工業高校は三年間で高専は五年間あります。高専は大学みたいなものと思っていいです。授業については、高専は専門科目では大学レベルの
数学が入ったりハイレベルなので中学の時に理数系が得意だった人でも分からなくなって落ちぶれる人が結構います。大学と同様にテストが60点より下なら赤点で単位を落とすと留年する可能性もあります。就職について、工業高校は工場などの現場作業要員として就職する人が多いです。職種が技能系と限定的になるが大手の採用も結構あります。高専は、技術者養成の為の学校なので就職の際は技術職(生産管理や設計など)が一般的です。大卒と同等の総合職扱い(知ってるので日立や三菱など)として評価する企業も多く研究開発に携わる人もいます。逆に高卒と変わらない所もあるから注意が必要です。
進学については、工業高校はカリキュラム上受験対策が普通科と比べて不利になるので推薦で大学や
専門学校に進学、高専は専攻科(本科から更に二年学ぶ)や国立大学への三年次編入が一般的です。大学は試験日程がカブらない限りいくつでも受けれるので普通に大学入試する人と比べて有利です。
個人的に将来の幅を考えれば高専がいいかなとは思いますがどっちにしろ学力をはつけておくべきです。
以上、参考程度にあと詳しくは先生に聞いたりググったりして調べてみてください。応援してます。
そうですね。工学系の学科に限ると、国立大学への進学のしやすさは
高専>八高>>>八工
みたいな感じですかね…
当然といえばそうですが、
偏差値と相関があると思います。
私の大学でも工業高校出身者いますけど、学力が水準に達してる人が少なく、素行も必ずしも良いわけではないし、推薦されるに足る相応しい人物なのか首を傾げるとこです。
個人的に専門高校の優遇措置を考え直してほしいですね。