ホーム > 先輩の合格体験  

先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

[ 体験談を投稿 ] [ 全国の体験談 ]


合格高校:膳所高校(滋賀県)
名前:一般合格先輩

取り敢えず後輩たちの役に立つことが出来るかはわからないが暇な春休みのうちに書こうと思う。

中学校一年生と二年生の頃は一応塾には通っていたが宿題もまともにやらずに遊びまくっていた。しかし塾では滋賀県の高校入試において内申点が高めの割合でみられると聞いていたので定期テストだけは真剣に取り組んで内申点を確保していた。もちろん提出物はしっかり出して授業も真面目に受けていた。その結果三年間の平均の内申が42とまぁ悪くない点数で受験に臨むことができた。また、定期テストに本気で取り組むことは内申点の確保以外にも基礎を定着させるという点でもかなり有効だ。冒頭でも述べた通り僕は一年と二年の間は遊びまくっていたが定期テストで基礎を完璧にしていた事もあってか塾の模試では膳所高校普通科は常にA判定だった。

次に三年生になってからは部活動が終わるまでは相変わらず定期テストだけを頑張りそれ以外はほとんど勉強しないというスタイルを続けていた。とは言いつつも部活動が終わってしばらくしても塾の授業が増えただけでそれほど変わっていなかったかもしれない。
11月頃から塾に授業以外で自習に行くようになった。すると僕の偏差値は上がっていき2ヶ月で5も上がった。こんなことならはじめからもっと頑張れば良かったと今は後悔している。というのも併願の私立高校に不合格だったからだ。二ヶ月で偏差値が急上昇したとはいえ難関私立高校の問題は塾の模試より難しく11月からの勉強では難関私立高校の問題には対応できなかった。
そして迎えた膳所高校の特色選抜。これは合格ラインもよく分からず自分がどれぐらい取れたのかもよくわからないので落ちたという事実だけをここに書く。
そしてそしてついに膳所高校に行く最後のチャンスである一般選抜(まぁ二回しかチャンスはないが)。普段はとても緊張するタイプの僕は不思議とほとんど緊張しなかった。というのも正直自信はあった。塾の模試は三年生になってから5個すべて(私立向けのものを加えたら約13個ほど)A判定だったことと何より内申がそこそことれていたことが理由である。しっかり実力通りの自分を出せたので僕は憧れの膳所高校に合格することができた。

なかなかまとまりのない文章になったが取り敢えず僕が言いたいのは内申は一年のうちからとっておいた方が良いということだ。
例えば膳所高校受験者の内申の平均が41であるとすると内申が35の人は三年間トータルで
41-35=6
6×3=18
18に内申と当日点の比率より1.6をかけると
約28点も不利になる。これは内申35の人は41の人より当日で28点多くとってようやく総合点で追い付くということだ。
事実僕の回りでも内申が低く当日の自己採点が僕と同じくらい(370)の奴等は落とされていた。

くどいが内申はとっておいた方がいい。こんなに長い文章を書いたくせに僕が伝えられることはこれぐらいだ。勉強方法なんて僕にはとてもとても🙇

もう一度言わせてもらう。
内申は取っておけ‼

※内申の計算方法等間違いがあったらごめんなさい

オススメの参考書など:

学校のワーク

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 数 社
苦手科目: 英 国 理

投稿日:2021/03/22



[ 全国の体験談を表示する ]

Copyright (C) 2006- 高校受験ナビ All rights reserved