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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:平野高校(大阪府)
名前:Alt Unkel先輩

十数年前の体験ですから役立つ部分があるかは不明ですが、少しでも参考になれば幸いです。
塾通いあり。としていますが、当時の私は英語のみ塾で強化し、国語と社会は参考書と先生に補講して頂いて点数を上げ、英語英単語のみ、数学は四則混合計算と分数、理科は化学式と高校の地学に当たる部分を補強し、後は捨てていました。
記憶で補える勉強に特化したという感じでしょうか。

進学高校でなければ、努力次第でどのようにも立ち回れる高校は公立には多く、平野高校もそういった高校の一つです。
大事なことは自分を強くアピールできること。
平野という高校は、「平野魂を育てる」などという合言葉がありますが、それに代表されるように自身の魂(心)を強く表現し、意識成長を促す特色を持った異色で多彩な高校です。
自分が平野に進学して何をしたい、どういう目標を持って進んで行きたい、そう言った部分を先生方はよく見ています。
面接では定番の「何故、平野を選んだのですか?」や「平野で何をしていきたいですか?」を聞かれるかも知れません。
そんなときには慌てることなく、自分の目標や高校生活を通して掛けたい熱意を表現してみてください。
平野の特色であるクラブ活動やビオトープを例に出して受け答えを進めるのも一つの手です。

そしてテストでは、総てでいい点を取ろうなどと無理して意識することなく、自分の得意な部分で勝負をすればいいのです。
数学が十点でもいい。国語で八十点とれば九十点になります。
詰め込みすぎて問題を忘れ九点下がるくらいなら、三点最初から捨ててもいい。
その分は面接で三点分を余分に元気よく自分をアピールする。
何度も面接を重ねていますが、それだけ平野という高校は面接も重視されていると考えてください。
とはいえ、今はもしかしたら変わってしまっている可能性もあります。
それでも自分のスタンスを強く表現していくことは、平野より先の闘いでまた重要になっていくのですから、これを初戦と考え平野に最大の自分で挑んで頂きたいなと思います。

常に自分を更新することを忘れなければ、試験も面接も必ずいい結果になります。
自分の進みたい気持ちにいつも最大の自分で返答することを忘れないでください。

オススメの参考書など:

十数年前であれば、ニューコースという参考書は勉学のお供として列挙されていました。

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 国 社
苦手科目: 数 理

投稿日:2013/07/15



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