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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:彦根東高校(滋賀県)
名前:まる先輩

私は、令和5年の一般で合格した者です。
中1から東高に行きたいと思っていましたが、良くて学年20位(330人中)の自分が東高に行きたいと声に出して言えなくて、最後まで米原や虎姫と迷いました。志望校は3年の春には決めておいた方がいいと先生や塾は言いますが、本当にその通りだと思います。私はなかなか決められずに迷走しました。
夏休みが終わり、冬休みが終わり、だんだん実力テストの点数が下がっていきました。3年生になって1回目の実力テストは420点でしたが、その後415、390、380、340…となります。三者懇談の度に志望校を変更しようと先生が言うのでは、塾が何か言ってくるのではないかと不安になりました。周りの友達は早くから東高に行きたいと宣言して頑張っているので当然です。私の友達はオール5や学年上位の人ばかりで、とても同じ高校を目指していると言えずにいました。最終的に一般の出願変更ができる期間まで悩んでいました。
そんな私が東高に決めたのは、自信のない自分を変えたいと思ったのと、意識の高い友達と切磋琢磨したいと思ったからです。倍率が去年より高く、1.13倍で29人落ちることが分かってからは、不安もありましたが、東高を受験すると周りに言えたことで何故か落ち着いて勉強できました。
私が東高に入れたのは内申と一般の問題が簡単だったおかげです。生徒会と運動部の部長をしていたので仲の良い先生も多く、定期テストは430〜450、成績は4か5(4の方が多い)、副教科も頑張りました。一般の結果は、380点で140位くらいでした。そこまで良い点数ではないのですが、問題が易しく平均が高くなった事で、内申が勝負の鍵になったのかなと思っています。
正直、もっと早く志望校を決めて、そこに向かって努力できていたら、上り調子で受験に臨めたのかもしれません。でも、これが実際の高校受験の体験談です。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

塾……中1から京進。京進模試だいたいB判定、たまにA判定。京進偏差値55。

勉強方法……理科と社会は、学校の普段のワークを何回も繰り返す。副教科は、テストも授業もとにかく頑張る。英数国は、学校と塾の授業を聞いていただけで特にしていません。

オススメの参考書など:

学校のワーク

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 理 社
苦手科目: 英

投稿日:2023/04/13



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