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高校受験の基礎知識

  • 私立高校

    • 私立高校は学校法人が設置した高校のことを指します。私立高校は公立高校に比べ公的な補助金が少ないため、一般的に私立は公立に比べて学費が高くなります。教育は建学の精神に沿って行われるため、自由な校風の高校もあれば、規則が厳しい高校もあります。

  • 一般入試の試験時間

    • 公立高校の一般入試の試験時間は1科目当たり45分〜60分です。試験時間は都道府県によって異なります。試験当日は午前に2〜3科目を受験し、昼食時間を挟んで、午後に残りの科目を受験します。詳しくは『過去問題集』などの解説を参照するか、各都道府県の教育委員会のページで確認してください。

  • 学区制度

    • 公立高校の普通科の受検資格を地域(住所)ごとに制限するのが学区制度です。人気校(地域)への一極集中や、それによる高校受験浪人を防ぐ目的がありました。しかし弊害も多いため全国的に全廃、制限の縮小へ向かっています。なお、工業科、商業科などの専門学科や国立・私立高校を受験する場合は基本的に学区制限はありません。(学区制限のある国立・私立高校もあります。)

  • 体育祭

    • 体育祭は多くの高校で毎年1回実施されます。一般的にクラスごとに出場する種目を分けて参加します。

  • 学年制(がくねんせい)

    • 学年制の高校では、3ヶ年分の授業カリキュラムがあらかじめ組まれています。一部選択可能な授業もありますが、選択肢はそれほど多くないのが一般的です。学年制では単位(授業)を落とすと進級できなくなります。これを留年(りゅうねん)と呼びます。

  • 始業時刻

    • 授業は午前中に1〜4時限目があり、お昼を挟んで、午後に5〜6時限目があります。1時限は50分間で、1日の授業時限数は5〜6時限です。ただし、一部の進学校などでは0時限目や、7時限目がある場合があります。

  • 私立高校の寄付金

    • 私立高校には任意の寄付金・学校債の募集があり、それぞれ一口10万円程度が一般的です。 あくまで任意ですので負担する義務はありませんが、協力する家庭も多いです。

      協力しない生徒(家庭)が不利な扱いを受けるといった事は通常は考えられませんが、手紙などで催促に近いことをする高校もあります。なお、学校債は債権(投資)ですので、寄付金とは異なり卒業時に返還されます。記念品などと引き替えに、預けた学校債をそのまま学校に寄付するケースもあります。

  • 特待生制度

    • 私立高校には特待生制度があります。これはその高校の一般的な学生に比べて、成績の優秀な学生の入学金や授業料の全額または一部を割り引く制度です。
      特待生の資格は、主に入試の結果で決まります。その後3年間、学費の免除を受けられる高校と、入学後の成績などに応じて免除の内容が変更される高校とがあります。
      特待生制度は、学校側には大学進学実績を得るというメリットがあるため、多くの私立高校で導入されています。

  • 面接に向けて - 対策と練習

    • 面接の練習


      誰かに面接官役をお願いして、練習してみましょう。

      これは家族だと照れてしまうし、お互いのことを知りすぎているため難しいと思います。

      学校の先生や近所の人や親戚の人に頼めると良いですが、適当な人がいなければ家族でもOKです。


      ・落ち着いて丁寧に説明する練習をしよう。


      人は普段は想像以上に早口でしゃべったり、略語を使ってしゃべったりしています。

      また感情をすぐに顔に出したり、体が動いたりします。

      面接でも感情が顔に出るのはある程度は仕方がありませんが、早口や仲間内だけで通用する言葉を使うのはNG。

      急に面接仕様にはなれないものです。

      週に1回くらいは面接の話し方を練習しておきましょう。


      ・椅子の座り方や服装などは本番と同様に練習しよう。


      練習だからと普段着でやったり、こたつに入りながらやっていては意味がありません。

      服装と髪を整え、椅子に座って相手の目を見て話す練習をしましょう。


      ・敬語の訓練をしておこう


      普段から敬語を使って生活すると良いです。

      照れくさいかもしれないが、練習と割り切ってご両親に対して敬語で話してみましょう。

      普段から敬語の人はこれは全く問題ないですね。


      ・質問や答え方を覚えるのではなく、よく考えておこう。


      きちんと理解して考えておかないと、質問の仕方が違うだけで答えられなくなってしまいます。

      予想外のことを聞かれて焦ってしまう可能性も高まります。

      面接で志望校が問わんとするところをよく考えて、自分なりの答えを出しておくことが大切です。



      あとは自分に自信を持って「Let's Try!」



      最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
      受験生の皆さんが面接を見事突破することを祈願します。


