宇部高 Events

令和4年度

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3月25日 器楽部校内ライブ

令和5年3月25日(土)、器楽部による校内ライブを開催しました。

1st School Live ”Start”と題して、Part1とPart2の2部構成で全10バンドの演奏がありました。

文化祭以外のライブはおよそ3年ぶりの開催でしたが、約120人の方にご来場いただきました。ありがとうございました。?

3月17日 卒業生講演会

今年度、大学受験で見事合格を勝ち取った卒業生7名が代表して、1・2年生に向けた講演会を開催しました。
受験勉強の取り組み方や受験に対して不安にならないようなアドバイスなど、7名が自分らしく後輩たちにメッセージをくれました。
講演会を通して、在校生たちのやる気スイッチが入った様子でした。?

3月15日 合格発表

3月15日(火)、高校入試の合格発表がありました。合格した中学生の皆様が家族や友人たちと喜び合う姿を見ることができ、春の訪れを感じることができました。本当におめでとうございます。宇部高校へ入学後は、充実した学校生活が待っています。皆様のご入学を心よりお待ちしています。?

3月10日 家庭基礎・HLS あずま袋完成!#宇部高生の投稿

#宇部高生の投稿

宇部高校1年生ではHLS/家庭基礎の最後の課題として“あずま袋製作”を行いました。
家庭科の授業で、世界では食料だけでなく、衣服の廃棄も問題になっていることを学習しました。何度も使えてエコで、持ち運びに便利な“あずま袋”を知り、4時間の授業で完成させました。並縫い、まつり縫い、普段は使わないミシンも使い、仕上げにアイロンをかけました。将来の一人暮らしや、いいパパ・ママになるための練習ができてよかったです。

1年1組 将来のイクメン?

3月1日 卒業証書授与式

2023年3月1日(水)に、卒業証書授与式が挙行されました。

これからの人生において紆余曲折があっても、自分が過ごした3年間を誇りに思い、自分らしく歩んでいってほしいと思います。 卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。?

【予告】3月26日 吹奏楽部スプリングコンサート開催について

3月26日(日)に本校吹奏楽部によるスプリングコンサートをときわ公園湖水ホールにて開催いたします。以下掲載のポスターのQRコードまたはこちらよりお申し込みください。皆様のお越しをお待ちしております!
※学校関係者(教職員・部員親族の方)向けの公演は開演時間が異なります。こちらからお申し込みください。

第2回宇部高等学校スプリングコンサート参加申し込みフォーム

2月14日 宇部高校Instagram開設

令和5年2月14日(火)、宇部高校Instagramを開設しました。これまで学校ホームページを通じて、情報発信をしていましたが、より多くの方々に宇部高生の活躍や宇部高校の様子が伝わるように努力してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

リンク先
https://www.instagram.com/p/Con-OVMSyxg/?utm_source=ig_web_copy_link?

1月11日 発展探究?校内選考会

令和5年1月11日(水)に発展探究?の校内選考会が行われ、探究科2年生が1年次から継続して班で行ってきた課題研究の研究成果を発表しました。この選考会では、2月10日(金)に本校で行われる「生徒研究成果発表会」の全体会場で発表する班や、3月12日(日)に山口市で行われる「第5回山口県高等学校探究学習成果発表会」で発表する班が選ばれました。どの班も1年以上の期間にわたり根気強く取り組んできた研究成果をしっかりと発表していました。?

1月13日 HLS特別授業

1月13日(金)探究科1年生80名が専門家二人から高齢者ケアやこどもの医療について学んだ。「人間生活の科学」という観点から、生活の中のさまざまな事象に含まれる原理、原則を科学的に理解し、問題解決や生活向上に役立てようと講師を招いた。
山口大学大学院医学系研究科の堤雅恵教授が「より良い高齢者ケアを求めて『そうだ、研究がある』と気づいてからの30年」、沓脱小枝子講師が「子どもの医療と看護」のテーマで講義を行った。 生徒たちは、講師の先生方の臨床の経験を経て研究へ進まれた経緯や探究心を持って研究されている真摯な姿勢に感銘を受け、今後の探究活動への意欲の向上につながった様子であった。また、医療・看護分野に興味を持っている生徒も多く、臨床現場のリアルな体験談を伺い、更に興味関心が深まった生徒もいた。 ?

