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高校受験の基礎知識

  • 合格最低点

    • 各高校の合格最低点は、一部の私立高校を除いて正式には公開されないのが一般的です。各高校や中学校の進路指導の先生、学習塾などに問い合せる必要があります。

  • 参考書・問題集

    • 参考書は主に分からないところがある時に参照する本で、解説が中心です。問題集は問題と解答が載っている本で、問題が中心です。高校受験の参考書や問題集は比較的安価に揃えることができます。良質な参考書の見極めポイントは「解説が詳しい」「レイアウトや文字が見やすい」「極端に厚くない」です。簡単な解説がついているだけの問題集は分からなくなった時に困ります。解説の詳しいものを選びましょう。参考書であっても本の見やすさ、読みやすさは重要です。勉強は疲れている時にもやらなくてはなりません。そんな時に読みにくい参考書は使う気になりません。極端に厚い問題集は避けましょう。買うときはやる気があっても大抵の場合は最後までやりきれません。参考書が厚い分には問題ありません。

  • 高校の転入・編入

    • 転入は高校在籍中の転校、編入は高校中退後の中途学年からの再入学のことを指します。通信制の高校には転編入を随時募集している学校が多くあります。

      全日制の私立高校には、学期ごとに募集のある学校が若干数あります。

      なお、全日制の公立高校への転編入は一家での転居や帰国子女の方など、特別な事情がある場合のみ許可されるのが一般的です。(募集はほとんどありません)

      転編入に関する情報は、教育委員会や私学教育ネットから入手できます。

  • お昼

    • 高校には中学校のような給食がないため、お弁当の持参が基本となります。学生食堂(学食)を備えた高校もありますが、ほとんどの高校には学食がありません。近隣の商店がお昼休みにパンやお弁当を販売に来る高校もあります。

  • 定期考査(ていきこうさ)

    • 定期考査は定期テストとも呼ばれます。一つの学期中に中間・期末の2回の定期テストがあります。多くの高校は中学校と同じ3学期制なので、年に6回程度、定期テストが実施されます。テスト期間は大体2〜3日間で、1日当たり2〜3教科のテストを受けます。期末にのみテストを実施する教科があるため、一般的に期末テストの方が負担が大きくなります。なお、テスト期間中は普段より早い時間に帰宅することができます。

  • 学年制(がくねんせい)

    • 学年制の高校では、3ヶ年分の授業カリキュラムがあらかじめ組まれています。一部選択可能な授業もありますが、選択肢はそれほど多くないのが一般的です。学年制では単位(授業)を落とすと進級できなくなります。これを留年(りゅうねん)と呼びます。

  • 奨学金制度

    • 国公私立ともに公的機関などの奨学金制度を利用できます。多くの場合は、低利・無利子の貸し付けで、状況に応じて返還が不要な場合もあります。貸与額の目安は、公立の高校生の場合でひと月1.5〜2.5万円(年額:24万円程)。私立の高校生の場合でひと月3.0〜4.0万円(年額:42万円程)です。詳細は各都道府県の教育委員会などにお問い合せ下さい。
      [ 日本学生支援機構(旧:日本育英会) ]

  • 私立高校の学費(初年度)の平均

    • 総額:平均1,177,000円 (約120万円)

      入学金:平均330,000円 (およそ20〜40万円)
      年間授業料:平均320,000円 (およそ25〜35万円)

      その他に必要な費用
      諸費用:平均450,000円 (約45万円)
      内容:PTA会費・生徒会費・教材費・制服・学用品代・旅行積立金・通学費など

      学外費用:平均176,000円 (約18万円)
      内容:学習塾・家庭教師・部活動費・図書費など

      ※入学時の寄付金(10〜50万円程度)は含まれていません。

  • 高校面接ではここが問われる!(1)

    • まず気になるのは「面接ではどんなことを聞かれるのか」だと思います。
      そこで高校受験の面接でよく聞かれる「10の基本質問」をまとめました。

      質問の文言を覚えるのではなく、質問の意図するところ、つまり・・・

      なぜ、面接官は受験生にその質問をするのか?

      を考えることが大切です。これ重要!!

      高校受験の面接でよく聞かれる「10の基本質問」

      その1 客観的事実の説明

      ・「受験番号と氏名を教えてください。」

      ここがポイント:客観的な事柄について面接官の目を見て、大きな声ではきはき答えられるか。

      その2 志望動機の説明

      ・「この高校(本校)を選んだ理由を教えてください。」

      ここがポイント:きちんと高校を調べて理解したうえで志望しているか。

      その3 自己評価

      ・「あなたの長所と短所(性格)を教えてください。」

      ここがポイント:自分のことについて、きちんと自己評価できているか。

      その4 中学生活について

      ・「中学校ではどんなことをがんばりましたか?」

      ここがポイント:ただ漠然と中学生活を過ごしていないか。 ※漠然(ばくぜん)=なんとなく

      その5 目標について

      ・「この高校(本校)に入学したら(高校を卒業したら)したいことはありますか?」

      ここがポイント:目標は「合格」ではなく、「合格後」にあるか。

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ピックアップ受験体験

さざなみ先輩 ( 2025年02月18日 )

食物科推薦合格。(換算内申47)
自分の場合だと、狙いは推薦一本で、一般入試はただのセーフティネットだとしか考えていなかった。ので、ほぼ作文と面接しかやっていない。
他の人の内申点を知っていたわけではないので、これが高いのかはなんともいえないが、とある資料によるとこの数字(47)は合格率50%ライン+1だったらしい。そのため絶対合格の数字ではない。一応専門学科の中の「家庭科」だが、教科ごとの調査書点の傾斜はないので、技術家庭が低いからと言って負い目に感じる必要はない。

作文
50分、小問3個、各200字。
本校の期待する生徒の姿をしっかり読み込む。(一言一句暗記する必要はないが、どんなことが書いてあるのかは覚えておくべき)過去問を見ればわかると思うが、それに即した内容しか出ないと言っても過言ではないし、だからといって毎年期待する生徒の姿が大きく変わるわけでもないので過去問のテーマでつながった200×3を書く練習をすればいいと思われる。最低2回はやっておくと安心。

面接
生徒1:面接官3、約20分、10問くらい。
圧迫ではなかったが、面接室まで荷物を持っていくので戸惑った。
質問は覚えている範囲で
・科の志望動機
・自己PR
・学校の規則を守れるか
・クラスがぎくしゃくしたときにどんな行動をするか
・得意/苦手教科
・(料理の話をしたからか食物科だからかわからないが)料理の頻度や得意料理
などを問われた。
以下は農高に限った話じゃなく、都立の面接対策にもなると思う。↓

都立の勝手を知っている先生から最低3回模擬面接を受けることをお勧めする。(模擬は一対一で十分)
一回目の模擬面接であがった人はもっと回数をこなす必要があると思うが、あまり緊張しなかった人は3回でいいと思う。(自分は4回)
一回目は緊張度を確かめる
二回目は自分の課題を明確にする
三回目以降は課題を明確にしながら、様々な質問に対する応答力をつける
というふうに進めていければいいと思う。

自己PRカード
期待する生徒の姿が出たら、自己PRカードを書き始める。3(卒業後の進路)から書くと内容がまとまりやすい。3を踏まえて1(志望動機)を書き、最後に調査書に記載する内容を考えながら2(中学校生活で頑張ったこと)を書く。これで年内には書き終われるはずだと思う。
学校の先生、塾の先生など複数人から添削してもらえば、自分の意見や主張に気づくことができるはずだと思う。

当日
集合の30分前に「最寄り駅」にいるくらいを目安に、「早すぎる」出発をするといい。
そうすることで面接待機時間中の軽食などをゆっくり選ぶことができる。
校内で見かけた大人たちには必ず挨拶して、トイレの場所を把握しておくと安心。

ちなみに、推薦は対策しないとただの記念受験になる。その点は注意。
裏返せば、しっかり対策して受かれば1ヶ月自由になれる。
この情報は2025年2月のものだが、来年以降も役立つことを願う。

オススメの参考書など

通塾経験:なし
家庭教師:なし
通信教材:あり
得意科目:
苦手科目:

受験前インフル先輩 ( 2024年04月03日 )

内申111、5教科346、特色56、観点別27で合格しました。
正直運よく受かったと思います。

併願校は横浜隼人高校の進学です。
公立入試数日前にインフルエンザにかかり併願は受けていません。

塾は中3の8月から親になんとか頼んで臨海セミナーに通いました。
塾に入る前は全県模試でなんとか頑張っていた感じです。
臨海セミナーに入った後も塾の模試でも全県模試でも偏差値60を超えることはあまりありませんでした。
全県模試ではよくて五科330点弱、臨海模試では350点台や360点台がザラでした。
英語が得意で全県でも臨海模試でも大抵偏差値60半ば以上取れていることが多く、調子が悪くても50後半は行っていたので英語にかなり助けられた感はあります。
掲示板で今の内申点だと370取れれば受かりそうとのことだったのでその時の模試の点数から本番もうちょっと頑張ればいける、というマインドで行きました。

正直塾の宿題もきっちりできなかったこともあったし、学校の定期テストも400点弱〜400点半ば多く
元々勉強習慣ゼロの人間なので入学後確定で置いていかれますがとりあえず入学できて大変嬉しいです。

今から旧学区トップ以上の高校を目指す方は、内申点は最低でも120ほどとっておくと安心です。
私は内申点がなくてかなり焦ったので中学校生活を真面目に過ごしてください。

拙くまとまりのない文章で読みづらくすみません。最後まで読んでいただきありがとうございました。
これから平塚江南高校への受験を考えている人はぜひ頑張ってください。
応援しています。

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

怠惰な人先輩 ( 2020年02月03日 )

名前の通り自分は怠惰な人間で、家ではゲームばかりしていました。しかし、自分でもそれをわかっていたので、学校の授業をしっかりと受けるようにしていました。また、模試を欠かさずほぼすべて受け、偏差値60前後をキープしていました。また、塾においても授業だけはしっかりと聞くようにしていました。反面、先述の通り家ではゲームするか遊びに行くかで、宿題すらまともにやっていませんでしたので、内申は低かったです。経験上いえることは、学校の授業をしっかり受けておくといいことがある、ということです。よほど先生がクソでない限り、授業で習ったことで大半はなんとかなります。自分の場合塾にも行っていましたが塾はあまりまともに授業にならなかったので多少のテクニック程度でしたが、無くても大丈夫だったと今にして思います。模試についても模試のための勉強をいっさいせず、特になんの考えもなしに受験して偏差値60あれば本番も問題ないと思います。過去問もは一回分しか解いていない上に180点程度と散々でした。実際受験したときはもあまり点が取れている気がせずびくびくだったのでなんともいえませんが…。面接に関しては、面接官の先生は非常にフレンドリーで、自分の時は90番目ぐらいで1時間以上待たされていたので入って早々「イヤー遅くなっちゃってごめんね!さっさと終わらせちゃおう!」と、明るく声をかけてくれたので緊張もほぐれてやりやすかったです。ちなみに面接は立ったまま行われ、名前と受験番号を言ったあとにいくつかのありがちな質問(志望理由や入りたい部活等)が一つか二つほどで終わります。実際自分が先生に聞いた話では「面接で点が変わることはまずない」とのこと。よほど変なことをしなければ面接は大丈夫なので、リラックスして自然体で受けてください。もちろん自然体すぎて失礼な口を利かないようにしてくださいね。

また、ここから先は受験自体に直接関係ありませんが、先生たちも生徒と距離の近い先生たちが多く、職員室に入りやすいので先生に質問しに行ったり、雑談しに行ったりすることのハードルが低いです。校則が厳しいという評判が多いですが、運用そのものがそこまで厳しいわけではないので窮屈に感じることはありません。髪型も普通に切っていれば問題ありませんし(自分にはむしろ禁止されているツーブロックの良さがさっぱりわかりませんが)、携帯も正直無くてもよくね?という感じです。ちなみに自分はもはや携帯を持って行っていません。服装にしても、月一の全校朝礼の日以外はネクタイリボンはつけなくてもいいですし、思っているより緩い感じがします。もっとも携帯使用や、メイク(色付きリップ含む)などは先生に見つかれば当然怒られます。携帯使用に関しては、やむを得ない場合は先生にちゃんと言う分には問題ないようです。ちょっと長くなってしまいましたが、校則関係についてまとめると「公立など緩いとこに比べれば厳しいが、理不尽な厳しさはない」という感じだと思います。

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目: