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高校受験の基礎知識

  • 一般入試の試験時間

    • 公立高校の一般入試の試験時間は1科目当たり45分〜60分です。試験時間は都道府県によって異なります。試験当日は午前に2〜3科目を受験し、昼食時間を挟んで、午後に残りの科目を受験します。詳しくは『過去問題集』などの解説を参照するか、各都道府県の教育委員会のページで確認してください。

  • 二次募集(2次募集)

    • 二次募集は一次募集(推薦や一般入試)で合格者が定員に満たなかった高校で実施されます。一次募集で公立の高校に合格している受験生は、二次募集には出願できないのが一般的です。二次募集時における高校の合格難易度は一次募集時と比較して高くなります。
      なお、定員割れをした高校が必ず二次募集をするとは限りません。公立高校の二次募集に関する情報は各都道府県の教育委員会のページで入手することができます。私立高校の二次募集情報は各高校に問い合せるか、中学校の進路指導の先生に確認する必要があります。

  • 勉強方法

    • 中学1・2年生は学校の授業の予習復習それから宿題の提出が大切です。内申点を重視する地域では体育・音楽などの実技科目にも気が抜けません。3年生(受験生)になったら、なるべく早く1・2年の範囲の取りこぼしを復習します。そして夏休みまでに少なくとも1科目は得意科目を作っておくことが大切です。
      夏休みに取り組む過去問で1科目でも60点以上を取ることができれば、他の科目についても「どのくらい勉強すれば60点以上を取れるのか」が想像できるようになります。到達点(目標)を想像できることはとても大切です。ゴールの見えない受験ほどつらいものはありません。

  • 体育祭

    • 体育祭は多くの高校で毎年1回実施されます。一般的にクラスごとに出場する種目を分けて参加します。

  • アルバイト

    • 高校でも原則としてアルバイトはできません。家庭の事情などで学費の支払いが厳しいとき、また長期休暇(夏休み)中などは許可を受けることでアルバイトをすることができる場合もあります。許可を受けずに隠れてアルバイトをして見つかった場合、罰則を受けることになります。

  • 単位制(たんいせい)

    • 単位制の高校では、卒業に必要な単位(授業)数があらかじめ決められています。ある一定の枠内で自由に授業を選択し、必要な単位数を取得すれば卒業できます。単位制では学年がないため、単位を落としても留年することはありません。

  • 公立・私立高校の学費の比較

    • 初年度の学費について、公立高校と私立高校の最も大きな違いは入学金の額と言えます。私立の入学金は公立の約60倍です。高校3年間の学費で比べると、授業料の違いが大きくなります。私立の授業料は公立の約3倍です。その他の費用も平均で比べると、私立の方が公立より若干高くなります。

  • 特待生制度

    • 私立高校には特待生制度があります。これはその高校の一般的な学生に比べて、成績の優秀な学生の入学金や授業料の全額または一部を割り引く制度です。
      特待生の資格は、主に入試の結果で決まります。その後3年間、学費の免除を受けられる高校と、入学後の成績などに応じて免除の内容が変更される高校とがあります。
      特待生制度は、学校側には大学進学実績を得るというメリットがあるため、多くの私立高校で導入されています。

  • 回答例のポイント

    • さて、回答例中にあった二つのポイントの違いは分かりましたか?


      ※ポイント1:主観的な事柄(客観的な事実ではない)から、本当に思っていなくても良い。

      ※ポイント2:客観的な事実だからウソは駄目。


      ポイント1のような「主観的な事柄」は言ってみれば「本人がどう思うか。」です。

      これは、高校に入ってから変えることもできますし、3年間も通えばおのずと校風に染まってきます。

      ですから、ある程度は実際と違っても問題ありません。

      それより「高校(面接官)が求める答え方」をすることが大切です。


      ただし、高校の求める生徒像と自分の性格が180度(全く)違う場合は、そもそもその高校を志望するべきではありません。

      仮に合格して入学しても3年間ギャップに苦しむことになります。


      ポイント2は過去の客観的かつ具体的な事実です。

      多少の誇張くらいなら許されますが、それ以上のことはNG(駄目)です。

      面接官に矛盾をつかれて、ウソがばれたりしたら大変なマイナスになってしまいます。

      客観的な事実に関しては、とにかくウソは禁物です。

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ピックアップ受験体験

フジ先輩 ( 2021年02月18日 )

自己推薦で午前部をGランク(195くらい)でうかりました。
この年の午前の倍率は1.5、自己推薦だと3.3でした。
自己推薦の試験会場下見は無かったので、冬休み明けてすぐの土日に行きました。
おそらく、私の場合は作文結構苦手だったので面接と内申書の方で良く見られて受かったのではないかと考えています。
元々、大通高校見つけるまでは全日制の道立高校行こうと思ってたので委員会とか英検とか頑張ってました。(勉強苦手なので、他の面で目立てるよう)
そのため内申書には自信あった方です。
ちなみに、見つけたのは9月とかです。

それでは、私が受験までにどんなことをしていたかを書いていきます。
まず、私は自己推薦で受けたので自己推薦書を書きました。
最初に下書き用の自己推薦書のコピーに、書きたい内容を書き担任の先生に添削していただく。この工程を5回ほど繰り返し、願書と共にペン書き。という感じでした。
内容は、志望理由が2つあること。そして、1つは委員会3年間同じの務めるほど努力や挑戦すきで、そんな努力や挑戦が好きな人をこの学校は支援してくれる学校であると感じたから。2つ目はこの学校の単位制の仕組みに興味を持ったから。という感じです。

次に、面接練習です。
いろんな先生とやるようになったのは当日の2、3週間前でした。
私自身は、今まで人前に立つことが多かったため緊張はしませんでした。何人かの先生に練習していただいたのですが、どうやら動きや喋り方は大丈夫だそうです。ただ、素直に短所を喋りすぎているということなのでそこを特に直すようにしました。
私は特に紙に回答を書き出したりなどはしなかったです。
ちなみに、当日聞かれたことは
「志望理由」
「なぜこの部にしたか」
「中学校生活で何を頑張ってきた」
「この学校のどのような部分に興味関心を持ったか」「人と話すとき、どのような事に気をつけているか」「ルールやマナーについてどう思うか」
「高校卒業後の進路はどう考えているか」
「自己PRをしてください」です。
時間としては8分くらいでした。
少々詰まるところもありましたが、基本はハッキリ喋っていたつもりです。面接官の方が2人居らっしゃって、最初に一人の方が「リラックスしてどうぞ」と仰ってくださったため、さほど緊張はしていませんでしたがより普通に話すことができました。
今年はマスク着用の為、最初に本人確認としてマスクを外し顔を確認しました。 

次に作文です。
私は作文が大の苦手です。そのため、国語科の先生に協力していただき2週間みっちり添削して書いてを繰り返しました。練習の題としては「どんな大人になりたいか」と「高校入学後したいこと」です。どちらも、こうだから○○がしたい(なりたい)。そして、それについてこの学校でこう学び、大人になった時にこうなりたい。と具体的に書くように教わりました。
それと、「なので」は使うなと言われました。「だから」は大丈夫だそうです。
そして当日の題は「社会に求められる人物とはどういうふうな人か」みたいなニュアンスです。また、そのようになるために貴方は如何努力していきますか?というふうでした。作文の練習してなかったら終わってたと思いました…(

このような感じです。おそらく、他の人よりのんびりやってたかもしれないです。正直に言うと、公立単願なので学力検査は自己推薦受かると受けないので、落ちても一般受けられる貴重な体験できるじゃん!って思い気楽で居ました。

ちなみに、私は面接や自己推薦書の書き方の本を教室から借りたりしていましたが先生方がプリント作ったりしていたのであまり必要なかったです。でも、あった方が気持ち楽かも。
そして、当日は集合時間の30分前についていると本を読んだりと気持ちを落ち着かしたり、雰囲気に慣れる時間ができるのでオススメです〜!
私は、周りの先生方が色々と協力くださったおかげで特に困りませんでした。なので、できるならやはり先生方に協力してもらうのがいいですね…!
結構、面倒だなぁとか感じること多いかもしれないですけど、やるだけやったもんがちなの諦めずに。
短く短くとしているうちに、逆にわかりにくくなってしまった……参考になると嬉しいです。

オススメの参考書など

通塾経験:なし
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

みりん先輩 ( 2022年03月08日 )

私は内申オール3の状態で合格しました。
1学期時点では社会と数学が2でしたが、提出物、発表、任意のノートまとめなどをして2学期の内申決定時にはオール3に上がることが出来ました。1学期に内申が悪くても、頑張れば内申はまだまだ上げることができます!私は推薦入試だったので勿論小論文面接がありましたが、
小論文は高校のオープンハイスクールでもらうことの出来る過去問から傾向を3年分ほど解いて掴みました。自分の経験を基に書く問題がほとんどなので経験などをすぐに書けるような状態にしていた方がいいかと思います!面接は私の中学校の場合、毎日面接練習が2週間ほどあり受け答えの練習を沢山しました。面接は緊張しますが、相手も同じ人間なので言葉が詰まっても「もう一度言い直します」と言っても全然大丈夫です。面接官の方々も笑顔で頷きながら話を聞いてくださりとてもリラックスして面接に挑むことが出来ました。面接まで長い人で3時間ほど待ち時間があります。長い間座らないといけないので疲れてしまうと思いますが気を抜いて寝てしまうなど態度には気を付けた方が絶対良いです!
小論文ですが、過去問だけでなく本屋さんで売っている小論文練習の本などをプラスαで買って練習できると安心です!!

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

えび天先輩 ( 2022年03月09日 )

探求科学コースに合格したものです。
推薦を貰った時の内申は39〜41で40前後あればもらえると思います。人前での発表があるコースなので人前に立つことが苦手そうな子は止められると思います。
私は3年生になるまでほぼ勉強という勉強はしておらず、その状態で学年上位20%くらいをキープしていました。しかし3年生になって皆が頑張り出すと、偏差値が落ち、そこでやばいと思って勉強を始めました。結果的には上位5%をキープ出来るようになりました。
正直なところ、夏休みまでは遊べます。楽しんでください。余程成績が危うくなければ夏休み毎日4時間でなんとかなります。二学期は平日2〜3時間、休日は4〜6時間。冬休み、三学期は結構やってました(平日4〜6時間休日8〜10時間)
英数の試験です。英語は長文が2題、1つの長文に対し8つほどの設問があります。日本語で理由などを書く問題が多いので短時間で的確に内容を捉える練習が効果的です。数学は年によっての難易度変動が凄いので一概には言えません。私は自由自在を1ヶ月ほどやっていました。このコースを目指すなら自由自在はオススメです。夏休みくらいから使うと良いでしょう。面接は結構簡単な質問ばかりです。定番のものを練習しておきましょう。

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目: