高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。
合格高校:膳所高校(滋賀県)
名前:普通科特色先輩
特色で受かりました。普通科です。塾なしです。通信教材を取っていましたが、ほぼ使っていません。
コロナの年だったので、参考にはならないかもしれません。
<4〜7月>
春はずっと休みだったので、1年生の復習と3年生の数学の予習をずっとしていました。3年生の数学の予習は1週間で終わりました。拍子抜けしたことを覚えています。数学があまり得意ではなかったので、その頃から応用問題に取り組んでいました。1年生の復習は学校に買わされた、新研究を使っていました。
新研究の社会と理科を使って、暗記ルーズリーフを作りました。暗記ルーズリーフというのは、覚えたいところをオレンジのペンで書き、その他のところをシャーペンで書く、というものです。コツコツ作っておいてよかった、と思います。
勉強時間は1日で、3時間くらいだったと記憶しています。
<夏休み>
コロナの影響で、夏休みが短く、部活も夏休み前に引退になりました。夏休みは、たしか20日くらいだったと思います。夏休みに頑張ろう、と思っていたので、春に作った暗記ルーズリーフに書いた事柄は、夏休みですべて覚えました。あとは、通信教材から送られてきた問題集を何周もして、古文にも取り組みました。最高水準問題集高校入試にも取り組み始めました。
勉強は1日で12時間くらいしていました。夏休みに頑張っておいて本当に良かった、と心から思います。
夏休み明けの実力テストで学年1位を取りました。
<9〜11月>
過去問と最高水準特進問題集に取り組み始めました。過去問は併願の私立高の物に取り組みました。併願校は立命館守山と光泉カトリックです。京都は受けませんでした。
過去問と最高水準特進のほかは、内申のための定期テストの勉強をしていました。定期テストは、学校で買わされるワークを何周もするという勉強法で乗り切っていました。内申点は1,2年があまりよくなく、120を切っていました。
勉強時間は1日で3〜5時間くらいだったと思います。
<12〜1月>
この頃は勉強に飽きていて、本ばかり読んでいました。勉強は特色と併願校の過去問と漢字だけしていました。冬休みは、小論文をしました。最後まで、よく書き方がわかりませんでした。
併願校の入試が、木金であり、その次の月曜日が特色だったと思います。併願校の入試の前日から「もう勉強しても無駄だ」と思うようになり、勉強をやめました。気が動転していたんだと思います。
光泉はsコース全額免除、立命館守山はfコースに受かりました。
特色の日は、かなり緊張していたと思います。「石包丁」と書くところで、手が震えて全然かけなかったことを覚えています。今年の問題はとても簡単でした。
夏休みにがんばって勉強していたおかげで受かることができたと思います。皆さんも頑張ってみてください。
オススメの参考書など:
最高水準特進問題集
最高水準問題集高校入試
小論文の完全攻略本
(いずれも文英堂)
通塾経験: なし
家庭教師: なし
通信教材: あり
得意科目:
苦手科目:
投稿日:2021/02/24
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