岡山城東高校
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取得日:2023年12月23日
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令和4年度学校経営計画 学校評価書 岡山県立岡山城東高等学校
中 最
学校経営計画
間 終
分 掌 名 具体的な方策 目標とする状態・達成基準 達成状況(中間) 達成状況(最終) 結果分析及び改善策
評 評
重点的取組 および 取組の柱
価 価
重点的取組(1) さまざまな取組が単発のものにならないよう、アン
「カリキュラム・マネジメント全体構 「10 の資質・能力」の自己評価アンケートや授
カリキュラム・マネジメントの全体構造を整え、 ケートを通して分かった具体的な課題を解決する視
組織的な授業研究に取り組み、創造的・批判的思考力 カリキュラム・マネジメントの円滑な運営に向 想」を作成し、それに基づいてシラバ 業アンケートの結果を通して現状の把握に向け
教 務 課 手引き書やポートフォリオが実際に運用されて B B 点で授業改善を行ったり、シラバスやポートフォリ
を持つ
生徒
1
を育成する。 けて、全体像を整備し、周知を図る。 スの作成や授業参観シートの整備等を た取り組みを進めるとともに、観点別学習状況
いる。 オをもとに自己調整を図る
生徒
2
を育成したりするこ
行った。 の評価の実施に向けた仕組みの構築を進めた。
とが求められる。
GLOBALIでは、予定どおり、スキル学 課題研究、講演会、企業訪問等を通して、創造 スキル学習、SDGs 講演会、企業訪問、課題研究講演
習、講演会、企業訪問等を実施し、各 的・批判的思考力の育成も踏まえ、取り組むこ 会、課題研究の一連の流れを踏襲・整理・精査し、
取組の振り返りに基づいて継続した指 とができた。課題研究発表会の論文からも、創
生徒
3
によい学びを提供できた。
「総合的な探究の時間・学校設定科目」地域密 GPS-Academic における各項目において、上位評
導を行っている。 造的・批判的思考力の成長が見られる。 学類の特色を生かした研究テーマの設定について
G L O B A L 着の課題研究の取組において、創造的・批判的 価者の割合が 40%を超える。 B B
GLOBALII・IIIでは、学類の専門性を生 GPS-Academic の結果は未着だが、学校自己評価 は、
生徒
4
の主体的な学びを引き出した一方で、地域
思考力の育成を図る。
かした課題研究が実施できている。中 アンケートでは該当 7 項目中 4 項目の平均値が 密着を前提とした課題設定の難しさを感じるケース
間発表では、岡山大学の教員の指導助 上昇(残り 3 項目も下がらず)しており、成果 もあり、課題設定の枠のとらえ方を広げていくこと
言を受け、内容の充実を図っている。 が出ている。 も検討する。
教務課とともに、OJT 研修会として評価 各教科において授業参観も積極的に行い OJT 研 授業改善や評価方法について各教科で情報共有が行
教務課とともに、授業参観や研修会等を企画し、
研修会を教科ごとに、または、全体で実施し、 について各教科で学習評価の研修会を 修も充実していた。定期考査問題を教務課へ提 われている。次年度は、試験問題の作成についても
J L P 学習評価や定期考査の問題作成に関する研究を B B
学習評価方法や問題作成方法を共有できる 行い共有できた。しかし問題作成方法 出している。若手のいる教科では問題作成につ 各教科で共通理解がはかれるよう機会を設定した
する
の共有は 2 学期以降となる。 いて話し合いが行われている。 い。
重点的取組(2) 企業訪問、講演会等、グローカル視点の課題を
発見させ探究活動を深めさせるなど、「総合的な
学校自己評価アンケートの項目「城東高校は、 これまでの研究成果を踏まえ、校内の関係部署と連
高度な英語運用能力とグローバルな視野を持つ
生徒
5
「総合的な探究の時間・学校設定科目」におけ 企業訪問、SDGs 講演会、課題研究等を 探究の時間」の研究開発をより発展させた。海
授業や学校行事、講演会などを通してグローバ 携を図りながら、次年度以降の教育活動に反映させ、
を育成する。 G L O B A L る取組において、グローバルな視野を持つ
生徒
6
通して、グローバルな視野を持つ
生徒
7
B 外交流も対面・オンラインと幅広い手法で実施 A
ルな視野を育てようとしている。」において、平 まずは今年度の取組を整理し、ブラッシュアップし
の育成を図る。 の育成を図っているところである。 した。学校自己評価アンケート1年次生:4.4、
均値 4.2 を超える。 ていく。
2年次生:4.2 と、1 年次生は高い
数
1
値をキープ
し 2 年次生は 0.2pt アップした。
重点的取組(3) 年度当初は学習習慣の確立に苦しんで 学校自己評価の、学校行事が充実している、生
「予習・授業・復習」の学習習慣と3点固定の
勉強と部活動、学校行事とのバランスを自分で いたが、次第にバランスがとれてきつ 徒会・委員会活動が活発に行われている、とい 「予習・授業・復讐」の学習習慣と3点固定の生活
授業や
生徒
8
会活動、部活動など、何事にも自主的・自 生活習慣を確立させるとともに、学校行事や委
1 年次団 上手にとり、すべきこととできることを前向き つある。翠緑祭などを経験して、協働 B う項目の
数
2
値は高く、自律的、協働的に取り組 B 習慣が十分に確立できていない
生徒
9
に対する意識附
律的に行動できる
生徒
10
を育成する。 員会活動、部活動に協働的に、自律的に取り組
に考え、協力して取り組むことができる。 的、自律的に物事に取り組む意義や楽 めたと評価できる。学習面においても意識が向 け、動機付けが課題である。
ませる。
しさを学ぶことができている 上してきている
翠緑祭などの学校行事では、中心年次として生
行事ごとで目標を決め、Classi を活用して取り 翠緑祭やオープンスクールなどの行事
学校の中心年次として、学校行事などで生徒同 徒同士で協働して取り組み、成功へと導いた。 学校行事等で中心となる生徒は目標を持って自主
組みの振り返りをすることで、自主的・自律的 では、中心年次としての自覚を持ち、
2 年次団 士が協働して取り組み、自主的・自律的に行動 B 学類研修では各自で目標を決め、自主的に取り B 的・自律的に取り組むことができるが、他の生徒に
な行動ができるようになる。振り返り項目での 生徒同士で協働し、取り組むことがで
できるよう支援する。 組み、Classi での振り返りでは肯定的な回答が いかに目標を持たせるかの工夫が必要である。
目標達成率が 70%を超える。 きている。
90%を超えた。
昨年度より少しコロナも落ち着いたと
最終年次として、受験勉強だけでなく学校生活 生徒各自が自分のすべきことを理解し、全力で はいえ、まだまだ部活動も翠緑祭も思 多くの生徒が、翠緑祭後、受験に向かってうま コロナが浮き沈みする中での生活で、ある程度落ち
全てにおいて全力で取り組ませる。面談や集会 取り組む。また、周囲の生徒も同様に全力で取 っていた形で関わることができなかっ く切り替えることができた。共通テストではそ 着いたと思うが、内面ではこちらが思う以上に葛藤
3 年次団 B B
だけでなく普段の生活を通して、学習への切り り組んでいることを理解することで、互いを信 た。その中で、互いに意見を交わしな れなりの得点であったが、油断せず落ち着いて や不安、不満があると思われるため、寄り添う姿勢
替えや将来への不安についてサポートする。 頼し、また協力して切磋琢磨する集団になる。 がら、今自分達ができる形を模索して 出願校を決め、特別授業に向かっている。 が必要であると考える。
取り組んだ。
夏・秋のオープンスクールでは生徒主
体で企画運営をすることができ、生徒 オープンスクールでは生徒が主体となって活躍 感染対策を考慮し、オープンスクールは中学 3 年生
オープンスクールや学校説明会、本校 HP にお 在校生の活躍を中学生・保護者が好意的に受け
の主体的活動として中学生に好評であ する様子を、学校説明会では本校の特徴的な取 を対象として上限を設けて実施するのが望ましい。
総 務 課 いて、生徒が主体となって活動する様子を積極 止め、
「求める生徒像」を理解した上で本校を志 B B
った。 組を、HP では行事を中心に日常のトピックス 学校紹介ビデオは更新から 3 年が経過したので、次
的に発信する。 願している。
ブログの更新が順調に進められてい を効果的に伝えることができた。 年度で更新を行う。
る。
6 月に室長・委員長・有志対象のリーダ
自分自身の考えをまとめ、相手に伝えられるように
講演会や勉強会を学期に1回開催し、求められ 授業内でのディスカッション、クラス討議、部 ー研修会と運動部員対象の講演会・勉 多くの生徒は、物怖じせず発表したり、ディス
話す技術が向上した。他人の考えを聞き尊重する態
生 徒 課 るリーダー像やこれからの学びを考える機会を 活動ミーティングにおいて、率先して発言した 強会が実施できた。学園祭の企画運営 B カッションで発言したりすることができた。生 B
度も身についた。校外に出て、発表・発言・発信す
設定する。 り行動したりできる。 においても生徒が主体となるなど計画 徒会活動における意見交換も活発に行われた。
る機会を増やしたい。
通りに学ぶ機会を設定できている。
キャリア・パスポートの活用が少しず 今後さらに形式や項目を検討し、有効な活用に役立
キャリア・パスポートを活用した対話的な面談 面談でのキャリア・パスポートの活用が根付い
つ根付いてきている。大学ミニ説明会、 つようにしたい。
キャリア・パスポートを活用した面談に加えて、 に加え、講演会や講習会、土曜講座などを活用 てきた。大学ミニ説明会や難関大学講習会につ
土曜活用、外部講師による難関大講習 説明会や講習会で受けた刺激が、具体的な行動とし
進路指導課 講演会や講習会などを通して、生徒のキャリア して知的好奇心を刺激し、自らの可能性を伸ば B いては、予想以上の生徒が参加し、積極的に質 B
会や共通テスト Plus 講座などの実施を て日常の生活に生かせるよう支援するとともに、こ
意識の高揚を図る。 す志望形成やキャリア形成への支援がなされて 問するなど、主体的に自らの進路に取り組む姿
通して、生徒に知的刺激を与え、考え のような取り組みをさらに充実させ、キャリア意識
いる。 勢が見られた。
させることができている。 の向上を図りたい。
社会貢献活動については、コロナ渦で実施でき
なかったものを、感染症対策を万全にして再開
し、多くの生徒に活動の場を設定できた。 単なる体験に終始しないよう、トレーニング・プラ
「総合的な探究の時間・学校設定科目」におけ 新型コロナウイルス感染症対策を講じ 学校自己評価アンケートの平均値も 3.9 と、昨 ンニング・振り返り等、教育効果を高める工夫をす
自主的に社会貢献活動に取り組む生徒の人
数
3
が
G L O B A L る取組において、自主的・自律的に行動できる ながら、1 年次生全員が1度は活動に参 B 年度から 0.2pt アップしており、生徒に、地域 B ることで、これらの取組をより充実したものに発展
のべ 450 人を超える。
生徒の育成を図る。 加した。 社会に積極的に関わりたい意識が定着した。 させていき、生徒の自己探求や自己実現につなげて
企業との協働による社会貢献活動も拡充し、部 いく。
活動単位や生徒個人で社会貢献活動に参加した
人
数
4
が増加した。
1
中 最
学校経営計画
間 終
分 掌 名 具体的な方策 目標とする状態・達成基準 達成状況(中間) 達成状況(最終) 結果分析及び改善策
評 評
重点的取組 および 取組の柱
価 価
重点的取組(3)
生徒課が中心となり、マナー講座を実 生徒課が中心となり、1学期にマナー講座を実
生徒課が生徒会と連携して、様々な取り組みを実施
授業や生徒会活動、部活動など、何事にも自主的・自 生徒課とともに、マナー講座や部活動に関する 施することができた。2 学期にも制服業 施することができた。2 学期には生徒会がリー
J L P マナー講座や研修会が実施できる B B している。今後も様々な角度から助言できるように
律的に行動できる生徒を育成する。 研修会等を企画・運営する 者の支援を受けて、生徒会がリーダー ダー研修会も制服業者の支援を受けて、マナー
したい。
研修会でマナー講座を実施する。 講座を実施することができた。
取組の柱(1)
・学校自己評価アンケートや新入生アンケート ・各種広報活動における発信内容の充実が図ら 感染状況を考慮しながらの広報活動を順調に実 本校の特徴や雰囲気を伝える広報活動を継続する。
効果的・効率的な広報活動を推進し、城東の教育を広 をもとに、広報の内容や方法を検討し、より効 れ、効率的・効果的な広報活動が行われている。 広報活動を従来の形に戻し、中学生の 施し、進学希望状況調査では一次調査では 1.66 感染状況によっては上限を設けた授業見学なども考
く周知するとともに、学校評価システムの適正化を図 総 務 課 果的・効率的な広報活動を推進する。 ・例年並みの志願倍率を維持している。 志望校決定に影響力のある行事として B 倍、二次調査では 1.57 倍であった。学校自己評 B える。中学校別や塾での説明会が再開されると思わ
る。 ・学校評価に係る各種アンケートを実施し、結 ・学校評価に係る各種アンケート結果が共有さ 実施することができた。 価アンケートは配信による回答が定着し、効率 れるので、柔軟に対応していく。学校自己評価アン
果の共有を図り学校改善の一助とする。 れている。 的に実施できた。 ケートでは回答率の向上を図る。
取組の柱(2)
体育等を中心に、自己評価を加味した 指導と評価の一体化も含めて、観点別学習状況の評
OJTIIでは、各教科で新課程を主眼に置いた
カリキュラム・マネジメントを推進するとともに、ICT カリキュラム・マネジメントの根幹をなす3観 各教科、科目において、適切な時期に「学びの 学習評価の具体について研究が進みつ 価を円滑に進めていくためには、特に「主体的学習
学習評価の情報交換を行うことで共通理解を図
を活用した多面的な評価等、学習評価方法の研究を推 教 務 課 点に基づく適切な評価を実施する上で、
「主体的 自己評価シート」を使った自己評価を加味した つある。引き続き、観点別学習状況の B B に取り組む態度」をはじめとした、具体的な指導、
った。観点と評定の換算表の作成など、観点別
進する。 に学習に取り組む態度」の評価方法を構築する。 学習評価ができている。 評価等の充実に向けて、OJT等で全 学習活動、評価手段・場面、評価規準などについて
学習状況の評価についての条件整備も進めた。
教科への波及を促していく。 の事例の蓄積と共有が必要である。
取組の柱(3)
翠緑祭などの生徒会行事に関して、企画内容を 生徒会活動や学園祭に関する企画会議 教育活動の制限が多少緩和されたことで、生徒が主
学園祭は、生徒の企画力により昨年よりも実施
生徒が自ら企画・運営できる活動を充実させるととも 毎月3回以上は生徒会で企画会議を開催し、必 工夫して内容の充実を図る。社会貢献活動では、 を毎月3回は実施できている。学園祭 体となり取組めた行事が多かった。社会貢献活動は
できたイベントが増え、生徒の達成感が向上し
に、生徒会活動や社会貢献活動の活性化を図る。 生 徒 課 要に応じて、1アンケート調査2広報活動3有 部活動単位での参加
数
5
10 以上(昨年は8)が参 に関しては「記録・振り返り」を実施 B B 各事業所との連携が図れたので、今後も継続して実
た。社会貢献活動では、延べ 11 の部活動が参加
志募集4記録・振り返りを行う。 加できる。 中である。ボランティア活動は今後も 施したい。部活動単位での活動と学類の特性を活か
できた。
参加の呼び掛けを行う。 した活動をより充実させたい。
取組の柱(4) 校外の研究会や研修会には、進路指導課や教科
JLP や他の分掌と連携して、新教育課程や大学入 主体的に学ぶ力を育成するための基盤として、 多様な進路実現のための指導法の研修の場として、
夏の教員研修セミナーの内容の教科内 担当で参加し、情報を共有した。校内研修につ
新教育課程で求められる学力を育むための指導の実 試改革で求められる力の育成に資する研究会へ 批判的思考力、論理的思考力、課題解決力を身 生徒対象の学習支援の講習会などのあり方など工夫
での共有や、校内での小論文講習会の いても、校外の研修会に参加した若手教員が講
施と検証を通して、指導体制の構築を図る。 進路指導課 の参加、研修会の実施を継続するとともに、こ につけ、自らの進路実現に見合う二次力を育成 B B していきたい。
実施により、お互いに研鑽を深めてい 師をつとめるなど、お互いに研鑽を深めること
れまでの実践を踏まえて、多様な進路の実現を するための指導方法や実力テストの作問の方針 令和 7 年度方実施される大学入試についての情報の
る。 ができた。実力テストについては、1 年次生の
支援する指導体制の構築を目指す。 が教科間で共有、実践されている。 収集を継続し、よりよい指導体制の構築に努めたい。
今後についての協議をしている。
取組の柱(5) 地震等の災害に対応できる実践的な防災避難訓 教員・生徒の行動が明確で、スムーズ
災害発生直後の教員・生徒の行動が明確で、ス 防災非難訓練時のスムーズな避難ができるため 昼食休憩終了直後の移動時間に実施した第2回防災
練や防災について学ぶSHRを実施する。また、 な避難が可能な防災訓練や防災につい
実践的な防災体制の強化及び校内の美化を組織的に ムーズな避難が可能な防災訓練や防災について の事前学習や災害時の判断・行動について考え 避難訓練は、対応にとまどう生徒も見られた。事前
校内美化体制の整備、充実を図るため、美化委 て学ぶSHRを実施できた。また、各
推進する。 厚 生 課 学ぶSHRを実施している。また、美化委員会 B るSHRを実施できた。また、各クラスで美化 B 学習を充実させたい。本年度からはじめた清掃重点
員会の活動を活発化させ、生徒が主体的に校内 クラスで美化委員を中心に清掃重点目
を中心に重点目標が定められ、課題解決に向け 委員を中心に清掃重点目標を定め、達成に向け 目標を定める美化委員会の取組を次年度も内容を改
美化に取組めるよう具体的な目標の設定や活動 標が定められ、達成に向けて自主的な
て自主的な取組を実施している。 て自主的に取り組むことができた。 善した上で継続を考えたい。
を支援する。 取組ができている。
取組の柱(6) 貸出冊
数
6
については、部活動や行事等がほぼ通常に
・1 月末で貸出冊
数
7
が約 6000 冊で昨年のこの時
・リーフレットの配信(配付)やオリエンテー ・9 月末までの貸出冊
数
8
が昨年度より 戻り、読書の時間が取れなくなったこと、一人一台
探究的な学習を支える図書館としての機能を充実さ ・探究的な学習において、生徒が図書館の機能 期よりより少し減少している。
ション等を通じて、生徒や先生に図書館が備え 250 冊ほど減少している。 端末になって探究活動でネット検索が中心になり書
せるとともに、生徒の読書活動を推進する。 図書文化課 をうまく活用している。 C ・図書委員の活動が活発で、司書によるインス B
ている機能を知ってもらう。 ・探究活動での調査の手段が iPad に偏 籍の利用が減ったこと等が考えられる。今後は情報
・年間の貸出冊
数
9
が 10000 冊を超えている。 タグラムでの発信や教員と生徒の読書交流「読
・委員会活動によって、人と本をつなげる。 る傾向にある。 センターとしての整備を進めると同時に、書籍を使
みとも」等もはじめた。
って調べる重要性を知る機会を作る必要がある。
取組の柱(7) 2年次国際教養学類生徒を対象に3回の国際理
様々な国際交流活動(行事)を再開することができ
FLAT in Osaka50 名が参加し、大好評で 講座を実施した。3月には海外修学研修(オース
オンラインを活用するなど海外体験の在り方を工夫 た。今後も以前行われていた海外や国際交流活動を
海外文化体験研修(FLAT in Osaka)や大学院留 海外文化体験研修(FLAT in Osaka)や大学院留学 あった。また、1 年次生の国際教養学類 トラリア)を実施予定で2年次全学類から生徒
し、異文化交流の深化を図る。 国 際 課 A A 再開させ継続できるよう取り組みたい。
学生との交流会のサポートを行う 生との交流会が実施できる へ進学したい 50 名程が、大学院留学生 が17名参加する。更には、2年次国際教養学
現在、令和5年度夏実施予定の海外文化体験研修を
との交流会に参加した。 類生徒がハーバード大学生とオンライン交流と
検討中である。
研修会を実施予定である。
取組の柱(8) 生徒の学校自己評価が 0.2、教員は 0.1 ポイント
教育相談に関しての校内ならびに校外の諸機関との
1校外のカウンセラー、相談機関との連携を維 カウンセラー、校医、SSWとの連携 上昇した。これは、担任の先生がたによる面談
教育相談や外部機関との連携を通じて、生徒の悩みに 現在の教育相談体制の維持・充実を図るととも 連携はよく図られているので、この体制を維持・充
持・発展させる。2新入生へのオリエンテーシ はよく取れている。担任・保健室との や SC、Dr.、SSW による日常的なサポート活動
組織的に対応するとともに、ピアサポート活動の充実 相 談 課 に、様々な機会を捉えて教育相談的な発想を浸 B B 実させていきたい。積極的な予防面も視野に入れた
ョン、教育相談講演会などの機会にピア・サポ 意思疎通も図れており、早めの対応が の反映と考えられる。教員の自己評価の 0.1 ポ
を図る。 透させる。 ピア・サポートをさらに推進し、学校全体の支え合
ートの発想を伝える。 行えている。 イント低下はコロナによる意思疎通の低下が影
う気持ちの醸成を目指す。
響したのかもしれない。
相談課、保健室、医療機関等との連携を密にし 悩みを抱えた生徒に対する必要な支援を早期に 悩みを抱えた生徒、保護者に対して、 悩みを抱えた生徒や保護者に対して、まだまだ
生徒の支援を行う教員への支援も充実させていく必
て、生徒・保護者の理解に努め、悩みを抱えた 行うことができる。生徒自身が協働的な取り組 相談課、保健室、医療機関等との連携 支援できることがあると考える。相談課、保健
1 年次団 B B 要がある。相談課、保健室、医療機関等との連携を
生徒を支援する。お互いを認め合い、自己も他 みを通して自己肯定感を高め、安心して学校生 を図りながら支援をすることができて 室、医療機関等との一層の連携を図っていく必
図ると共に教員間の連携も密にしていきたい。
者も大切にできる集団作りをする。 活を送ることができる。 いる。 要がある。
取組の柱(9) 全教職員の時間外在校等時間の平均(1ヵ月当
働き方改革に繋がる取組の事例一覧を作成し、全職
たり)は前年度比(12 月末現在)8.0%の増。
80 時間を超える教職員の人
数
10
は前年度 員へ紹介するとともに新たな取組を促した。折に触
教職員の働き方改革を推進し、業務の効率化を図る。 2ヵ月平均 80 時間を超える教職員の人数は前
校内好事例の見える化及び好事例の実践、成果 全教職員の時間外在校等時間の平均(1ヵ月当 比(8月末現在)3.2%減少した。 れ『働き方改革』を意識するように呼びかけをした。
年比 5.5%減。月 100 時間以上の教職員数が増
管 理 職 聴取を行う。また、教職員との個別面談や産業 たり)及び2ヵ月平均 80 時間を超える教職員の 働き方改革における校内好事例を作成 B B 最終面談時に取組について聞いたところ、多くの教
えた結果、2ヶ月平均 80 時間の教員数は減って
医による個別の助言を行う。 人数が、それぞれ前年比5%減っている。 し、全職員へ紹介するとともに新たな 員が意識していたことがわかった。意識して取り組
いるが時間外在校時間は増えた。新学習指導要
取組を実施している。 むことが健康維持に繋がり、さらに次年度の働き方
領に対応するための教材研究も要因の一つと考
改革に数字として表れることを期待する。
えられる。
2