1.中学では勉強しなかったけどしてたら合格していたのに…などの理由でこの高校をダメと思うことは筋違いです。そう思うよりこの高校でどのような生活をするかを考えた方がいいと思います。
2.中学の時に運動系に入っていた人が勉強を理由に文化系の部活に入ろうとしている人は要注意です。必ず後悔します、せめて体験の際は運動系に行った方がいいと思います。
3.私が考えるに一年生が終わるまでに6回定期テストがあるのでそれまでに学校の成績が全教科で100位以内なら推薦を考えて学校のテストをそれなりに重視して良いと思います。ですが、一年の時に100位以内の成績でなければ、ほぼ自分は一般入試で受験することになると考えて良いと思います。
4.予備校にいた際感じたのはここよりも
偏差値のずっと高い高校の生徒でも自分の高校の教え方に不満を持っていることです。つまり何処の高校でも変わらないので無意味にこの高校の批判をする事はやめた方がいいです。批判するよりも自分がどう行動すれば高校生活がもっと楽しくなるかを考えた方がいいですよ!
5.私の経験上、
偏差値が高い高校の生徒になるほど予備校と学校を明確に区別していて、大学受験は予備校、学校の試験は学校と、はっきり区別しています。余談ですが進学校は高確率で最寄りの駅に大手予備校(駿台、河合など)があります。
6.高校受験では教科書を全く使わず塾の授業だけでもよかったかもしれませんが、大学受験ではある程度は必要なので全く使わないということはしない方がいいです。私の考えでは教科書で分からないところを参考書で潰していくのが効率的だと思います。高校の教科書は、わかってから読むと基本的な事しか書いていない事がわかるのですが何もわからないまま読んでも表面上だけわかった気になるだけで非効率です。教科書は理解した後に読んだ方が良いと思います。
7.当たり前なのですが1年生の時から定期試験の成績が100位以内の人は、
偏差値の高い大学にいく確率が高いです。私の印象では逆に200位よりも下の成績の人が有名大学に入る確率は極めて低いので早く100位以内に入れるようにした方がいいです。私の印象だと理系の人の場合予備校に通って結果的に自然と学校の成績も上がるという感じだと思います。
8.私立高校と公立高校の明らかな違いは
学費です。生徒はあまり知っている人は少ないと思うのですが八千代松陰は私立の中では、かなり
学費安い方です。それが分かれば八千代松陰を批判なんて出来るはずないのに…
本題に戻ると、しかし予備校の
授業料というのは高いもので幾ら高校の
学費が安いと言っても中々高校1年生から行かせてもらうのは難しいです。かと言って高校3年生から通ったら有名大学に行くのは特に理系だと難しいかと、そこで私が考えるコストパフォーマンスの良い方法は受験サプリと参考書をやりつつ予備校の春期講習や夏期講習等に行くことです。予備校の講習生は通常とは異なり入塾料がかかりませんし入塾テストもなく受講料だけで済むので自分が一番取りたいと思った1講座2講座だけ取って講習がある毎に定期的に行くと、予備校で要らない授業を取らずに済みますし3年間で考えると結果的にかなり安上がりだと思います。
9.初めて受ける
模試(studyサポートのテスト以外)で、きっと中学生の時の
偏差値とのギャップに驚くと思います。「こんなの解けない、だって学校で習ってないじゃん」などと思うと思います。これが学校批判に繋がってしまうのかもしれませんがコレは、ある程度はしょうがない事だと思います。4.5.でも書きましたが何処の学校でも同じ条件です。問題はどうすれば
偏差値が上がるのかをよく考えることです。
10.ネットの評判だけを見て買うことが悪いとは思いませんがネットには良い評判の本が溢れていますので買う前にまず実際に例えば津田沼にある丸善(ここ凄いですよ…)など多く参考書が置いてある本屋で立ち読みしてから買うことを強くオススメします。ネットの評判だけを見て買うといろんな参考書に手を出す恐れがあるので要注意です。コレと決めた参考書をやり込んでから次の参考書を買った方が身のためです。
11.たまに学校の成績だけを重視している人がいますが(逆も然り)危険なのでやめましょう。どちらの成績も重要です。私個人では
模試の成績の方を少し重視していましたが…
12.成績が上がって喜ぶのは良いことだとは思いますが喜んでいるだけではそれより上の成績にはいけないのでそれより上にいくにはどうすればよいのか考えた方が良いです。
13.理系と聞くと理科科目が1番出来ないといけないと思うかもしれませんが実際に1番出来なくてはいけないのは絶対に
英語と
数学です。2年生までにこの二科目で高
偏差値を取れていればかなりの確率で有名大学に行けると考えて良いです。正直理科科目は2年生までにボチボチ出来ていれば3年生からで十分間に合います。
14.有名私立高校だと2年生までに主要科目が終わっているのに八千代松陰は…と思っている人は間違っています!
公立高校は八千代松陰よりも進度が遅いのに進学実績が良い学校があります。
つまり進学実績の違いは、いつから予備校に行っているか?コレだけです。当然予備校で習った事をしっかり復習しているかによると思いますが…
15.
数学 フォーカスゴールドか青チャート、教科書ガイド等
英語 音読用教材、受験サプリ、ネクステージ、東大
英語の総合的研究(ネタとして一冊ぐらいこういうのを持っているのも良いかも(笑))
※中学生の時少しは音読していたと思いますがそれとは比べ物にならないくらい音読をしてください正直
英語で一番大切なのは音読だと私は思います。
16.聞くところによると受験サプリが八千代松陰で導入されるという事なので学校申し込みだと年間受講料5000円です。私は新一年生は、かなりラッキーだと思います。私のオススメは
英語と化学です!
17.基礎力は2年生までに固めるべきです。ただ漠然と基礎基礎と言っても何が基礎なの?と思うかもしれませんが予備校に行けば分かると思います。あと、応用が出来れば基礎も出来るという考えはやめた方がいいと私は思うので1,2年生の時は嫌でもフォーカスゴールドや青チャート等を徹底的にやることをオススメします。
18.中学生の時は塾で先生が生徒に答えさせていたかもしれませんが予備校では基本的にないので答えるのが嫌だった生徒も通えると思います。
19.一度入った部活は一生懸命頑張ってください!