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高校受験の基礎知識

  • 志望校の選び方

    • 将来の目標がある人はそれに適した高校を選んでください。将来のことはよく分からないという人は合格可能な範囲で最も高偏差値の高校を選んでおくのが無難です。あくまで無難というだけで推奨されるものではありませんが、一般的に偏差値の高い高校の方が将来の選択の幅が拡がります。また、高校には必ず実際に足を運んでキャンパスの空気を感じる事が大切です。それは勉強のやる気にもつながります。

  • 偏差値(高校偏差値)

    • 受験生の中での学力の偏り(偏差)を表わす数値が偏差値です。得点と異なり試験の違いに左右されずに他の受験生との学力を比較ができる点が優れています。ただし、受験生の平均的な学力が異なるテスト(例えば異なる実施業者のテスト)によって算出された偏差値は比較できません。
      試験での得点0〜100点は、概ね偏差値25〜75の間に収まります。難関高校向けの模試では試験問題の難易度が高く平均点が低くなるため、得点によっては偏差値が80近くになることもあります。いわゆる高校の偏差値は合格可能性60〜80%の偏差値に相当します。
      [ 高校偏差値塾 ]でもっと詳しく。

  • 過去問

    • 過去問(過去問題集)は前年度までのおよそ3〜6年分の入試問題を集めた問題集です。過去問は毎年5月くらいから書店に並びます。高校入試の問題には一定の出題形式があり、出題される問題の種類にもパターンがあります。
      入試本番では制限時間内に解答しなければなりません。従って過去問に取り組んで問題の形式に慣れておくのと、そうでないのとでは同程度の学力でも得点に大きな差が生じます。遅くとも3年の夏休みくらいから取り組んでおくことが推奨されます。
      [ 過去問講座 ]でもっと詳しく。

  • お昼

    • 高校には中学校のような給食がないため、お弁当の持参が基本となります。学生食堂(学食)を備えた高校もありますが、ほとんどの高校には学食がありません。近隣の商店がお昼休みにパンやお弁当を販売に来る高校もあります。

  • 留年(りゅうねん)

    • 学年制の高校で単位を落とすと、その年は進級することができなくなります。これを留年(原級措置)と呼びます。留年するともう一度その学年の全ての授業を受け直さなくてはなりません。ただ、この留年措置はあまりに厳しいため、追試などで救済してもらえることがあります。

  • 体育祭

    • 体育祭は多くの高校で毎年1回実施されます。一般的にクラスごとに出場する種目を分けて参加します。

  • 公立高校の学費(初年度)の平均

    • 総額:平均580,000円 (約58万円)

      入学金:5,650円 (約6千円)
      年間授業料:118,800円 (約12万円)

      その他に必要な費用
      諸費用:平均325,000円 (約33万円)
      内容:PTA会費・生徒会費・教材費・制服・学用品代・旅行積立金・通学費など

      学外費用:平均132,000円 (約13万円)
      内容:学習塾・家庭教師・部活動費・図書費など

      ※国立高校の入学金は 56,400円 です。

  • 高校入学検査料(受検料)

    • 公立:2千円程度

      国立:1万円程度

      私立:1〜3万円程度

      私立高校は入学検査料も学校によって大きな幅があります。

  • 誰も教えてくれない最強の面接術

    • 「高校受験の面接」では、自分のありのままを語るのが正攻法です。

      ですから、もともとまじめで成績も良く、面接を無難に乗り切れば合格できる人は、本当のことだけ言えば良いですよ。

      ちなみに「企業に入社する時の面接」で、自分をありのままに語る人はまず落ちますので、将来はご注意を。


      さて「正攻法で乗り切ればOK」ではない受験生も多いと思います。

      そこで、ここでは面接で得点を稼ぐための秘策を教えます。

      それは・・・


      相手(面接官や学校)の望む答えを用意する。


      です。

      これを意識して面接を受けるのと、しないで受けるとでは天と地ほどの違いがあります。


      先に注意しておきますが「ウソ」をついて相手にあわせるのは禁物です。

      大原則4に違反します。

      例えばやってもいない「生徒会の役員」「部活動」「奉仕活動」などを、やったことにするなどは駄目です。


      ではどうすればいいのか。

      まず志望する高校について徹底的に調べます。

      「そんなこと普通の受験生は知らないよ」というところまで調べましょう。


      それだけで一歩リードですが、そうして調べていくと「高校の特色」が見えてきます。

      「しっかりと自主的に行動できる生徒」・「規則を守って行動できる生徒」・「新しいことにチャレンジする生徒」など、高校によって求める生徒像が違います。

      特に私立高校は分かりやすいでしょう。


      調べがついたら、あとは高校の望む姿に合わせて答え方を考えるのです。

      過去の事実について異なることを言えばウソになりますが、自分の希望や将来のことを、相手に合わせて考えることはウソではありません。

      なにしろこれからの事なんですから。


      「志望校に合わせろと言われても具体的にどうすれば・・・。」という人のために面接での答え方の例をあげておきます。

      ここでは「10の基本質問」の「その2 志望動機の説明」に対する、高校種類別の答え方(自己PR)を考えてみましょう。

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ピックアップ受験体験

宮坂先輩 ( 2019年02月12日 )

この前合格したばかりの中3です!
単願でお約束付きで選抜Cを受験して無事合格しました!
自分は受ける高校を星野高校女子部と淑徳与野高校の2つに絞り、受験をしました。
自分の内申は
部活…県大会
評定…42~45(9科目)
北辰…3科目は64~71で幅が広かったです…
5科目は65~69くらいでした
英検準2級以上はあった方がいいと思います
自分も急いでとりました

お約束は7月から11月の北辰の上位2回分の平均になります。

面接は単願のみです。
そんなに難しいことは聞かれません。心配しなくて大丈夫です!調査書と一緒に自己アピールみたいな紙を書いて提出します。

当日の入試に向けて
国語…四字熟語と諺は覚えておいた方がいいです。文学作品は出されやすいので知っている本を増やすと良いかもしれません。
数学…応用が多く出されます。問題も多いので慣れておく必要があります。大問1と大問2をノーミスにすればなんとかなります。
英語…並び替え問題は英検3級の過去問をやりました。長文読解は英検準2級の過去問をやりました。英語はほかの私立と比べて難しいです。長文もボリュームがありとても時間がかかるので慣れておく必要があります。
どの科目も苦手な問題は何度も繰り返したほうが良いです。
正直言うとお約束をもらっていても落ちるのではないかと心配でしたが、普段からやってきたことは裏切らないのでなんとかなります!頑張ってください!

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

実際に面接で聞かれたこと先輩 ( 2023年01月26日 )

受験に対して不安に思う受験生もいると思いますが、面接で合否は97%変わりません。 噛んでも大丈夫です(話すことがとても大事です)。
ここからは私が実際言われたことを話します。
?この学校を志望した理由は?
↑絶対に聞かれます。
私はkクラスのことと、7時間授業のことを話しました。
?将来の夢は?(ない人もいるかもしれませんが、ないと答えるのはng)
?この学校に入ったらなにをしたいか?
(部活等を話そう)
?得意な教科は?(それはなぜ?)
?コロナ禍の学校に対してどう思うか?
もう少しあったかもしれませんが、私の時はこれは聞かれました。
中学校では厳しく練習させられてるかもしれませんが、そこまで緊張しなくても大丈夫です。それよりも本番の学力試験で点数をとることが重要です。
250点取れれば受かると思います。
(最低ライン)英語数学だけは本当にやった方がいい、入ってからがきついです。(出来るなら国語も)
課題は毎週でるし、英単語テスト、漢字テストが毎週ありますし勉強したくない人には向いてない学校です。
あすかぜあたりに行きましょう。
何か質問があればなにか質問してください。毎日見てます。(暇人かよ)

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

アイウエオ先輩 ( 2023年03月14日 )

公立高校の併願校として選抜コースを受けました。中3の頃の定期テストは20位/360人ぐらいでした。内申は一学期で36しかないが、5教科はほぼオール5で、副教科は全然だめだったので、二学期の期末で副教科を頑張って内申を41にあげました。数学の図形の問題はすごく苦手だったのでネットとか問題集の問題をひたすら解いて解き方やパターンを掴みました。学校の定期テスト以外は野田塾のワークをやりまくって、過去問は一周しかしてなかったです。だが、間違えた問題は何故間違えたのかをよく考え、やり直しを自力でできるまでやりました。解説見ても分からないところは学校や塾の先生に聞きました。あと時間は大問ごとにはかってやりました。当日の英語国語はできたが数学は手応えがなく、その後も私立受験控えていたので自己採点もしなかったんですが、受かりました。私立特有の難しい問題もあるがやはり基礎を落とさないようにするのが一番大事だと思います。そして当日終わった教科の出来は次の教科に持ち越さずに勉強するか速くトイレに行っといてください。遅いと長蛇の列ができてしまうので。そこで特に公立組に伝えたいのが、私立の結果に一喜一憂せずに第一志望に向けて頑張ってください。結構私立受かったあと怠けやすいのでね。選抜も進学も落ちた人も心配せずに、知り合いに選抜も進学も落ちて推薦で千種受かったやつもいるので。そして残念ながら公立行けなかった子も心配せずに、進学のことはよくわかりませんが、選抜には公立落ちが9割です、ダブル落ちも結構います。

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目: