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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:小山台高校(東京都)
名前:ゆきほのか先輩

私は推薦入試で合格しました。
中2の時の素内申は36だったので初めは推薦入試ではなく一般入試で頑張って合格するつもりでした。
中3の定期テストでは中間期末90点台を揃えるように勉強したため、一学期は39まで上がったのですが、推薦入試では45でも落ちるというふうに聞いていたので受験する気はありませんでした。しかし、冬に最終の内申が42まで上がったので、つい調子にのって落ちるだろうけど推薦入試を受験することに決めました。

推薦入試の小論文の勉強は1月の2週目くらいから始めました。本当はもっと早く対策を始めようと思っていたのですが、一般入試の勉強に余裕がなかったので、なかなか始められませんでした。対策には夏休みに説明会で貰える去年の過去問をやり、塾の先生または学校の国語の先生に添削して貰っていました。追加で本屋さんに売ってる対策本にも問題があったので出そうなものを選んで使っていました。

面接練習は学校で1度校長先生に見てもらえるというものが元々あったのでそれと、塾の先生に空いている時間に見てもらったりしました。本番前には想定問答集を作り、見ないで言える練習などを家で録音しながらやったりしました。自分の話し方の癖などもわかるのでとてもいい方法だと思います。

集団討論の練習は学校で希望者のみに行われた簡易的なもののみです。正直同じくらいの高校を受ける子がほとんどいなかったためあまり練習にはならなかった気がします。

本番は焦らずいつも通りにやることが一番重要だと思います。小論文の試験時間は意外と短く感じるので初めから書いてしまうのではなく、メモをとって考えをまとめてから書いた方が早くかけると思います。集団討論では、すごい積極的な子が多いですが、ちゃんと意見を言ってところどころ要点をおさえた発言をすれば合格できます。私のところにもすごい積極的な子がいて、若干私は引いたような態度を試験官の方の前でしてしまいました。面接は何を言いたいのかはっきりさせて落ち着いて話すことが出来れば問題はありません。

面接や集団討論ではあまり差は出来ないと思うので、小論文に重点を置くことが推薦入試では重要だと思います。私みたいに42で受かる場合もあるので、初めから諦めず、どちらでも受験することが出来るようにしておいた方が良いと思います。

オススメの参考書など:

シグマベストで出版されている小論文の本がオススメです。

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: あり
得意科目: 英 国
苦手科目: 数 理

投稿日:2020/05/14



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