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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:膳所高校(滋賀県)
名前:膳所高校最高先輩

ぼくは、膳所校を一般入試で受かった。まず、みなさんがかなりの割合で受けているだろう滋賀v模試では、いつも400から430点をとっていた。偏差値では、66から71ぐらいで、いつもは、だいたい68だった。合格判定では、特色は、cがほとんどで、いいときでBだった。一般は、いつもB判定だった。定期テストでは、いつも430から470点ををさまよっていた。学校の実力テストでは、だいたい430点ぐらいだった。ここまでが僕の中学でのテスト結果である。次に僕の受験のときから普通科の定員が40人減った。これは、受験においてかなり苦痛である。この定員減少までは、だいたい滋賀v模試や、県立模試など滋賀の受験問題と同じ形式の模試で、最低でも350点あれば受かる可能性なんとかあったが、定員減少によりこの手の模試では、380点以上の人しか受からなくなったイメージがある。そもそも滋賀の受験問題で400点以上の人がだいたい膳所高校を受験するので、400点以下の人が受験することは、そもそも少なかった、だから、定員減少の対象になった40人は、350点から380点ぐらいしか滋賀の受験問題で点数が稼げない人たちに当たると考えられるのだ。だから、今年の受験でも僕の周りで、絶対に受かるだろうと思っていた友達でさえ受からないことがとても多かった。つまり、これから膳所校を受験する人たちは、かなり厳しい競争になる。次に、各教科の勉強の仕方について書く。数学は、どんな問題でもいいから毎日1時間から2時間は、する必要がある。国語に関しても毎日現代文と古文を交互にして、30分ぐらい時間をとって勉強する必要がある。英語に関しては、特に苦手な人は、2日に一回のペースで長文を一個解くと良い。また、英語作文については、早めの段階から塾や学校の先生に見てもらいながら一週間に一回は、する必要がある。滋賀県の問題では、英語作文がかなり多いので、これについては、長い間やり続けてコツを掴むことができないとなかなか満点は、もらえない。数をこのなして添削で指摘されたことは、毎日でも暗証すること。これらの英数国は、一年とか短期間では、なかなか伸びないから、中1から続けておくと良い。理科と社会は、定期テスト前に教科書を3回以上読み、どこのページに何が書いてあるか覚えるくらいまで読み続ける。あと、過去問演習については、冬休みから始めるぐらいからちょうどよく、メンタル面でも安定する期間の長さである。ついでにどの教科の問題演習かつ学習において大切なことを書く。滋賀県の問題は、答えだけでなく理由を書かせる問題の配点のほうが断然多く、他の県と比べてもトップクラスで多い。つまり受験においては、この記述問題で運命の分かれ道になる。だから、どんな学習においても最後は、自分で言葉にしてかけるかという練習をどんなときにでもしてほしい。これをしなかったら合格するはずがない。最後に、これを読んでる君たちは、とてもきつい心境にあると思う。僕も去年受験生として頑張ってきた。ここで一つみんなに受験期間一番大切なことを教えたい。それは、ライバルである。人間は、一人で頑張ることなんて絶対にできない。自分が思うライバルの人を見つけて、そのライバルがうかって自分が落ちてしまうことを考えたとき、いま勉強をしないでいられないだろう。そして、受験が終わったあとのことも想像してほしい。例えば、卒業式が終わったら中学生の友達とユニバに行こうとか、家族とおいしい料理やさんに行こうとか。極端に言えば、たった3年間ぐらい頑張るだけで、あとの人生がより楽しくなる。それに膳所校合格がついてきたらなおさらである。最後に、僕が受験期間から高校生活にあたって大事にしている言葉がある。He who has never hoped can never despair.(望みがないものは、失望もしない。)つまり、高い目標を持って初めて失敗と成功がある。しかし目標を持たなかったら失敗しか残らない。ということです。みなさ頑張ってください。膳所高校で待ってます。

オススメの参考書など:

僕は、個別の塾に通ってあたので、周りに合わせず自分のペースで膳所高校合格に必要な学習をすすめることができた。塾では、英数国をとっていた。あと、Z会で理社をとっていた。Z会では、かなり手厚く内容が深い、そして多量の問題に当たれるのでかなり受験勉強には、もってこいである。各教科最強の参考書をか上げていく。数学は、ウイニング Plusである。基礎から超難関までびっしり詰まっていてこれ一冊で十分である。英語は、新中学問題集の発展が良い。文法の理解から難関の文法問題、長文問題が載ってて、最高である。もし追加したいなら、長文用にあと一冊あると良い。国語も新中学問題集の標準から発展が良いと思う。これは、長文読解から古典まで幅広い問題に当たれる。理科は、中学実力練成テキストが良いと思う。基礎から超難関まで問題に当たれる。ついでに、理科に関しては、語彙暗記については、誰でもできるので、計算を頑張ると良い。計算で周りの人と点差をつけることがかなり大事になってくる。社会は、教科書が最高の参考書である。トータルで教科書を地理も歴史も公民も各ページ5回は、読むと良い。過去問としては、受ける高校の過去問と全国高校入試正解が良い。この、全国高校入試正解でできるだけ多くの県の問題を解くと良い。これについては、短期間でも100%実力が伸びると言っても過言ではない。

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: あり
得意科目: 英 数 理
苦手科目: 国

投稿日:2020/08/30



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