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彩星工科(神戸村野工業)高校のWiki
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基本情報
date:2019年11月15日 (金) 15:47 (UTC)
Infobox 日本の学校
校名:彩星工科高等学校
Saisei Engineering High School
過去校名:神戸村野徒弟学校
神戸村野工業学校
神戸村野工業高等学校
国公私立:私立学校
設置者:学校法人神戸村野学園
建学の精神:人は人のために 尽くすをもって 本分とすべし
校訓:人は人のために
尽くすをもって
本分とすべし
設立年月日:1920年11月4日name="date_established"
記念日名称:創立記念日
創立者:村野山人
共学・別学:男子校
課程:全日制課程
単位制・学年制:学年制
設置学科:機械科
電気科
情報技術科
機械電子科
普通科
学科内専門コース:'''普通科'''
・ アドバンスコース
・ キャリアアップコース
・ スポーツコース
学期:3学期制
高校コード:28514F
郵便番号:653-0003
所在地:兵庫県神戸市長田区五番町8丁目5番地
緯度度:34 緯度分:40 緯度秒:3.1
経度度:135 経度分:8 経度秒:59
地図ズーム:13


'''彩星工科高等学校'''(さいせいこうかこうとうがっこう、Saisei Engineering High School)は、兵庫県神戸市長田区五番町8丁目にある私立工業高等学校。兵庫県下の私立高校としては唯一の工業高校である。略称は「'''彩工'''(サイコー)」。

校名にある"'''彩星'''"は「夜空を彩る満天の星」を意味し、「生徒一人ひとりが、可能性を輝かせて未来に進むことができる、オンリーワンのスーパースターになってほしい」(学校法人神戸村野学園理事長)という願いが込められている。

概要


県内約20校ある工業系高校の中で県立兵庫工高に次いで2番目に古い歴史を持つ。また私立の工業高校の中では全国で3番目に古い日本の高等学校設立年表の項目を参照。1908年の東京工科学校(現:日本工業大学駒場中学校・高等学校)、1920年4月の名古屋工科学院(現:名古屋工業高等学校)に次ぐものと考えられる。 歴史を持つと言われている。甲子園出場は春2回、夏1回。

沿革


・ 1914年9月 - 「村野徒弟學校設立基金財團」(財団法人)が設立許可される(許可年月日:同年9月14日、登記年月日:同年10月5日)。
・ 1920年11月 - '''神戸村野徒弟学校'''が設置認可される(設置許可日は同年11月4日『神戸市史』には当該認可日が11月'''3日'''と記されているが、『官報』と照合した場合に正しくは11月'''4日'''であることが判る。)。学校建設工事開始(翌1921年3月15日に第1期予定工事が竣工)。
・ 1921年
  3月 - 神戸村野徒弟学校から'''神戸村野工業学校'''に名称変更(変更許可日は同年3月22日)。法人の名称を「村野實業學校設立基金財團」に変更(登記年月日:同年3月25日、法人の主たる事務所の所在地は神戸市長田村字苅藻川1番地の1)なお、昭和10年代の文部省編『法人一覧』においては、理由不明であるが村野実業学校設立基金財団の設立許可日が「大正13年1月21日」と誤記載されている。また、当校公式ウェブサイトの沿革には「財団法人神戸村野徒弟学校」の表記があるが、正式名称は異なる。。
  4月 - 兵庫県神戸市長田村において'''開校'''。機械科及び、夜学の専修科(機械分科・電気分科)を設置。
・ 1928年4月 - 電気分科・紡績分科を設置。
・ 1930年 - 専修科を夜間の神戸工業高等専修学校に移管(該当月不詳)。
  4月 - 第二本科(本科に準じた分科制)を併置。
・ 1942年4月 - 電気分科・紡績分科を廃止。電気科・造船科を設置。
・ 1947年3月 - 造船科を廃止
・ 1948年7月 - 学校教育法により'''神戸村野工業高等学校'''に改称
・ 1951年3月 - 財団名義を「学校法人神戸村野工業高等学校」に改称。
・ 1971年11月 - 創立50周年記念式典を挙行。
・ 1975年4月 - 普通科を設置。
・ 1979年3月 - 第2運動場(稲美グラウンド)を取得。
・ 1981年11月 - 創立60周年記念式典を挙行。
・ 1988年4月 - 情報電子科を設置。
・ 1989年3月 - 情報電子科実習室(第3実習棟)竣工。
・ 1991年11月 - 創立70周年記念式典を挙行。
・ 1995年
  1月 - 阪神・淡路大震災により体育館、第1校舎、記念館をはじめ、その他各校舎・校地などに大きな被害が発生。
  8月 - 機械電子科設置認可。情報電子科を情報技術科と改称。
・ 1996年
  3月 - 第1校舎新築復旧工事完了。
  10月 - 阪神・淡路大震災の新築復旧工事(体育館兼講堂・記念館など)完了。
・ 1997年3月 - 第2実習棟(機械電子科実習室)改修。
・ 2000年11月 - 創立80周年記念式典を挙行。
・ 2004年8月 - 第2・3校舎耐震補強。
・ 2005年
  8月 - 第1・2実習棟耐震補強。
  10月 - 第3運動場(ひよどりグラウンド)取得。
・ 2006年
  8月 - 本館耐震補強。
  11月 - ひよどりグラウンド竣工式を挙行。
・ 2010年11月 - 創立90周年記念式典を挙行。
・ 2014年9月 - 台風11号によるひよどりグラウンド災害復旧工事。
・ 2016年9月 - 食堂がリニューアル。Yショップ(コンビニ)がオープン。
・ 2019年4月 - 普通科コース制開始。
・ 2020年
  4月- 創立100周年を迎え、制服が学生服からブレザーにリニューアル。
  10月 - ひよどりグラウンドのバドミントン専用体育館が完成。
  11月 - ポートピアホールにて創立100周年記念式典を挙行。
・ 2021年5月 - 新校舎新築工事着工。
・ 2023年
  2月 - 新校舎棟完成。
  4月 - 校名を'''彩星工科高等学校'''に変更。法人の名称を「学校法人神戸村野工業高等学校」から「学校法人神戸村野学園」に変更。

設置学科


・ 機械科 - 1921年設置。
・ 電気科 - 1942年設置。
・ 情報技術科 - 1988年設置。旧:情報電子科。
・ 機械電子科 - 1995年設置。
・ 普通科 - 1975年設置。
  アドバンスコース - 2019年スタート(スタート時は「総合アドバンスコース」)。
  キャリアアップコース - 2019年スタート。
  スポーツコース - 2023年スタート(総合アドバンスコースから分化)。

施設・設備


主な出典:

本校

〒653-0003

兵庫県神戸市長田区五番町8丁目5番地

(敷地面積:17,719.51m2)
・ 校舎棟(2023年2月完成)
  食堂
 Yショップ
・ 体育棟
・ グラウンド
※グラウンド、体育棟は既存の旧校舎解体後に整備予定。

神戸アスリートベース

(旧称:ひよどりグラウンド)

〒651-1125

神戸市北区ひよどり台南町4丁目15-13

(総面積:33,209m2:約1万坪)
・ 野球場
・ 屋内練習棟
・ サッカー・ラグビーフィールド
・ テニスコート
・ 陸上競技用レーン
・ 研修棟
・ 管理棟
・ 体育館(バドミントン専用コート)

いなみアスリートベース

(旧称:稲美グラウンド)

〒675-1104

兵庫県加古郡稲美町野寺上南岡

(総面積:13,261m2:約4千坪)
・ 体育館
・ グラウンド
・ 宿泊施設
・ 食堂

野球

・ 安達智次郎
・ 黒田哲史
・ 坂孝一
・ 中谷忠己
・ 野間峻祥
・ 原田和彦
・ 三浦道男

ラグビー

・新井茂裕
・ 尾崎真義
・ 松岡久善

その他

・ 玉越強平(ボクシング)
・ 山下正人(真正ボクシングジム会長)
・ 濱田卓実(バスケットボール)
・ 佐々木崑(写真家)
・ 柴田俊一(名誉教授、旧制時代に卒業)
・船井哲良(船井電機創業者、旧制時代に卒業)

芸能

・ 上島竜兵(ダチョウ倶楽部)
・ 清水啓之(吉本新喜劇)
・ 松岡卓弥(サーターアンダギー)
・ 田中俊行(怪談師)
不祥事


2014年9月、少林寺拳法部副顧問の指導を受けていた2年生男子が顧問に練習内容を相談したところ、副顧問が当該部員を殴打、飛蚊症を患った。
2015年初頭、当該部員は副顧問を刑事告訴、長田署が副顧問を傷害容疑で書類送検。
2015年10月、副顧問と学校を相手に総額約1300万円の損害賠償を求め、神戸地裁に提訴。

外部リンク



・ 彩星工科高等学校公式チャンネル
・ 彩星工科高等学校


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