徹底
日常の点検や学期末点検によ
り危険箇所把握し、早急に修 老朽化は避けれないが、安全点検は 点検等により危険箇所の把握に努め、
校舎と校地の安全・ 人身事故発生件数(生徒・ 学校設備が原因の人身事故は発生して
安心な環境づくり
繕を行う他、学校行事等に合 事務 保護者・教員) 0件 0件 100 A いない。 A しっかりと行い、事故の未然防止に努め 迅速な対応をする。必要に応じて関係
わせ計画的に環境整備を行 てほしい。 機関に修繕を要望していく。
う。