高校受験ナビ

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高校受験の基礎知識

  • 高校の転入・編入

    • 転入は高校在籍中の転校、編入は高校中退後の中途学年からの再入学のことを指します。通信制の高校には転編入を随時募集している学校が多くあります。

      全日制の私立高校には、学期ごとに募集のある学校が若干数あります。

      なお、全日制の公立高校への転編入は一家での転居や帰国子女の方など、特別な事情がある場合のみ許可されるのが一般的です。(募集はほとんどありません)

      転編入に関する情報は、教育委員会や私学教育ネットから入手できます。

  • 過去問

    • 過去問(過去問題集)は前年度までのおよそ3〜6年分の入試問題を集めた問題集です。過去問は毎年5月くらいから書店に並びます。高校入試の問題には一定の出題形式があり、出題される問題の種類にもパターンがあります。
      入試本番では制限時間内に解答しなければなりません。従って過去問に取り組んで問題の形式に慣れておくのと、そうでないのとでは同程度の学力でも得点に大きな差が生じます。遅くとも3年の夏休みくらいから取り組んでおくことが推奨されます。
      [ 過去問講座 ]でもっと詳しく。

  • 一般入試(後期選抜)

    • 一般入試では学力検査調査書によって合否が決まります。名前の通りこの形式での高校受験が一般的(大半)です。都道府県によっては受験生による自己PRが得点に加味されます。

  • 学年制と単位制

    • 高校には学年制と単位制の2種類があります。多くの高校は学年制ですが、最近は単位制を採用する高校も増えています。両方の制度を併用する高校もあります。

  • 定期考査(ていきこうさ)

    • 定期考査は定期テストとも呼ばれます。一つの学期中に中間・期末の2回の定期テストがあります。多くの高校は中学校と同じ3学期制なので、年に6回程度、定期テストが実施されます。テスト期間は大体2〜3日間で、1日当たり2〜3教科のテストを受けます。期末にのみテストを実施する教科があるため、一般的に期末テストの方が負担が大きくなります。なお、テスト期間中は普段より早い時間に帰宅することができます。

  • 文系・理系(ぶんけい・りけい)

    • 多くの高校では2年次から、生徒自身の希望に添って文化系と理科系に分かれます。文系に進むと主に国語・社会を中心とした授業を、理系に進むと数学・理科を中心とした授業を受けることになります。これは将来に大きな影響のある選択ですので、自分の適性を早めに考えておくことが大切です。

  • 公立・私立高校の学費の比較

    • 初年度の学費について、公立高校と私立高校の最も大きな違いは入学金の額と言えます。私立の入学金は公立の約60倍です。高校3年間の学費で比べると、授業料の違いが大きくなります。私立の授業料は公立の約3倍です。その他の費用も平均で比べると、私立の方が公立より若干高くなります。

  • 「しっかりと自主的に行動できる生徒」を求める高校の場合



    • 「この高校(本校)を選んだ理由を教えてください。」


      答例

      私は自分でものごとを決めて行動することが、成長につながると考えています。(←※ポイント1)

      中学校では、自分で決められることの範囲はあまり多くなかったのですが、高校ではそれが広がると思います。

      特に○○高校は校是(こうぜ)にも「自主自立」の文言があり、高校見学の際にも生徒の自主性を重んじていると先生方が仰っていました。

      そういった○○高校の校風は私にぴったりであると思い志望しました。

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ピックアップ受験体験

京教最高!!!先輩 ( 2021年05月04日 )

私がここにを書きこむのは他でもなく、京都教育大学附属高校の素晴らしさを、受験生に伝えたいからです。ここに書いているのは全て本心です。どうか、最後までお読みください。

私がこの高校を受験すると決めたのは6月あたりにあったオープンスクールにいったときです。開放感のある校舎、落ち着いた雰囲気の先輩方、そして勉強も自主活動も応援してくださる環境。すべてに憧れ、ここしかないと思いました。
他の高校は選択肢にいれたこともありません。
実際、合格して2年間(今年高3)この学校で過ごしていますが、あのときの私の選択に間違いはありませんでした。

色々なことにチャレンジする人や勉強や部活に打ち込む人、みなそれぞれですが、自分のやりたいことを全力でやっている京教生ばかりです。たくさんの刺激を受け、私も研究に没頭したり、クラブに参加したり、外部で自主活動をしたりと様々な経験ができていて、本当に毎日が宝物のような日々です。素敵な友人にも先生方にも恵まれました。今は難関国立大学の受験勉強と活動を両立しています。

みなさんは京教の校風について色々なことを聞く機会があると思います。実際、ネットにはさまざまな意見が書き込まれていました。
自由主義であることをいいと捉える人も悪いと捉える人もいます。人それぞれですが、京教は決して放任主義ではありません。自由をうまく使わせてくれる学校です。実際先生方はたくさんの補習や課外活動を用意してくださいますし、そこに参加するかは自由、という感じです。何かをやろうとする姿勢に対して先生方は優しく、相談にも乗ってくださいますし、真剣に進路を考えてさまざまな提案もしてくださいます。

もし今、あなたが京都教育大学附属高校に行くことを少しでも考えているのなら、本気で私はおすすめします。色々な評判を目にすることと思いますが、少しでも、在校している私の正直な感想が目に留まって、受験を検討してくださるならとても嬉しいです。

大学受験、将来。不安なことはたくさんありますが、高校生活を充実させつつ将来も充実させることができるのがこの京教です。今社会で求められていることは、社会的に自立し色々なことに関心を抱き、挑戦する人材です。何かを与えられ、誰かに選択権を握らせて、その通りに生きていくのはきっと窮屈です。京教なら、どんな積極的な努力でもできる、それを支えてくれる仲間や先生方がいて、その環境がある。

みなさん。
京教で、充実した学校生活をおくりませんか??

どうか、この思いがみなさんへ届きますように。

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

TG09先輩 ( 2009年08月18日 )

私は36期の卒業生で今年卒業しました。

受験体験ですが、そこまで難しいと思うことはありませんでした。
受験に必要なものは学力よりも、受験当日に何処まで普段のコンディションを維持できるかです。

学力はそこそこあればたぶん大丈夫だと思います。
自分は塾に通う事も無く、週に十時間程度しか勉強していませんでしたが、中学の授業を眠らずに受けていれば割とどうにでもなります。

面接は普段どおりの自分を出す事に力を注いでください。
学校に着いて調べておく事は勿論ですが、他の人が言いそうな事よりもヨット部や通学などあまり被らないような事を言うほうが良いかも…。
面接は自分のときは集団面接だったので高校からの景色や理数科のこと、SSHの事は割りと被りやすいので前の人に言われて焦らないような話題を考えておきましょう。

オススメの参考書など

通塾経験:なし
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

令和5年度デザイン科先輩 ( 2023年02月28日 )

倍率は1.82
内申は136、実技は68点、三教科計で218点でした

過去問は夏休み頃に2つ、12月頃にその2つともう1つ、2月の頭には全て解いていました。特に数学が苦手だったので解く順番や傾向などをしっかり分析した上でどの問題を解いていくのか考えながら勉強していました。英語のリスニングのために、毎日15分は短文のリスニングの動画を聞いて耳をならしていました。(受験当日も行いました)
デッサンは美術部で美術の先生に見てもらいながら練習していました。

1ヶ月前くらいから生活リズムを整えていたため、当日全く緊張せずに落ち着いて取り組むことができたので、生活を改めることも大事です。
これから受験の人は頑張ってください。

オススメの参考書など

通塾経験:なし
家庭教師:なし
通信教材:あり
得意科目:
苦手科目: