令和2年度 島根県立情報科学高等学校 学校評価(No.1)
R2年度 学校関係者評価
担 評価値の 評
教育目標 重点目標等 目標達成のための方策 評価項目 自己評価 改善策 評
当 元データ 平均 % 評価 価 コメント
価
・各専門部会と魅力化推進委員会の実施 ・各部会2回以上の開催 校内統計 ― 4回 A ・各部会は2回以上の実施ができ、地域と連携した教育活動 ・部会によって実施回数や内容に差があり、活発でな ・文部科学省への提出ポンチ絵で
状況。 の実現に向けた協議をすることができた。 い部会もあったので、年度初めに方針を固めて計画 は魅力化推進委員会・各部会を月1
・研修会の実施回数4 回以上。 校内統計 ― 8回 A
1魅力化コンソーシア 魅 ・魅力化評価アンケート研修会とグラン ・グランドデザイン策定に向けて研修や協議を行うことが積 し、定期的に部会を開催する。 回開催となっているが、教職員の皆
力 ドデザイン策定研修の実施。 A A
ムの構築と学校運営 極的にできたし、全教員の意見集約をすることができた。 ・地域の方が教育に携わっていることを常に全体に周 さんの負担を考えると難しいので
・学校外の方が、本校生徒に関わっていることを感じることが 教員アンケート
・コンソーシアムの団体共にプロジェク 2.9 68 B ・学校外の方が本校の生徒に直接的、間接的に関わっている 知すると共に、地域連携の教育活動自体を増加させ はないか。実施回数を少なくしては
増したと考える教員の割合 20
トを企画・実施する。 が、その効果が学校全体に波及していない。 る。 どうか。
・ICT 機器や教材を活かした質の高い授 ・島商研表彰生徒(1 級 2 種目以上)の割合が 3 年生の 10% ・島商研表彰生徒(1 級2 種目以上)3 年生10名、ITハ゜ス ・教員の教材研究の深化や生徒に対する情報発信の活
魅 業に向け、改善を重ねる。 以上。かつ、情報処理国家資格・日商簿記検定2 級取得者が合 校内統計 ― A 4名、日商 2 級1 名の合格者があり、目標を達成できた。 発化。さらに ICT 機器の利用をさらに進め、授業の質 ・検定試験等の合格目標をクリア
力 商 ・情報 IT フェアのオンライン開催。 できており、素晴らしいと思った。
あ 2専門性の深化 わせて5 名以上。 A ・初のオンライン開催となった情報 IT フェアであったが、魅 の向上を図る。 A
業 生徒たちの成功体験となり自信に
る ・情報 IT フェアに関する活動を有意義なものにできたという 生徒アンケート 力化推進部を中心に準備を進め、意義のある行事1とすること ・生徒の達成感も概ね高い水準であるが、改善点を精
学 3.2 85 A ができた。 査し、今後の諸活動に生かしていきたい。 なると思う。
校 生徒の割合 5
づ ・学びの自立化、個別最適化を実現する ・来年度から導入する e-Learning について、教科や学年会の ・DIP や教科主任会を中心に使用端末とe-Learning 教材(リ ・サービスを教員が体験できる環境を整え、具体的な
く 教員アンケート ・コロナ禍の中、他校では様々なイ
り ために、関係部署と連携して体制の確立 枠を超えて、学校全体で検討していると考える教員の割合 3.0 79 B クルート社)を 10 月に選定し、中学校へも周知することが出 イメージが持てるように努力したい。また、端末を含
24 ベントが中止となる中、オンライン
教 をはかる。BYOD 実現に向けた協議、機器 来た。具体的な運用については、現在検討を進めている。 め、有意義に活用するスキルを教員・生徒共に高める
務 ・教科会、
教科主任会を通じて十分な情報提供や議論がされて で情報ITフェアを成功させたこ
3新しい学習基盤づく と学習ツールの選定、校内と中学校への 教員アンケート ・昨年度の 67%が 94%に上昇した。新教育課程の編成、教育 必要があり、研修を継続していく。
いると考える教員の割合 3.2 94 A とは素晴らしいことと思う。
り(次年度へ向けての 魅 周知を行う。 25 A 通信サービスの導入、コロナ対応などが議論の中心であっ ・来年度も議題は山積している。活発な議論を通して、 A
力 ・メディア等で取り上げられてい
準備) ・新学習指導要領の施行に向けて、情報 ・新型コロナウイルス感染症の次の波に備えた ICT 研修を受 た。ご協力感謝したい。 協力体制を築いていきたい。
る所を見たが、より多くの連携と参
DIP
科学高校にふさわしい教育課程を編成 けていると考える生徒の割合 生徒アンケート ・新型コロナウイルス感染症の拡大に備えて、オンライン授 ・整備された Gsuite を日頃の授業から積極的に活用
3.7 96 A 加、そしてその周知を図ることが大
する。 6 業を試行した他、校内研修も積極的に実施することが出来 する、課題配信を行うなどを推進するよう、啓発を行
切であると思う。
・教員や生徒へのICT 研修実施。 た。 う。
普 ・望ましい授業態度を育成する。 ・授業に真剣に取り組んでいる生徒の割合(生徒肯定回答9 生徒アンケート ・年々授業に真剣に取り組んでいる生徒の割合が増加してい ・「分かる授業」
「考える授業」の実践を推し進め、生 ・進学校ではないので、家庭学習へ
通 ・家庭学習の習慣を身につけさせる。 3.5 99 A ることは喜ばしいことである。 徒の期待に応えるべく努力したい。 の取り組みを習慣化させることは
割) 2
2 1 教
社 地 育 ・基礎学力向上講座や定期試験前特別講 ・週当たりの授業時数や教科の特性もあるが、宿題や課題の ・教科主任会において各教科の指導計画を念頭に、課 たいへんな課題。ただ、学習するこ
会 域 な 座など、学業不振者への対応を充実させ ・家庭学習を習慣化させるための適切な指導ができたと考え 教員アンケート 量について、教科・科目間に差があることは否めない。 題の内容や量について情報を共有する。 とが将来どれだけ役立つのか、どう
2.8 74 B
人 を ら る。 る教員の割合(教員肯定回答9割) 4 ・宿題や課題で終わりの生徒が多い。 ・補習受講者の定期試験の得点と評価をまとめ、その 活かせるのかを教える必要がある
と 担 び
し う に ・常に笑顔で気持ちの良い挨拶をするよ ・家庭学習に真剣に取り組んでいる生徒の割合 生徒アンケート 3 2.6 63 C ・休校の関係で、長期休業中の基礎学力向上講座は予定の半 効果を検証する。一方、効果が直ぐに出なくても、学 と考える。
て 、 情
の 情 報 教 う意識させる。 分しかできなかった。定期試験前の補習は昨年度から日程を 力保障の観点から継続していく。
規 報 ・ 社 務 ・全体での日常的な服装指導の徹底と継 ・各講座が有効だとえている教員の割合 教員アンケート 7 3.0 79 B 2週間に延長している。 ・校則等について、生徒会を中心に全校生徒へ周知徹 ・家庭学習を「やらされているこ
範 ・ ビ 会 1基礎・基本の徹底 B 底すると共に、必要な変更や訂正などについても積極 B
意 ビ ジ の 生 続的な声かけを実施する。 ・服装・頭髪等の校則をきちんと守っている生徒の割合 生徒アンケート 12 3.6 96 A
・全体的に高い評価をいただいた。学期2回の服装頭髪指導 と」から「自らやること」へ意識の
識 ジ ネ 形 徒 ・登校時に携帯電話を貴重品ロッカーに に加え、今年も学年会とも協力して計画的、日常的に指導す 的に検討し、よりよい学園生活が送れるようにしてい 変革をさせることが必要。
や ネ ス 成 保管するよう指導する。 ることができたのが良かった。 きたい。
倫 ス に 者 ・基本的生活習慣(挨拶、身だしなみ、時間厳守等)が確立し 保護者アンケート
3.3 89 A ・違反者に対して教職員全体で継続指導することで、校内の ・生徒によってはまだまだ挨拶ができていない者もお ・「気持ちのいい挨拶ができる」こ
理 に 関 と ていると感じている保護者の割合 11
観 関 す し 風紀や秩序を保つことができた。 り、校内外において気持ちの良い挨拶ができるよう、 とは将来の財産になるので、引き続
を す る て ・登校時の昇降口での挨拶や職員室入室、各種手続き等にお 日常的な挨拶励行を呼びかけていきたい。 きのご指導を期待している。
身 る 専 必 ・服装・頭髪の指導や遅刻防止などの基本的な生活態度に関す 教員アンケート
に 将 門 要 3.2 94 A いての挨拶・言葉遣い等の指導も多くの先生方の協力で積極
付 来 教 な る指導ができたと考える教員の割合 8
的に行うことができて良かった。 ・身だしなみ・挨拶ができるなど、
け の 育 資
た ス を 質 ・JS制度の導入により、上級生として ・生徒会やJS制度を通して、
生徒自らが学校行事2等を運営で ・コロナ禍の影響で、生徒会やJSが自主的・積極的に活動 ・生徒会やJS制度の新しい活動について検討し、今 基本的生活習慣が確立している評
感 ペ 施 ・ 価が高いことは学校の評価にもつ
性 シ し 能 2自己有用感に裏付け 生 の責任感の醸成と実践力の向上を図る。 きたと感じている生徒の割合 生徒アンケート
3.0 74 B B
する場面が少なかった。 まで以上に自己有用感を得られるような組織づくり
B
豊 ャ 、 力 られた肯定感の醸成 徒 ・JS委員と連携し、生徒会活動の充実 23 をする。 ながり、とても良いことです。今後
か リ 健 の を図る。 も継続できるようご指導お願いし
な ス 康 育
人 ト で 成 ・育成したい資質・能力を明確にしたキ 本校教育目標を受けて作成した、キャリア・パスポートについ 手帳形式かファイル形式にするかでスタート時期が遅れた 書式・形式も決定したので、来年度からは学年部・分 ます。
キ
間 の 、 3系統的・組織的なキ ャ ャリア・パスポート作成に向けて意見集 て共通理解を持っている教員の割合 教員アンケート ため、まだ浸透していない。2学期末から運用を始めている 掌で行事3ごとに記入してもらう。またその活用(フィ
の 育 心 リ 2.7 68 B B B
ャリア教育 22 ・新聞の「ヤングこだま」欄に3年
育 成 豊 ア 約し、周知を図る。 ので、生徒の状況等の把握ができていない。 ードバック)について検討する。
成 【 か 生が多数投稿しており、こうした事
【 専 な ・PBL方式インターンシップの実施 ・インターンシップは進路の参考となると感じた生徒の割合。 ・年度が始まってからの中止決定であったため、代替行事4と 次年度以降の探究学習のモデルとして、地域連携をさ は社会生活への旅立ちの一助とな
人 門 人
間 性 間 4主体的・協働的な課 商 (本年は2 年生のキャリア基礎での地域 (本年は地域への理解が深まったと感じた生徒で代替) 生徒アンケート して、地域探究活動を行った。これに関連して地域団体との らに具体的な活動に広げ、改善に繋げたい。 るので継続していただきたい。
力 の 性 業 学習にて代替)。 3.2 87 A A 協力関係を構築することができた。 A
題解決学習 18
の 育 を ・学習の達成内容はやや浅く、表面的な調べ学習になった。
育 成 育
成 】 成 ・生徒の実態に基づいたホームルーム活 ・自己肯定感の割合について、昨年のアンケートで58%、今 ・自己肯定感に関しては、自信を持たせる取組みを心 ・コロナ禍の現在、コロナ差別など
】 す ・自己を肯定的に捉えている生徒の割合 生徒アンケート 14 2.6 57 C
る 人 動の計画と実施及び振り返りを行う。 回が 57%であった。 がけたい。出来ない事を責めるより、出来たことを褒 の人権問題についての授業など積
権 ・差別や人権問題を自らの問題として捉えている生徒の割合
1確かな人権感覚の涵 同 意識調査 ― 79 B ・差別や人権問題を自らの問題としてとらえるについて、昨 め、達成感や自信を持たせたい。 極的に取り入れていただき、感謝し
和 B 年 76%今回 79%であった。今年度はコロナ感染による差別 ・差別や人権問題に関しては、意識調査を基に生徒の B ている。未知なウイルスに対して正
養
教 ・人権に関する HR 活動が自分を見つめ直す機会になったと感 生徒アンケート をテーマに全学年授業を行った。身近に起きているテーマは 要望を検討し有効な内容を積極的に取り入れていき しい情報を発信していただき心健
育 じている生徒の割合 3.4 89 A
9 生徒の反応もよく効果的であったと思われる。 たい。 やかに高校生活が送れるよう支援
互 ・「相談だより」などにより、相談機会の周知を図り、利用率 ・相談体制があり、安心して気軽に相談できることを を願います。
い ・スクールカウンセラーを活用した教育 ・先生は,
生徒の生活の悩みについて誠意をもって相談にのっ 生徒アンケート
の 相談の実施。 てくれると感じている生徒の割合。 3.1 84 A が高かった。 生徒・保護者に継続的に伝えていきたい。 ・相談体制がしっかりできている。
15
人 ・明るい学校推進委員会で個別の生徒に ・学年会や明推会との連携、保健室の利用状況の観察により、 ・生活アンケートでいじめなどの現状を把握すること 将来のことに不安を抱く年頃でも
権 ・情報科学高校は,生徒や保護者から,様々な相談ができるよ 保護者アンケート 相談が必要と思われる生徒を把握してSCに繋げ、本人・保 はとても重要な事であるが、先生方の負担が大きくな あるので、先生方には生徒の普段の
を 必要な支援を協議し、共通理解のもとで 3.3 93 A
尊 う配慮していると感じている保護者の割合 4 護者や担任に有効なアドバイスが得られた。 らないように、調査・集計・面談・会議等の簡略化し 様子も気をつけて見ていただきた
保 支援。
重 2生徒理解に基づく組 健 ・生活アンケートについては、昨年度から実施方法を変更し スピーディーに対応できるよう検討していきたい。 い。
す ・生徒や保護者の悩みや相談ごとに、誠意をもって対応してい 教員アンケート
3.5 100 A A たものを継続して実施した。その結果をもとに担任による面 A
る 織的な対応 生 る教員の割合 16 談やいじめ防止検討委員会において共有することができた。
学 ・校内には相談体制があることを伝え、安心して気軽 ・オンライン開催の情報ITフェ
徒 ・生活アンケート等を通して、学校生活での悩みなどを相談す 生徒アンケート
校 ・学校生活での悩みを相談できた生徒が少ない結果となった に相談できる雰囲気づくりに努めていきたい。 アにおける部活動紹介動画を見ま
づ ・生活アンケートの実施及び活用し、情 ることができた生徒の割合 2.9 73 B
24 ことについては、コロナ禍でアンケートの回数が減ったこと
く したが、これを改良・充実させて来
り 報の共有と組織的対応で指導する。 や我々の相談しやすい雰囲気づくりに工夫が必要であった
・生活アンケート等を通して、生徒の人間関係などを把握し、 教員アンケート 年度の新入生に見てもらってはど
組織的に対応することができたと感じている教員の割合 3.4 94 A と思われる。
23 うでしょうか。
・部活動紹介や部活動体験期間の内容の ・部活動やその他の学校行事5に熱心に取り組むことができた 生徒アンケート ・入部率(1月現在)は全体で 81.4%と例年と比較しても低 ・来年度も1年学年会と連携を密にし、部活動紹介や
3.5 93 A い。2年生の入部率が71.4%と特に低く、中途入部の働きか 体験入部期間など加入促進の働きかけをより積極的
3人格形成の場として 生 充実を図る。 生徒の割合 13
A けが必要ではないか。 に実施していく。 A
の部活動の推進 徒 ・1年学年会と連携を密にし、加入者が ・1年生の部活動加入率 90%以上
90%を増えるよう努力する。 校内統計 ― 94 A ・1 年生は90%を超えており、部活動の活性化としては成
功したといえる。
※「平均」欄は、評価(あてはまる=4 ある程度あてはまる=3 あまりあてはまらない=2 あてはまらない=1)を平均したもの
※「評価」欄の基準は肯定的評価の%:A=80%以上 B=6579% C=5064% D=50%未満
令和2年度 島根県立情報科学高等学校 学校評価(No.2)
生徒評価 学校関係者評価
担 評価値の
教育目標 重点目標等 当 目標達成のための方策 評価項目 評 評価 自己評価 改善策
元データ 平均 % 評価 コメント
価
・感染症の状況を把握しながら、可能な限 進路に関する行事6が有意義であると感じている オンラインの活用は講師側(相手側)の対話技術も 来年度もオンラインの活用や急な変更が予 ・1、2年生のうちにやっておけば
1進路適性の把握 り、各学年の進路計画に沿って、企業説明 生徒の割合 必要であり、内容が生徒に伝わりにくいこともあっ 想される。学年部との連携を密にし、生徒の 良かったことについて卒業生アン
と勤労観・職業観の 進 生徒アンケート 17 3.5 94 A A A
路 会・企業見学・進路ガイダンス・講演会な た。また進路主導となり、学年部との連携がうまく 進路意識を高める行事7を実施する。 ケートを実施し、1、2年生の参考
育成 どを実施する。 いかない場面もあった。 にさせてはどうか。
進
路
実 ・生徒・保護者・企業・ハローワークおよ 進路先が決定している生徒の割合 校内統計 ― 90 A 進学推薦、就職選考試験が重なるため早期からの指 進学希望者への小論文指導(入試改革対応)
、
・面接試験では、画一的な態度・受
現 2希望や適性に応 び上級学校と連携を取り、的確な情報を得 導を予定していた。進学については概ね実行できた 就職希望者の面接指導のスタート時期・指導
に 進 け答えである。個性・特徴を発信さ
向 じた進路実現 路 る。面接・小論文等の全校体制を強化する。 進路指導が学校全体でできたと感じている教員 A が、就職については、9月末まで応募前職場見学が 体制等について、学年部と連携し改善する。 A
の割合 教員アンケート 13 3.3 91 A れるよう望む。
け 続き、後手に回ることが多かった。
た
支 ・引き続き丁寧な小論文指導を望
援 ・利用しやすいように資料を整理し、生 適切な進路情報が提供されていると感じている 参考書・情報誌を刷新し、貸出・可とし、進路指導 最新の参考書・情報誌の購入を進める。1・
む。
3進路情報の提供 徒・保護者に求められている情報を迅速に 保護者の割合 室前の閲覧スペースを広げたが、1・2年生の利用 2年生の進路意識高揚が大きな課題であり、
進 保護者アンケート 6 3.5 96 A A A
と活用 路 提供する。 が少なかった。夏に1・2年生希望者対象に進路ガ スタディサプリや教室掲示、進路だより等で
イダンスを急遽開催したが、参加者が少なかった。 生徒・保護者への情報発信に努める。
普 ・防災教育・避難訓練の実施(年3回) 災害発生時に適切に行動し、安全に避難すること ・今年度はコロナ禍の中で、密になる形式での避難 ・いざというときにどう動くべきか、生徒が ・自転車の施錠が徹底されていな
通 訓練は回避し、学年毎や映像視聴など工夫して実施 自分のこととして考えられるような訓練の
2 1 教 ができる生徒の割合 生徒アンケート 8 3.3 91 A いのではないか。さらなる自転車の
社 地 育 肯定的評価の割合75%を目指す できた。 あり方を工夫したい。 施錠の指導をお願いしたい。
会 域 な ・街頭指導(春・秋の交通安全運動週間) ・自転車マナーについては、外部より注意喚起の連
人 を ら 総 絡は 1 件のみ(ながらスマホの接触)で、今年度は ・並進運転及び「ながらスマホ」についてよ
と 担 び 務 ・自転車点検(年1回) ・自転車のマナーを守り、事故防止に努めている ・生徒アンケートでは、ほとんどの
し う に 非常に良かった。 り重点的な交通街頭指導を展開していく。
1安全意識の高揚 ・鍵かけ運動の実施(施錠率 100%を目指 生徒の割合 生徒アンケート 11 3.8 99 A A A 項目で肯定割合が増えており、真面
て 、 情 生 ・春秋の交通安全週間には街頭指導を実施したが、 ・自転車置き場での施錠確認は年間を通して
の 情 報 徒 す) 大きな問題もないとの報告を受けた。 継続的な活動を実施していきたい。 目な生徒像を感じる。
規 報 ・ ・安全に関わる情報の周知徹底 ・交通安全や社会のルールを理解させ、公共心を ・警察と連携し、生徒や地域の情報共有を図ること
範 ・ ビ
意 ビ ジ ・安来警察署との連絡・協力 育てる指導ができた教員の割合 ができた。その際、中高生の自転車並進について指 ・保護者アンケートでは、1項目を
教員アンケート 9 3.4 97 A
識 ジ ネ 摘された。 除き肯定割合が増えている。学校に
や ネ ス
倫 ス に 対して好意的に見ていただいてい
理 に 関 ・授業改善、授業公開、授業評価のサイク ・公開授業、授業参観を合わせて5回以上行った ・1月末の達成率は92%である。昨年度の反省を ・今年の反省も踏まえ、さらに授業改善につ る。
観 関 す 校内統計 ― 92 B
を す る ルを通じて、教科指導力の向上と充実に努 教員の割合(校内統計10割) 踏まえ、実施期間を3期に分け、
「対話的・主体的な ながる公開授業のあり方を模索したい。
身 る 専 める。 授業」をテーマに実施した。また、人権・同和教育 ・「分かる授業」
「考える授業 ・先生方が努力・工夫をされ魅力的
に 将 門 ・主体的、対話的で深い学びの実現を目指 ・教員の授業を肯定的に評価している生徒の割 HR の参観を促し、教員研修につなげた。 」
「学力がつく授業」を追求し、授業に充実感 な授業をされている。学ぶことが楽
