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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:清水高校(千葉県)
名前:知り合い先輩

知っている中3生が清水高校を受験する際に、あまり似たレベルの体験談がなく苦労したので、書いておこうと思い、こちらに来ました。
まず、中1・2の内申点は23・22でした。評定の1はないけれど…美術や技術で4のこともあるけれど…という状況。学校の定期テストは5科で100点には届かない状況。社会や英語は一桁の点数でした。
中3になってからは、個別塾で英語数学をスタート。英語は中1範囲から・数学は学校の授業で少しでも話が分かるように進度に一応合わせる感じでやってもらいました。
秋〜冬休み前には、一時期ストレスがたまったのか、塾のトイレに籠ってしまうこともあったらしいのですが、清水高校に決めてから少しずつ前向きに。英語は、毎回「月の名前・曜日・助数詞」を繰り返し小テスト。数学は計算の小問集を繰り返し解く。冬休みに社会の県名・県庁所在地を暗記させました。
模擬テストは月に一度はVもぎをやってました。判定は最高でもD判定だったと思います。けれど、専門学科は前期に受けないと後期は募集がほぼないので、受けるしかありません。
適性検査対策は、学校の先生に頼んでみたところ美術?技術?の先生が直前に何回か課題をやらせてくれました。面接対策は、4〜5回塾の先生が無料で対策。本人にインタビューしながらエピソードをピックアップし、またホームページから「清水タイムズ」を落として一緒に読み込み、話す内容を徹底的に訓練してくれました。
最終的には、内申が合計で70を切る感じ。1日目の教科テストは90を切るくらい。適性検査は、それなりに複雑な立体をボール紙で作る課題で、完成はさせたが少し雑な作りになったとのこと。面接では、中学生活でとても楽しかったことを聞かれ、答えたところ、さらに突っ込んで「それを楽しむために自分はどんな貢献をしたか」などを聞かれたそうです。もちろん、志望理由に一番ポイントがあったと思います。
前年より倍率が高く、1.2倍ほどありましたので、かなり心配しましたが、無事合格しました。
決めたのが秋だったので、夏の学校見学や秋の体験授業にも参加しておらず、内申の加点(英検や皆勤賞など)もありませんでしたので、相当不利だったと思います。しかし、適性検査と面接がそれぞれ120点ずつあるので、そこにかけました。本人がものづくりが好きだったのも大きいです。
行きたい!という学校に合格できて、本人もとても4月からの生活を楽しみにしています。

オススメの参考書など:

特になし

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 数 理
苦手科目: 英

投稿日:2019/02/25



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