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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:浜松市立高校(静岡県)
名前:とりねぎま先輩

R5年度市立高校入学生です。一般選抜で内申39(5教科22)、学調1:172 2:195
当日点183で合格しました。
個人的にはかなりギリギリだったと思います。というのも、英語が30と、かなり危なかったので。
私個人では以下のことに意識をして勉強しました。

国語:市立となってくると40overがほとんど。とにかく点を落とさない。基礎基本の漢字や穴埋め系の問題はもちろんのこと、作文もミスなし完答させる。当日は私も40overさせました。

数学:合否の分け目その一。ここは点数の差が大きく現れる。僕は少なくとも30代後半を取るよう意識。大問1・2・3(例年、基本の計算問題や作図問題、方程式を用いた問題が出る。過去問見ていただければ分かります)と図形の証明は完答させる。
当日は30代後半を取りましたが、特進コースを目指す場合は40を超えときたい。(私はそんなことは考えなかった)

理科:とにかく基礎基本。学校のワークや書店などに売っている問題集、過去問を使って、ひたすら問題を解いて慣れる。公式は、完全に暗記するのではなく、問題を通じて身に染みこませていくのがいいかなぁと。

社会:まず、公民は完答を目指したい。(難易度が地歴よりも易しいため)公民は最後に80字程度の作文が出る。「重要なポイントを簡潔にまとめる」練習をしておいた方がいい。(意外に文字数足りなくなること多いよ)地理は、日本・世界どちらも出るため総復習。歴史は年表を見ながら流れを把握。(年号はあまり覚える必要はない(もちろん、覚えるに越したことはない)が、流れは把握するべき。並べ替え問題で重宝するよ。)出来事の起きる「経緯」や「理由」を意識。社会は過去問周回がおすすめ。

英語:合否の分け目その二。僕は文法を中心に復習。
英語は覚えている単語の量が圧倒的有利。(とーぜんのことだが)日常的に英語の文を読んだり聞いたりした方がいい(それを訳せるようになればもう最高)。特に前者は長文、後者はリスニングに役立つ。ここは日常からの積み重ねが左右すると思う。(友達から聞いて思ったことだが)

あとは当日、体調を崩さなければよし。(僕は受験ハイになりましたが、ある意味緊張せず良かったかなぁと)
面接は僕の年は集団と個人、両方ありました。基本的なことを聞かれることが多い。
志望理由、高校の印象、部活動、最近のニュース、将来の夢…とかは特に聞かれやすいので対策しよう。
市立高校は例年100人近くが落ちることになる高校。蹴落としあいに負けないよう勉強頑張れ。模試を受けて自分の今のレベルを知っておくのも大事よ。

あともう一つ。
英検は、取っておいた方がいいぞ。

オススメの参考書など:

過去問周回が特におすすめ。慣れをつくろう。

通塾経験: なし
家庭教師: なし
通信教材: あり
得意科目: 理
苦手科目: 英

投稿日:2023/08/11



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