長野吉田高等学校 - 長野県 公立

高校受験の考え方を整理してみましたので参考に。そもそも内申(評定)がしっかりとボーダー以上に取れていて試験の点数も安定している人(いわゆるA判定の人)はもうほぼ合格は決まっていて入試倍率は関係ありません。当日体調不良で実力が出せない場合もあるかもしれませんがそんな人はごく僅かです。吉田に限らず300人が定員として、200人はもう合格確定の実力がある人=A判定とすれば、残りの100人をB判定以下の人でその枠を奪い合う訳です。受験者数が330人だった場合、倍率は1.1倍の計算ですが上記の通りもうA判定の人は倍率は関係ないので実際は100人の枠を130人で競うのでボーダーラインの人の倍率は1.3倍なわけです。C判定とかまで考えるとさらに状況は込み入ってきますが自分がボーダーライン上であると認識しているならよく検討が必要でしょう。倍率が例え1.03倍としてもそれが自分にも当てはまるわけではないと覚悟しておいた方がいいでしょう。そもそもはA判定が出る高校が自分の今の実力に見合ったレベルなのです。吉田にどうしても行きたい理由があるなら一回きりの人生での高校生活ですからチャレンジしてみてもいいと思いますが学歴の見栄で志望する程度なら全くの無意味です。県立高校が各校で入学時の学力レベルが違うのは学力で能力の優劣を決めているのではなく、中学卒業時点なんてまだまだ子供で人それぞれで成長の速度が違うのでその成長による学力の習熟レベルに合わせて高校を用意してくれてるだけです。これが欧米なら、学力が足りない場合はそもそも進級できません。最も自分の力を伸ばせそうだと思う学校を探してみてください。もちろん吉田だって大変いい学校です。たまに生徒さんをみかけることがありますが皆さんはじけるような充実感に溢れています。なお質問の評定ボーダーで本番何点とればいいかですが、過去(あえてはっきり断定しませんが3年以内です)の入試で知り合いのお子さんが評定ボーダーで入試370点台で吉田合格しました。最低点ということではないです。実績です。あくまで参考まで。

私は三者面談の時に330あればよいといわれましたよ。私も吉田高校希望ですが、お互い合格するように頑張りましょう

貴重なご意見ありがとうございます。
私は学校見学や学園祭を見て心から吉田高校に行きたいと思いました。少しずつテストの点数は上がって来ていますので、あと2ヶ月頑張って勉強します。