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島根県立情報科学高等学校 平成30年度学校評価表 NO.1
自己評価 A:100≦(目標達成) B:80≦(ほぼ達成)<100 C:(できていない)<80 ●達成度は、30年度目標値に対する平成31年1月末の評価値で算出
評価計画 自己評価 学校関係者評価
H30年度
学校が果た 中期 短期 担当 29年度 30年度 評価値の 評
目標達成のための方策 評価指標 結果(課題)と改善方策について コメント
す役割 経営目標 経営目標 分掌 評価値 目標値 評価値 達成度 評価 元データ 価
教職員アンケートの「好ましい学習態度…」が一昨年60%→昨年76%→本年79%と
(1)望ましい授業態度が身に付いてい 推移しているのに対し、生徒アンケートの「授業には常に真剣に取り組んでいる」割合 生徒アンケート
る生徒の割合
95% 98% 95% 97% B は、92%→91%→89%と若干の低下傾向にある。生徒は現状に満足しているわけで 1・2
望ましい学習習慣の形成と学力の向上
望ましい学習 1授業の始めと終わりの時間厳守、挨拶の徹底 はなく、もっと良くなりたいと考えていると捉え、指導にあたりたい。
習慣の形成
教務
と、望ましい授業態度の育成
B
平均すると92%であるが、1学期から2学期にかけて、1・3年生で5%程度低下した。特
2適切な課題による家庭学習の習慣化 に3年生は10%近く低下しているクラスもあり、今年度も就職試験終了後の生活に課
(2)課題等を提出している生徒の割合 92% 95% 92% 97% B 題を残した。例年この時期は、授業に対するモチベーションが低下する傾向もあり、
校内統計
新たな取組の必要性を感じる。
基礎学力の
定着 目標値には達しなかったが、昨年度74%・一昨年度80%と比較すると高い水準であ ・数値で表すと評価は低く感じられるが、
TT及び個別指導の実施 (3)教材や教え方が工夫されていて、
B 実際の生徒は良い方向へ変化しており、
個に応じた教 る。これはICTの活用が進んだことなどを反映したものと考えられる。 生徒アンケート
育の推進
教務 1TT・少人数指導の効果的な実施 授業内容が理解しやすいと感じている 74% 87% 83% 95% B 学年会や教科を中心に、理解が遅れがちな生徒への支援の輪が広がってきているよ 7
2個別指導の充実 生徒の割合 数値だけでは計れないところもあると感じ
うに感じる。学校全体として支援体制が広がるよう関わりを深めたい。 た。
1・3年生よりも2年生の数値が低いのは、図書館を利用する生徒が他学年に比べて若 ・個別指導については、昨年と比較して
読書への意欲喚起 評価が高くなっておりよい。今後も引き続
干少なく、その影響が朝読書への取組にも表れたと考えられる。日頃から図書館を利
読書習慣の育 1利用しやすい雰囲気作り2図書購入リクエストの (4)朝読書に意欲的に取り組んでいる 生徒アンケート
成
図書
実施 生徒の割合
89% 95% 89% 94% B 用している生徒は、実際に図書館に来たことで利用しやすいことを感じ、その後何度
4
B き指導いただきたい。
確かな学力 も来館するようになる傾向があるため、図書館へ向かわない生徒に対してどうPRする
の育成 3「図書館だより」の充実4朝読書の支援 ・資格取得へ向けて、生徒の意欲が上が
かが課題である。
るような声がけをお願いしたい。
3年生10名が表彰対象となり、昨年度の12名からは減少した。また、国家試験をはじ
め上位級を受験する生徒は増加傾向にあるが、今年度の合格者数は昨年に比べ減
(5)県商研表彰生徒(1級2種目以上取
少してきている。資格取得には表れないプログラムの作成能力や創造力は年々高 ・外部との連携事業が増えたことは評価
得等)の割合が3年生(90人)の20% 68% 100% 56% 56% C まってきていると感じているが、来年度は上位級を含め、資格取得率の向上に努めた
校内統計 できるが、資格取得も大切なので両方が
以上 一緒に充実していくことを期待する。
い。そのためにシラバスの変更を実施するとともに、授業力向上に向けた対策を実施
したい。
特色ある商業・情報教育の推進 ITパスポート試験の合格者は1名であった。目標に届かなかったが、高い目標に向 ・学校の進むべき方向性はこれでよいと
1充実した施設・設備を活かした先進的な授業 (6)情報処理国家試験の合格人数5名 かって意欲的に取り組む雰囲気は出来ている。県のIT人材育成事業も本校実施4年 思う。
専門高校の 80% 100% 20% 20% C 目となり、今後より一層情報教育の底上げと、上位資格に合格できるよう指導方法の 校内統計
商業・情報教 の実施 以上
特色を生か
育の推進
商業
2資格取得・検定合格のための指導の充実 工夫と改善を図りたい。そのために1年次より、先を見越した一貫した指導体制の見 B
す 直しを図りたい。
3情報ITフェアの成功とビジネスマナー教育の
推進 情報ITフェアは、生徒が責任とやりがいを感じながら業務を行い、来場者に喜ばれる
サービスを全校生徒一丸となって提供できた。第3回目、そして全国唯一の取り組み
を継続して実施している意義を感じつつも、来年度以降もさらに従来の取り組みに縛
(7)情報ITフェアでの経験は自分にとっ 生徒アンケート
て役立つと感じた生徒の割合
91% 95% 81% 85% B られることなく、本校らしい取り組みへと変化させ、今年の反省を生かしさらに進化し
5
た内容としたい。来年度は第4回目となり、地域から真新しさという変化を求められる
こともあるだろうが、生徒の学びと成長という実施の柱がブレることのないよう、より本
校らしい学校
行事
1
にするための改革を行いさらに充実するよう努めたい。
統計上は99%となるが、実際には98.5%をわずかに超える程度であり、例年と比べる
(8)毎日きちんと学校に登校する生徒
の割合(出席率)
99% 99% 99% 100% A と低い。特に1年生の2学期の出席率は97.2%と、低い結果となった。原因は人間関係 校内統計
の悩みによるところが大きく、学年会や保健部と連携し、情報を共有しあいたい。
基本的生活習慣を育成する指導
1個々の登校状況を把握し、全教員が連携した
欠席・遅刻の防止 (週2回、月5回以上の遅刻 遅刻をしない割合は通院等による遅刻も含めて99.6%であり、昨年度(99.5%)よりも
教務
望ましい生活 を目安に個別指導実施) 若干高くなった。今年度も寝坊等による遅刻が少ない状況が続いており、学校に出席
習慣の育成
生徒
2挨拶の励行(立ち止まって挨拶するよう指導)
(9)遅刻をしない生徒の割合 99% 99% 99% 100% A 校内統計 A
できている生徒は、規則正しい生活をしなければという思いがあることがうかがえる。
商業 ・全体的に達成度は高い。挨拶や礼法
3計画的指導にもとづく頭髪・服装規定の 遅刻届の提出の際の声掛け等も通じて、さらに遅刻を減らせるよう指導したい。
基本的生活 遵守、徹底 は、実際に学校で生徒を見るとよく分か
習慣の確立と 4礼法指導の徹底(ウィークスタートの実施) る。しっかり指導されているようだ。
学校生活の 生徒指導部や学年会を中心として身だしなみ検査を実施することにより、学校生活全
充実を図る (10)身だしなみをきちんと整えている 般において、落ち着いた生活が送れるようになってきた。しかし、学校を離れると服装
生徒の割合
92% 95% 93% 98% B の乱れ等目にすることもあり、登下校を含め情報生としての振る舞いを意識させてい
校内統計 ・日頃の指導や努力は十分に感じられ
きたい。 る。多少の問題は当然あるものと思う。
毎年全国平均値と比較すると本校の数値は非常に高い数値である。しかし、昨年度 ・自転車のマナーは家庭での指導も必要
他人を思いやる心、感動する心の育成
(11)自分の居場所があり、人から認め に比べ2%低下した。1年生62%2年生55%と満足している生徒の割合は多いが、3年 と考える。
豊かな人間性 1生徒会・部活動の活性化 アンケートQU結
られていると感じている生徒(アンケー 生33%と全国平均値を下回る結果となった。昨年度から現3年生の数値が低かったこ
豊かな人間 の育成と情 2上級生が下級生をサポートする仕組み 果
性の育成 操・道徳性の
生徒
(JS制度)の創設
トQUで学級生活満足群に属する生 98% 100% 94% 94% B ともあり、学年会を中心として学校
行事
2
・進路実現等に適切に対応した。また、1年生
本校 51%
B
・高校生活の中で何かに一生懸命取り組
徒)の割合が、54%以上<前年度の本 の傾向を見ると、人間関係を構築することができず悩んでいる生徒が増えてきてい
涵養 3アンケートQU(心理検査)、生活アンケートの 全国 36% み、やり遂げ、達成したときの喜びを感じ
校の値以上53%> る。部活動・HR活動・校内
行事
3
・授業等でお互いを高め合える場を増やしたり、個人
実施と活用 ることができると自信に繋がる。そうした
面談の場を設けるなど生徒理解に努めていきたい。
自分に自信がない、または、自分の良いところを見つけ出せない生徒が多く見受けら 環境や機会、人との関わりをつくってあ
れる。特に1年生に多かった。しかし、2・3年生は、昨年度よりも評価値が15%以上上 げることができればよいと思う。
生徒アンケート
(12)自己肯定感が高い生徒の割合 57% 75% 66% 88% B 昇しており、本校の教育活動や学校生活を通して自己肯定感を獲得していると思わ
13
せる。自己肯定感が低い入学生が多いことを全教職員が認識し、スモールステップを ・自分が得意とすること(部活動等)を生
設定してやり遂げる力を育成する教育活動を推進したい。 かし切れてないように思う。
人権・
同和 HR活動の人権学習では、生徒が人権問題を身近な問題として捉えられるよう、グ
人権・同和教育の推進 ループ討議の時間を設け、グループごとの意見を発表する活動を行っている。また、
人権意識の 人権・同和教 教育 (13)差別や人権問題を自らの問題とし
高揚を図る 育の推進 推進
1生徒の実態に基づいた活動の計画と実施 80% 66% 82% B 日々の学習・生活指導においては、教職員が生徒の人権を尊重した指導を行うこと 意識調査5 B
2校内外の各機関との連携調整 て捉えている生徒の割合
委員 が、生徒の人権意識の向上につながると考え、適切な指導を心がけている。さらなる
会 向上をめざして継続していきたい。
(14)人権に関する講演会やHR活動が 1年生では、4月に行った意識調査結果をもとにHR活動の内容を設定・実施した結
生徒アンケート
自分を見つめ直す機会になったと感じ 82% 90% 84% 93% B 果、高い評価値が得られた。来年度は、今年度実施できなかった講演会を実施した
8
ている生徒の割合 い。
島根県立情報科学高等学校 平成30年度学校評価表 NO.2
自己評価 A:100≦(目標達成) B:80≦(ほぼ達成)<100 C:(できていない)<80 ●達成度は、30年度目標値に対する平成31年1月末の評価値で算出
評価計画 自己評価 学校関係者評価
H30年度
学校が果た 中期 短期 担当 29年度 30年度 評価値の 評
目標達成のための方策 評価指標 結果(課題)と改善方策について コメント
す役割 経営目標 経営目標 分掌 評価値 目標値 評価値 達成度 評価 元データ 価
就職は、昨年同様好景気の元で、ほとんどの生徒が11月中に内定を得ることができ
た。進学についても、希望の学校に順調に合格することができた。自己理解をしっか ・自己決定力がまだ育っていない年齢な
望ましい勤労観・職業観の育成 (15)在学中に進路決定する生徒の割 り行い、さらなる高い目標に向かって努力し、達成した生徒がいる反面、基礎学力の ので、もう少し寄り添った指導ができると
合
99% 100% 99% 99% B 不足のため受験準備が遅れてしまう生徒もいた。今後も、1年次より生徒同様保護者
校内統計
1HR等を利用した計画的な進路指導の実施 よいのではないか。
2企業見学、インターンシップの実施 にも積極的に情報提供を行い、1年次から進路実現への高い意識を持ってもらえるよ
進路指導の充 進路 3外部講師を招いた進路ガイダンスの実施 う働きかけたい。 ・就職者は地元に残り、できるだけ長く続
進路指導の
進路保障
充実・強化
実及び定着指 商業 4ハローワーク、県関係機関等との連携強化 A けてほしい。そのためにも、適性を正しく
導の強化 総務 5進路面談の積極的実施と、進路情報の確実 企業見学は、1・2年生ともに地元企業や学校のことを学ぶよい機会となった。ただし、 見極め、その生徒にあった就職になると
な提供 2年生が見学する企業・学校については、各学科の特色を生かすという観点と、将来 よい。
6各種適性検査や学力模試の実施と活用 (16)進路に関する学習や適切な進路
就くであろう業種という観点で考えると選定が難しく、毎年苦労している。3月の企業説 生徒アンケート
7修学支援制度の活用推進 指導を受けていると感じている生徒の 89% 90% 88% 98% B 明会は定着し、ここで進路選択のきっかけになった生徒もおり、大変有意義な取り組 15・16 ・ほとんどの生徒が内定を得て進学も順
割合
みであるといえる。進路ガイダンスでは様々な情報を得、今後の適切な進路選択につ 調である。引き続き指導をお願いしたい。
ながる動機付けになるため、各学年に合ったプログラムを展開していきたい。
安全点検の実施と校内美化活動の推進 清掃は教員が清掃担当区域に行き率先して掃除をしたり指導をし、生徒も概ね真面
1安全点検の定期実施 目に取り組むことができた。 安全点検を毎学期末に実施し、修繕が必要な個所は対
安全で清潔な (17)真面目に掃除に取り組んでいる生 生徒アンケート
環境作り
保健 2清掃指導の徹底
徒の割合
92% 95% 92% 97% B 応した。 ごみは、時々放置や外部から持ち込みの物が捨ててあることがあるため
9
B
3教員及び生徒(委員)による校内巡視の実施 「自分のごみは自分で持ち帰る」など、環境美化の意識をさらに高めさせる指導をして
4ゴミの分別収集の徹底 いきたい。
保健に関する啓発 生活習慣に関する生徒アンケートの結果では、毎日朝食をとっている生徒の割合は
健康に関する
1生活習慣に関するアンケートの定期実施 昨年度より8ポイント改善した(H29はH28比4ポイント改善)。他の調査結果も含め学
自己管理意識 保健
2「保健だより」の発行・「保健ニュース」の掲示
(18)朝食をとっている生徒の割合 82% 95% 90% 95% B 園祭の展示で示し啓発した。引き続き、便りや指導により、根気強く自分の健康に気
保健委員会アンケート B
の高揚 ・自転車の施錠や朝食の摂り方は起床
による啓発 を配る生活習慣が身につくよう働きかけをしていきたい。 時間に関係する。早く寝て早く起きること
で改善に繋がると思う。
今年度もスクールカウンセラー事業を活用した。カウンセリングにより、不安や悩みを
教育相談体制の充実 抱えている生徒の気持ちが前向きになると同時に、教員や保護者も生徒への対応や ・スマホの正しい使い方など情報モラル
不登校の未然 1スクールカウンセラーによる教育相談の実施 (19)年間欠席日数が30日未満の生徒 支援方法などに関する情報を支援に生かすことができた。校内の支援委員会もほぼ に関する指導を増やしてはどうか。
防止
保健
(月12回) の割合
100% 99% 97% 98% B 毎月行い情報交換をし、必要に応じて外部機関のアドバイスも受けながら支援方法を
校内統計 B
2「明るい学校推進委員会」の定期実施 相談し、支援を行った。今後もこれらを継続し、生徒が元気に学校生活を送れるよう ・この学校評価の項目の中に、携帯・ス
たくましく生 生徒に寄り添った指導や支援を行いたい。 マホに関する項目を追加してはどうか。
健康教育の
きるための
推進
健康・体力 例年並みではあるが、学年会・顧問等連携を図り、部員の確保に努めることができ ・学校には携帯・スマホの取り扱いにつ
部活動への積極的参加の促進
部活動の活性 た。しかし、担当する部活動の顧問によっては、専門性がなく指導に戸惑いを感じて いてのルールがあるが、決められたこと
化
生徒 部活動紹介や部活動体験期間の内容の充実 (20)部活動に入っている生徒の割合 89% 90% 87% 97% B いる場面も見受けられた。今後は教員の研修会や生徒リーダー育成のための指導会
校内統計 B
を守るということは社会へ出ても大事なこ
などを設け、部活動をより活性化させていきたい。 となので、これを機会にしっかり指導して
ほしい。
今年度は、自転車の接触による事故が2件発生した。件数で見ると他校と比較しても
(21)自転車のマナーを守り、事故防止 少ない件数ではあるが、事故は0件にしたい。また、今年度は外部の方から6件自転 生徒アンケート
につとめている生徒の割合
98% 100% 98% 98% B 車のマナーについて連絡があり、街頭指導を行った。来年度は、事故を未然に防ぐた 10
B ・貴重品ロッカーの施錠率が大幅に上
めのチラシづくり・街頭指導等委員会を中心に活動していきたい。 がっていることはとても良い。
安全に関する自己管理意識の高揚
1街頭指導(春・秋)の実施
今年度は、委員会を中心にほぼ毎日街頭指導を行った。その成果もあり、施錠率が
安全意識の高 2貴重品の管理と自転車の施錠の徹底
揚
生徒
3自転車点検の実施(年複数回)
(22)自転車の施錠率 64% 100% 98% 98% B 大幅に向上した。来年度は、他者の力を借りず、生徒自らが意識を持って取り組める 校内統計
よう努めていきたい。
4交通安全指導の実施(交通マナーの遵守)
5不審者情報等の情報提供、周知徹底 B
今年度も委員会を中心にほぼ毎日昼休みにロッカーの施錠検査を行った。昨年度に
比べ貴重品ロッカーを使用する生徒数は増加している。金品等紛失する生徒はいな
(23)貴重品ロッカーの施錠率 53% 80% 72% 90% B かったが、学校生活中に携帯電話を使用する生徒は後を絶たない。自己管理の意識
校内統計
向上に向けた呼びかけやチラシづくり等啓発活動に努めていきたい。
今年度は、県の事業である「主体的・対話的で深い学び」の学習指導案提出を意識し
教科指導力の向上と分かりやすい授業の工夫
て授業公開が行われる例が多く、良い流れだと考えている。生徒の授業への取り組
授業力の向 学習内容と指 1公開授業・研究授業の実施と互見による (24)公開授業、授業参観を合わせて5
上を図る 導の充実
教務
教科指導力の向上 回以上行った教員の割合
100% 100% 100% 100% A み状況を向上させるためには、教員がより良い授業をすることも必要である。そのた 校内統計 A ・学校ホームページ(HP)は見やすくなっ
めには授業公開や授業参観を行い、自らの授業を振り返ることは不可欠であり、こう たにも関わらず閲覧率は低い。閲覧対象
2シラバスに基づいた入念な教材研究と指導
した傾向が続くように働きかけていきたい。
となる方が興味を持てるコンテンツ考え
評価値は昨年とほぼ同じくらいとなった。内訳として、「連絡文書等」は81%、「PTA会 たらよい。例えば、「部活動の動画」「公
PTA活動の一層の活性化 開授業ダイジェスト」「マスコミ取材等の
報誌」は70%となっている。子どもから受け取ってないのか、受け取ったが読んでない
1「PTA会報」等の発行 保護者アンケー
(25)PTA会報、学年だより等を読んで のかは不明だが、学校としては配付方法のさらなる工夫を検討したい。評価値には含 告知」など。
総務 2HP・携帯電話用HPや文書による学校からの
いる保護者の割合
74% 90% 76% 84% B んでいないが、ホームページの閲覧率は36%と低い。保護者や地域の方、中学生に
ト
情報提供充実 7・8
も興味を持ってもらい、多くの方々がアクセスしたくなるようなHP構成を検討し、PRに ・フェイスブックの機能を利用し、HP閲覧
3各種研修会等の充実
信頼される も努めたい。 数を増やすことに繋げることはできない
学校 か。
地域との連携 依頼のあったボランティア活動(11件中9件参加)については、しっかり参加することが
地域と連携 保護者、地 総務 (26)地域ボランティアに参加している
1地域ボランティアへの積極的な参加の奨励 できた。しかしながら、昨年度に比べ参加する生徒の数が減ってきている。来年度
し、地域に開 域、中学校と 生徒
2安来市主催の催しやその他諸地域の活動
生徒の割合 83% 85% 82% 96% B は、参加する生徒数が増加するよう学年会・部活動単位等で幅広く呼びかけ多くの生
校内統計 ・ボランティアは地域へ恩返しする意味で
かれた学校 の連携の強 商業 依頼件数に対する参加割合 B も積極的に参加するべきである。
への参加 徒が地域に貢献できる場を増やしていきたい。
づくりの推進 化・深化
中学校との連携 ・姉妹校の大分県立情報科学高校との
評価値は昨年に比べて多少下がったがほぼ変化がなかった。オープンスクールや情 交流は今後もぜひ継続していただきた
1出前授業、招待授業実施
報ITフェア等の実施により、多くの中学生の参加を得た。また、出前講座や中高連絡 い。
総務 2オープンスクール実施
(27)連携ができたと感じている教職員 会等による連携事業により、教員間の連携にも一定の成果は得られた。しかし、それ 教員アンケート
教務 3中高連絡会の充実と学校説明会への積極的
の割合
79% 75% 76% 101% A らの事業に主として関わっている場合とそうでない場合とで、連携の意識に温度差が 18
商業 参加 4部活動での連携
あるように思う。中高連携をこれまで以上に広い範囲で捉え、より多くの教職員が、よ
5小中学校教員対象研修の実施
り多くの場面で連携を図ることができればと考える。
6合同教科部会、合同公開授業の実施