ホーム > 先輩の合格体験  

先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

[ 体験談を投稿 ] [ 全国の体験談 ]


合格高校:札幌東高校(北海道)
名前:頑張りゃいけるべ先輩

いやー、なんで合格したんだろうね
不思議だね

勉強方法なんて教えるより、自分みたいなヤバい奴もいたのに受かったって事実を伝えた方がみんなに希望を持たせられるかなと思って、自分語りします

受験勉強を本格的に始めたのは、年越しから
それまではずっとゲームしたり遊んでいました
普段から提出物、宿題は一つも出さず、授業中も寝て、説教されまくり、3年前期時点でのランクはD
地頭は良いせいか、ノー勉で必ず偏差値60は超えていたので調子に乗っていた
塾の夏期講習は居眠りのせいで、真っ白
高校も楽に決めておらず、北や旭丘、啓成など色々見学したが、やる気も出ず、結局ダラダラ
それでも地頭は良いからと、東西南北ならいけるやろ
ぐらいに思っていた

全てにおいて下がっていったのは秋あたりから
学力テストはABCどれも300点台(確か最低350くらい)
その時期に家出もして、もうカオス
その時は捻くれて、そこそこ仲良い友達も行く啓成なら、自分も簡単に入れると思い、そこに行こうと思っていた
自分の親友(東志望)がABCのどれかで460?くらいを叩き出してるのもあったのだと思う

そこから、冬くらいに三者懇談で親友も行くなら行きたいなというのとほぼノリでほぼ無理な東に志望することに決まった
担任も何故か止めもせず、そこに決まった
いうて、そんなことではやる気が出ない自分
そのまま終わる予定だったのが、ある日気づく
内申点が異様に低いことを
上位15%に入り、当日点重視にならなければならないことを

そこで、やっと焦った
友達とか家族、塾の先生、同じ志望のやつ達に無理だろって思われてた
無理にそれを自虐して、自分で笑ってた
東志望って言いたくなかった
道コンもずっと悪いままから変わらなかった
悔しかった
ずっと勉強してた
内申点も頑張ってCに上げた
得意な数学は、何もしないで一か八かにかけて、苦手な英語を特にやりまくった
暗記科目の社会や理科をやるべきだったかもしれない
それでもなぜか英語をし続けていた

入試本番まで頑張った(前日は当日のために軽くリスニングをしてすぐ寝たけど)

諦め半分で入試受けてたと思う。

本番が終わった後、落ちた。と思った
家族もみんなそう思った
でも誰も口には言わなかった

合格発表前日は私立の部活を見て、気を紛らわせていた
当日もネットで見るのが怖くて仕方がなかった

でも受かっていた
めっちゃ嬉しかった、家族も喜んだ
信じられなかった

正直ほぼ運だったと思う
数学は得意だから、もう勉強しないと決めて正解だったし
その年に難易度が高くなった理科と社会は、勉強してもあまり点数は伸びなかったと思う
英語は簡単だったけど、秋の頃の自分じゃせいぜい60点程度の実力だった

もちろん親友も受かっていた
結果オーライとも言えるのかもしれないけど、あんな気持ちになりながら勉強はもうしたくないな

東高受かるの余裕ww
っていう文を送りたいわけじゃない
あんな経験して、みんなのことを蔑むようなことはどう頑張っても言えないよ

正直こんなの誰の参考にもならないと思う
だけど、これを読んでこんなやつに負けたくないって今の受験生が思ったり、逆に希望にもなれるかなって思って、書いてみた

東高で待ってます

長文失礼しました

オススメの参考書など:

特になし

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 数
苦手科目: 英 社

投稿日:2023/05/08



[ 全国の体験談を表示する ]

Copyright (C) 2006- 高校受験ナビ All rights reserved