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高校受験の基礎知識

  • 参考書・問題集

    • 参考書は主に分からないところがある時に参照する本で、解説が中心です。問題集は問題と解答が載っている本で、問題が中心です。高校受験の参考書や問題集は比較的安価に揃えることができます。良質な参考書の見極めポイントは「解説が詳しい」「レイアウトや文字が見やすい」「極端に厚くない」です。簡単な解説がついているだけの問題集は分からなくなった時に困ります。解説の詳しいものを選びましょう。参考書であっても本の見やすさ、読みやすさは重要です。勉強は疲れている時にもやらなくてはなりません。そんな時に読みにくい参考書は使う気になりません。極端に厚い問題集は避けましょう。買うときはやる気があっても大抵の場合は最後までやりきれません。参考書が厚い分には問題ありません。

  • 国立・公立高校

    • 公立高校は主に地方公共団体が設置した高校のことを指します。都立、県立、道立、府立(都道府県立)、市立、町立、村立、(市町村立)、組合立などがあります。また、国が設置した国立高校を公立高校に含める場合もあります。学費が安く、一般的に生徒の自主性に任せた教育がなされます。 (規則などが厳しい公立高校もあります。)

  • 合格発表

    • 高校入試の合格発表は、各高校の校内に合格者の受験番号が掲示される形で実施されます。これまでのこうした校内掲示と合わせて、各高校の公式ウェブサイト上に合格者の受験番号を掲載する高校が増えています。私立校の中には受験結果を受験生の自宅に封書で直接郵送する高校もあります。
      受験日から合格発表日までの期間は都道府県と年度によって異なりますが、おおむね一週間前後です。私立高校の場合は受験日から1〜3日程度で発表されるのが一般的です。

  • 文化祭

    • 文化祭は毎年9月〜11月くらいに1〜3日間、実施されます。クラスや部活ごとに出し物を用意して発表します。許可を取れば出店(でみせ)を出して飲食物を販売したりすることができます。一般参加日には校外の人が高校を訪れます。

  • 文系・理系(ぶんけい・りけい)

    • 多くの高校では2年次から、生徒自身の希望に添って文化系と理科系に分かれます。文系に進むと主に国語・社会を中心とした授業を、理系に進むと数学・理科を中心とした授業を受けることになります。これは将来に大きな影響のある選択ですので、自分の適性を早めに考えておくことが大切です。

  • 学費

    • 高校の学費は国立で約130万円、公立で約150万円、私立では約300万円が目安となります。学費の負担を抑えるために奨学金制度などを利用することも可能です。
      [ 高校の学費 ]でもっと詳しく。

  • 奨学金制度

    • 国公私立ともに公的機関などの奨学金制度を利用できます。多くの場合は、低利・無利子の貸し付けで、状況に応じて返還が不要な場合もあります。貸与額の目安は、公立の高校生の場合でひと月1.5〜2.5万円(年額:24万円程)。私立の高校生の場合でひと月3.0〜4.0万円(年額:42万円程)です。詳細は各都道府県の教育委員会などにお問い合せ下さい。
      [ 日本学生支援機構(旧:日本育英会) ]

  • 私立高校の寄付金

    • 私立高校には任意の寄付金・学校債の募集があり、それぞれ一口10万円程度が一般的です。 あくまで任意ですので負担する義務はありませんが、協力する家庭も多いです。

      協力しない生徒(家庭)が不利な扱いを受けるといった事は通常は考えられませんが、手紙などで催促に近いことをする高校もあります。なお、学校債は債権(投資)ですので、寄付金とは異なり卒業時に返還されます。記念品などと引き替えに、預けた学校債をそのまま学校に寄付するケースもあります。

  • 「しっかりと自主的に行動できる生徒」を求める高校の場合



    • 「この高校(本校)を選んだ理由を教えてください。」


      答例

      私は自分でものごとを決めて行動することが、成長につながると考えています。(←※ポイント1)

      中学校では、自分で決められることの範囲はあまり多くなかったのですが、高校ではそれが広がると思います。

      特に○○高校は校是(こうぜ)にも「自主自立」の文言があり、高校見学の際にも生徒の自主性を重んじていると先生方が仰っていました。

      そういった○○高校の校風は私にぴったりであると思い志望しました。

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ピックアップ受験体験

先輩 ( 2014年03月22日 )

わたしは内申33、当日点330で合格しました。

正直、厳しいことを承知で受けていった当日…
やはり、自分の未熟さを思い知りました。
回りではあれができたとか、これは超楽だった、とか言っていたり。

松商の併願のおかげで踏み切ることはできたものの
発表当日まではネガティブ極まりなかったり。

信学会のテストでは綺麗に全てC。。
そんな私はただ諦めずにひたすら問題を解いたりノートまとめたり
塾で必死に勉強しました。
それだけです。

今考えたらもっと対処法はあったかもしれない…
こんな私でもなんとかなっています。

みなさんでも絶対なんとかなります!!

