合格高校：小山台高校（東京都）
名前：パンケーキ食べたい先輩

●合格データ(2016年度受験・女子)
併願校:東洋高校 特進 (併願優遇)
友人の例 MARCH附属、青陵、朋優、豊島学院など

○推薦入試
入学して思う推薦で受かった子の特徴
・人前で話すのが上手い(スピーチとか)
・人をまとめるのが上手い
・コミュ力が高い人が多い(面接で先生と雑談とかできる人も)
・顔が比較的整っている人が多い(第一印象がいいんだろうなあ…)
・素内申 44か45くらいの人が多い
・内申低くてもブサイクでも1コ目2コ目がすごければ受かってる人もいる
・1コ目2コ目は頑張って伸びる能力なんかじゃなくて生まれつきの才能的なものを見られているよう

面接などメインで書きましたが比重が高いのは小論文なのでそっちの対策の方が必要
内申があって人並みに他の試験も出来れば合格でしょう
※私の場合 素内申42 ろくに小論文も書かず集団討論では無駄にでしゃばり余裕で不合格)

○一般入試
5教科で418点 換算内申 61
1000点満点換算 866点 合格しました
(上は900点台もザラにいます、点数低い子は周りに言わないので下の方の話は聞きません)
話を聞く限り、ある教科ではすごく低い点数だけど別の教科では満点近くを取り合格というのはよくあるみたいです(下の点数は30〜60くらいは聞いたことあります)
国語の作文はかなり甘い採点でそれなりの文章なら満点くれるようです
●勉強法について
○私のデータ
・中1〜中3夏 テスト前以外の勉強習慣はなかった(こういう人小山台は多い)
・吹奏楽部だったので10月末まで部活をしていた・模試は8月末 Wもぎ1回、9月からはVもぎを毎月、12,1月は2回受けた
判定だけでいうと E→C(内申が上がった)→A(理社を詰め込んだ)→C(Aを取って油断、数学が壊滅的だった)
・こんな感じなので全然勉強時間は多くなく人生で1番勉強した日ですら10時間弱、やらない日は本当に1時間も出来ない時もあった(スマホ依存などが原因)
・進研ゼミの教材を入試対策セットと8月号だけ取っていた
・12月から個別指導塾に週二回通っていた(塾としては自分にはあまり効果がなかったが、教材が借りられたり、強制的に勉強する時間が出来たりした)
・小論文は塾で直前に少しだけ練習(先生が私立高出身の大学生だったので本当にあまり意味なかったと思う)
・面接、集団討論は学校での対策のみ
・12月頃から過去問を毎週解いて丸付けをしてわからない問題を塾で解説してもらっていた(数学の空間図形問題が苦手だったのでその部分、国語の作文は毎回)
・過去問では75〜90くらいしか行けていなかった(記述は厳しめに採点していた)
・理社の知識が全然なかったので12月に詰め込んだ(おススメ教材あります！)
・数学はそれぞれの大問の⑶は大体解けないくらいのレベル
・空間図形は苦手で1月はほぼ毎日空間図形に費やした、時間は気にせず出来るまで、閃くまで、ずーっと色んなアプローチを試して、というやり方でやっていた(だんだん考え方がわかってくる)
・英語は超得意科目だったので模試以外ではほぼ何もしていない(それでもリスニングと作文以外で減点されることはほぼなかった)
・国語の小説は苦手だったがこのタイプの問題ならこう、というのが過去問などに触れてわかってきた

・やる気が出ない時には、勉強の質問をするアプリで回答して自分も復習していたり、超簡単な因数分解や関数や図形の証明問題をやっていました

得意教科があるとその分他の教科に時間を割く余裕が出るので良いです
暗記系は早めに固めると良いです
私の場合数学は計算力から足りていなかったのでとにかく数をこなそうとしてやる気出ない時も簡単なものをやっていました
苦手な教科とはとにかく少しでも仲良くすることが大事だと思います

睡眠時間は4〜7時間でした
よく寝てる方が成績上がりました
風邪はひきませんでした
マスクは1月くらいからつけてました
予防接種はしませんでした

オススメの参考書など：

・理社→合格ノート シグマベスト社
各教科の各分野(歴史、地理etc)で1冊になっています
テキストを読んでノートの穴埋めをしながら理解し覚えるという形式です
2週間くらいで全部やって覚えられました
理科は少し内容としては微妙でしたが、社会はとても良かったです！
・数理社→都トレ(塾の教材)
都立の問題に特化していますので問題演習には良いと思います
・過去問7年分の本
・進研ゼミの都立対策用ドリル
量もそんなに多くなくて取り組みやすかったです
自校作成対策のものでちょっと難しくて良い刺激でした

通塾経験： あり
家庭教師：
通信教材： あり
得意科目： 英
苦手科目： 数

投稿日：2019/01/03