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取得日:2024年03月19日[更新]

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学校概要 - 学校紹介 - 広島国泰寺高校 - 旧制広島一中以来の人間教育の伝統を受け継ぎ,社会の至宝となるべき有為の人材を育成する。

校長挨拶Principal


第39代校長 森田 達己

本校は,明治7年に官立広島外国語学校として開校し,明治10年に広島県への移管を経て,本校の前身である広島県中学校と改称,その後も広島第一中学校,鯉城高等学校等,学制改革等に伴う改称を経て,昭和43年に現在の広島県立広島国泰寺高等学校となり,今年で創立146年目を迎えた全日制普通科高校であります。「質実剛健」,「礼節気品」,「自治協同」の校訓のもと, 県内屈指の名門進学校として,これまでも政財界や文化・スポーツ界などに多くの優秀な人材を輩出してまいりました。

近年では,平成14年から平成26年までの3期13年間,将来国際的に活躍する科学技術人材の育成を図るための文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール」(SSH)に指定され,理科・数学等に重点を置いたカリキュラムの開発・実践や課題研究の推進,観察・実験等を通じた体験的・問題解決的な学習に取り組み,「スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」において,指定期間中に2回,本校生徒の研究発表が「文部科学大臣賞」を受賞しました。
また,平成31年から令和3年度までの3年間,将来世界で活躍できるイノベーティブなグローバル人材を育成するための文部科学省「ワールド・ワイド・ラーニングコンソーシアム構築支援事業」(WWL)の拠点校として,国際交流,広島大学をはじめとした県内の大学との連携,文理融合型のカリキュラムの編成等,生徒に「知識・技能」「課題発見・解決力」「言語・コミュニケーション能力」「批判的・論理的思考力」「イノベーション」「オープンマインド」「グリット」等の資質・能力を身に付けさせるべく様々な取組を実践し,「2020年度全国高校生フォーラム」において,本校生徒が発表した「海環境におけるマイクロプラスチック(MP)汚染指標の作成」をテーマとした研究が,WWL拠点校・連携校・SGH校等参加校65校中,1位である「文部科学大臣賞」を受賞することができました。
今後は,「平和」というテーマのもとに開発された特色あるカリキュラム,豊富な課外活動,生徒主体の卓越した研究活動を,どのような形で持続可能なものとし,県内へ普及・還元していくかが問われており,関係者で知恵を出し合い,卓越した持続可能なプログラムを追究していく所存です。

さて,変化が激しく,先行きが見通せない現在の社会にあって,地域,日本,世界のリーダーとなるべき人材の育成を目指して,これまでも貴重な教育活動が展開され,生徒は大きく成長してきました。どのような時代になっても変わらない「国泰寺の伝統」を「不易」なものとして大切にするとともに,「Society5.0」の到来に向け,新たなことに果敢に挑戦する「流行」を求めていくことを基本に据え,教職員で成果と課題を共有し,生徒の「自律」に向け,全力で学校経営に取り組んでいく所存です。今後とも,本校教育に対する御支援と御協力をお願いいたします。 令和5年4月

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教育方針


教育基本法及び学校教育法の趣旨に則り,本校の伝統である質実剛健・礼節気品・自治協同の精神を継承し,人格の完成をはかるとともに,平和で民主的な国家及び社会に寄与する人材を育成する。

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校章・校章の由来



図案は,国泰寺の大楠を象徴化した楠の葉三葉と,国泰寺が浅野氏の菩提寺であるところから,浅野氏の紋所「鷹の羽」二枚とを組み合わせたものである。
楠の香気高く,永遠に変わらぬ,その操守・気品,これに配する鷹の表象たる剛健・質実・責任を表している。
当時の美術科,広隆軍一先生の制作で,昭和24年7月に制定された。

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校歌

「校歌」の由来

新生国泰寺にふさわしい校歌がほしいと,1950年7月に広く校内に呼びかけて歌詞を募集1した。定時制生徒堀田晃君の作が入選。当時の音楽科講師白井威彦先生が作曲し,10月1日に制定された。

「鯉城の夕」の由来

児玉琢四郎(1907明治40年卒)が春の大阪方面の修学旅行前に,若い集団精神・団体的感激ということを考えて詞を作り仲間に示したところ,これはおもしろいと,羨望だった一高寮歌の節で歌い始め,その後も長く歌い継がれてきた。

最近では,7月の一中慰霊祭でも歌われる。また,二木会をはじめとしてあらゆる場面で,年齢の壁を感じず,皆が円陣を組み歌いつないでている。

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