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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:廿日市高校(広島県)
名前:まゐご先輩

私は小学生から廿日市高校に通いたいなと思っていました。(長文になります。)

そのため 中学入学後も成績は常に3がないようにしてきました。テスト前も自分で自分ノートを作って勉強し、塾に行かず頑張りました。

ですが中2になると 元々苦手だった数学が少し難しく感じ、完全に苦手から嫌いに変り、わからない所をそのままほっぽり出していました。そのため 成績は3が続いてしまい、廿日市高校を受験するのは諦めていました。

それでも副教科や他の主要教科は4以上をキープし「廿高 受けれなくても頑張る!」と コツコツ頑張りました。

中3になり、実力テストを受け、とても悲惨な結果(数学は43/100…英語は80/100、他は50/100くらい)になり、廿高どころか高校に行けないんじゃないのか と不安になりました。

そんな私を見て親が塾を提案してくれ、6月頃から塾に行き、毎週土曜日は必ず塾で自習。夏休みや冬休みなど塾が空いている日は必ず塾で自習。授業もしっかり受ける。もらったワークやプリントは全部する。など出来ることを全てしました。

模試を受けて 五日市高校はA判定、廿日市高校B判定でした。もう五日市でいいかぁと思ったけれど 仲のいい子は廿日市高校受けるし、苦手な子ばかり五日市受けるなぁと友人関係を考え、悩みました。

1月中旬に書いた願書清書は五日市にしていました。ですがあれから たくさん友だちや先生、親と話し合い 2月初旬に廿日市に変えました。
そこからは 毎日不安で でも頑張って勉強しました。

入試当日は 花粉症だったので薬も飲み 万全な体調で挑みました。(胃薬など万が一を考えて 薬を持っていくのは大切です!あと時計!!)

あまりできなくて 終わったあとも泣きました。
自己採点はしませんでした。
合格発表までの1週間 辛かったです。ずっと友だちと遊び なるべく一人の時間をなくし、気を紛らわせていました。
不意にくる 不安感がとても心臓に悪かったです。

合格発表当日、私は一人で行こうと思いました。(両親は仕事で不在)
ですが行きの駅でバッタリ仲のいい子と会い、一緒に行くのは辛くて嫌だったけれど一緒に行きました。

ボードを見ると 私も仲のいい子も受かってました。見た瞬間 涙が溢れました。嬉しかったです。
その後 仲のいい子と その子のお母さんと 手続き・制服採寸をしました。(一人じゃなくてよかったと思いました。)

私が言えることは 諦めないで欲しいことです。
もし私が中2の時も諦めなかったら もっと安心して受験できていたかもしれない。
もし私が五日市を志望していたら 憧れの廿日市に行けなかったかもしれない。
合格が決まり 今はよかったと思いますが、あの時の選択や努力がなかったら…と思うと とても怖いです。

廿日市高校に行きたいなら 早いうちから内申を上げたり 勉強に励むことを 本当にオススメします。
努力した分 合格した時は とても嬉しかったです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
頑張ってください!!!!

オススメの参考書など:

塾・学校でもらったワークやプリントを全てやった。

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 英
苦手科目: 数

投稿日:2019/03/15



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