1月14,15日 横断幕で受験生を応援 生徒会・家庭クラブが協力して製作

大学入学共通テスト(1月14・15日)を受験する先輩方を激励しようと、生徒会・家庭クラブが企画して、1・2年生13クラス469名が協力して横断幕を製作し、生徒昇降口に掲げられた。各クラスで応援メッセージを書き込んでもらい、教職員分を合わせた14枚を家庭クラブ活動として縫い合わせた。周囲を被服製作で余った大漁旗柄のカラフル手ぬぐいで縁取り、大量得点をイメージした1×3.5mの大漁旗風の横断幕に仕立てた。 スローガン「忘れるな努力 見せてやれ底力」は生徒会が公募し、決定した。3年生は「登下校時に必ず目に入るので、モチベーションが高まると同時に励みになっている。」と後輩の激励を力に変えている。?

12月11日 上宇部中学校・宇部高校合同ボランティア

令和4年12月11日(土)に本校生徒会と上宇部中学校生徒会の合同企画により、学校周辺の清掃ボランティアを行いました。中学生と高校生あわせて約100人の生徒が参加し、8つのグループに分かれて主に上宇部中学校区の公園やそこに至る道中の清掃活動を行いました。グループ内では中学生と高校生が協力してごみの回収を行いました。また、中学生が高校生に高校生活の様子を聞くなど、生徒同士の交流も見られました。
約1時間の清掃活動ではペットボトルやビニール袋など多くのごみを集めることができ、生徒からは参加してよかったという声が聞かれました。

12月22日 ホームプロジェクト10年連続受賞

家庭科では、身の回りにある課題の解決に取り組むホームプロジェクトに毎年1年生全員が取り組んでいます。ホームプロジェクトは課題解決型の学習方法で、実施した内容のスライドを作成し、プレゼンテーションを行います。その中から、さらに全国高等学校家庭クラブ連盟のホームプロジェクトコンクールへ応募しました。今年は20名の生徒がコンクールへの応募に取り組みました。全国で8734人が取り組み、792点の応募作品の中から見事入賞を果たしました。宇部高校は10年連続の受賞となりました。

第43回FHJホームプロジェクトコンクール
☆特別賞 東京家政大学賞(全国第3位)探究科1年
題名:母親の健康寿命のために 〜私にできること〜
<喜びの声>
“母により明るい未来を”ということで行ったこの研究が、このような賞を頂けたことを大変嬉しく思っております。健康長寿は現代社会において憧憬の的であり、理想的な体型はその象徴です。今回の研究は継続のしやすさに重きを置いているので、誰でも取り組みやすいものになっていると思います。明るい未来のためにひとりでも多くのひとに取り組んで頂けると幸いです。

12月3日〜6日 研修旅行(探究科)

令和4年12月3日(土)〜6日(火)、2年生探究科は沖縄へ3泊4日の研修旅行へ行きました。
旅行行程について、3日に平和の礎、ひめゆりの塔を訪れ、平和の尊さを改めて認識しました。4日は朝から億首川カヌー体験とマングローブ観察を行い、その後、美ら海水族館に行きました。夕方から5日の昼にかけて、民泊で沖縄郷土料理体験、三線体験、島巡りなどを行いました。その後、各家庭の方に、探究活動で普段自分たちが研究している内容を発表しました。5日は、各家庭とお別れした後、道の駅「かでな」にて、嘉手納基地を一望し、その後那覇市の国際通りを観光しました。最終日は、首里城公園の復興ルートを歩いた後、おきなわワールドに移動し、鍾乳洞の中を巡り、園内の随所に見られる沖縄の自然、芸能、文化を堪能しました。
初日以外は天候にも恵まれ、12月ですが半袖で過ごすくらいでちょうどよい暖かさでした。生徒は、とても楽しそうな雰囲気で、探究科の仲間と一生の思い出を作ることができたと思います。
民泊体験した生徒は、「ほんとにみんないい方で、別れたくない」と言っていました。別れの日には、涙を浮かべる生徒もおり、貴重な体験ができたようでした。 生徒は、明日から学校生活に戻りますが、今後は、この研修旅行で得た学びを生かし、日々過ごしていってもらいたいと思います。

11月5日 科学の甲子園山口県大会

令和4年11月5日(土)、科学の甲子園山口県大会がありました。宇部高校はAとBの2チームが出場しました。
科学の甲子園は、高等学校などの生徒チームを対象として、理科・数学・情報における複数分野の競技を行う取り組みです。競技は、筆記試験、実技試験、実験試験の3種類あり、毎年異なる内容が出題されます。本大会は、科学の甲子園全国大会の予選会となる大会で、県内の科学好きな高校生が集い、競い合い、活躍できる場となっています。
生徒たちは限られた時間の中で準備しましたが、表彰まで一歩及ばず、Aチームが4位(/23チーム中)という惜しい結果になりました。1年生を中心としたBチームも筆記試験では学校で習っていない内容も多く苦労したようですが、実験試験ではAチームと比較しても差がなく、大健闘しました。
大会終了後、出場した一年生は、「来年度こそは表彰を目指して、いい結果を求めたい」とすでに来年の目標を掲げ、一年後を見据えていました。二年生にとっては最後のチャンスでしたが、本大会がとても楽しかったようで、今後の学習に生かすことができる貴重な経験となったようです。

10月21日 国際交流学習?

令和4年10月21日(金)、探究科1年生を対象に国際交流学習?が行われました。山口大学の留学生16名に来ていただきました。参加していただいた留学生の皆さん、ありがとうございました。
探究科1年生は 、この日を迎えるにあたって、タブレットでパワーポイントの資料を作成し、発表の準備を英語で行いました。発表内容は、「HLSのホームプロジェクトの概要(家庭科の自由研究)」を英語をまとめたものでした。初めに、互いに自己紹介をし、まず留学生の方から英語で自国紹介のプレゼンテーションをしていただきました。その後、生徒一人ひとりの発表を行い、質疑応答の時間がありました。英語でコミュニケーションを取ることの難しさを感じ、また英語の良さにも気づくことのできる活動になったと思います。

参加者の感想(右のマークをクリック・タップすると開きます)

参加した探究科1年生の感想は、
・ 日常生活で外国人と会話することがほとんどないのでいろんな人と会話ができてとてもよかったです。
・留学生がとてもユニークで楽しくプレゼンすることができました。海外の人と英語でこんなに話す機会がなかったので国際交流学習で英語力が少し上がったのではないかなと思い、自信になりました。しかし留学生の英語を聞き取れない時もあり自分の英語力はまだまだだなとも思いました。これからより英語力を向上させたいです。
・ はじめは緊張していたけど、実際に会話してみるとすごく楽しく感じた。留学生の言葉もかなり聞き取ることができてうれしかった。これから英語をもっと頑張ろうという気持ちになれた。
・英語の授業で英語を勉強をするのと、留学生と話すのは全然違った。自分の英語が伝わらないことにもどかしさを感じたから会話ができるくらいには英語が話せるようになっていろんな国の人と話してみたいと思った。今までは日本から出ないから英語は必要ないと思っていたけど考えが改まった。
・正直、質問をされてもうまく英語にして答えられなかったけれど、ジェスチャーや単語を組み合わせただけでもある程度伝えられました。話すときは、文法も大事だけれど、思い切って話してみることも必要だと感じました。想像より聞き取れてうれしかったです。とても楽しく、良い機会でした。またやりたいです。
・留学生とのコミュニケーションは自分にとってとても楽しく、有意義になったと思います。更に英語の知識、発音をしっかりと身につけてもう一度このような講座をを受けて今よりも更に海外への興味や理解を深めたいです 。
・今回の活動を通して、普段の授業とは違った視点で英語を学ぶことができた。質問に答えることが特に難しかったがなるべく自分の言葉で表現できるように頑張った。普段の授業では文法的なことが大切にされるけれど今回は相手に伝えようという気持ちが一番大切だと感じた。これからも英語だけでなく色々な言語を勉強して他国の人と仲良くなれるようにしたいと思った。


参加した留学生の方々の感想は、
・日本の高校生に母国を紹介することができて、興味を持ってもらうことができてよい経験だった。生徒は熱心で関心を持って取り組んでいた。生徒のプレゼンテーションに関しては、非常に良かった!生徒は質問することもできていたし質問に答えることもできていた。将来このセッションがまたあれば参加したい。
・ 生徒たちはプレゼンテーションの後のグループディスカッションに積極的に参加していた。とても興味深い話題もあって、自分自身の生活を振り返るきっかけになった。とてもよい思い出になった。ありがとう。
・ このセッションはとても興味深くて印象的だった。学習の手法として面白い。コミュニケーションスキルを向上させるのによいと思った。リスニング能力は生徒たちのこれからの課題だと思う。これからも頑張ってほしい。
・生徒たちが積極的に参加してくれて本当にありがたかった。
準備もちゃんとしたことを確認できるほどにプレゼンテーションがよかったです。
それよりも高校生活を楽しめている感じを受けたのでいいと思いました。いつも幸せな高校生活をすごすように祈ります。


10月15日 おもしろわくわくサイエンス教室

令和4年10月15日(土)、小学生のためのおもしろわくわくサイエンス教室を開催しました。総勢50名近くの小学生が参加してくれました。参加してくれた小学生の皆さん、ありがとうございました。

今年度は、高校数学をテーマに数列や漸化式を扱いました。高校の数学Bで習う単元なので、小学生にとっては難しいテーマだったかもしれません。サイエンス教室では、担当教諭が小学校で習う展開図を導入として、五重塔の模型を工作する時間もありました。難しい展開図でしたが、上手に組み立てて、多くの児童が作成することができました。その後、児童たちは、その模型を動かしながら、ハノイの塔と呼ばれる数学の問題を考えました。実際に、何度も模型を動かしながら考えることで、数字の規則性に気づくことができた子どもたちもいました。

参加者の感想(右のマークをクリック・タップすると開きます)

参加した児童の感想は
・はやく高校に行きたくなった。
・工作がたのしかったし、最初のクイズなどで新しいことがわかってうれしかったです。
・むずかしかったけど、できるまで夢中でやりました。
・視点を変えると問題がとけるというところがおもしろかった。
・お兄ちゃん(宇部高生)が優しくおしえてくれた。
とありました。

小学生の皆さんにとって、楽しく学ぶ機会になったようでとてもうれしく思います。

また、本教室のお手伝いをしてくれた高校生は
・正解を教えてしまわないようにヒントの出し方が難しかったが、自分自身も良い勉強になった。
・自分も小学生のときに参加したことがあって、そのときから宇部高校に行きたいと思っていた。今回参加してくれた小学生も自分と同じように感じてもらえたらなと思った。

と感想がありました。本校の生徒にとっても、学ぶことが多い教室となったようです。?

10月9日 東京大学ツアー

10月9日、東京大学ツアーを実施し、1・2年生14名が参加しました。

羽田空港到着後、慶應義塾大学在学中の卒業生と合流し、参加者からの学生生活等に関する個別相談に丁寧に答えていただきながら、東京大学本郷キャンパスに向かいました。
? 東京大学本郷キャンパスでは、東京大学在学中の卒業生2名とさらに合流しました。安田講堂や図書館、三四郎池など本郷キャンパス全体を案内していただいた後に、図書館前の広場で文系、理系に分かれて、個別相談に答えてもらいました。その後、東京大学の学生御用達の中華料理店で昼食をとりました。
? 昼食後、再び、本郷キャンパスに戻り、午後は東京大学の学生団体FairWindによる企画に参加しました。「FairWind」は、東大生との交流を通じて地方の高校生に「追い風(FairWind)」を吹かせることを活動理念とし、地方高校生の進学支援を実践されている、東京大学所属の学生団体です。本校の卒業生2名も所属しており、この2名を含めた20名もの東大生が、宇部高生のために関わってくださいました。
パネルディスカッションにおいては、何人かの東大生が高校時代の進路選択や大学生活について、自身の経験を語ってくださいました。東大生の高校生活を聞いて親近感を感じるとともに、東大生たちが描いている将来像に触れて大きな刺激を受けたようでした。その後のワークショップでは、宇部高生一人に対して一人の東大生がついてくださり、そのサポートのもとで様々な視点から自らの進路を考えました。事前のアンケートに基づいて東大生の方々がよく調べてくださっており、疑問や悩みを解消しながら進路を明確にすることができたようでした。最後の個別相談会では、宇部高生の様々な質問に、東大生が丁寧に答えてくださいました。親しみやすい雰囲気の中で、生徒たちが積極的に東大生に質問をしていた様子が印象的でした。
安田講堂の前でFairWindメンバーの方たちと集合写真を撮影した後に、東京大学を後にしました。東京大学から羽田空港までは早稲田大学在学中の卒業生が案内してくれ、その道中では、勉強と部活動の両立の仕方など高校時代の話を中心に参加者に話をしてくれました。
東京大学FairWindの皆さんだけではなく、関東に進学している多くの卒業生に関わっていただいたことにより、参加者は視野を広げるとともに、進路意識を大きく高めることができたようです。FairWindの皆様、関わってくださった卒業生の皆様、また、様々な面で御支援いただいた東京かたばみ会の皆様にも厚くお礼申し上げます。?