付 来 教 2学習内容と指導 教 合 生徒アンケート 7 3.1 88 A
け の 育 務 し、研究に努める。 A ・約9割の生徒が肯定的な評価をしている。 を感じる生徒の割合がさらに高まるように A しいと思う生徒が増えていること
の充実
た ス を ・教員が意識をして授業改善に取り組んでいる成果 努力する。 と思う。
感 ペ 施 ・主体的、対話的で深い学びを意識した授業を展
性 シ し 開した教員の割合(生徒授業評価アンケートの評 授業アンケート 3.6 ― A と思われる。
豊 ャ 、 価 3.5 以上) ・オープンスクールの参加者や県
か リ 健 信
な ス 康 頼 外からの受検生も多いとのことで、
人 ト で さ ・中学校で開催される学校説明会等に積 ・中学生や保護者に関心を持ってもらえるよう ・中学生向けのプレゼンや動画の作成は魅力的な画 ・コロナの影響で、地元中学校への説明会が 高校に対する関心の高まりを感じ
間 の 、 れ 極的に参加する。 なプレゼンや学校案内を作成できたと考える教 像や映像を揃えてデザインし PR できた。 動画になったが、編集力で乗り越えた。来年 る。入学してきた生徒の実際の声を
の 育 心 る 教員アンケート 26 3.1 91 A
育 成 豊 学 ・小中学校との連携 員の割合 ・中学校訪問による学校紹介に代えて、DVD を作成 はさらに動画の改良を行う。 拾って、さらに充実したオープンス
成 【 か 校 教 1学校開放講座の毎月実施 した。学校案内には文科省指定校や来年度から実施 ・他校の学校案内等も参考に、より本校の魅 クールを期待する。
【 専 な づ 務
人 門 人 く 2小中学校教員対象研修の実施 ・連携ができたと感じている教職員の割合 するタブレット学習を掲載した。 力や生徒の様子が伝わる学校案内を作成し
教員アンケート 19 2.7 65 B
間 性 間 り 3小中学校との連 魅 3出前授業の実施 ・小中学校への出張講座や、学校開放講座も積極的 たい。
力 の 性 力 B B
の 育 を 携 4中学校礼法指導の実施 ・県外での積極的なPR活動ができたと感じて に開催できた。小学校教員向けの研修をきっかけと ・学校開放講座や出張講座は一部の教員のみ
育 成 育 商 いる教員の割合 して、出張講座の依頼も増加した。実際には種々の で企画運営したため、より多くの先生方と連
成 】 成 業 活動を行っているが、校内で周知が不足していると 携して実施するよう組織的な体制を整える。
】 す 教員アンケート 27 2.9 71 B
る 思われる。 ・校内の教職員にも活動の内容が周知できる
よう HP・職員会議での報告など情報発信を積
極的に行う。
・PTA会報「アクセス」の発行 ・PTA会報等、配布物を読んでいる保護者の割 ・アクセスは今年度初めて3回すべてカラー印刷に ・保護者がさらに興味深く感じる内容にする
保護者アンケート
・オープンスクール参加者の向上 合(肯定的評価75%を目指す) 3.2 83 A したことでより手に取ってもらいやすくなったと考 ために、PTA 担当役員との意見交換をより密
7・8
・情報 IT フェアのオンライン開催 えている。 にしていく。
・オープンスクール参加者が募集定員を上回る ・オープンスクールは2回合計で 131 名の中学生に ・オープンスクールでの部活動見学や体験・
総 ようPRする 校内統計 ― 131 名 A 参加していただき、募集定員を超える数の参加があ 説明なども生徒募集を兼ねて、充実させてい
4地域との連携・P 務 ったが、引き続きより多くの参加と内容の充実に努 きたい。
A A
R活動 魅 ・アクセス数 1,000 人以上 めていきたい。 ・情報 IT フェアは来年度も魅力的なコンテ
力 ・アクセス人数は 12 月1 月で約 2,200 人であっ ンツを集めて効果的な情報発信に努めたい。
た。12 月5 日 6 日の閲覧数が最も大きかったが、年
校内統計 ― 2,200 名 A
末年始の期間の閲覧も次いで多く、中学生が本校を
志願のための情報検索として閲覧があったと考えら
れる。
※「平均」欄は、評価(あてはまる=4 ある程度あてはまる=3 あまりあてはまらない=2 あてはまらない=1)を平均したもの
※「評価」欄の基準は肯定的評価の%:A=80%以上 B=6579% C=5064% D=50%未満