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高校受験の基礎知識

  • 高校の転入・編入

    • 転入は高校在籍中の転校、編入は高校中退後の中途学年からの再入学のことを指します。通信制の高校には転編入を随時募集している学校が多くあります。

      全日制の私立高校には、学期ごとに募集のある学校が若干数あります。

      なお、全日制の公立高校への転編入は一家での転居や帰国子女の方など、特別な事情がある場合のみ許可されるのが一般的です。(募集はほとんどありません)

      転編入に関する情報は、教育委員会や私学教育ネットから入手できます。

  • 高校の学費

    • 学費は国公立高校と私立高校とで大きく異なります。入学金や授業料、PTA会費などの諸費用を含めた場合に3年間で国立が約130万円、公立が約150万円必要であるのに対して、私立は約300万円かかります。(金額は目安としてください。)
      国公私立共に公的機関などの奨学金制度を利用できます。多くの場合は無利子の貸し付けで、一部返還が不要なものもあります。また、私立高校には特待生制度があり、成績の優秀な学生は学費の全額または一部を割り引いてもらえます。
      [ 高校の学費 ]でもっと詳しく。

  • 調査書(内申書)

    • 調査書には9教科評価点(素内申=通信簿の点数)が記載されます。特定の科目の比重を重くした評価点(換算内申)が用いられることもあります。高校入試における調査書の扱いは都道府県によって異なります。
      例えば東京都・大阪府などでは3年次の評価点のみが反映されますが、京都府は2〜3年次、長崎県は1〜3年次の評価点が影響します。学力検査と調査書の得点換算比率も都道府県によって異なります。なお、調査書には欠席・遅刻日数、生活態度なども記載されますが、一般入試ではこれらの事項は参考程度とされます。

  • 留年(りゅうねん)

    • 学年制の高校で単位を落とすと、その年は進級することができなくなります。これを留年(原級措置)と呼びます。留年するともう一度その学年の全ての授業を受け直さなくてはなりません。ただ、この留年措置はあまりに厳しいため、追試などで救済してもらえることがあります。

  • 学年制(がくねんせい)

    • 学年制の高校では、3ヶ年分の授業カリキュラムがあらかじめ組まれています。一部選択可能な授業もありますが、選択肢はそれほど多くないのが一般的です。学年制では単位(授業)を落とすと進級できなくなります。これを留年(りゅうねん)と呼びます。

  • 修学旅行

    • 多くの高校では2年次に学年全体で2〜5泊程の修学旅行を実施します。公立高校は国内の旅行、私立高校は海外に出るケースが多いです。

  • 公立・私立高校の学費の比較

    • 初年度の学費について、公立高校と私立高校の最も大きな違いは入学金の額と言えます。私立の入学金は公立の約60倍です。高校3年間の学費で比べると、授業料の違いが大きくなります。私立の授業料は公立の約3倍です。その他の費用も平均で比べると、私立の方が公立より若干高くなります。

  • 回答例のポイント

    • さて、回答例中にあった二つのポイントの違いは分かりましたか?


      ※ポイント1:主観的な事柄(客観的な事実ではない)から、本当に思っていなくても良い。

      ※ポイント2:客観的な事実だからウソは駄目。


      ポイント1のような「主観的な事柄」は言ってみれば「本人がどう思うか。」です。

      これは、高校に入ってから変えることもできますし、3年間も通えばおのずと校風に染まってきます。

      ですから、ある程度は実際と違っても問題ありません。

      それより「高校(面接官)が求める答え方」をすることが大切です。


      ただし、高校の求める生徒像と自分の性格が180度(全く)違う場合は、そもそもその高校を志望するべきではありません。

      仮に合格して入学しても3年間ギャップに苦しむことになります。


      ポイント2は過去の客観的かつ具体的な事実です。

      多少の誇張くらいなら許されますが、それ以上のことはNG(駄目)です。

      面接官に矛盾をつかれて、ウソがばれたりしたら大変なマイナスになってしまいます。

      客観的な事実に関しては、とにかくウソは禁物です。

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ピックアップ受験体験

社会・理科・英語大好き先輩 ( 2019年03月25日 )

