合格高校：芦花高校（東京都）
名前：あいら先輩

私が受験勉強をし始めたのは中学3年生の夏休みでした。
夏休みは1日11時間ほど勉強し、とにかく学力をあげることに必死になっていました。
数学はどれだけ頑張っても苦手だったのですが夏休みに頑張ってやっと平均点ぐらいを取れるようになりました。

学校の説明会にいったのも夏休みのことでした。

元々私の偏差値は40ほどで芦花には遠く及ばなかったのですが話して見た生徒さんも感じ良く、学校も綺麗で行きたい高校が芦花しかなかったのでどうしても入学したかったです。
なので夏休みの間は芦花のために必死でした。

ですが、秋、冬と季節が進んでいくにつれて「推薦受験」という別の受験方法が選択肢に出てきました。
私は一般と推薦どちらも受けるつもりで受験の準備をし始めました。
中学3年の2学期はテストも授業もとても頑張りました。
推薦や一般で提出される内申は3年2学期だったので、今思えばあの時頑張って良かったと思います。

その後私は結局推薦で受かりました。
推薦ではとても緊張してしまい、得意な作文で少し失敗してしまいました。
例年よりも難しいテーマだったので問題を見た瞬間に頭が真っ白になってしまったんです。
ですが落ち着いて取り組んだおかげでなんとか完成させることができました。
また、集団討論や面接もとても緊張しました。
私の試験管の先生のうちの1人の男の先生がとても無愛想で怖そうだったからです。
なのでその怖そうな先生のことはなるべく気にしないようにして、今まで自分が練習してきたことを思い出して自分の最大の力を発揮できたと思います。
結局作文は200点中150点、集団討論、面接は200点中195点で突破しました。

推薦で落ちたら一般で受けるつもりだったので、普通の受験勉強ももちろん手を抜いてはいけません。
推薦で受かるコツは推薦で落ちると思って受けることだと思っています。

結局自分が緊張している時、頭が真っ白になった時に助けてくれるのは今まで勉強や練習をしていた自分です。

中学校の時の私は本当に頑張ったと今なら言えます。

これから芦花を受験する方も、学力が足りなくても内申が足りなくても、諦めないで取り組んでほしいと思います。

私の友達でも模試の判定でCだった子が受験に合格した、という話もいくつも聞きました。

なので受かりたいと思う気持ちと、それに見合う努力が必要なんだと思います。

芦花に受かってからはとても楽しいです。

この学校に入学できて良かったです。

余談ですが、あの面接官の感じの悪い先生は私の担任の先生になりました。
担任の先生と話してみるととても生徒想いで良い方でした。
とても生徒に好かれている方で私も助けて頂いていて本当に感謝しています。

そういうこともあり得るんです。

もし、面接官や試験管がものすごく怖そうな人だったとしても、そんなのは第一印象であって、緊張する理由にはなりません。

そんなことで緊張して緊張が原因で失敗してしまったらそれこそもったいないです。

受験というのは自分に合う問題、合わない問題試験管の先生など、運要素が全くないとは言えません。

ですが、運に負けないためには一時であっても自分が必死に努力した、という自信が必要だと思います。

全ての可能性を考えて、それら全てに対応できるようになるのではなく、それら全ての状況においても自分の精一杯の力で挑める努力をしておくことが必要不可欠です。

遊ぶことは入学してからいくらでもできます

とても受験勉強や我慢は辛いと思いますがどうか、頑張ってほしいと思います。

私は芦花に入学して、周りの人や先生にも恵まれて本当に良かったです。

長くなってしまいましたがみなさんの芦花の入学を楽しみにしています！

もし合格できたその時は同じ芦花高校生徒としてよろしくお願いします！

オススメの参考書など：

特になし

通塾経験： なし
家庭教師： なし
通信教材： なし
得意科目： 英 国
苦手科目： 数 理

投稿日：2020/11/16