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高校受験の基礎知識

  • 模擬試験(模試)

    • 一般的に模擬試験(もぎしけん)は模試(もし)と略称で呼ばれます。模試とは入試問題の出題形式や難易度を模した(真似た)試験のことを指します。模試を受けることで入試本番の問題形式や雰囲気になれるとともに、志望校合格の可能性や自分の偏差値を知ることができます。模試は都道府県ごとに実施されるのが一般的で、高校選択の幅の広い地域(都心)で特に盛んです。公立高校向けの模試であっても、実施するのは公的機関ではなく私企業です。年に5〜10回程度実施され料金は1回につき3,000円〜4,000円が一般的です。

  • 学区制度

    • 公立高校の普通科の受検資格を地域(住所)ごとに制限するのが学区制度です。人気校(地域)への一極集中や、それによる高校受験浪人を防ぐ目的がありました。しかし弊害も多いため全国的に全廃、制限の縮小へ向かっています。なお、工業科、商業科などの専門学科や国立・私立高校を受験する場合は基本的に学区制限はありません。(学区制限のある国立・私立高校もあります。)

  • 一般入試(後期選抜)

    • 一般入試では学力検査調査書によって合否が決まります。名前の通りこの形式での高校受験が一般的(大半)です。都道府県によっては受験生による自己PRが得点に加味されます。

  • 修学旅行

    • 多くの高校では2年次に学年全体で2〜5泊程の修学旅行を実施します。公立高校は国内の旅行、私立高校は海外に出るケースが多いです。

  • 学年制と単位制

    • 高校には学年制と単位制の2種類があります。多くの高校は学年制ですが、最近は単位制を採用する高校も増えています。両方の制度を併用する高校もあります。

  • クラス

    • 各クラスの生徒数はおおむね35〜40人で、担任に加え副担任が1〜2人つく場合があります。高校では2年次から文系・理系に分かれるため、クラスで行動する機会はそれほど多くありません。クラスごとのイベントが用意されている高校もあります。

  • 特待生制度

    • 私立高校には特待生制度があります。これはその高校の一般的な学生に比べて、成績の優秀な学生の入学金や授業料の全額または一部を割り引く制度です。
      特待生の資格は、主に入試の結果で決まります。その後3年間、学費の免除を受けられる高校と、入学後の成績などに応じて免除の内容が変更される高校とがあります。
      特待生制度は、学校側には大学進学実績を得るというメリットがあるため、多くの私立高校で導入されています。

  • 私立高校の寄付金

    • 私立高校には任意の寄付金・学校債の募集があり、それぞれ一口10万円程度が一般的です。 あくまで任意ですので負担する義務はありませんが、協力する家庭も多いです。

      協力しない生徒(家庭)が不利な扱いを受けるといった事は通常は考えられませんが、手紙などで催促に近いことをする高校もあります。なお、学校債は債権(投資)ですので、寄付金とは異なり卒業時に返還されます。記念品などと引き替えに、預けた学校債をそのまま学校に寄付するケースもあります。

  • 回答例のポイント

    • さて、回答例中にあった二つのポイントの違いは分かりましたか?


      ※ポイント1:主観的な事柄(客観的な事実ではない)から、本当に思っていなくても良い。

      ※ポイント2:客観的な事実だからウソは駄目。


      ポイント1のような「主観的な事柄」は言ってみれば「本人がどう思うか。」です。

      これは、高校に入ってから変えることもできますし、3年間も通えばおのずと校風に染まってきます。

      ですから、ある程度は実際と違っても問題ありません。

      それより「高校(面接官)が求める答え方」をすることが大切です。


      ただし、高校の求める生徒像と自分の性格が180度(全く)違う場合は、そもそもその高校を志望するべきではありません。

      仮に合格して入学しても3年間ギャップに苦しむことになります。


      ポイント2は過去の客観的かつ具体的な事実です。

      多少の誇張くらいなら許されますが、それ以上のことはNG(駄目)です。

      面接官に矛盾をつかれて、ウソがばれたりしたら大変なマイナスになってしまいます。

      客観的な事実に関しては、とにかくウソは禁物です。

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ピックアップ受験体験

カイ先輩 ( 2025年04月28日 )

併願でしたが予想よりかなり結果が良かったので、こちらにしました。
国語の漢字
あまり熱心にやっても配点が低いので、できるだけ読解に時間をつかいました。読解を解くなかで、難しい漢字や言葉が出たらきちんと身につける程度でした。
数学
もともと基本問題ばかりやって、後半の大問は捨てがちでした。当日は調子がよかったので、それが結果に影響したかと思います。後半の大問は、運まかせのように思えるので、基本の計算などを間違えないように確実に取れるところを取りにいくやり方をしていました。
理科、社会
受験が近くなり、英語国語数学は、これ以上はあまり伸びない、間にあわない、と見切りをつけはじめました。その分、理科、社会の時間を増やして頭につめこみました。

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

SR先輩 ( 2021年03月02日 )

素内申38、換算55で一般で受かりました。

推薦も受けましたが、合格出来ませんでした。
面接では基本的な質問事項を抑えられていれば良いと思います。
自己PRから聞かれるというより、自分が答えたことに対して深掘りされるという感じです。例えば、「豊多摩高校に入学したら何をしたいですか?」⇨『学友会に入りたいです』⇨「学友会に入ったらやりたいことは何ですか?」という感じです。
広く浅く答えを準備するより、狭く深く準備した方がいいです。
小論文は「名言ナビ」で検索して短い名言を探して練習しました。

一般でのアドバイスとしては、
国語⇨苦手だったので毎日過去問を解きました。速く読めるだけでなく、解いていくうちになんとなく答えが分かるようになりました。

数学⇨そこまで苦手ではなかったので試験の1週間前に過去問を解いたのを最後に勉強しなかったら、当日やらかしました。間違えノートを作ったり、他県の問題を解くなど毎日継続して勉強するべきです。

英語⇨得意だったので過去問を解いただけでした。リスニングは聞いて書くより、目を閉じて聞くことだけに集中した方がいいです。1回目で内容を把握、質問をメモして2回目で当てはまる部分をよく聞きましょう。

社会⇨自由自在の5教科まとめを毎日赤シートでやりました。過去問を解き始めてからも、毎日欠かさず自由自在をやりました。そのままでは暗記出来る箇所が少ないので暗記マーカーを使って丸々暗記しました。世界の生産物(それぞれ3ヶ国くらい)を覚えました。ほとんどがアメリカや中国だったりするのでそれらを省いて、知らない国だけをまとめて覚えるといいと思います。年表もご飯を食べている間に覚えました。何年とピンポイントで覚えるではなく、流れを覚えた方が効率が良いです。過去問では間違えたところをノートにまとめて、その分野を勉強し直しました。

理科⇨自由自在の5教科まとめを全部覚えてから過去問に取り組みました。過去問に取り組み始めてからは自由自在は要点を確認する程度で使いました。過去問で間違えたところをノートにまとめて、その分野を勉強し直しました。ネットで「中学理科 計算問題」で検索して出来ない計算問題を見つけたり、他県の問題を解きました。

私は自粛期間中に毎日12時間、時には17時間勉強することもありました。
そのせいで毎週病院に通うことになった時期がありました。
気づいた時にはストレスで精神的に病んで身体にも影響が出ていました。
私と同じようにはならないでください。
毎日友人や家族と話すようにしてください。
私はそれらの存在に支えられて、気持ちが楽になりました。
勉強だけで1日を終えるのではなく、たまには休憩してくださいね。

塾に通っていなくて受かるか不安な人もいると思います。
私も一度も夏期講習や冬季講習には行っていません。
受験直前でも週2回×1コマでした。
私自身も周りの『毎日塾なんだよねー』『夏期講習大変すぎ』という言葉を聞くたびに不安になりました。
しかし、塾に通っていないから合格出来ないという訳ではありません。
塾は一つのツールに過ぎません。
自分が全力で勉強出来るかどうか。
塾に通っていない人は塾に通っている人が塾に行く時間、休憩時間にも勉強することが出来ます。
プラスに考えて合格を掴み取ってください。

私は一般の勉強を疎かにして推薦に切り替えていた12月、D判定でした。
しかし、落ち込み過ぎず危機感を持って勉強しました。
受験直前は起きている間は勉強して、過去問では平均で435点は取っていました。
どうか最後まで諦めずに頑張ってください。
春、豊多摩で待っています。

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

さん先輩 ( 2016年02月16日 )

現綾瀬高校2年です。
今頃の投稿じゃ遅いかもしれないけど。

自分は不安症で、高校に入るまでいくつもの不安を抱えていました。
当然このサイトにもお世話になって、僕と同じような状況の人がいたらと思い投稿します。

面接は終わってみると案外簡単なものでした。
結局はその人がどんな人かを見るだけで、難しいことなんて言う必要はないです。
塾に通っている人ならば、面接の練習はもちろんしたでしょうが
その内容が忘れてしまったのならそれでいいです。
・自分が将来どうしたいのか
・どうして綾瀬高校じゃなきゃダメなのか
・そのためにここで何をしたいのか

これだけは素の自分と相談して持っといたほうがいいです。
入ってみてからどうなのかも心配な人はいるかもしれないですね笑
でも何も変わらず中学と一緒です。
どんなに陰キャラでも、ブスでも、いじめはそうそうありません。
必ずとは言えないけど、友達はできるはずです。

偏差値的にも確かにバカはいます。
でも窓ガラスが割れるとか、ヤンキー沙汰とか、そういうのはないです。
暴力を振るう奴もいません。
過去に綾瀬高校?かな、大きな事件があって以来先生方は少しでもいじめにつながりそうなことがあるとすぐ対処をします。
すこし鬱陶しいくらいですが。

受験前になると僕の周りでも変にあの高校はやばいだの噂が流れることはありました。
でも、入ってみて楽しいです。
今となっては後1年しかないなんて皆言ってます。
一番高校が楽しいのは高1でしたね。
高2、高3となると理系文系に分かれ、
クラスの中でも理系文系と混ざっています。
時限によって理系文系と固まって別れてしまうので
クラス一丸となるのは1年くらいでしょう。
3年になれば午後は選択なので、ほとんどの人は午前で帰ってしまいます。

1年生のうちに楽しんでくださいね。

それと、高校自体頭悪いです。
これはもうわかるかもしれませんが、推薦選択者が圧倒的です。
高校3年になると一般入試は1割。
皆んなが遊び呆ける中受験を迎えることになります。
また、高校の勉強に合わせたら確実に大学落ちます。

MARCHに行っている人も過去にはいたようですが
相当な努力をしていたはずです。

一般を考えるのなら2年1学期をめどに予備校等に入ってください。

長文でごめんなさい。
これから高校に入る方、受験真っ最中の方、頑張ってくださいね。

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:あり
得意科目:
苦手科目: