合格高校：札幌西高校（北海道）
名前：ココアシガレット先輩

正直自分が合格するとは微塵も思っておらず、合格発表の10時にはまだ寝ていました。
昼前に一応見ておくかと思ってサイトを開いたら自分の番号があり、本当に驚いたのを覚えています。

自己採点は甘くつけてもボーダーより下でした。開示された点数は自己採点より30点ほど上だったので、今年は少し甘めに点数をつけてくれたのかなと感じました。

僕は中3の夏まで部活をしていたので、それまで塾以外ではほぼ勉強していませんでした。特に校内順位にもこだわりが無かった(5をとれれば良かった)ので、定期テストの前にはワークを2周やる程度の勉強でした。
夏に部活を引退してから本格的に受験勉強開始…という訳にも行かず、実際に塾以外での勉強時間が増えたのは12月くらいだった気がします。
※国語、英語は得意科目だったのでその2教科はほぼ何も勉強していません、国英に関しては他の方の合格体験談を参照してください
12月〜冬休み明けにかけては苦手な理科をとにかくやり込みました。ひたすら問題を解き、分からない所は先生に質問…を繰り返したことで、最後の模試では念願の8割超えを達成出来ました。理科ばっかりの毎日だったので大変でしたが、今では理科が好きになりました。

冬休み明けからはとにかく社会と数学を頑張りました。
数学は理科以上に苦手(7割とれれば良い方)だったので、他4教科を固めて数学でミスできる量を増やす作戦でした。
(これは他4教科を確実に固めることが出来る、かつ入試後に中学数学をしっかり復習＆高校数学の予習をできる余裕がある場合以外はオススメしません)
社会は歴史地理公民すべて、記述問題への対策をしました。教科書を読み、ワークの解答は丸覚え状態まで頭に刷り込ませました。
数学は、僕にとっては簡単な問題でいかに落とさないかが大切だったので中難易度の問題をたくさん解きました。

時間としては、冬休み前までは平日2時間弱＆休日3~4時間、冬休みからは平日4~5時間＆休日7~10時間勉強していました。(塾含む)
(今思えば、もう少し質を意識して取り組めれば効率よく勉強を進められたな、という感じです)

そして入試当日、どの教科も空欄こそありませんでしたが手応えはあまりなく、自己採点も上述した通りでした。

そこから合格発表まではとにかく友達と遊んで、欲しいもの買って、行きたい所行って、、、とやりたい放題でした(笑)
中学校生活最後の2週間を存分に楽しめたと思います。

ここまで長ったらしく書きましたが、僕は「最後の3ヶ月」は本当に大事である、ということを伝えたいです。
その3ヶ月を如何に過ごすかによって合否は変わるのではないでしょうか。

オススメの参考書など：

特になし

通塾経験： あり
家庭教師： なし
通信教材： なし
得意科目： 英 国
苦手科目： 数 理

投稿日：2022/04/18