高校受験ナビ

合格祈願

受験ナビは受験生を応援しています!

高校受験の基礎知識

  • 国公私立の高校入試

    • 公立高校は都道府県ごとの統一入試問題による学科試験が実施されます。試験は5科目(英・数・国・理・社)で、通常は傾斜配点(特定の科目の優遇)などはされません。試験問題も一部の高校や学科を除けば同一です。
      私立高校は3科目(英・数・理)入試が一般的です。試験問題も問題の難易度も学校によって異なります。また、私立高校受験では内申点(調査書)は参考程度とされ、学科試験の得点が重視されます(推薦入試の場合は逆)。
      国立高校は主に5科目入試で、試験問題は高校が独自に作成します。なお、公立高校でも一部の難関校や特定の学科の入試で独自問題による試験を課す場合があります。

  • 国立・公立高校

    • 公立高校は主に地方公共団体が設置した高校のことを指します。都立、県立、道立、府立(都道府県立)、市立、町立、村立、(市町村立)、組合立などがあります。また、国が設置した国立高校を公立高校に含める場合もあります。学費が安く、一般的に生徒の自主性に任せた教育がなされます。 (規則などが厳しい公立高校もあります。)

  • 一般入試の試験時間

    • 公立高校の一般入試の試験時間は1科目当たり45分〜60分です。試験時間は都道府県によって異なります。試験当日は午前に2〜3科目を受験し、昼食時間を挟んで、午後に残りの科目を受験します。詳しくは『過去問題集』などの解説を参照するか、各都道府県の教育委員会のページで確認してください。

  • 体育祭

    • 体育祭は多くの高校で毎年1回実施されます。一般的にクラスごとに出場する種目を分けて参加します。

  • 部活動

    • スポーツなどの特待で入学した場合を除いて、部活動への参加・不参加は自由な高校が大半です。参加人数などの一定の条件を満たせば、部活を新設することも可能です。

  • 公立高校の学費(初年度)の平均

    • 総額:平均580,000円 (約58万円)

      入学金:5,650円 (約6千円)
      年間授業料:118,800円 (約12万円)

      その他に必要な費用
      諸費用:平均325,000円 (約33万円)
      内容:PTA会費・生徒会費・教材費・制服・学用品代・旅行積立金・通学費など

      学外費用:平均132,000円 (約13万円)
      内容:学習塾・家庭教師・部活動費・図書費など

      ※国立高校の入学金は 56,400円 です。

  • 高校入学検査料(受検料)

    • 公立:2千円程度

      国立:1万円程度

      私立:1〜3万円程度

      私立高校は入学検査料も学校によって大きな幅があります。

  • 「しっかりと自主的に行動できる生徒」を求める高校の場合



    • 「この高校(本校)を選んだ理由を教えてください。」


      答例

      私は自分でものごとを決めて行動することが、成長につながると考えています。(←※ポイント1)

      中学校では、自分で決められることの範囲はあまり多くなかったのですが、高校ではそれが広がると思います。

      特に○○高校は校是(こうぜ)にも「自主自立」の文言があり、高校見学の際にも生徒の自主性を重んじていると先生方が仰っていました。

      そういった○○高校の校風は私にぴったりであると思い志望しました。

高校検索 全国の高校偏差値と掲示板

あなたの疑問や受験の悩みを解決!
11,680,778

ピックアップ受験体験

那覇西先輩 ( 2025年03月28日 )

1,基本情報
一般入試のみで受けました
特進クラス入れました
内申:114.5
当日点(実際に高校に聞いた点数):251
勉強時間
夏休み:1日3時間
夏休み明け〜冬休み前:平日2〜3時間、休日3〜8時間(5時間の日が多かった)
冬休み明け〜1月終わり:平日2.5〜4時間、休日5〜8時間 (この時までは勉強しない日がたまにありました)
2月から受験まで:平日3〜5時間、休日5〜8時間 (この時期は毎日勉強していました)

2,私の勉強
受験勉強は中3の夏休みから始めました。
市販の問題集を使って1,2年生の復習をしていました。基礎を固めていました。(使用した問題集:中1・2 5科の完全復習、数学の教科書、理科の教科書)
夏休み明けから11月までは、学校の定期テスト対策や提出物も平行して中3の内容を勉強していました。(使用した問題集:高校入試5科の完全復習、理科の教科書、数学の教科書)
12月からは冬休みまでは過去問に取り掛かり、応用力を鍛えました。また、初めて模試を受けて、自分のレベルを知りました。この時期までは那覇高校を志望しており、那覇高校E判定、那覇西B判定でした。点数はどちらもA判定でしたが、内申のせいでこの判定です。この時期に志望校を那覇西に変えました。(使用した問題集:過去問、5科の完全復習、理科の教科書、数学の教科書、今日からスタート高校入試社会、模試の問題)
冬休みから1月までは過去問を何周も解いたり、苦手な分野や暗記科目に集中して勉強しました。また、模試を2回受けました。また、受験前最後に友達と遊んだのは冬休み最終日です。
(使用した問題集:12月から冬休みまでと同じ)
2月から受験本番までは、今まで解いた過去問模試の間違い直しをしたり、得意な分野や苦手な分野も含めて今までの総復習をしました。この時期になると、授業で自習をさせてくれる先生方が多いので、勉強時間が非常に増えます。(使用した問題集:12月から冬休みまでと同じ)

