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過去問講座

・過去問に取り組む時期

過去問はとにかく早めに解いてみることが大切です。遅くとも中3の夏休みには取り組むべきです。特に難関校を目指す人は3年生になってからと言わずに、中2の秋くらいから取り組みましょう。

なぜ過去問を早めに解いてみることが大切なのでしょうか。それはゴールを知ることができるからです。過去問を軽視する人の中には「ゴールなんか知らなくても、とにかくがんばればいい。」と考える人がいます。

ですが、ゴール(目的地)が決まらないと人は能力を最大限に発揮することができません。例えばマラソン選手は常にゴールまでの距離を意識して走ります。これはレース本番は当然として練習中も同様です。少なくともプロ選手の中には「とにかくがんばって走ればいい。」と言う人はいません。

・克服すべき壁

中2や中3の春くらいに過去問に取り組むと、全然解けなくて驚くかもしれません。これは気にする必要が全くありません。ほとんど解けないのはみんな同じだからです。過去問を解き終えたら必ず採点して得点を計算してください。過去問は解くことに意味があるのではありません。

受験日までに「どういう勉強をすれば合格できるのか」を知ることが過去問に取り組む目的です。採点を終えたら、志望校合格に必要な点数から、あなたの得点を引きます。その結果導き出される数値が、あなたが克服するべき壁です。


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