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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:市立尼崎高校(兵庫県)
名前:ひみつ先輩

2024年度の特色選抜で合格しました。
何が大切なのか、わかる限り書きます。

偏差値国語が58、数学63、理科63、社会55、英語52で英語が苦手ですが、海外との交流に興味があったので受験しました。評定が33ぐらいで内申点が一学期と二学期の平均が178でした。中学校のテストが公立の一般の問題と同じぐらい難しく、偏差値に比べたら内申点は低いので、学校の方からも内申点はボーダーラインぐらいだから落ちる可能性も全然あると言われていました。模試偏差値はA判定で、内申点はB判定、定期テストはいつも350〜370点ぐらいでした。
勉強時間は元々一般を受けるつもりだったので夏期講習はほぼ毎日6時間でそれに加えて宿題、本格的に特色の勉強を始めたのは12月の頭からで、それ以降は平日は最低4時間、休日は8時間は勉強してました。冬期講習もほぼ毎日あったので1日9〜10時間勉強してました。

【適性検査】
英語以外は公立の一般よりもとても簡単です。恐らく定期考査ぐらいの難しさだと思います。ただ単元が1教科につき1つか2つなので、その内容を忘れてしまっていたら終わりです。どの単元も大体は解けるようにしとくのが大切です。一般の過去問5年分ぐらい解いたら大体の単元は出てくるので、1回解いてみるのもおすすめです。
適性検査の勉強は
国語=漢字(学校のワーク)
数学=公式を暗記して、学校のワークの全ての単元を1ページでもいいから解く
理科=公式や屈折角と入射角の関係など、大切なことをルーズリーフに全部まとめて覚える
社会=公民は最後の方の単元をする、元々は一般で受験するつもりで、ワークを何周もしていたので歴史と地理は適性検査という意味では特に勉強しなかったです。
英語=中文程度の問題を解きまくる
私は当日、恐らく英語の英文をかく問題の1問以外、全問正解だったと思います。

小論文
2023年までは自分の将来の夢について問われることが多かったので、夢とそれを実現するために何をしたいか。というのを明確にして書き出していました。自分の体験を踏まえて書きなさい。という年もあったのでそれについても描けるようにしておくことが大切です。
2023、2024は文武両道を掲げる本校で何がしたいですか。と記載されていたので、勉強面、部活動共に何がしたいか、なぜそれをしたいと思うのかを描けるようにしましょう。

大体出ることが決まっているので、私は大体の自分の形式を決め、80回ぐらいは小論を練習しました。
絶対に将来のことが出るとも決まっていないので、他の環境問題などのお題にも少し触れておくのがおすすめです。
ら抜き言葉や誤字脱字は絶対無いようにし、なるべく早くかけるようにするのが大切です。私は本番、小論自体は13分で書き終えて、見直し合わせて20分行かないぐらいでした。

面接
私は人と話したりするのが得意だったので、人との練習は面接は学校の先生に3回、塾の先生と2回の計5回でした。
志望理由やどうやって来たかなどの質問は絶対に答えられるようにしましょう。
学校の先生に言われたことですが
・早口にならない、声は大きく
・何が言いたいのかを明確にして考えながら話す
・相手に伝わるように分かりやすく話す
のが大切だと言われました。
私のグループは、受験番号と名前、出身中学、志望理由(文武両道を掲げる本校で何がしたいか)、中学での部活動と自分が出場した1番大きい大会が端の人から順番に聞かれ、行きたい国とその理由、南旨高校との交流で日本や兵庫の何を伝えたいか、というのが思いついた人から挙手制でした。
相手に分かりやすく、また長くなり過ぎないようにしながらも自分のことをアピールするのが大切です。
自分が中学校の中で頑張ったこと(生徒会や部長など)や、自分のいいとこを見つめ、理解しておくのが大切です。

5人1グループになり、面接時間は約25分でした。
先生のことは怖いと思わず、顔色を伺いながら話すのが大切です。

他校に比べて倍率も高く、不安になることもあると思いますが自分を信じて頑張ってください!!!

オススメの参考書など:

特になし

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 数 理
苦手科目: 英

投稿日:2024/02/25



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