八尾高校
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取得日:2024年03月20日
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No.313
府立八尾高等学校
校長 藤井 光正
令和3年度 学校経営計画及び学校評価
1 めざす学校像
[めざす学校像]
1 「質実剛健」にして「文武両道」に励む生徒を育てる学校 質実剛健:夢実現のため躊躇せず挑戦しへこたれず諦めず地道に努力する気質
2 母校への誇りと地域への愛を持ち続ける生徒を育てる学校 文武両道:勉強にも部活動にも行事にも真剣に全力で取り組むこと
3 「骨太の人格」を備え 21 世紀を支える人材をつくる学校 骨太の人格:基本がしっかりとしていて決してぶれない心と体
[生徒に育みたい力]
○ 夢と志を語る力(社会に貢献する自分を想像する力/目標を具体的に語る力) 夢:将来実現させたいと思い描いている願い
○ 努力し続ける力(全力で学び続ける力/貪欲に挑戦し続ける力) 志:心に思い定めたある方向を目ざす気持ち
○ 人権を尊重し人と繋がる力(仲間をつくる力/仲間を支える力/仲間を率いる力)
[教職員に望む力]
○ チームの一員として自らの役割を自覚し「生徒に育みたい力」を身につけさせる力(豊かな人間性・実践的な専門性・開かれた社会性)
2 中期的目標
1 「夢と志を語る力」の育成
(1) 系統的進路指導(なりたい自分から逆算する指導/大学入試改革への対応) ⇒ 進路指導満足度を R5年度に 90%
(H30:80.5% R01:78.7% R02:78.9%)
(2) 同窓会の人的資源活用のさらなる推進
(3) 大教大教職コンソーシアム事業への参加促進/有識者による講演の充実
(4) アドバンス教育コースの充実
(5) 進路実現満足度の向上 ⇒ 満足度 80%以上を R5年度まで維持/その結果、国公立大現役進学者数を R5年度に 70 人(25%)
(H30:53 人 R01: 62 人 R02: 73 人)
2 「努力し続ける力」の育成
(1) 高い部活動入部率の維持 ⇒ R5年度まで 90%以上の維持 (H30:94.0% R01:91.4% R02:95.0%)
(2) 課外学習時間の増加 ⇒ R5年度には2時間 10 分/人・日 (H30:1時間 48 分 R01:1時間 40 分 R02:1時間 55 分)
(3) 学力生活実態調査2年 10 月時点成績の向上 ⇒R5年度には 45% (H30:41.7% R01: 28.6% R02: 40.1%)
3 「人権を尊重し人と繋がる力」の育成
(1) 学校教育自己診断生徒会行事への積極的取組姿勢肯定率の向上 ⇒ R5年度まで 90%以上の維持 (H30:92.8% R01:93.0% R02:94.8%)
(2) 高い部活動入部率の維持 ⇒ R5年度まで 90%以上の維持 (H30:94.0% R01:91.4% R02:95.0%)
(3) 地域、学校園等関係機関と連携した活動の充実
(4) 人権教育・教育相談活動の充実といじめ防止
4 「チーム八尾高」を支える教員力の向上
(1) 学校経営計画中期的目標を踏まえた目標設定(全教職員)と高い同僚性を基盤とした業務の推進
(2) 若手教員を育てる OJT の充実と教職員間のコミュニケーションのさらなる活性化
(3) 授業力向上のための取組みの充実で授業アンケート結果平均の向上 ⇒R5年度には 3.4 (H30:3.20 R01:3.26 R02:3.37)
(4) 業務の効率化と時間の有効活用による超過勤務時間縮減と生徒に向き合う時間の拡充
(5) 大学入学者選抜改革に即応できる教員力の向上
【学校教育自己診断の結果と分析・学校運営協議会からの意見】
学校教育自己診断の結果と分析[令和3年 月実施分] 学校運営協議会からの意見
No.313
府立八尾高等学校
3 本年度の取組内容及び自己評価
中期的
今年度の重点目標 具体的な取組計画・内容 評価指標 [R2年度値] 自己評価
目標
(1) 系統的な進路指導 (1) 教員の進路指導力の向上 (1) 学校教育自己診断(生徒)の「進路指導
満足度」を 82%に[78.9%]
国公立大現役
合格
1
者数
67(23.9%)[73 (23.2%)]
進路指導力向上研修3回[3回]
(2) 進学指導・キャリア教育・ (2) 「総合的な探究の時間」における探 (2) 八尾市役所等の同窓生と連携した探
1
部活動等における同窓生の 究活動や進学指導・キャリア教育に 究活動を3部局以上で展開(新規)
「
夢 人的資源の活用促進 かかる場面、部活動指導において同 同窓生の協力を得て進路ガイドブッ
と 窓会の人的資源を活用 ク受験体験記の WEB アップ(新規)
志
を 2クラブ以上で同窓生を活用した部
語 活動支援を展開(新規)
る
力
」
の (3) アドバンス教育コース改革 (3) アドバンス教育コース改革を検討 (3) アドバンス教育コース改革のための
育 と大教大教職コンソーシア 教職をめざす生徒に対して大教大教 検討組織を立ち上げ R3年末までに
成
ム事業への参加者数拡充 職コンソーシアム事業に参加するこ 結論を出す
とのメリットについて周知徹底 大教大教職コンソーシアム事業参加生
徒数の増加[26 人]
(4) 進路実現満足度の向上 (4) 講習の充実と教員の進路指導力向上 (4) 進路実現満足度 80%以上の維持
[80.1%]
(1) 高い部活動入部率の維持 (1) 部活動体験 Week の新設/学校説明 (1) 入部率 90%以上の維持
会における部員の活用/地域 FM を [95%]
通じた部活動紹介の継続
2
「 (2) 課外学習時間の増加 (2) 学習時間の記録と目標学習時間の設 (2) 学力生活実態調査による課外学習時
努
力 定により学習の習慣化を図る 間平均2時間以上 [1時間 55 分]
し
続
け
る
力
」 (3) 学力生活実態調査2年 10 (3) 具体的な進路目標を早期に定めるた (3) 学力生活実態調査2年 10 月時点成
の
育 月時点成績の向上 めの進路指導の充実/部活動と教科 績の A 区分以上の生徒数を 45%に
成
学習をバランスよく進めるための学 [40.1%]
級指導の充実
(1) 主要学校行事満足度の向上 (1) 生徒主体の主要学校行事(文化祭・体 (1) 学校教育自己診断(生徒)の「生徒会行
育祭等)企画・運営をより一層推進 事積極的取組姿勢肯定率」90%以上
3 を維持 [94.8%]
「
人
権
を (2) 高い部活動入部率の維持 (2) 2(1)に同じ (2) 2(1)に同じ
尊
重
し (3) 地域、学校園等関係機関と連 (3) 地域や近隣学校園との連携促進 (3) 地域、学校園等関係機関との連携事業
人
と 携した活動の充実 実施回数 30 回以上 [15 回]
繋
が
る
力
」 (4) 人権教育・教育相談活動の充 (4) 人権教育の充実/教育相談係会の機 (4) 学校教育自己診断(生徒)「人権教育肯
の 実といじめ防止対策の充実 能強化(個別の支援計画の作成主体と 定率」80%以上[77.0%]/学校教育
育
成 して学年と連携)/いじめ防止委員会 自己診断(生徒)「いじめ対策満足度」
の定例開催と迅速正確な事象対応 85%以上の維持[86.3%]
No.313
府立八尾高等学校
(1) 建設的意見を組織として具 (1) 校長通信「雑感」をツールとした情報 (1) 学校教育自己診断(教職員)の「学校運
体化する同僚性の高い教職 共有と意見集約さらには意思決定過 営への教員の意見反映」肯定率を
員集団の形成 程の見える化で、チームとして課題解 80%に[75%]
決にあたる経験を共有(新カリの策定 学校教育自己診断(教職員)の「校長の
/観点別評価/ICT 活用促進) 考え方明示」肯定率 90%以上維持
[93%]
学校教育自己診断(教職員)の「校長の
4
リーダーシップ発揮」肯定率 90%以
「 上維持[93%]
チ
ー
ム (2) 授業力向上のための取組み (2) 授業動画を活用した WEB 授業力向上 (2) 授業アンケート結果平均の向上
八
尾 の充実 研修/学習支援クラウドサービスや [3.37%]
高
」 Web 会議システムを活用した授業に
を 関する研修の実施/工夫のある授業
支
え 等を校長通信「雑感」で紹介
る
教
員 (3) 業務の効率化と時間の有効 (3) 一斉退庁日の遵守と部活動ガイドラ
力
の 活用による超過勤務時間縮 インに基づく部活動指導業務の管理 (3) 超過勤務時間を前年度比5%縮減
向 減と生徒に向き合う時間の (R2;11%縮減)
上
拡充
(4) 同窓会や報道機関と連携し (4) ホームページのさらなる魅力化と JR
た戦略的広報活動の展開 八尾駅経由で通学する生徒の取り込 (4) 志願倍率の上昇(R3年度選抜;1.25)
み/卒業生や保護者の協力を得た学
校広報活動の展開