僕は中三の夏休みになっても塾以外ロクに勉強せずに過ごしていたため、なぜか第二回の診断は結構良かったのですが、第三回、第四回の診断で一高にギリギリ合格できるかなぁくらいの位置になってしまいました。
(この時は一応高高志望でした。)
本格的に勉強を始めたのが大体12月の末くらいだったと思います。結構大変でした。笑笑
そして迎えた第五回の診断、一高合格の目安と言われる点数に10点ほど足した点数を取ることができました。そこで油断してしまいました・・・。
総合1回の診断で数学て20点台を取ってしまったのです!その時は他の教科が良かったため200点台はキープできましたが、少し恐かったです。
総合二回では210点くらいを取ることができましたが、高高から一高へ志願変更しました。
そんで直前期は基本的には塾の問題集をめちゃくちゃやってましたね。
長かったですが、僕が言いたいのはこれだけです。
「ちょっといい点数取ったからって油断するな」です。油断大敵。この言葉は本当に正しいと思います。
僕は当日215点、内申200点くらいで受かったから良かったもののこれから受験するみなさんはどうなるかは分かりません。
下に僕が思う各教科の勉強法を書いときます。よかったら参考にしたください^_^
国語数学
とにかく問題を解いてください。この2教科はとにかく積み重ねが大事な教科です。特に数学なんかは
中1の頃からコツコツやらないと直前期にめちゃくちゃやったとしてもなかなか上がらないと思います(実体験)。国語は現代文や論説文は割と答えが文章中に隠れていることが多いのでそれを見つける練習はしておいた方がいいです。古典は割と用語とか意味を覚えていれば解ける問題が多いので頑張ってください。
・社会、理科、英語
この3教科は直前期でも伸びやすい教科です。特に社会や英語は単語や連語の暗記、よく出る問題パターンの練習をしていれば40点も十分取れます!得意な人は50点を目指しましょう!理科は上の問1〜問3までは社会や英語と同じで暗記が多いので頑張りましょう!根性です。(たまに地学や化学でむずい計算があります。そこは要練習!)問4の物理はマジで計算地獄です。最後とかヤバイです。頑張ってください。例えば電力の[W]と仕事率の[W]を結びつける問題とか・・・。まぁ対策してください。
でも、所詮は理科の計算です。難しいことは難しいですが、一次方程式・連立方程式、比例式、一次関数の知識を使えば解けるものもあるので、楽しんでください。(僕は光の反射の問題で関数の交点を求めるために光の道筋の関数の式を作りました。)
頑張れ👍受験生たち!
あと入試当日ゆる〜くリラックス!
余裕で受かるぜ!くらいの勢いで問題に立ち向かってください!

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

Google先輩 ( 2024年03月09日 )

当日点自己採点456点(傾斜635点)で理数科通りました!
早稲田本庄とお茶の水女子大附属も塾の実績作りに受けて合格、栄東はS特待でした。これくらいの学校に受かる人なら理数科も過去問ある程度解けば安心出来ると思います。
中1から県立入試に強い塾に通っていて、通信教材や参考書は使用しませんでした。北辰は毎回偏差値73〜74、運がいいと75〜6で全県順位が学校の定期テストと同じくらいになりました。
当日は休み時間にとにかく変人ムーブ(消火栓を観察しながら独り言をブツブツ呟くなど)をして周りの受験生を動揺させましょう。楽しいです。あと、ブドウ糖は毎時間適量摂取しましょう。トイレも忘れずに。

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

彼女欲しいよ先輩 ( 2021年03月18日 )

今年仙台二高に合格した者です。
本格的に受験勉強を始めたのは去年の今頃11月頃でした。初めに8月ごろに模試を受けた時は宮一や三高に入ろうと思っていました。しかし、勉強を少しずつしている合間に、こんなのでいいのかみたいな感情が湧き、仙台二高に行ってやるという感情が湧いたのが、受験勉強を始めたきっかけになりました。二高を第一志望にしてからの模試は、全てC判定やB判定。一度もA判定を取ったことがなく、諦めようかと思った時もありました。塾での、冬季講習や自習などでも心が折れそうになり、1月の模試模試でもB判定しか取れませんでした。2月になり、志望校を決めなければいけなくなりましたが、迷いに迷って人生賭けてやるという気持ちで、仙台二高に願書を提出しました。不思議と、願書を出した後はとてつもなくやる気が出て、毎日10時間近く勉強するようになり、最後の模試ではS判定を取ることができました。受験本番では、緊張してしまい、ケアレスミスが多発してしまい、無理かもしれないと思いましたが合格発表の板には自分の番号が。その時は本当に嬉しい気持ちでした。今年受験するみなさんはコロナの影響もまだ残っており、不安かも知れません。ただ、最後まで自分の力を信じて、死ぬ気で頑張ってみてください。そうすれば道は開けます。

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目: