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取得日:2024年03月20日[更新]

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 Nagasaki Higashi                                                            第10号
       World-Wide Report
    「世界の平和と共生」に貢献するイノベーティブな人材の育成
 
  外国人留学1生による「感染症」出張講義 を実施しました!
    11月25日(水)に、中学3年生、高校1年生、高校2年生の希望者32名を対象に、「外国人
  留学2生(大学院生)による「感染症」出張講義を行いました。長崎大学大学院医歯薬学総合研究
  科リーディング大学院(博士課程)よりガーナ、ケニア、コンゴ、ナイジェリア、ベトナム、中
  国出身の外国人院生6名と、日本人院生2名を講師としてお招きし、前半は日本人大学院生から
  感染症の基礎知識とSFTSという感染症についての講義を受け、後半は5つのグループに分か
  れて留学3生から2種類の感染症のお話を聞きました。
 
     〈生徒の感想〉
 ○「僕のグループではエボラウイルス感染症とデング熱についての話を聞いたのですが、印象に
   残ったことがありました。話の中に数回 positive という単語が出てきたのですが、明らかに明
   るい話ではなかったのです。すると、途中で気がつきました。positive には「陽性」という意
   味があるのです。英語で感染症を学ぶという難しいチャレンジではありましたが、同時にいくつ
   かの学びや発見のある良い機会でした。」
 ○「マラリアの感染ルートは蚊からだとは知っていたが、なぜ水の近くでは発生しやすいのかな
   ど、感染するまでのルートや体の中の仕組みまでも学ぶことができた。とても面白いと思った。
     英語でのディスカッションだったため、生きた英語に触れることができたが、悔しいくらいわ
   からないことも多かった。英語の流暢さや表現の幅広さについていけず、自分の英語能力の低さ
   に悲しくなった。もしそのような研究を将来することになったら英語の技能は必要不可欠である
   ので、もっと英語学習に力をいれたいと思う。 探究のテーマとする国がケニアなので、ちょう
   どケニア人の方とお話しできて、ケニアの実態や様子を知ることができた。」
 
 
 
 
   ↑開会式にて自己紹介をしていただきました        ↑グループに分かれて交流しました
 
   論文講座を実施しました!
     11月20日(金)高校1年生全員と高校2年生国際
 科を対象に、本校第2体育館と視聴覚室にて大分大
 学教育学部より麻生雄治教授をお招きし、論文講座
 を実施しました。
   論文講座を受講して、「何を書くのかがわかった
 ので、探究活動に求められているものが何なのか、
 よりはっきりわかった」「レポートと論文の違いが
 わかった」などの感想が聞かれました。
 
                     第2体育館での講演の様子→