受験本番では、これまでの自分の努力を思い出し、自信を持って平常心で挑みました。どの教科も今までに無いくらい集中でき、見直しも行いました。
面接は一般入試のためか質問数がとても少なく(志望動機、中学校で頑張ったこと、校則を守れるか)、自信を持ってハキハキと喋りました。受験が終わったら、すぐ家に帰って寝ました。

3,勉強のアドバイス
1,勉強時間ではなく、勉強の「質」を意識しましょう。ダラダラ長時間勉強しても頭は良くなりません。短時間で集中し、集中できなくなったら休憩しましょう(散歩や仮眠がおすすめ)。時間は、1教科1〜2時間程度を意識しましょう。

2,数学は朝、国英は昼、理社は夜勉強しましょう。
勉強する時間帯は人にもよりますが、私はこの方が合っていました。

3,模試を受けて自分のそれぞれの教科の苦手分野や得意分野を分析し、どの分野を集中して勉強するか決めましょう。

4,体調管理を徹底しましょう。体調を崩してしまったらその日は勉強できず、ライバルに追い越されます。

5,周りの友達と模試の点数を勝負するなどして、モチベーションを上げましょう。応援ソングを聴くのもおすすめです。私はZARDの負けないでという曲をよく聴いていました。

4,受験本番のアドバイス
1,ギリギリまで一問一答などをしましょう。
2,今までの自分の努力を思い出し、自信を持ちましょう。
3,受験以外の事は考えずに、問題に集中しましょう。
4,数学の大問1,2はスピーディーに解きましょう。
5,時間が余れば見直しをしましょう。私は見直しで間違いを合計4問見つけました。
6,面接では、他の人と同じ教室で一緒に面接を受けます。声をかき消されないように、自信を持って堂々とハキハキ喋りましょう。

5,その他
内申オール3でも、当日200点取れれば確実に合格できると思います。
内申が130以上あれば、当日170点程度でも合格できると思います。

ここまで読んでくれてありがとうございます。みなさんの合格を願っております。

オススメの参考書など

通塾経験:なし
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

自己推薦(教科型)を受ける人は見た方がいいかも先輩 ( 2022年03月30日 )

自己推薦教科型で受ける人に自分が実際受けた時の感覚や感想を書きます。

まず近年の傾向から海星の自己推薦の英語は 非常に 三重県前期選抜に酷似しています。
主に
リスニング→3つ位の長文→英作文
の様な構成です。 (2022年時点)
私は海星の過去問が一年分しか解けなかったので、前期選抜の英語の問題を軽く演習していたら、流れや時間配分が上手く出来ました。

また英和•和英辞書必要とありますが、
そこまで難しい単語は出て来ません。(個人的感想)
またむしろ英語苦手の人は時間的に辞書を引くタイムロスはおすすめしません。
そして英作文は県立後期選抜より難しいと感じました。 なるべく簡単な文を作りましょう。 ストレートに英訳しなくて良いです。 
三人称単数形やピリオドやアポストロフィーの付け忘れにはガチで気をつけて。 

最後にリスニングです。
リスニングは普段皆さんが聞いている様な分かりやすいものではありません。 めちゃくちゃネイティブです。
ほんとに集中して聞かないと即ゲームオーバーです。
コレは海星ホームページに行くと過去のリスニングの放送が聞けますので、
聞いて慣れておくしかありません。
またシャドーイングを使いましょう。

数学
結構難しいです。 あれは対策しようがないので問題演習を繰り返しましょう。 そして証明問題は部分点をかすり取る様に解くといいかもしれません。 ちなみに自分は数学恐怖症なので、最後の大問の証明問題のページは見なかったことにして無視して他の問題の見直しをしてました(苦笑)

それでも英語 A 数学 C を取り
国際数理に受かることが出来ました。
海星は英語に力を入れているので英語の比率が高いと思います。

この感想は現時点2022年の傾向です。
傾向がずれることもあるかもしれませんので、この情報をだけを過信せずにあくまで参考程度にして勉強頑張って下さい!
最後に
今年受験生の方、本当に頑張ってください。応援しています!
 

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

カミスン先輩 ( 2012年02月19日 )

この前合格しました。特進選抜 国立先進です。併Aでした。
北辰では、12月B3でしたが、直前にA3判定出ました。
毎日3〜4時間は勉強していました。

問題は、そんなに難しいものは無い、という印象です。
北辰で70行けば確約がもらえるので、頑張ってみてください。
問題の傾向は、過去問とまったく同じです。
国語数学英語ともに過去問をやっていれば絶対に解ける問題です。
英語の長文は、意外に数が多いのですが、内容は簡単です。
とりあえず目を通してみてください。
数学は、例年出題されている「食塩水」と「トンネル」の問題、今年度は無かったです。
しかし、来年再度出題の可能性も十分にあるので、しっかりと演習を行ってください。
あとは気力勝負です!
頑張ってください!

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:あり
得意科目:
苦手科目: