東福岡高校(福岡県)の公式サイト内のPDFをテキストに変換して表示しています。

このコンテンツは、受験生と保護者の皆様の利便をはかるため取得されました。
取得日:2024年03月19日[更新]

最新コンテンツは、下記の公式サイトURLにて、ご確認ください。
志望校の選定など重要な判断の際には、必ず最新の情報をご確認ください。
http://www.higashifukuoka.ed.jp/files/documents/ijimetaisaku2021.pdf

検索ワード:寮[  1   2   3   4   5   6   7  ]
[検索結果に戻る]
 
                                                                            令和3年4月
 
 
 
 
                    学校法人 東福岡学園「いじめ防止基本方針」
 
                                                                    学校法人 東福岡学園
                                                                     東 福 岡 高 等 学 校
                                                                     東福岡自彊館中学校
 
 
 1.いじめの定義
   本校に在籍している当該生徒と一定の人間関係にある他?1古未?圓?翰鏟Ľ泙燭亙ę鏟ˇ洞?
 を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む)であって、当該行為の対象となった
 生徒等が心身の苦痛を感じているもの。
   また、喧嘩やふざけ合いであっても、見えない所で被害が発生している場合もあるため、背景に
 ある事情の調査を行い、生徒の感じる被害性に着目し、いじめに該当するか否かを判断するものと
 する。
 
 
 2.いじめ防止等のための目標
   学校法人 東福岡学園は、「いじめ防止対策推進法」?2鎖世紡Г蝓◆屬い犬瓩砲狼A海搬仆茲掘?
   いじめは絶対に許さないという姿勢を貫く」という学校長方針を踏まえて、学園を挙げて、いじ
   めの防止等(いじめの防止、いじめの早期発見及びいじめへの対処)のために必要な措置を総合
   的かつ効果的に推進するために、この方針を定める。
 
 
 3.いじめの未然防止
   いじめが全て?3古未傍唎海蠅Δ襪發里任△襪海箸鯒Ъ韻掘⊆璆伐魹韻悗亮菫箸澆鮹羶瓦箸靴秦?
   生徒を対象とした未然防止の取組みを行う。
 
 
 4.いじめの早期発見
 1基本的な考え方
   生徒のささいな変化に気づき、情報を共有し、速やかに対応できるための以下の取組みを行う。
 2早期発見のための措置
   ・教職員に対する、人権に関する研修等による資質の向上
   ・全て?4古未凌邑?媼韻鮃發瓩襪燭瓩凌邑?惱?ζ仔繕軌蕕亮損?
   ・いじめアンケートの学期毎の実施
   ・担任による定期的な個人面談及び保護者会・三者面談における家庭での状況調査
   ・担任会等の諸会議で?5古未両霾鵑龍ν?
   ・情報科の授業における情報モラル教育の推進
   ・欠席日数が 10 日をこえる生徒の状況についての校長への報告
   ・その他、学級活動や授業における教員による気づき
   ・関係機関との連携
   ・保護者、地域への働きかけ
 
 
                                                1
 5.いじめに対する措置
 1基本的な考え方
   いじめと思われる事象が発生した場合、いじめ防止委員会により、いじめとして対応すべき事案
   か否かを判断し、本学園の適切な他の部署と共に速やかに対応する。
 2いじめの発見・通報を受けたときの対応
   本校教職員がいじめと思われる事象を発見した場合・通報を受けた場合又はネット上のいじめを
   発見した場合は速やかに校長に報告し、当該学年担任会と生徒指導部が連携して調査にあたり、
   その結果をいじめ防止委員会に報告する。いじめ防止委員会は、いじめられた生徒又は保護者へ
   の支援、いじめを行った生徒に対する指導又はその保護者に対する助言・いじめが起きた集団へ
   の働きかけを検討・決定する。また、いじめ防止委員会は具体的な対処について本学園の適切な
   他の部署に指示し、その結果について報告を受ける。
 
 
 6.重大事態への対処
 1重大事態の定義
   重大事態とは、次に掲げる場合をいう。
   (「いじめ防止対策推進法第28条」及び「いじめの防止等のための基本的な方針」から抜粋)
   1    いじめにより当該学校に在籍する児童等?6弧拭た歓繁瑤郎盪困暴殿腓僻鏗欧?犬犬慎燭い?
         あると認めるとき。
   2    いじめにより当該学校に在籍する児童等が相当の期間学校を欠席することを余儀なくされ
         ている疑いがあると認めるとき。
    ○「いじめにより」とは、上記1、2に規定する児童生徒の状況に至る要因が当該児童生徒に
         対して行われるいじめにあることをいう。
     ○「生命、心身又は財産に重大な被害」については、いじめを受ける児童生徒の状況に着目し
        て判断する。
     ・ 児童生徒が自殺を企図した場合
     ・ 身体に重大な傷害を負った場合
     ・ 金品等に重大な被害を被った場合
     ・ 精神性の疾患を発症した場合        などのケースが想定される。
     ○「相当の期間」については,不登校の定義を踏まえ、年間30日を目安とする。
 2重大事態の発生と調査
   いじめ防止委員会が重大事態の発生と認めた場合は速やかに理事会並びに福岡県知事に発生報
   告を行い、本学園の適切な他の部署に指示し調査を行う。また、必要に応じて第三者委員会を設
   置して調査に当たる。第三者委員会の委員の選考は理事長が行う。
 
 
 7.いじめ防止等の対策のための組織
 1いじめ防止委員会
   本学園にいじめ防止委員会を設置する。いじめ防止委員会は校務運営委員会委員により構成し、
   以下の役職が当たる。
   理事長、高校校長、副校長、総括教頭、高校教頭、経営企画部長、総務部長、中学校長(自彊館
   コース責任者)、中学教頭、進路指導部長、生徒指導部長、募集広報部長、第1学年部長、第2
   学年部長、第3学年部長、特進英数コース責任者、特進コース責任者、法人事務局長、中学高校
   事務長
 
 
                                                  2
   いじめ防止委員会は本学園の他の部署と協力して、いじめの未然防止・早期発見・対応及び措置・
   重大事態の発生認識及びその対応に当たる。
 2他の部署
   基本方針にある他の部署とは各学年・コース担任会及び自彊館(中学・コース合同)担任会、進
   路指導部会(教科主任を含む)、生徒指導部会、人権・同和教育委員会及び部会、特別支援教育
   委員会及び部会(特別支援教育コーディネーター、養護を含む)、教育相談室(スクールカウン
   セラーを含む)
               、7管理委員会等を指す。
 
 
 8.基本方針の検証・修正
   本学園いじめ防止基本方針は定期的に検証を行い、必要があれば理事長・高校校長・中学校長に
 より修正を行い、いじめ防止の一層の向上を図る。
 
 
 
 
                                              3