参加者の感想(右のマークをクリック・タップすると開きます)

・話しかけにくそうな人ばかりかなと思ったが、とても優しく接していただいた。
・発展的な問題に取り組むより、基礎固めが重要とアドバイスをいただいたので、1年生のうちは基礎固めを心がけたい。
・自分では一歩をなかなか踏み出せずにいたが、今回のツアーに参加してよかった。
・苦手科目について勉強法やポイントなどを親切に教えていただくことができて有意義だった。
・様々な質問に答えてもらったので、悩んでいた文理選択についてもしっかりと決断することができた。
・本気で東大をめざす志を手にすることができたと思う。
・東大での学びが夢に直結しなくても、その学びが人生を豊かにしてくれるということが分かった。
・どのようなプロセスで夢をかなえるかについて考えてみることで、自分にあった道が見えてきて、心にも余裕が生まれるということが分かった。この気づきを与えてくださったFairWindの皆さんに感謝している。?

10月8日 探究科説明会

令和4年10月8日(土)、宇部高校探究科説明会を開催しました。総勢241名、とても多くの方にご参加いただきました。
参加した中学生は、探究科の説明の後、探究科の生徒の課題研究発表を聴講し、高校生との座談会を行いました。座談会は、中学生からの質問に探究科の生徒が一生懸命、丁寧に答えていました。ある研究班は、自ら考えた探究活動を中学生が体験できるように工夫をしていて、中学生が楽しそうに取り組んでいました。

座談会に協力してくれた宇部高生は、
「自分は探究科がとても好きで、探究科の良さを十分に中学生に伝えられることができたと思う。以前のようなリモートではなく、中学生と向き合って座談会ができて本当によかった。」

「自分も中学生のとき、普通科と探究科、どちらにしようか迷った経験があって、その気持ちがすごいわかる。中学生に探究科に入ってよかったことは?と質問を受けたのですが、探究科に入ったことです!と答えた。私の探究科愛を伝えることができたと思うので、宇部高校の探究科をめざして受験勉強を頑張ってほしい。 」

「自分たちの研究を披露する場所としても貴重な日だった。 半年後に入学する後輩が待ち遠しい。」
と言っていました。?

10月4日 後期始業式・校納式

令和4年10月4日(火)、第3回考査の最終日でした。10月から後期となりましたので、終業式・始業式を行いました。本日も新型コロナウイルスの感染症対策で各教室にリモート配信での実施となりました。始業式の後、部活動の大会等で表彰を受けた生徒がいましたので、校納式を行いました。

また、新生徒会役員の紹介があり、生徒会から本年度のスローガン「探求心と探究心」が発表されました。生徒会長から、スローガンに込めた思いや宇部高生としての目標などの説明がありました。 ?

9月14日 秋季生徒研究発表会

令和4年9月14日(水)、探究科の2年生が秋季生徒研究発表会を行いました。 この研究発表は、日頃の研究成果を報告し、今後の研究の質の向上に努めることを目的としています。今年度は、人文社会科学科・自然科学科を合わせて18班の発表がありました。また、発表は普通科と探究科の1年生と、普通科の2年生も聴講しました。本会場のコモンホールでは、6つの班が発表し、参加してくださった大学の先生方から多くの質問をいただいていました。時おり、回答に戸惑う生徒もいましたが、次の研究発表に向けて改善してくれることと思います。

指導と好評では、「身近なものや工学的で応用的な発表が様々あって、大変興味深いものだった。発表は、原理や方法をかみ砕いて説明があるとより良い。答えをすぐに欲しがるのではなく、自分で考えて課題を解決する勉強をしてほしい。」とありました。生徒たちは、今日の指導を受け止めて、来年の2月に開催予定の研究発表に備えます。

9月10日〜11日 ?男子ソフトテニス部秋季支部大会

令和4年9月10日(土)、11日(日)宇部市秋季支部大会がありました。
10日に個人戦、11日に団体戦が実施され、個人戦では2ペアが決勝リーグにあがりました。団体戦は、団体登録メンバー全員が出場し、健闘しましたが、惜しくも6位という結果になりました。
デュースゲームを勝ち取ることができず、接戦の末敗れる場面が多かったですが、選手それぞれが課題を自覚し、明日からの練習に生かしていきたいと意気込んでいました。?

9月2日 体育大会

令和4年9月2日(金)、体育大会を実施しました。今年度は、 新型コロナウイルスの感染者数が増加傾向のため、 1・2年生は延期し、3年生のみの実施となりました。天候も何とか実施できる状態で、全日程を無事に終了させることができました。

種目は、男子はバレーボール、サッカー、ソフトテニス、卓球、女子はドッジボール、バスケットボール、卓球です。各種目が終了後、クラス対抗リレーがありました。最近は運動不足だったようで、足をつるなどハプニングもあったようですが、体育大会を楽しむ様子が見れました。?

8月29日 夏休みがあけました。

令和4年8月29日(月)、長いようで短かった夏休みが終わり、全校集会を行いました。久しぶりに全校生徒が集まる日でしたが、 最近の新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、各教室にリモート配信での実施となりました。

また、夏休み中に部活動の大会があり、そこで好成績を収めた生徒も多く、校納式では多くの表彰状が披露されました。

続いて、新しく着任されたALTの先生の紹介や留学生の紹介が行われ、最後に校長先生からの講話がありました。?

8月3〜4日 SSH生徒研究発表大会

令和4年8月3日(火)〜4日(木)、 神戸国際展示場を会場に、探究科の3年生3名が令和4年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表大会に出場しました。本大会は、全国のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校等の生徒が集結し、日頃の課題研究等の探究活動における研究成果を発表する大会です。
本校の生徒たちは『脂質膜の構造を変化させる天然界面活性剤やタンパク質の探索』というテーマでポスター発表をしました。この研究は、天然由来の界面活性剤を用いて、脂質膜の構造を変化させる効果を数値化し、昨今の感染症対策に有効なアルコール消毒と同様の効果があるのか調べました。

大会に出場した生徒たちの感想は
「この大会を通じて、自分たちの研究をさらに深めたいと感じた。レベルが高いと感じた研究は、何度も実験をし、実験モデルを用いてわかりやすく説明しており、自分も大学でこんな研究をしてみたいと思った。」

「全国の様々な研究を聞けて面白かった。班員と何度も話し合い、意見交換をすることで内容が深まっていくのが楽しかった。この経験を生かして、様々なことに挑戦していきたい。」

「同世代の研究発表を聞き、自分たちに足りなかった点を学ぶことができた。特にデータ数の不足については、今後の研究活動の反省点になった。大会中には今までになかった視点でアドバイスやご質問をいただき、自分たちの将来的なビジョンを描くことができました。今後、勉強や学校行事1も全力で取り組んでいこうと思えました。応援してくださった皆さん、一緒に研究してきた班員に感謝申し上げます。」
とありました。探究学習を通じて経験したことや学んだことを生かして頑張ってくれると思います。?

8月2日 学校説明会

令和4年8月2日(火)に学校説明会を行いました。近隣の中学校を中心に県内各地から生徒・保護者・引率者合わせて663名の方に御参加いただきました。新型コロナウィルス感染症対策として密になるのを防ぐため、参加者を午前2グループ、午後1グループに分けて実施しました。以前実施していた「体験授業」は、今年度も時間不足で実施できませんでした。また、熱中症対策として冷房設備のある場所を利用するため、生徒と保護者の会場を分け、オンラインで映像・音声を共有しました。

学校説明会では、校長による本校の概要の説明に続いて、進路指導部からの進路に関する説明、生徒会役員を中心に学校行事2や高校生活についての紹介があり、探究科代表生徒が探究学習の成果を中学生にわかりやすく説明しました。

参加した中学生の感想には、
「授業内容の説明や探究科の活動についてわかりやすい説明だった。生徒一人ひとりに対する将来への思いが伝わってきた。」

「探究科の研究発表が聞けて良かったです。とても面白そうで探究科も考えてみようと思いました。」

「生徒会長の話が面白かったです。勉強というイメージが強かったですが、部活動や行事3などの活動も面白そうでとても興味がわきました。」とあり、参加した中学生は、真剣な表情で説明を聞いていました。?

7月14日 公開授業

令和4年7月14日(木)、 2限〜4限目の時間で公開授業を実施しました。 たくさんの方にご来校していただき感謝申し上げます。ご来校いただいた保護者の皆様、学校関係者の皆様、平素から本校の教育活動に対し、ご協力ありがとうございます。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 公開授業の様子を写真で紹介します。?