ホーム > 先輩の合格体験  

先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

[ 体験談を投稿 ] [ 全国の体験談 ]


合格高校:専修大学松戸高校(千葉県)
名前:第一志望先輩

自分はこの学校を第一志望として入学した者です。もし第一志望で専松に入りたい人は是非にしてください。

ます初めにやることは、見学会や過去問など積極的にやってみることですね。
私はやりたい部活があり専松に来たので部活面を特に見ました。また、過去問
9月あたりから1週間に1年分やることにしていました。例 この週は2018年の前期17日をやるといったもの。
また一番最新の過去問は12月の初旬と
本番2週間前にやりました。また塾の過去問を印刷して5年以上前の過去問も解いて、専松の問題の特徴を徹底的に見つけました。その特徴あげます。
国語: 論説文、小説文、古文ともに
とてつもなく長いとにかく時間との勝負
 漢字なども部首を使った問題や問題文の答えも長い。
数学:簡単な年もあれば難しい問題の年もある。しかし過去問と似た傾向が出されることが多い。
英語:これも時間との戦い、並び替え問題などは単語のレベルも上がり躓きやすい。長文も正誤問題や文章の並び替え問題があるために時間が取られやすい。
これが専松の特徴です。
次に対策です。
国語:時間との勝負なので読書などを習慣とすることをすすめる。その時になるべく早くかつ理解できるようにするのが大事。また難易度の高めの参考書を解くことも効果的。
数学:「神業数学100」と言う参考書が強くおすすめする。これにより専松の
関数や図形がかなり解きやすくなる。
あとは最初の小問を絶対に落とさないことが重要。少し時間のかかる計算が入るので焦らずミスをなくす。また規則性や時間、割合、変域、整数問題が出されやすい。
英語:塾などの私立用の参考書など(選択問題に限る)を解く。英文もなるべく早く読むのが必要。また英単語も準2級以上の英単語力があると安心。また、正誤問題も調べてやってみるのもおすすめ。
といった漢字です。

面接について
これは自分が受けたものなので多少違いはあると思います。過信はしないでください。

まず午前中に3教科が終わると第一志望の方は別室に案内されそこで30分ほど昼食を取る時間となっています。
その間は面接練習の本を見たりイメトレしたりします。また自己のスピーチですが、自分が中学校でどのような存在だったのか、どう活躍していたのか、また高校生活ではどう生かすか。を言いました。ぶっちゃけ自慢大会のように思えば大丈夫です。また面接練習は学校の先生や親などを使って何度も繰り返ししましょう。練習なしでは本番飛びます。
また面接本番で私の場合は入室する際荷物は持ったままで「失礼します」としか言っていません。練習では椅子の座り方など念入りにしましたが面接官がラフな感じなので入室や退室は見ていない形です。また質疑応答に関してですがこれはかなり難しかったです。ただ一つアドバイスがあるならば専松の学校パンフレットを読むということです。質問の大半はここから出されます。面接はとにかく落ち着いて楽しむ勢いで望んでください。

受験本番の過ごし方
受験本番はもちろん緊張します。しかしそれは全員です。滑り止めで受ける人でさえ緊張するレベルです。受験本番は落ちるかも…といったネガティブなことは考えずに絶対受かってやる!といった強気な姿勢で挑んでくださいね。本番は過去問と傾向が異なる問題や難易度が急に難しくなることもあります。しかし落ち着いて、みんなも同じ境遇であると考えて1問1問丁寧に解いてください。

最後に
ここまでやっても確実に受かるなんて保証は一切ありません。でもそんな中で必死で頑張って掴み取った合格はとても華やかでしょう。私も受験中不安がずっと付き纏ってきていました。でも今はただひたすらに勉強をしていつか笑えるようになりましょう!!実際専松で、第一志望で入学してきた人は思っていた以上に多いです。また、せっかく頑張って入ってきたのに他の人から学校を貶す声も聞くと思います。しかしそんなことは気にせず高校生活を謳歌してきてください。
高校生は一瞬です。

オススメの参考書など:

数学神業100

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 国 理 社
苦手科目: 英 数

投稿日:2023/07/25



[ 全国の体験談を表示する ]

Copyright (C) 2006- 高校受験ナビ All rights reserved