高校受験ナビ

合格祈願

受験ナビは受験生を応援しています!

高校受験の基礎知識

  • 高校の学費

    • 学費は国公立高校と私立高校とで大きく異なります。入学金や授業料、PTA会費などの諸費用を含めた場合に3年間で国立が約130万円、公立が約150万円必要であるのに対して、私立は約300万円かかります。(金額は目安としてください。)
      国公私立共に公的機関などの奨学金制度を利用できます。多くの場合は無利子の貸し付けで、一部返還が不要なものもあります。また、私立高校には特待生制度があり、成績の優秀な学生は学費の全額または一部を割り引いてもらえます。
      [ 高校の学費 ]でもっと詳しく。

  • 志望校の選び方

    • 将来の目標がある人はそれに適した高校を選んでください。将来のことはよく分からないという人は合格可能な範囲で最も高偏差値の高校を選んでおくのが無難です。あくまで無難というだけで推奨されるものではありませんが、一般的に偏差値の高い高校の方が将来の選択の幅が拡がります。また、高校には必ず実際に足を運んでキャンパスの空気を感じる事が大切です。それは勉強のやる気にもつながります。

  • 中高一貫制

    • 中学校(3年間)・高校(3年間)の6年間の教育を一貫して行う学校のことを指します。無試験で内部進学できるため高校受験をする必要がありません。高校からの募集がある学校と、ない学校があります。都市部の私立学校には中高一貫制をとる学校が多くあります。最近では公立の中高一貫校も増えてきています。

  • 体育祭

    • 体育祭は多くの高校で毎年1回実施されます。一般的にクラスごとに出場する種目を分けて参加します。

  • 学年制と単位制

    • 高校には学年制と単位制の2種類があります。多くの高校は学年制ですが、最近は単位制を採用する高校も増えています。両方の制度を併用する高校もあります。

  • 文系・理系(ぶんけい・りけい)

    • 多くの高校では2年次から、生徒自身の希望に添って文化系と理科系に分かれます。文系に進むと主に国語・社会を中心とした授業を、理系に進むと数学・理科を中心とした授業を受けることになります。これは将来に大きな影響のある選択ですので、自分の適性を早めに考えておくことが大切です。

  • 授業料以外の学費

    • 教材費、制服代、通学費など、授業料以外の費用も意外にかさみます。制服代は3年間で7〜9万円程度です。制服のない高校でも毎日の衣服や、式典・冠婚葬祭などで正装が必要になるなどして、制服の高校と同程度か場合によってはそれ以上に被服費がかかります。

  • 高校入学検査料(受検料)

    • 公立:2千円程度

      国立:1万円程度

      私立:1〜3万円程度

      私立高校は入学検査料も学校によって大きな幅があります。

  • 高校面接ではここが問われる!(1)

    • まず気になるのは「面接ではどんなことを聞かれるのか」だと思います。
      そこで高校受験の面接でよく聞かれる「10の基本質問」をまとめました。

      質問の文言を覚えるのではなく、質問の意図するところ、つまり・・・

      なぜ、面接官は受験生にその質問をするのか?

      を考えることが大切です。これ重要!!

      高校受験の面接でよく聞かれる「10の基本質問」

      その1 客観的事実の説明

      ・「受験番号と氏名を教えてください。」

      ここがポイント:客観的な事柄について面接官の目を見て、大きな声ではきはき答えられるか。

      その2 志望動機の説明

      ・「この高校(本校)を選んだ理由を教えてください。」

      ここがポイント:きちんと高校を調べて理解したうえで志望しているか。

      その3 自己評価

      ・「あなたの長所と短所(性格)を教えてください。」

      ここがポイント:自分のことについて、きちんと自己評価できているか。

      その4 中学生活について

      ・「中学校ではどんなことをがんばりましたか?」

      ここがポイント:ただ漠然と中学生活を過ごしていないか。 ※漠然(ばくぜん)=なんとなく

      その5 目標について

      ・「この高校(本校)に入学したら(高校を卒業したら)したいことはありますか?」

      ここがポイント:目標は「合格」ではなく、「合格後」にあるか。

高校検索 全国の高校偏差値と掲示板

あなたの疑問や受験の悩みを解決!
11,675,675

ピックアップ受験体験

ななしのごんべ先輩 ( 2013年07月22日 )

内申111でした。
当日点数は、確か350〜380くらい?

面接は、けっこう話しやすい雰囲気だったのでとてもやり易かったです。
〜内容〜
 ☆面接シートに載っている内容
 ☆部活はなにをしたいか
 ☆総合学科の何を知っているか
 ☆通学時間
 などでした。
私は社会が苦手だったので、毎日のように暗記してました。
暗記は、その日にやっても次の日には半分以上忘れるらしいので、少しずつでもいいから毎日やった方がいいと思います。
私はゴロ合わせで年号覚えてました。

ゴロ合わせで年号を覚えるんじゃなくて、出来ごと順に覚えている友達もいました。

あと、社会は年表ノート(時代、年号、出来ごとを左ページに書いて右ページは補足)つくって、理科は絵を付けて公式とか化学反応とかのノートつくりました。

すごい役に立つ!

やる気が有る人はぜひ!
過去問は解いておいたほうが絶対いい!
入試方法が変わったとはいえ、問題形式は似ているので入試で焦ることが無いように解いておいた方がいいです。
私は、「受験勉強しよう!」と思って机に向かうと眠気に襲われる人だったので眠いときは寝る! 眠い時にやったって身にならないし効率悪い。
寝た後は「なんで寝ちゃったんだろう...」っていう後悔に襲われるけど、無理をしないで自分のペースで勉強すればいいと思います。

模試は受けたほうがいいと思います!
力試しで受けたらいいです!
これから辛い時期になるかも知れないけど、今頑張れば後には楽しいことがたくさん待ってるから頑張って!!

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

米倉涼子先輩 ( 2018年03月17日 )

今年沼津東高校理数科に合格した者です。
私は理科と数学が大の苦手で、模試でも20点台ばかりだったので、まさか理数科に合格するなんて思ってもいませんでした。当日の入試も全然解けず、大問1の2次方程式を間違えたほどです。合格発表に行くのもとても怖かったのですが、自分の受験番号があったのを見たときはとても嬉しかったです。私はとてもハードな部活に入っていたので、受験勉強を本格的に始めたのは、大会が終わった11月の中旬だったと思います。サナルに通っていたので、サナルの教材を使っていました。しかし、定期テストはサナルに頼るだけでは全然ダメなので、教科書ワークで補っていました。テスト前の休日は、11時間以上勉強して、480点を取れるようにしていました。テスト勉強にも受験勉強にも言えることですが、自分の間違えた問題を何回もやることが大切だと思います。今見返してみたら、最高で7回やり直した問題がありました。これは何度やってもできない私が馬鹿なのですが…笑今思うと、毎回の定期テストを頑張っていたから、受験勉強の復習で基礎を確認する必要がなかったのかなという感じです。受験は自分も周りも不安だし、解けない問題があって焦ることもあると思います。でも、日々努力していれば、私のように思わぬところで返ってくるかもしれません笑最後まで自分を信じて、諦めずに頑張って下さい!

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

情報開発事業団先輩 ( 2022年03月01日 )

電気科にノーベンで挑んで当日の試験が自己採点210点くらい
内申点59点で合格しました(なんでだろう…?)
自分は入試でも面接でも緊張しないくらい変人だったので面接はぺらぺらとしょうもない事から自己アピールまで話しましたが、唯一何を話すか一瞬迷ったのが最後に訊かれた「他に何か言い残したことはありますか?」という質問。自分的にこれで何かいわないと原点つきそうな予感がしたので、しょうもない昨日起きた話で盛り下げてから、小学校の頃からある自分の思想、考え方を披露して面接は終わりました。

倍率は1.1だったのでなんともいえませんが恐らく、内申がありえないくらい低かったので二次審査で通ったんだと思います…合格発表の日は落ちてると思ったのでネマキで待機もしてませんでした。
発表されて何分か経って見てみたら受かってて唖然としました。

倍率1.1ってそんなもんです。

オススメの参考書など

通塾経験:なし
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目: