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高校受験の基礎知識

  • 志望校の選び方

    • 将来の目標がある人はそれに適した高校を選んでください。将来のことはよく分からないという人は合格可能な範囲で最も高偏差値の高校を選んでおくのが無難です。あくまで無難というだけで推奨されるものではありませんが、一般的に偏差値の高い高校の方が将来の選択の幅が拡がります。また、高校には必ず実際に足を運んでキャンパスの空気を感じる事が大切です。それは勉強のやる気にもつながります。

  • 国公私立の高校入試

    • 公立高校は都道府県ごとの統一入試問題による学科試験が実施されます。試験は5科目(英・数・国・理・社)で、通常は傾斜配点(特定の科目の優遇)などはされません。試験問題も一部の高校や学科を除けば同一です。
      私立高校は3科目(英・数・理)入試が一般的です。試験問題も問題の難易度も学校によって異なります。また、私立高校受験では内申点(調査書)は参考程度とされ、学科試験の得点が重視されます(推薦入試の場合は逆)。
      国立高校は主に5科目入試で、試験問題は高校が独自に作成します。なお、公立高校でも一部の難関校や特定の学科の入試で独自問題による試験を課す場合があります。

  • 勉強方法

    • 中学1・2年生は学校の授業の予習復習それから宿題の提出が大切です。内申点を重視する地域では体育・音楽などの実技科目にも気が抜けません。3年生(受験生)になったら、なるべく早く1・2年の範囲の取りこぼしを復習します。そして夏休みまでに少なくとも1科目は得意科目を作っておくことが大切です。
      夏休みに取り組む過去問で1科目でも60点以上を取ることができれば、他の科目についても「どのくらい勉強すれば60点以上を取れるのか」が想像できるようになります。到達点(目標)を想像できることはとても大切です。ゴールの見えない受験ほどつらいものはありません。

  • 学年制と単位制

    • 高校には学年制と単位制の2種類があります。多くの高校は学年制ですが、最近は単位制を採用する高校も増えています。両方の制度を併用する高校もあります。

  • 清掃時間

    • 清掃業者を雇い入れている一部の高校をのぞいて、中学校と同じように高校でも校内を清掃する時間があります。

  • 定期考査(ていきこうさ)

    • 定期考査は定期テストとも呼ばれます。一つの学期中に中間・期末の2回の定期テストがあります。多くの高校は中学校と同じ3学期制なので、年に6回程度、定期テストが実施されます。テスト期間は大体2〜3日間で、1日当たり2〜3教科のテストを受けます。期末にのみテストを実施する教科があるため、一般的に期末テストの方が負担が大きくなります。なお、テスト期間中は普段より早い時間に帰宅することができます。

  • 私立高校の学費(初年度)の平均

    • 総額:平均1,177,000円 (約120万円)

      入学金:平均330,000円 (およそ20〜40万円)
      年間授業料:平均320,000円 (およそ25〜35万円)

      その他に必要な費用
      諸費用:平均450,000円 (約45万円)
      内容:PTA会費・生徒会費・教材費・制服・学用品代・旅行積立金・通学費など

      学外費用:平均176,000円 (約18万円)
      内容:学習塾・家庭教師・部活動費・図書費など

      ※入学時の寄付金(10〜50万円程度)は含まれていません。

  • 奨学金制度

    • 国公私立ともに公的機関などの奨学金制度を利用できます。多くの場合は、低利・無利子の貸し付けで、状況に応じて返還が不要な場合もあります。貸与額の目安は、公立の高校生の場合でひと月1.5〜2.5万円(年額:24万円程)。私立の高校生の場合でひと月3.0〜4.0万円(年額:42万円程)です。詳細は各都道府県の教育委員会などにお問い合せ下さい。
      [ 日本学生支援機構(旧:日本育英会) ]

  • 高校面接ではここが問われる!(1)

    • まず気になるのは「面接ではどんなことを聞かれるのか」だと思います。
      そこで高校受験の面接でよく聞かれる「10の基本質問」をまとめました。

      質問の文言を覚えるのではなく、質問の意図するところ、つまり・・・

      なぜ、面接官は受験生にその質問をするのか?

      を考えることが大切です。これ重要!!

      高校受験の面接でよく聞かれる「10の基本質問」

      その1 客観的事実の説明

      ・「受験番号と氏名を教えてください。」

      ここがポイント:客観的な事柄について面接官の目を見て、大きな声ではきはき答えられるか。

      その2 志望動機の説明

      ・「この高校(本校)を選んだ理由を教えてください。」

      ここがポイント:きちんと高校を調べて理解したうえで志望しているか。

      その3 自己評価

      ・「あなたの長所と短所(性格)を教えてください。」

      ここがポイント:自分のことについて、きちんと自己評価できているか。

      その4 中学生活について

      ・「中学校ではどんなことをがんばりましたか?」

      ここがポイント:ただ漠然と中学生活を過ごしていないか。 ※漠然(ばくぜん)=なんとなく

      その5 目標について

      ・「この高校(本校)に入学したら(高校を卒業したら)したいことはありますか?」

      ここがポイント:目標は「合格」ではなく、「合格後」にあるか。

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ピックアップ受験体験

コトューゲ先輩 ( 2017年03月23日 )

本格的に勉強し始めたのは1月くらいから。
塾に通ったのは部活を引退した10月くらいから。
五木ではC判定D判定だったのに受かったのであんまりあてにしない。
1日何時間やるというより、やれるときはやる、しんどいときは少しというふうにしたほうがいいかも。
内申点は36
実テは280くらい

懇談では五分五分と言われていたが、案外いける。 
中間倍率は毎年高いが、それにビビらず自分を信じたら大丈夫。
試験当日は自分が一番賢いと思って受ける。
勉強漬けはしんどいので適度に遊ぶ。
苦手教科は問題1と2は絶対に落とさないようにする。
得意教科はひたすら勉強する。
勉強しんどくなったら、説明会にいってみたり、高校でもらったパンフレットをみたり、高校のホームページを見たりするとヤル気があがる。
昼休み以外の休み時間は勉強できない。
1週間前からは早寝早起きを心掛ける。
朝風呂は脳が起きるから当日はしたほうがいいかも。
時計は絶対もっていく。

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

えむ先輩 ( 2022年03月18日 )

第1志望である西尾高校に合格することが出来ました。多分地頭がいい人は猛勉強しなくても受かれると思います。私自身、本気で勉強したのは2月でそれまでは1日3時間程度しか勉強してなかったです。佐鳴で配られた予想問題を何回も解きなおして分からなかったからQRコードで解説動画を見て分かるまで解き直す。これを1ヶ月間しただけで成績爆上がりです。星城の仰星は落ちたし、模試ではC判定たまにB判定で親や先生から厳しいと言われました。なので安東に変えようとしたけれど最終的には西尾を受け当日は過去最高得点を出せました。試験中全く緊張しなかったのでそれが良かったのかも。後輩たちへ。後悔だけはしないように。自分を信じて頑張ってください!

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

匿名アロンアルファ先輩 ( 2021年04月01日 )


夏の内申33の者です。
夏の時点で内申で高校諦めるのは
非常に勿体ないです。
冬の内申が夏の内申より
明らかに良いということが
結構あるからです。
実際私は内申で諦めてかけて
別の高校を志望校にして
ことを勧めてた時に
内申上がって北高校さんを
受けた身ですので…
冬の最終内申まで諦めていけない…

私が面接で聞かれたのは
集団では「志望理由」
個人では「学校での思い出」
英語教育への関心」
「自分の中学校について」
「最近の世界情勢」についてです。
焦らず、しっかりと
自分の意見を述べるのが大切です。
後、受験番号が後ろの方だと
面接までかなり待ちます。
(200番台後半でしたが2時間半ほど
待ちました)
持っていく本は
「読んだことない厚い本」
特に推理小説がオススメです。

乱雑な文で申し訳ありません。
これが私の体験記です。

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目: