教育実習受入れに関する規程
広島県立広島国泰寺高等学校
教育職員免許法施行規則に定める教育実習(以下「教育実習」という。)を本校で行うにあたっては,広島県教育委員会が定めた教育実習実施取扱要領(以下「取扱要領」という。) 及びこの規程に従い実施する。
1 受入れ時期
教育実習の受入れ時期は,原則として,5月下旬から2週間または3週間とする。
2 受入れ条件
原則として,次の(1)から(3)の条件の全てに該当する学生について,本校の教育活動に支障をきたさないと判断される場合に限り,教育実習の受入れを許可する。
(1)広島国泰寺高等学校の卒業1生で高等学校当該教科免許状を取得見込の者。
(2)教育に対して意欲と情熱を持ち,教員採用試験を受験し,教職に就くことを強く希望する者。
(3)在籍する大学に附属中学校,附属高等学校その他協力・提携関係にある学校のいずれもなく,大学の斡旋する教育実習が不可能である者。
3 受入れ手続き
取扱要領に定められた手続きに加えて,次の手続きを行う。
(1)教育実習を予定する年の前年の4月1日から5月31日(31日が休業日の場合は,その直前の金曜日)までに,教育実習申込書(別紙様式)を本校宛に郵送又は持参する。(郵送した場合はその旨を電話にて連絡すること。)
<送付先>
〒730-0042
広島市中区国泰寺町一丁目2?49
広島県立広島国泰寺高等学校 教務部・教育実習担当 宛
※「教育実習申込書在中」と朱書きすること。
(2)校長は,同年の6月10日までに,教育実習申込書の受理・不受理の決定を行い,同日までに本人へ連絡する。
(3)教育実習受入れを受理された者は,同年の6月20日から8月31日までの間に来校し,教務部担当者及び担当教科主任から教育実習を受けるに当たっての事前の指導を受ける。
(4)上記(3)以降の手続きは,県の定める教育実習実施取扱要領 4実施手続に従って行う。
4 その他
取扱要領で定める教育実習内諾通知書を受け取った後,一般企業等への就職の内定等により, 本規程の受入れ条件(2(2))を満たさなくなった場合には,速やかに辞退届を提出すること。
附則 この規程は令和2年4月1日から施行する。
教育実習受入れに関する規程