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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:昭和高校(愛知県)
名前:キュリオス先輩

自分の場合,私立を3校全て受けたので受験慣れ?みたいなことになってて、そこまで緊張はしなかった...。でもそのおかげで存分に力を発揮できたと思う。
反省点としてはいくつかある。
1.「1ヶ月あるからまだ少し余裕ある」と思ってしまったことだ。この文章を読んでる人はくれぐれも自分みたいにならないように。あっという間だし、苦手なとこをほったらかしておくと当日生きた気がしなくなるので注意
2.苦手なとこをほったらかしにしとかない
これが一番じゃ無いかなとも思うが、苦手なところはやっておくべき。自分は奇跡的に苦手部分が出なかったのでよかったが、受験中苦手なところが出てきてモチベーションが下がると出せる力も出せなくなるし、あれもできない,これもできないになると取り乱してますますわからなくなる。
今のうちにやっておくんだ!
3.自身の持てる点数を取ろう
自分は78点で合計点は187くらいで、令和三年度のボーダーが185くらいで受かってるか落ちてるか本当にわからない点数だった。合格発表まで生きた心地がしなかった..。
皆さん、安心できる点数をとってください。実体験したからこその忠告です。

高校受験は人生の岐路の一つ。そしてそこには大きく分けて2つの人が現れる。それは受かった人,落ちた人だ。
受かったら嬉しいし何より安心。
そして落ちたら悲しい、あの絶望感はえぐい。でもどんなに悲しくても、過去に戻って受験し直すことなどできない。その時の自分を憎んでもどうにもならん。合否はその時の自分の実力の結果。どうやっても変えることはできないし、落ちてクヨクヨしていつまで経っても立ち直れないことがあってはいかんのだ。

しかし、落ちたからといって、お先真っ暗では無い。自分は私立が3戦2敗で、目指していた公立高校が高いところで(手を伸ばしても届くかわからない)どうしてもその公立に行きたかった。でも私立の結果で諦めざるを得なかった。

でもこうして昭和を受験し,合格できた。さっき高校入試は人生の帰路の一つと言いったが、人生はその時で決まるものではない。たとえ落ちたとしても、その高校でどれだけ自分の実力を大きくできるかで変わってくる。そして滑り止め高校で最大限実力を伸ばせたら,落ちて辛い..の気持ちが落ちてよかった!に初めて変わるのだ。
ぶっちゃけ結果に人生左右はされない。
これは最後まで読んでくれた君に言う。
(途中で読み終わった人には申し訳ないが)
本当に負けるかは、落ちた高校でどれだけ自分を伸ばせるかなのだ。
頑張れ。

オススメの参考書など:

特になし

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 国 社
苦手科目: 数 理

投稿日:2022/03/21



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