現在はどうか知りません。
私が在校生だった当時、学業において中学校の推薦を頂いて
面接入試のみで入学した生徒や、学業は優秀でも(身体的な都合などからだと思われますが・・・。)駅から近いこと、エレベーターが設置されていること等を入学の基準にすると思われる生徒もいたようです。
その他として学業優秀と思われる県立高校との併願の結果入学した生徒、祖母・母・娘など三代にわたり入学すると
学費優遇などの理由で入学する生徒、礼儀作法などの指導をしていただける等の理由から学業にかかわらず親が入学させるといったような生徒もいたようです。
以上の内容について当事者に直接確認したわけではありません。が事実として私自身中学推薦で
面接入試のみで入学しました。
はっきり言って授業やテストには大いに物足りなさを感じていました。
どの程度のレベルを基準にカリキュラムやテストを作成しているのかはわかりませんが、授業やテストに物足りなさや余裕を感じる生徒と全く授業を理解できないといった印象の生徒と二極化していたように思います。
ちなみに、当時進学希望を対象者として全国
模試の募集が校内でありました。任意でしたので進学しない私でも試験に挑戦することができました。(当時多くの生徒が就職していました。)校内で
模試を受けた人の人数は、1年から3年生まで足しても30人前後だったと思われます。私の
偏差値は69辺りだったように記憶しています。(この
偏差値がどの程度のレベルなのかわかりませんので、”あは”さんが判断して下さい。)
この値で校内では2位でした。実際、この値より低い
偏差値の人も進学します。
模試を受けなくても私より学業優秀な人が卒業後就職しています。
長くなりましたが結論として、一部の私立と県立などその学校や選択する科により違いはありますが、おおよそ一定の範囲の成績を満たした生徒を入学させる学校と、一部の私立にあるようにさまざまな理由で入学する生徒がいるという学校とあり、順心についてはどちらかというと後者だと思われます。
これらの理由や当時私が感じていた印象から想像するに、”良い”とは言い切れない気がします。
ただ、卒業後教師になった人も何人かはわかりませんがいるようです。事実私が高一の時の担任がそうでした。
参考になればいいですが・・・。