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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:横浜清陵(横浜清陵総合)高校(神奈川県)
名前:まろ先輩

私は内申重点化で136、面接は92点、入試の当日点は345点で合格しました。
1、2年生の時は模試の点数が200点いかないくらいの点数で、合格している未来がみえない程の学力でした。さらに、テストづいい点とったらかっこいいじゃん!というような単純な思考回路で勉強を始めた人間ですが、3年生の内申では42を取ることができました。
まず始めに取り組んだのは、毎回テストの点がいい友だちやクラスメイトに勉強のコツをきいたり、いつもどんな風に勉強しているのか聞きました。今思えば、この時自分なりの勉強法を考えながら勉強していたことが、直前期に予定が崩れても焦らずにすんだのかもしれません。
次に、内申点を取るために提出物を期限通りに質のいい状態で出すことをしました。内申点は1が入試の数点分に相当するので、侮らずに、すべての提出物で最高評価をもらう位の意気込みで行いました。具体的には、問題集を解いて提出するなら、問題の引っかけ部分を探してメモしたり問題のポイントを見つけて書いておくというような工夫をしました。そうすることで、もし問題が分からなくて答えを写したとしても、どうしてそうなるのか自分で考えて答えているから覚えやすく、もう一度とき直さなくても知識として定着しやすいと思います。
テストに関しては、定期テストでは少なくとも2週間以内に勉強を始めて、たくさんの問題に触れることを意識しました。
また、私が一番重要だと思うのは先生にテストのポイントを聞く事です。ポイントを聞いておけば、テスト直前にもう一度確認しなければいけないことが明確になるし、どういう問題が出るのかあらかじめ予想しておけます。
入試に関しては、冬休み終了後からは数学の計算→英語の長文読解→理科、社会の暗記→国語の漢字という順番に重点的に勉強する週をつくって入試直前期には暗記系の科目をたくさん勉強できるようにしました。
入試前日は次の日に何時に起きて何時にご飯を食べて何時に着替え始めるか、というような予定を完璧に立てておいて当日安心できるようにしました。その日の夜と入試の2週間前は、寝る前には必ず社会の歴史順の表をみて暗記をしてから寝ました。
私が工夫したのはざっとこんな感じです。入試に向けた一番大事な心意気は、妥協しないことです。提出物はこれでいいやーというのではなく、これでよし!やれることは全部やったと思えるまで工夫をすることです。妥協をしないで勉強したら、始めは200点取ることができなかった私が300点以上を取ることができました。
諦めないで考え続ければ大体のことはいい方向に運ぶと思います。今はつらくても、結果が出るときが来るのを信じて頑張ってください!

オススメの参考書など:

旺文社『中学社会用語集』
旺文社『中学理科用語集』
学研プラス『ボカロで覚える中学理科』
学研プラス『ボカロで覚える中学社会』

10「歴史の人物覚えまshow!」は特におすすめ(ユーチューブでも聞けます)

通塾経験: なし
家庭教師: なし
通信教材: あり
得意科目: 理
苦手科目: 英

投稿日:2022/03/01



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