      高校受験ナビ スタッフ


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ピックアップ受験体験

港最高!!先輩 ( 2017年07月14日 )

まず、港高校を志望した理由は、やっぱり自由さと友達作りやすいかなーっおもったからやな!
中3の夏休みまで全く受験生の自覚無くて、一応うけた五木の模試偏差値35とか爆笑数学は6点とかやったし笑でも夏休みは本当にアホみたいに勉強した笑笑
俺は塾にはいってなかってんけど、自分で3年間の総まとめ問題集とか、自由自在シリーズとか買ってた!笑笑自由自在シリーズは一冊2000くらいするから、ほんまに苦手な教科のやつだけ買ったほうがいい!あと、英語は得意教科にしといたほうがいい!絶対な!すぐ伸びる強化やから!
んで、夏休み終わって部活も引退して、やっと受験のこと意識し始めて、秋に五木の模擬テストうけたら、偏差値55やった!爆笑やっぱり夏休みにどれだけ基礎を固めるかやな!んで1月にも模試うけて、そん時の英語偏差値71!笑笑数学は38やった笑笑んで、2月なって私立うけて、合格して、
残りの1ヶ月過去問とか解きまくった!受験の前日はぐっすり寝れたで!笑笑
んで、一番寝られへんかったんが合格発表の前日!
友達と2人で見にいって、自分の番号あってんけど、友達が落ちてて…その時はまじで嬉しさと色々なもんで泣いた。んで、今港生やけど、正直最高すぎる!部活は入ったほうがいい!あと、大学行きたいんやったら初っ端のテストから全部8割は取らなあかんな!まあ、受験生のみんな、今から頑張ったら全然間に合うから!夏休みが勝負やからな!いい後輩まってるで!笑

ちなみに俺の入試点は450点満点中315やった!

オススメの参考書など

通塾経験:なし
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

ゆー先輩 ( 2024年03月21日 )

上野高校に推薦入試で合格したものです。来年度受験する方々など参考にしていただければと思い投稿します。

私は中学3年生から塾に通い始めました。学校の授業についていけないなど困ったことはなかったのですが、受験生になるということで友人の紹介で個別塾に入りました。塾に入ったことのメリットとして、私は受験の知識(どんな高校があるのか、模試などの受け方)を全く知らなかったのでとても助かったと思います。実際小論文を添削していただき、書き方を学びました。しかし、デメリットは塾から強制的にテスト対策という名で長時間にわたるワークをやらされて、自分自身のやりたい勉強ができなかったことです。私は塾に入る前から自分でテスト前は勉強していたので学年順位は毎回1桁代でした。塾に入ったことで自分の勉強方法が崩れてしまったのは良くなかったと思います。また、友人の紹介で体験に行ったので、他の塾と比較することなく入会してしまったことを後悔しています。絶対に他塾と比べて選ぶことをおすすめします。

私は初めのV模擬で偏差値54ほどで上野高校はC判定でした。その後夏休みに夏期講習で50コマほどとり、全教科勉強しましたが、8月のV模擬では偏差値52に下がりC判定でした。夏休み後、週に1回の授業を受け、他の日は自習をしていました。その結果11月の模擬では偏差値59のS判定まで上がりました。それまでC判定が続いていたので驚きました。冬期講習も48コマとり、進めていたところで学校の先生から推薦入試を受けることをすすめられました。私は学校のテストの成績が良かったので内申は60、素内申は42ありました。受けることを決めたのが12月中旬で、そこからは面接練習と小論文メインで勉強しました。推薦受験にむけた勉強ばかりしていましたが、1月の最後のV模擬では偏差値61になりました。推薦は面接練習に力を入れて、100ほどの質問とその回答をノートに書き出して練習していました。面接が得意だったので学校でも褒めていただき、自信がついたと思います。それと反対に小論文を担任に提出すると毎回ダメ出しを受けて、すごくショックでした。塾の先生に同じものを出すと、よくかけていると褒めてくださったのでどちらが正しいのか分からず悩んでいましたが、良い評価の方を自分の中で大事にしていました笑

本番の小論文は計算があり本当に自信がありませんでしたが、無事合格することが出来ました。考えてみると、年が明けてから推薦の勉強ばかりしていたので、もし落ちてしまっていたら立ち直れなかっただろうなと思います。

私のように塾が合わない場合もありますし、最初の模擬で偏差値50ほどでも合格することが出来ました。皆さんも最後まで諦めずに頑張ってください!!

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

大逆転先輩先輩 ( 2019年07月26日 )

これからお話しするのは僕が起こした大逆転合格劇です。合格絶望的と言われていた状況から見事合格しました。自分も逆転合格したい!という人が僕の体験談を聞いて、少しでも勇気付いてくれたら書いた意味があるかなと思います。文章がとても長くなることが予想されますので、長いのが嫌だなって思う人はここで見るのを辞めることを推奨します。前置きが長くなりました。話しますね。僕は中3の1学期までこの高校に入りたいなど思ってませんでした。むしろ、入りたい高校など決まっておらずどこでもいいと思っていました。勿論、学校での成績もいまいちで順位は20/200位前後。中31学期の内申点も35しかありませんでした。夏に塾で行った模試では岡崎高校合格可能性10%と絶望的でした。受験の天王山と呼ばれる夏休みもほとんど勉強せず遊んでいました。しかし、そんな僕に転機が訪れます。2学期に塾で進路希望調査がおこなわれました。そのとき、僕はまだ行きたい高校が決まっていませんでした。すると、塾長が「この段階で志望校決まってないなんて奴いないよな?」と皆の前で話しました。ドキッとしました。その時僕は焦りとりあえず岡崎高校と書いておこうというノリで岡崎高校と書きました。その一瞬の選択が僕の人生を変えることになるなんて少しも思ってませんでした。数日後、塾長との面談がありました。その時言われたのは「現時点で実力、内申共に大幅に足りない。まず2学期本気で頑張ってみようや。俺は○○を信じてるで。」と。その言葉で僕は頑張ってみようと思いました。来る2学期中間テスト。今までで最大の努力を重ねた結果トップ5に入るほどになりました。とても嬉しかったです。その後の期末テストでも順位をキープしました。内申点は40にまで上がり、岡崎高校をチャレンジ出来るだけの実力も徐々についてきていました。そして、最後の模試。岡崎高校合格可能性は60%まで上がりました。1学期の10%に比べると大きな成長ですが、60%は喜べる数字ではありませんでした。そして、保護者面談で伝えられた内申点は39でした。その時僕は岡崎高校を諦めようかと思いました。しかし、その内申で僕の心に火がつきました。そこから、毎日帰ってから自習室に行き5時間ほど勉強。休日は塾に行ってから図書館に行くなど10時間近く勉強していました。受験まであと10日は本当に長く感じました。そして、遂に受験の日がやってきました。前日は口から心臓が飛び出そうなくらいの緊張で眠れませんでした。約7時間後入試が終わりました。そのときの僕の心境はというと、、、なんと合格を確信していました!
自分のなかでもものすごく手応えがありこれは受かってると思いました。自己採点してみると100点を越えていました。とても嬉しかったです。そして、合格発表の日。
僕の受験番号の横には本校に合格と書いてありました。本当に嬉しかったです。本校に合格という文字を見たときの感動は今でも忘れません。このような逆転合格劇は可能だと思います。世の中に絶対はありません。だから、今の自分の状況を見て諦めるのではなく、そこから自分をどう成長させるのか考えてください。簡単に諦めてはいけません!1度ハードルを下げるとどんどん下がっていきますよ。頑張って下さい!これを読んでくださった受験生の皆さんの合格を心よりお祈りしています。読んでいただきありがとうございました。

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目: