令和4年度EPS?サイエンス・ダイアログ(医歯薬学・病態医化学関連) (2年普通科理数コース対象)
11月4日(金),医歯薬学・病態医化学分野における自然免疫系細胞によるがん免疫監視機構に関する研究について,外国人研究者による英語講演を実施しました。講師の先生の母国ケニアに関する話題も多く交えてお話してくださり,また, 講義の途中には,本物の血液を顕微鏡で観察する機会を設けてくださるなど,生徒たちは興味を持って楽しく聴き入っていました。多くの生徒が積極的に英語で質問を行い,グローバルな視野を広げ科学研究へのさらなる意欲向上を図ることができました。
講義題目 "We can teach our bodies to function even inadversity: lessons from diabetes and cancer”
講 師 神戸大学・大学院医学研究科 Dr. Sylvanus Okechi ODUORI (Mr.)
?まずはケニアの話題
?熱心に聴講
?講義風景
?顕微鏡を用いて血液を観察1
?顕微鏡を用いて血液を観察2
?顕微鏡から見える風景
?英語で質問
?積極的に質問
?生徒代表謝辞
?集合写真1
《生徒の感想より》
・始めて英語でプレゼンテーションを聞き,新鮮でとても良い機会となった。
・普段触れることのない最新の医学研究に触れられ,また,現役の研究者から話を聞くことができて良かった。
・質疑応答で自分が気になっていたことを聞くことができて良かった。
・顕微鏡を使って,実際に血液を観察することができて面白かったし,細胞を見てびっくりした。
・内容を理解できていないところもあったので,英語を勉強したいと思った。
・最後の,「分からないことがあったら人に聞く」や「諦めずその場に立ち止まらない」などの言葉が心に残った。
・外国人研究者の研究に対する意見や姿勢を知ることができ,良い機会となった。
・自分のリスニング能力を確かめるという意味でも良いチャレンジでした。