笠田高校
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取得日:2024年03月24日
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令和4年度学校評価 成果と課題、改善点・方策等
分 掌 目標番号 項 目 1年間の成果と課題、次年度への改善点・方策等
今年度もコロナ禍の影響で、防災訓練も例年の計画に加え密にならないよう、運動場に予定時間内に避難することができた。また新校舎に移動後も、避難経路の確認のための訓練も実
決められた時間と身の回りの備
総務部 4 施できた。机・椅子は概ね丁寧に使用できているが、経年劣化もあり不備なものについては年度末の点検で交換・整備する予定である。清掃用具も消耗の激しいものは年度の途中でも
品を大切にする 交換できるようにした。次年度も、防災計画に従って避難訓練を実施し、机や清掃用具などの備品を大切にすることをとおして、規律ある学校生活を送れるように指導を続けていきたい。
基礎学力の向上と学習習慣の定 ・各授業の中で、基礎学力の向上を目指すとともに課題等を活用して学習習慣の定着を図っているところであるが、欠点延べ数は昨年を上回っており、追考査の合格率も低い。
教務部 14 着 ・朝の時間帯は、遅刻生徒も多く、10分間勉強が落ち着いてできていないときもある。引き続き担任や副担任が協力し、落ち着いて学習に取り組む習慣を身につけさせたい。
授業に取り組む姿勢の確立 ・各教科で、ICTを活用した研究授業を実施しているところである。Teamsの活用も一時期よりは進んでいるところではあるが、リモート授業に対応できるほどは充実していない。
人権・同和教育LHRにおける学びが生徒の心に残るものとなるように内容の検討をすすめ、ワークシートや資料の一部刷新を行った。
人権・ 人権通信(教職員版)(生徒版)(保護者版)の発行やPTA新聞への投稿、文化祭での人権展を行った。また、新型コロナ対策で人権映画会は保護者に案内することはかなわなかった。
生徒・保護者の人権意識向上 上高野文化センターや上高野児童館における文化祭への参加や交流活動を行った。新型コロナ対策で文化祭の規模を縮小したり、くだもの交流・どうぶつ交流が中止になるなど影響が
同 和 57 出たものの、できる範囲で地域の方々と触れ合うことで人間的なつながりを深めるとともに、社会とのつながりの中で自尊感情の醸成に繋げていくことができた。次年度も、生徒一人ひとり
地域との交流
教育部 が自他のかけがえのない価値を認識しながら協働し、様々な分野に積極的に挑戦し、自分の可能性を高めることができるように、同和教育を柱とした人権感覚をより高める人権・同和教
育を推進していきたい。
・部活動の入部率を上げたいと努力はしているが、依然として低いままであった。何とか、部活動の在り方を変えてでも入部率を上げたい。
特別 部活動の活性化 入部している生徒が良い環境で活動でき、かつ充実した高校生活が送れるように担当教員は支援をしていきたい。
37 ・今年度はコロナ禍においてもできる限りの行事を実施できた。笠高祭や笠高ボランティアなども規模を縮小はしたが実施できた。来年度は地域に貢献できる機会を減らさずに、生徒も地
活動部 地域社会に貢献する
域の皆様も気持ちの良い付き合いができるようにコロナ前のような活動を計画していきたい。地域に根ざした学校づくりをしていきたい。
遅刻の減少、携帯電話のマナー 遅刻に関しては、1年を通じて増加傾向にある。学校に時間通りに登校し、活動する意識をうえつけられるように指導していきたい。携帯電話のマナーについてはあまり問題意識が感じら
生徒
456 を守る れない。粘り強く指導して、マナーを守るよう徹底していくしかないと思われる。また、積極的な挨拶に関しては、自分からしてくる生徒はまだまだ少数である。挨拶をすることを苦手にして
指導部 積極的に挨拶をする いる生徒も若干見られるが、卒業後の就職・進学も見据えて、自ら積極的に挨拶ができるよう習慣づけていきたい。
1,2年生にはi-checkを実施し、自己理解を深められるように支援した。また、スクールカウンセラーによるLHRでは、1年生にはエゴグラムを実施した。3年生には自分自身の考え方を変
教育相 自己理解のための支援
2 えることでよりよい選択ができる方法をわかりやすく解説していただいた。また、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーと連携して課題解決のための援助を実施した。これによ
談部 課題解決のための援助 り、学校生活に前向きに取り組めたり、人間関係が改善された生徒もいた。しかし、継続的に支援を必要としている生徒もおり、次年度も引き続き支援を継続していきたい。
進路
1
関係の諸行事については、概ね年度当初の指導計画通りに実施することができた。今年度の3年生は、新型コロナウイルスの影響で1,2年次にオープンキャンパスや
