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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:早稲田大学高等学院(東京都)
名前:奇跡。先輩

2023年4月入学予定の者です。
~小学生時代~
早慶という存在を知り、就職でかなり有利なことを知る。早慶にいくには高校受験が手っ取り早いと思い、早慶附属高校へ志望する。
~中一~
学校内では上位10%くらいで、ぶっちゃけ早慶余裕(バカ)だと思ってた。1回早稲アカの冬期講習に通うもめんどくさくなり、やめる。
~中二~
夏から早稲アカに通う。とにかく復習を意識して、みんなに追いついていった。11月頃にやっと特訓クラスが設立された。それまで1回も出来たことがなかったのでかなり快挙だった。初めてのアドバンス模試偏差値30(3年の1月は57)。それでも運が良く早慶必勝αに合格し、この先4月〜1月まで在籍することになる。
~中3~
早慶でA判定がバンバン出るようになる。しかし、12月〜2月の早慶シミュレーションテストで、4回全て早慶合格率が50%とでてしまう。
~受験~
2月1日立教新座試験
2月2日立教新座合格
2月7日志木1次
2月10日義塾1次。志木1次発表
試験の帰りに志木の結果を見る。結果は、「不合格」。そして義塾も手応えがなさすぎて、完全に萎える。そのとき、塾の先生から電話が。励ましの言葉だった。「残りの学院は悔いの残らないように受けてこいよ!」よし。やってやる。そのとき、志木は受かる予定だったので、学院の対策はゼロだった。不安だったがもうあとはないのでとにかくできる限りやるしかなかった。
2月11日学院の試験当日。
このときは、土日だったので親と行った。そして、試験本番。どの教科も手応えがあり、良かった。小論文も出来るだけカッコつけまくってどうにかした。
2月12日慶應義塾1次発表。
もちろん不合格だった。そして、残された学校が本当に学院しかないのだと焦る。
2月13日、14日定期テスト。
試験時間は、ずっと学院のことを考えていて、全く集中出来なかった。
2月15日早大学院発表
この時は、学校を休んでいち早く発表を見た。結果は、、「合格」の2文字。たったこの2文字で私の心は満たされた気がした。私が1番好きな熟語かもしれない。私は叫んだ。「ブラボー!」と。そして、塾の先生に報告したとき、先生は泣いてしまった。先生は私に抱きついた。「このバカやろー(泣)」よかった。ほんとによかった。最後の最後で決まってよかった。受験は何があるかほんとに分からない。でも、とにかくやりきること。悔いを残さないこと。それが大切。ある時、先生は言いました。「学力、分析力、精神力。この3つがかけ合わさって、合格が成り立つ。」まさに、学院はそれが揃ったときだったのかもしれない。

オススメの参考書など:

国語
実力完成問題集
数学
上位校への数学(早稲アカ)
英語
Sirius発展、bestchoice(早稲アカ)、
vocabularyGRID、vocabularyGRIDplus(早稲アカ)

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 数
苦手科目: 英 国 理 社

投稿日:2023/02/16



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