大和西高校
(神奈川県)の
公式サイト
内のPDFをテキストに変換して表示しています。
このコンテンツは、受験生と保護者の皆様の利便をはかるため取得されました。
取得日:2024年03月20日
[
更新
]
最新コンテンツは、下記の公式サイトURLにて、ご確認ください。
志望校の選定など重要な判断の際には、必ず最新の情報をご確認ください。
https://www.pen-kanagawa.ed.jp/yamatonishi-h/gaiyou/documents/r04kekka.pdf
検索ワード:推薦
[
1
]
[
検索結果に戻る
]
(第2号様式)
令和5年5月1日
神奈川県教育委員会教育長 殿
県立大和西高等学校長
令和4年度 学校評価報告書(目標設定・実施結果)
4年間の目標 取組の内容 校内評価 学校関係者評価 総合評価(3月 31 日実施)
視点 1年間の目標
(令和2年度策定) 具体的な方策 評価の観点 達成状況 課題・改善方策等 (3月9日実施) 成果と課題 改善方策等
1グルーバル人 1世界への関心 1 ICT の 活 用 な 1グローバル教 1グローバル教育ア 1継続的に数値の推移 1小学校でもオーストラ 1生徒対象アンケート結果で 1ポストコロナに向けて対面
材としての資 を深め、多様 ど、世界の人々 育アンケート ンケートで「国際 を観察することと併 リアとのオンライン交 は「異文化理解が深まっ での交流再開をスムーズに
質の涵養 な存在につい と交流する方法 で「国際的な 的な理解が深まっ せて、生徒に考えさ 流を始めた。準備や相 た」、「国際的な社会問題 進 め て い き た い 。 ZOOM や
2持続可能な教 て相互理解を を模索し、相互 理解が深まっ た」と答える生徒 せるアンケート内容 手校とのコミュニケー に関心を持つようになっ MEET を活用した交流、宿泊
育課程の編成 深めようとす 理解を深める。 た」と答える が 82.4%と目標の の検討が必要であ ションは困難が多い た」の回答が目標としてい を伴わない対面による交流
と実践 る 姿 勢 を培 2話し合い活動を 生徒が 80%を 80%を超えた。 る。 が、子どもたちにとっ た 80%を超えた。ポストコ なども併用しながら、今後
3次世代の学校 う。 効果的に取り入 超えたか。 2話し合い活動を取 国際的な理解を深め ては、名前や好きな食 ロナに向けて取組のさらな も粘り強く世界中の人と繋
教育を視野に 2バランスの取 れる授業実践や 2話し合い活動 り入れる授業実践 る教科横断的な取組 べ物程度のやり取りで る研究を続けたい。 がる取組を継続すること
入れた不断の れた教育課程 海外修学旅行な を取り入れる ができた。留学生 等の推進及び行事等 はあるが有用性があ 2令和4年度からの新しい教 で、生徒の国際的興味関心
授業改善 の 実 施 に向 どの行事、国内 授業実践や行 受入れはできなか 本校の取組の見直し り、学習のモチベーシ 育課程はスムーズに実施で を喚起する。
け、魅力ある 外の姉妹校との 事、国内外の ったが、ドイツ姉 や検討が不可欠であ ョンを高めている。 きた。中学生への周知を図 2ポストコロナに向けた学校
取組を行う。 交流や留学生受 姉妹校との交 妹校訪問やアメリ る。 1グローバル教育につい ったが、実際には学校説明 説明会における実施形態や
3よりよい授業 入などの取組を 流や留学生受 カン・ハイスクー 2ドイツ姉妹校や台湾 ても数値化した目標を 会等の限られた機会での周 説明方法を工夫し、体系的
教育課程 の実践のため 行う。 入などの取組 ルとの交流、IC 交流校からの留学生 設定すべきではない 知となった。 に整理した本校の学びの仕
1
学習指導 の創意工夫を 3教科の枠を超え を効果的に実 Tを活用したオー 受入やドイツ以外の か。 3コロナ拡大後初の公開研究 組みを伝える。
継続する。 た研究授業を実 践できたか。 ストラリア、台 姉妹校訪問につい 2授業態度が良いだけで 授業・協議を実施できた。 3公開研究授業・協議を実施
践し、授業改善 3研究授業、研 湾、韓国の高校生 て、再開に向けて引 なく、しっかりと自分 実施形態や内容等はコロナ することができたが、実施
のための研究協 究協議を実践 との交流やアメリ き続き準備を進めて の意見を持ち、自分の 前から変更した。研究協議 形態や内容等はコロナ前か
議を行う。 し、その成果 カの高校生徒のE いきたい。 言葉で伝えることがで については、実施方法に課 ら変更したため、研究協議
を共有するこ メール交流を実践 3With コロナ、ポスト きていた。 題が残った。また、ICT については課題が残った。
と が で き た できた。 コロナを見据え、研 2授業中のグループ活動 機器を有効活用した授業研 次年度に向け ては、今回の
か。 3コロナ感染拡大後 究授業や研究協議を の様子などから、生徒 究とそのノウハウの共有に 反省を生かしていきたい。
初の公開研究授 活性化し、オンライ 同士のつながりや人間 ついては継続したい。
業、研究協議を実 ンによる研究授業の 関係ができていると感
践し、その成果を 発信等の研究を継続 じた。話し合いを引っ
共有することがで する。 張る生徒・それをたて
きた。 る生徒など役割もでき
ていた。
1生徒が集中し 1生徒が安心し 1ケース会議や教 1生徒による授 1生徒による授業評 1今後も継続的に授業 2部活動について、中学 1オンラインを活用した授業 1今年度入学生より一人一台
て授業に取り て授業に集中 育相談コーディ 業評価のアン 価のアンケートで 改善に取り組み、生 校では外部指導者への を継続したため、ICT 活用 端末の導入となるためその
組むことがで できるよう教 ネーター、スク ケートで「集 「他者の考えを知 徒が集中して学習に 移行に向けて検討をす を授業や進路指導に活用す 利活用について、学習支援
きる学習環境 育相談体制の ールカウンセラ 中して授業に ることにより、新 取り組む雰囲気を醸 すめている。高等学校 ることに対して抵抗を感じ Gや学年、教科、ICT ワーキ
の整備と学習 充実を図りつ ー、SSWを効 取り組んだ」 たな考え方を知る 成していきたい。 での状況を教えてほし る職員が減った。今年度入 ンググループが連携して対
習慣の確立 つ、きめ細か 果的に活用し教 と回答する生 など、自らの考え 2年度当初の部活動の い。 学生より始まった、一人一 応を進めた。今後は、活用
2部活動や特別 な生徒支援を 育相談体制の充 徒の割合が増 を広げ深めること 紹介や部長会を対面 2高等学校での部活動加 台端末の導入への対応もス がさらにすすむことを考慮
活動を通した 行う。 実を図る。 加したか。 ができた」に対し で行うなどのポスト 入率が増えているとい ムーズに行うことができ し、職員だけでなく生徒の
協調性及び人 2部活動や特別 2今年度、様々な 2部活動の加入 て肯定的な回答す コロナを見据えた対 うことだが、中学校に た。 モラル向上も図り、インタ
間性の向上 活動における 制約のある中 率が増加した る生徒の割合は 応の工夫を行い、さ おける部活加入の指導 2コロナ禍で部活動を含めた ーネットに係る犯罪やトラ
人格形成の重 で、部活動や特 か。 82 % だ っ た 。 ( 対 らなる部活動加入を の参考にしたいので、 様々な生徒会活動を実施し ブルなどの事故防止に努め
(幼児・児童・)
2 要 性 を 共有 別活動の実施に 2部活動の定着 前年比 2.5 ポイント 呼びかける。あわせ どのような状況にある たが、今後はポストコロナ る。
生徒指導・支援
し、生徒の主 ついて、生徒と 率 が 80%を超 増) て、生徒との協議を かもう少し詳しく教え に向けてスムーズな移行を 2ポストコロナに向けて、あ
体的な活動を 共に考える場を えたか。 2部活動への加入者 続けながら、意見を てほしい。 図る。コロナ前を知る職員 らたな活動形態を模索し、
支援する体制 設けるなど、精 は、5月時点で延 吸い上げより良い活 が少なく、ほぼ「ゼロスタ できることから一つずつ実
を持続する。 神の成長を促す べ 635 名、78%だっ 動のための環境整備 ート」のような状況である 践する。
工夫を継続す た。対前年比 0.2 ポ に努める。 ことが課題である。
る。 イント増であるが
目標にはわずかに
届かなかった。
4年間の目標 取組の内容 校内評価 学校関係者評価 総合評価(3月 31 日実施)
視点 1年間の目標
(令和2年度策定) 具体的な方策 評価の観点 達成状況 課題・改善方策等 (3月9日実施) 成果と課題 改善方策等
1自立した社会 1高大接続改革 1「ポストコロ 1国公立や難関 1国公立や難関私立 1生徒の実情や時代の 1自立したための資質の 1生徒自身が将来の職業を意 1「ポストコロナ」を視野に
人となるため について情報 ナ」を視野に入 私立大学(早慶 大学(早慶上理、G- 趨勢を考慮し、進路 育成とあるが、高等学 識した進路選択を主体的に 入れ、外部との連携を深
の資質の育成 を整理し、効 れ、外部との連 上 理 、 G- MARCH) など の 大学 ガイダンスやキャリ 校では、自立した社会 行い、地道な努力を重ね、 め、生徒一人ひとりのニー
2社会の趨勢を 果的な進路指 携を深める。生 MARCH ) な ど の へ進学する生徒は増 アプログラムの提供 人とはどのように定義 コロナ禍においても進学実 ズにこたえられるキャリア
捉えた適切な 導につなげる 徒のニーズにこ 大学へ進学する 加した。 の仕方については、 して、指導しているの 績を伸ばすことができた。 プログラムについて、引き
進路指導と進 とともに、主 たえられるキャ 生徒が増加した 2将来の職業を見通 継続的な検討が必要 かを示してほしい。 時代の趨勢を見極め、中学 続き効果的な方法を工夫す
路希望の実現 体的な進路実 リアプログラム か。 して、進路(学 である。 生のニーズなどにも視野に る。
現に向けた取 について効果的 2将来の職業を 校)選択をする生 2コロナ禍ということ 入れ、これからのキャリア 2講習や補習充実をさらにす
組 を 継 続す な方法を工夫す 見通して、進 徒が増加した。 もあり、
推薦
1
や総合 支援について今後も引き続 すめることはもちろん、生
る。 る。 路(学校)選 選抜を活用する生徒 き見直すことが必要であ 徒が気軽に学 習や進路につ
2学習活動コン 2ガイダンスや説 択をする生徒 が増加しているが、 る。 いての悩みを相談でき、そ
3 進路指導・支援
ソーシアムや 明会、講習や補 が 増 加 し た 継続的に学習に取り 2講習や補習を充実させると れを支援する体制づくりを
多様な体験活 習の充実を図 か。 組ませ、一般受検に ともに、個別のきめ細かい 継続する。
動等の取組に る。生徒の学習 対応できる学力を伸 学習支援を粘り強く行った
より、主体的 や進路について ばしていきたい。 が、コロナ禍ということも
な進路選択の の悩みの相談を あり、一般受験で希望する
ための支援を 受け易くし、支 大学に合格する生徒を増や
行う。 援する体制をつ すことはできなかった。ポ
くる。 ストコロナに向けて、一般
受験希望者増に対応できる
よう、支援を充実させ、引
き続き学力伸長を目指す。
1地域等との連 1コロナ感染症 1地域の行事交流 1これまでの取 1吹奏楽部による地 1今後も、地域とのつ 1今後も、地域とのつな 1今年度はコロナ禍ではある 1これまでの培った地域との
携事業を通し の状況を見極 だけでなく、地 組を継承し、 域のイベントへの ながりを大切にし、 がりを大切にし、地域 が少しずつ地域連携の取組 つながりを引き続き大切に
た共感能力や めながら実施 域の学校等との 地域との継続 参加や、美術部や 地域との連携の充実 との連携の充実を図っ を進めることができた。こ し、部活動や生徒会活動を
協調性の育 可能な地域連 交流を推進し、 的な関係を維 イラスト部による を図る。 てほしい。 のことをしっかりと捉え、 中心に、実現可能なものか
成、及び社会 携の形態を工 情報共有や相互 持し、進展さ 地域の文化祭への 2発災時における地域 2地域防災について、コ これまでの培った地域との ら実践する。
の形成者とし 夫する。 理解を深める。 せることがで 作品展示などコロ との連携体制をいか ロナ前には地域の防災 つながりを引き続き大切に 2近隣の防災訓練や避難所開
ての自覚と奉 2地域防災の観 2地域の防災訓練 きたか。 ナ禍ではあるが少 に構築するか、ま 訓練に生徒会役員生徒 するとともに、可能な活動 設訓練などへの参加や近隣
仕の精神の涵 点から、地域 や近隣と連携し 2地域防災につ しずつ地域連携の た、校内での防災訓 が参加していた。今後 については実践していく。 と連携した防災体制の構築
4 地域等との協働 養 における学校 た防災体制につ いて、学校の 取組を進めてい 練の在り方について の再開に向けて検討を 2防災マニュアルを整備し、 について、「ポストコロ
2地域と連動し の役割を整理 いて、学校の役 役 割 を 整 理 る。 の検討が必要であ 進めてほしい。 DIGも実施することで、 ナ」を見据えて可能な範囲
た防災体制の し、生徒の成 割を整理し、生 し、生徒の成 2地域防災につい る。 職員や生徒の防災意識を喚 ですすめていきたい。
確立 長に資する活 徒の成長に資す 長に資する活 て、学校の役割を 起することができたが、コ
動について工 る活動について 動について可 整理し、生徒の成 ロナ禍ということもあり地
夫する。 可能な範囲です 能な範囲です 長に資する活動に 域との連携や交流ができな
すめる。 すめることが ついて可能な範囲 かった。
できたか。 ですすめることが
できた。
1適切な業務分 1教職員の働き 1グループ業務分 1職員のストレ 1職員のストレスチ 1全体で風通しのよい 1高ストレスを抱える職 1コロナ禍においても、職員 1衛生委員会が中心となり、
担と進捗管理 方改革を踏ま 担の見直しや勤 スチェック診 ェック診断で、高 職場づくりを意識し 員の割合 10%未満とい 間の連携を強化し、一人で 職員間の連携を図り、職員
2学校の課題に え、効率的で 務状況の把握を 断で、高スト ストレスを抱える た結果、コロナ禍に う目標は良いと思う。 ストレスをため込まないよ が互いに相談しやすい職場
対する意識の 質の高い教育 行い、適切な業 レスを抱える 職 員 の 割 合 は おいても、高ストレ 1業務遂行におけるいい うな体制を創ることができ の雰囲気をつくることの重
共有と協働体 の展開に向け 務配分を行う。 職員の割合が 12.2 % で あ っ た 。 スを抱える職員の割 意味での負荷は必要だ たとことは良かったと思 要性を共有することが最も
制の構築 教職員組織の 併せて、話しや 10 % 未 満 で あ 県全体の平均値 合は県全体の平均よ が、職員の皆さんに負 う。今後もこの状況を継続 大切である。また、関連す
活 性 化 を図 すく相談しやす るか。 15.2 % よ り 低 か っ りも低くおさえるこ 荷がかかりすぎてはい し、さらなるストレスの軽 る業務での担当者間でのコ
る。 い職場の雰囲気 2時間外勤務や た。 とができたが、目標 けない。また、職員同 減に努めたい。 ミュニケーションを適切に
2事故防止等の を醸成する。 休日勤務を行 2時間外勤務や休日 である 10%未満達成 士が仲良くできるよう 2在宅勤務や時差通勤を推奨 とり、十分に話し合うこと
学校管理
5 学校の課題に 2各グループリー う職員の割合 勤務時間が長時間 に向けて取組を継続 な職場の雰囲気づくり するとともに、産業医との のできる体制づくりを進め
学校運営
対する意識を ダやサブリーダ が 減 少 し た となっている職員 する。 をするとよい。 面談も積極的に行うなどに る。
職員全体で共 が、主体的に互 か。また、職 には、声掛けを継 2時間外勤務や休日勤 より、職員の健康管理に努 2企画会議を母体に、積極的
有することが いに相談しなが 員の勤務時間 続するとともに、 務時間が長時間とな め、ストレスを一定程度軽 に業務分担や配置等 の見直
できる、風通 ら、年間計画に の実態に、著 産業医との面談も っている職員が特定 減することができた。年度 しを継続し、業務改善を行
しの良い職場 則った適切な業 しい偏りがな 行った。 化する傾向があるの を通じて業務の偏りの改善 う。
の雰囲気を醸 務の進捗管理を いか。 で、今後も継続した について取り組んできた
成する。 行う。 声掛けや面談等の取 が、次年度も継続する必要
り組みが必要であ がある。
る。