進路
2
ガイダン
進 路
進路
3
意識の向上(1,2年)と スに参加できなかった影響もあってか、例年より
進路
4
決定までに時間を要した生徒が多かった。
進路
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目標が決定してからは、応募前企業見学やオープンキャンパスに積極的に参加し、
2 ほぼ希望通りの職種や学部に
進路
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決定することができた。学年団や科と連携して
進路
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行事後に高まった意識をうまくつなげていき、生徒が主体的に自己の
進路
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を選択・決定できる能力
指導部
進路
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実現(3年)への支援
や職業観を低学年から育成していきたい。
体調不良を訴え保健室を来室する生徒に対し、生活リズムを振り返り基本的な生活習慣を整えるよう意識づけを行ったが、まだ課題は多く、取り組みを継続していきたい。健康診断前に
積極的な健康作りの推進・安全 目的や説明を保健委員が行い関心を持てるよう取り組んだが、精密検査や受診が必要な生徒の中にはまだ受診していない者もいるため、指導を継続していきたい。心の健康や性に関
保健部 2 意識の高揚を図る する指導は感染症対策を行い実施することができた。新型コロナウイルス感染対策として、生徒保健委員が昼食時定期的に注意喚起を行った。学校行事は、感染症対策を実施しながら
のため制限はあるが、少しづつ活動内容を増やすことができた。感染症対策の変化に対応しながら、今後も感染症対策を継続していきたい。
各部門で1年生へは基本的な知識・技術を定着させるための指導や、2年生へはより専門性の高い内容に取りませたり、3年生では専攻生として必要な知識・技術とともに、1、2年生への
地域社会に貢献する、意欲と行 指導ができるような態度を身につけさせる指導を行った。
農場部 7 地域社会に対しては、近隣の幼稚園や養護学校との農場での交流や、新鮮市でのデイケアセンターとの販売を通して農福連携に取り組むなど、農場全体で取り組むことができた。また、
動力にあふれた 笠高生
11月には西讃農業改良普及センターの協力のもと行う地域と連携した農業実習では、農業科2年生全員が地元先進農家へ実習に行き、農業について理解を深めたい。
コロナ禍の影響で十分実習時間が確保しづらい中、学年が上がるほど熱心に取り組めている。家庭科技術検定についてもほとんどの生徒が意欲的に取り組み、3年生で三冠王が3名、
地域社会に貢献する、意欲と行 技術特級が4名おり、最後まであきらめずに努力した結果だと考える。その他、保育検定やビジネス文書実務検定など、資格取得に積極的に取り組んだ。しかし専門のコースの検定で合
家庭部 7 動力にあふれた 笠高生 格できず苦慮している生徒も増えているので、生徒のやる気を高め、きめ細かい指導を根気強くしていきたい。コンクールの応募については、受賞はなかったが複数応募することができ
た。家庭科の備品の扱いについても、十分できていない生徒もいるので、合わせて今後も指導を続けていきたい。
授業を大切に、向上心を持つ。
授業を大切にさせ、様々なことに意欲的に取り組ませることを目標にしたが、おおむね達成できたと思う。提出物もほぼ期限内に提出できていた。
1年団 14 マナーや時間を守り、規律を守
高校におけるルールを理解させた。高校生活を送るのに最低限度のマナーを自覚させた。特定の生徒で遅刻や欠席が多いものがいたが、指導により改善していった。
る。
マナーや時間を守り、規律を守る。 遅刻は減っていないが、欠席については進級を目標に頑張っている様子が見られた。授業遅刻・授業規律について、特定の生徒であるが改善が見られず、粘り強い指導が必要である。
2年団 246 自分の目標を持ち、その実現を目 服装指導も個別に声をかけ続ける必要がある。
進路
10
についてはJSTの面談が始まり、少しづつ現実的にとらえる生徒が増えた。今後、最終学年として、進路実現に向けて真剣に取り組む
指す。 雰囲気を持った集団を作りたい。
まだまだ不十分な点があるものの、ほとんどの生徒の単位修得が確定し、進路が決定した。新型コロナの影響が入学当初から卒業まで続いたが、3年生になった生徒全員が卒業できる
卒業後に目を向けて自立性や
3年団 246 社会性を身につける
結果になったのは良い成果である。社会人になっても恥ずかしくない教養やマナーを身につけられるようにこれからも学習するように指導する。次年度は少しづつ高校生活も正常化する
と思われるので、更に充実した生活ができるように促していきたい。