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高校受験の基礎知識

  • 国公私立の高校入試

    • 公立高校は都道府県ごとの統一入試問題による学科試験が実施されます。試験は5科目(英・数・国・理・社)で、通常は傾斜配点(特定の科目の優遇)などはされません。試験問題も一部の高校や学科を除けば同一です。
      私立高校は3科目(英・数・理)入試が一般的です。試験問題も問題の難易度も学校によって異なります。また、私立高校受験では内申点(調査書)は参考程度とされ、学科試験の得点が重視されます(推薦入試の場合は逆)。
      国立高校は主に5科目入試で、試験問題は高校が独自に作成します。なお、公立高校でも一部の難関校や特定の学科の入試で独自問題による試験を課す場合があります。

  • 学区制度

    • 公立高校の普通科の受検資格を地域(住所)ごとに制限するのが学区制度です。人気校(地域)への一極集中や、それによる高校受験浪人を防ぐ目的がありました。しかし弊害も多いため全国的に全廃、制限の縮小へ向かっています。なお、工業科、商業科などの専門学科や国立・私立高校を受験する場合は基本的に学区制限はありません。(学区制限のある国立・私立高校もあります。)

  • 合格発表

    • 高校入試の合格発表は、各高校の校内に合格者の受験番号が掲示される形で実施されます。これまでのこうした校内掲示と合わせて、各高校の公式ウェブサイト上に合格者の受験番号を掲載する高校が増えています。私立校の中には受験結果を受験生の自宅に封書で直接郵送する高校もあります。
      受験日から合格発表日までの期間は都道府県と年度によって異なりますが、おおむね一週間前後です。私立高校の場合は受験日から1〜3日程度で発表されるのが一般的です。

  • 始業時刻

    • 授業は午前中に1〜4時限目があり、お昼を挟んで、午後に5〜6時限目があります。1時限は50分間で、1日の授業時限数は5〜6時限です。ただし、一部の進学校などでは0時限目や、7時限目がある場合があります。

  • 学年制と単位制

    • 高校には学年制と単位制の2種類があります。多くの高校は学年制ですが、最近は単位制を採用する高校も増えています。両方の制度を併用する高校もあります。

  • 私立高校の学費(初年度)の平均

    • 総額:平均1,177,000円 (約120万円)

      入学金:平均330,000円 (およそ20〜40万円)
      年間授業料:平均320,000円 (およそ25〜35万円)

      その他に必要な費用
      諸費用:平均450,000円 (約45万円)
      内容:PTA会費・生徒会費・教材費・制服・学用品代・旅行積立金・通学費など

      学外費用:平均176,000円 (約18万円)
      内容:学習塾・家庭教師・部活動費・図書費など

      ※入学時の寄付金(10〜50万円程度)は含まれていません。

  • 高校入学検査料(受検料)

    • 公立:2千円程度

      国立:1万円程度

      私立:1〜3万円程度

      私立高校は入学検査料も学校によって大きな幅があります。

  • 高校面接ではここが問われる!(1)

    • まず気になるのは「面接ではどんなことを聞かれるのか」だと思います。
      そこで高校受験の面接でよく聞かれる「10の基本質問」をまとめました。

      質問の文言を覚えるのではなく、質問の意図するところ、つまり・・・

      なぜ、面接官は受験生にその質問をするのか?

      を考えることが大切です。これ重要!!

      高校受験の面接でよく聞かれる「10の基本質問」

      その1 客観的事実の説明

      ・「受験番号と氏名を教えてください。」

      ここがポイント:客観的な事柄について面接官の目を見て、大きな声ではきはき答えられるか。

      その2 志望動機の説明

      ・「この高校(本校)を選んだ理由を教えてください。」

      ここがポイント:きちんと高校を調べて理解したうえで志望しているか。

      その3 自己評価

      ・「あなたの長所と短所(性格)を教えてください。」

      ここがポイント:自分のことについて、きちんと自己評価できているか。

      その4 中学生活について

      ・「中学校ではどんなことをがんばりましたか?」

      ここがポイント:ただ漠然と中学生活を過ごしていないか。 ※漠然(ばくぜん)=なんとなく

      その5 目標について

      ・「この高校(本校)に入学したら(高校を卒業したら)したいことはありますか?」

      ここがポイント:目標は「合格」ではなく、「合格後」にあるか。

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ピックアップ受験体験

123先輩 ( 2025年03月16日 )

私は普通科で第二希望で書道コースを受けました。
まず試験の時に気になったのは必ず時計がのけられていること、一教科ごとに外に出されるので寒いです。ですが教室の中が暖かいので廊下ではカイロ必須です。時計も中に持っていって大丈夫でした。

面接では志願理由・入学後にしたいことや中学校で頑張ったことなど聞かれました。自己アピールは聞かれませんでしたが、聞かれる場合もあります。次に書道について聞かれました。特に好きかどうかや経験を聞かれました。
実技組は面接後に待機があるのですが早く終わると2時間程待たされるのですが音楽組は楽譜を読んでいました。美術組は絵を描いたりしていました。体育組は準備したりしていたと思います。書道組は課題も試験時にわかるので昼食を取ることしかすることがないので何か暇つぶしをするといいです。ただ友達と喋ってる人もいましたが目をつけられてはいました。
試験時は書道コースしかわかりませんが書道室へ連れて行かれて基本的に筆と半紙、墨汁、硯などしかダメでした。50分間で字を見て楷書・行書を練習して清書をして受験番号と名前を書くところまでです。間に合うのが難しいです。

オススメの参考書など

通塾経験:なし
家庭教師:なし
通信教材:あり
得意科目:
苦手科目:

はっぴぃ先輩 ( 2015年03月18日 )

正直受かったのは奇跡だと思っています。
特に今年は竹園や竜一レベルの人が海一にレベルを下げていたので・・・
中学の最初はどこに進学しようかも決まっていなくて、とにかく内申だけは下げたら自分が苦しくなると思って、授業と提出物だけはきちんとしました
私は国語・社会が得意のTHE文系だったので、テストではそこで点を取りました。(入試もそうでした。)
最初の志望校は取一で、海一なんて絶対にムリだと思ってたのですが、中学で「社会科の先生になる」という夢ができて、担任の先生から勧められた大学に行くには海一に行かなきゃということで・・・海一志望になりました。そこからは必死に勉強しました。塾もその頃から通い始めました。何事も全力でやったことも合格した要因かな・・・。
あと、自分の苦手教科は早め(6〜8月くらい)につぶしたほうがいいと思います。
私立が終わり、県立入試が近づいたら得意教科を伸ばしてください。
テストの点は恥ずかしいのでヒミツで(笑)
緊張感をもって頑張ってください(*^^)v

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

ないしょ先輩 ( 2024年08月03日 )

C判定でも受かる!今まで判定はdccbcc位の感じでしたが、受かりました!!入学してからみんなと話しているとc判定なんてざらにいました!だから自信もって欲しい
あとは諦めないこと。周りの子達が志望校下げたり、単願に変えたりして自分も…ってなりそうだったり、塾の帰り道ストレスで泣くこともあるぐらいやばかったけど、私は諦めなかった。それが私の一番偉かったし、頑張ってた所かな?まあその時自覚はなかったけど。最後に、入試の直前は自分で自分に向けてのメッセージとか書いたのを読んでました笑結構いいよ。あとは、直前に見る所を決めておく。自分の苦手な所とかまとめてたかな?焦らないようにってこと。とりあえず気持ちが落ち着いてる状態で受ければ大丈夫だと思うよ!頑張って!!

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目: