仰高 心豊かな人生の創造をめざし高遠の理想を仰ぐ

学校において予防すべき疾病については「学校感染症」として定められ、学校保健安全法第19条の規定により、出席停止の措置をとることができます。
学校感染症に罹患した場合は、以下の期間は特別欠席の扱いとなります。他の生徒への感染の恐れがなくなり、登校の許可が出たら、「学校感染症治癒通知書」または、「罹患報告書」を学校に提出してください。

〇インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症以外の感染症…医師記入による「学校感染症治癒通知書」

〇インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症…保護者記入による「罹患報告書」

学校感染症と出席停止期間の基準

種類	感染症の種類	出席停止期間
第1種	エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ熱、ラッサ熱、 急性灰白髄炎、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群（SARS）、鳥インフルエンザ（H5N1，H7N9）	治癒するまで
第2種	インフルエンザ	発症した後5日を経過し，かつ，解熱した後2日を経過するまで
第2種	新型コロナウイルス感染症	発症した後5日を経過し，かつ症状が軽減した後1日を経過するまで
第2種	百日咳	特有の咳が消失するまで。または，5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで
第2種	麻疹	解熱した後3日を経過するまで
第2種	流行性耳下腺炎（おたふくかぜ）	耳下腺，顎下腺または舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し，かつ，全身状態が良好になるまで
第2種	風疹	発疹が消失するまで
第2種	水痘（みずぼうそう）	すべての発疹が痂皮化するまで
第2種	咽頭結膜熱（プール熱）	主要症状が消失した後2日を経過するまで
第2種	結核	病状により学校医その他の医師において感染の恐れがないと認めるまで
第2種	髄膜炎菌性髄膜炎	病状により学校医その他の医師において感染の恐れがないと認めるまで
第3種	コレラ，細菌性赤痢，腸管出血性大腸菌感染症，腸チフス，パラチフス, 流行性角結膜炎，急性出血性結膜炎，その他の感染症	病状により学校医その他の医師において感染の恐れがないと認めるまで

・罹患報告書(R5.5.8更新）

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