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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:大阪女学院高校(大阪府)
名前:蘭花先輩

英語英語コースに合格しました。

入試の1か月前に受けた塾のテストでは英語科はB判定だったので、英語科は無理でも第2希望にしていた文系には絶対に受かりたいと思っていました。

1年、2年の頃はほとんどの友達は、テストのかなり前でも、普段からコツコツと次のテストに向け、勉強していたようですが、私はそれが苦手で、学校の定期テストの前にそのテストの範囲を一気に勉強するのが1番自分には合っていました。
なので、基本的に学校と塾の提出物や宿題などの最低限しか家では勉強していませんでした。

3年になって1学期くらいまでは1年2年の時と同じようなやり方で勉強していたのですが、塾の夏期講習が始まって以降、塾の授業数が増え、相変わらず家ではあまり勉強していなかったのですが、塾で勉強する時間は増えました。
(3年の定期テストでは400~430点くらい取っていました)

そして夏休みが終わった頃に、女学院を併願で受ける予定になりました。先に私立が決まり、公立は鳳か、住吉の国際文化科で考えていました。

ですが、学校の実力テストがあまりにも悪く、(第1回 340点 第2回 360点)塾から女学院のほうに私の成績をもって、直接相談に行ってくださった時に、併願だったら英語科はもちろん、文系でもあやしいかもしれないと言われました。
その結果を受けて、よく考えたところ、公立で考えていた学校よりも女学院のほうが行きたい気持ちが強いとな思ったので専願に変更しました。
そこからは、女学院の入試は3教科なのでそこに力を入れて勉強しました。

勉強法ですが、12月頃に赤本を買ってとにかく赤本を解き、例年の傾向を把握するようにしました。
国語英語は得意なので、苦手な数学過去問で解けなかったところを何度かやり直して解けるようにしていました。

教科ごとに説明すると、
数学は大問1の計算問題がかなりややこしく、間違えやすいので、解き終わったら必ずもう一度解き直すことをおすすめします。
今年の入試では苦手な図形の問題が多く出て、そこは点数が取れないと思ったので、計算問題を完璧に取れるようにしました。

国語は例年に比べて今年は問題が減っていたような気がしました。問題用紙が回収されてしまったので、私の勘違いだったらすみません。
あと、例年は説明文と古文の大問が1つずつ出ていたのですが、今年は
説明文ではなく、物語文が出題されていました。そこは大きく変わっていたところだと思います。古文は同じような感じでした。

英語はとにかく長文問題に慣れることです。
私は塾のワークなどの長文問題を練習で解くときに時間を計って、速く解けるようにしていました。

勉強法は以上です。
私はとりあえず赤本を解いてみて、自分が苦手なところがあったら、そこを中心に勉強することが大切だと思います。

ちなみに、学校の先生が事前相談に行った時は、専願なら文系は大丈夫だと思うけど、英語科は受けてみるのはいいけど受かる保証はないと女学院の先生に言われていたそうです。

とにかく、入試当日は落ち着くことが大切です!!
受験生の方は体に気をつけて、全力を出し切れるように頑張ってください!!!
ものすごく長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

オススメの参考書など:

特になし

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 英 国
苦手科目: 数

投稿日:2021/02/13



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