上野高等学校 - 東京都 公立

上野高校に入学して不満に思っていることが主に３点あります。

１、大学受験への圧力
入学したての頃から、大学受験（特に国公立）への圧力が凄まじいように感じます。進路ガイダンスや進路通信などで、高１の頃からここまで圧力をかけられるのかと驚きます。勿論、大学を見据えることは大切だと思いますが、高校受験をやっと終えた身としては精神的に参ってしまいます。また、国公立を素晴らしいものとするような風潮は進路選択の幅を狭めてしまうことにもつながるのではないでしょうか？

２、課題の多さ
課題が多いよというのは、入学前の志望校選びの段階からネット上の評判でなんとなく知っていましたが、ここまでとは思いませんでした。GW期間の課題もかなりの量です。さらには、多くの授業で実施される小テストなどの対策もしなければなりません。また、先生によって課題や小テストの告知の方法が異なりそれらを把握するだけでも苦労しています。課題の量も多いですが、それらを把握するのに労力がかかるのはいかがなものかと思います。

３、存在意義に疑問がある校則
校則について、ガイダンスで割と厳しく指導されました。化粧の禁止や髪染め、服装の規定（スカート丈や靴下の色）など細かい部分にわたって自由がないことに驚かされました。「服装の乱れ」と言ってしまえばそこまでですが、それらを個性として捉えないのは時代錯誤かつ非合理的であると思います。式典行事の際の規定であるなら納得できますが、日々の学校生活に必要な規定ではないと思います。とくに、カーディガンを認めないのは意味不明です。もう少し言い方はないのかな？と思ってしまいますね。

これらの不満を先輩方は入学したての頃に感じていましたか？それらに慣れてしまうのか、それとも変えていこうとする運動があるのか教えてください。さらに、それらの不満や改革を訴える提議をする場はあるのでしょうか？
また、１年の方々はどのように考えていますか？
個人的には、「自由の上野」であった上野高校に戻って欲しいと思っています。多数の都立高校の中から選んで上野高校に入学したので、文句は言えないのかもしれませんが、、、