ダメ元でも必死に頑張れば何かしら自分にいいことが残ると思います。
絶対全員合格です!!

頑張ってください!!

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:あり
得意科目:
苦手科目:

1c匿名先輩 ( 2014年04月30日 )

私はもともとは商業高校ではなく普通科の高校に行きたいと考えていました。商業高校を視野に入れ始めたきっかけとなったのは祖父がこの第一商業を進めてきたからでした。
私は当初の担任にも3年間最後の三者面談で今の成績では合格は難しいと言われました。しかし、無事推薦で合格しました。

私は塾というものではなく地域の勉強会に参加するほどしか勉強はしていませんでした。しかし、推薦で私の武器となったのは学力ではなく、コミュニケーション能力でした。
中学校の先生に受験の時の点数聞いたときに面接がダントツでよかったと言われました。

何か一つ自分に自信が持てる者があれば受験に受かる自信もつくと思います。
受験がんばってください!

オススメの参考書など

通塾経験:なし
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

racys絶対入る子¨̮先輩 ( 2019年03月30日 )

内申135
特色80
面接92
学力検査435

☆塾について
難化傾向にあった理科のみ受講しました。
入試についての相談が出来るため、苦手教科のみ受講する手もありだと思います。
特色については、対策は行っていませんでしたが、普段から見ているニュースや新聞、生徒会活動が役に立ちました。

塾に行かなくても、自分で勉強方法がわかっている人は合格できると思います。
授業内容を理解、模試を直す。この2つさえ3年間続けていれば基礎は大丈夫です。

数学
ひたすら解くのみです。解法はパターン化しているので、過去問で対応可です。
しかし、平成31年入試のように傾向が大幅に変わる場合もあるので、さまざまな模試や問題集を解いてみることをオススメします。

国語
漢字は漢検3級〜準2級を取得することで対応可。
古文は主語を考えながら読むこと。
文章題は、問題を見る→傍線部の前後に線を引きながら読む
資料は、それぞれの登場人物の台詞の最後に言いたいことがまとまっていることが多いです。

英語
リスニングは過去問を見れば大丈夫です。
記述は名詞を代名詞に置き換える場合が多いため、注意してください。
長文は、単語を覚える→フレーズで覚える→長文をひたすら読んでいく
文法は、学校の問題集を完璧にすることがおすすめです。
英検2級を持っていたので、面接でもアピールでき、かなり自信を持って受けることができました。英検準2級までは取得を勧めます。

☆理科
難易度の変異が大きいです。基礎をしっかり押さえれば6割はかたいです。
解法の丸暗記にならないようにしながら、たくさんの問題に触れて、発展問題も落とさないように頑張ってください。

化学や物理は3年生になって、苦手な人が増える印象なので、わからないところを探しながら学習していって欲しいです。

☆社会
苦手科目なので、年号を全て覚えて臨みました。結果、年号暗記はほぼ無意味でした。
地理も歴史も、考えて解くことが大切でした。暗記科目ではないです。資料を見て、出来事が浮かぶくらい資料集を読み込んでいくと安心です。
公民は正確に覚えてください。ノートに暗記事項をまとめると整理できます。また、ニュースや新聞を確認しておくと記述は楽です。

面接・特色
5分ほどで面接は終わりました。高校で頑張りたい教科について深く聞かれたので、準備しておくと安心です。
面接シートに書いた内容を簡単に伝えれば、面接官がたくさんツッコミを入れてくれます。
ツッコミの返しがアピールチャンスなので、
最初は要点を話すだけにしないと、アピール時間がなります。
待ち時間は長いので、緊張しないように本や面接シート、マナー本などを読み込む時間にするといいと思います。

特色については前述です。塾に行かなくとも大丈夫です。
逆に、塾の模範解答などを見てしまうと、発想がワンパターンになって採点者はつまらないと思います。思いついたことを自分の言葉で、まとめられたらそれで十分です。
点を取ろうと足掻いた大問2は、自然と浮かんだことをまとめた大問1より減点が多かったです。

☆受験生へ
大手団体塾に通っていなかった私は、不安で、直前期は毎日泣いていました。
何度も後悔したけれど、自分にぴったりの学習法が見つけられて、結果的には良かったと思っています。これからも生かせそうです。
環境は環境でしかないです。あとは自分の気持ちです。

模試偏差値を見ないでください。間違えた問題を見て、理由を探して、
次に解くときには500点満点を取れるようにしてください。

出願に行くと、高校生活に期待が膨らんで、気が緩んでしまうかもしれません。
私もわくわくして、しばらく勉強が辛かったです。でも、ラストスパート。いくらでも逆転が有り得ます。体調に気をつけて、最後まで諦めずに頑張ってください!解けなかった問題はみんなも解けてないよ!

このアドバイスをご覧になった受験生の皆様が合格できますように、
心よりお祈り申し上げます。頑張れ!
緑高でまた会いましょう!

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目: